『できないわけがない』

573/10000 2020 11 30
 毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座の講師とファシリテイターをつとめます。

 ★ 先日からのトップ・マーケッターの神田昌典さんとの “再会”、これは、神田さんが仰っておらられるようにほんとに “毎日がシンクロニシティ” でした。今朝は、神田昌典さんのYoutubeノートを作っています。別に丁寧にではなく、最も“これだっ!”と今 私が必要としていることをどんどんワクワクメモしています。専用のノートを作ったので、これからはYTを見ながら書いていきます。
 では神田さんのお話からいくつかピックアップしますね。

★できないわけがない★ 
 この一言にビビッと反応して “これで行こう” と朝から張り切っています。ひとつネガティブ・ブロックが外れた感じです。
 “年が明けたら満74歳だし、パソコン、一回で覚えられないし、持ってる情報古いかも,
やるやるとブログに書いてる割には進行が遅いし、トシは争えないなあ・・・”
 ま、いっか、とにかくやってみよう。できないわけがない、できないわけがない、できないわけがない、できないわけがない・・
 チームの中では30%の人が『出来ないわけがない』と思えたら、そのプロジェクトは成功するそうです。覚えておこうっと。

★棺桶リスト★
 『90~100歳の円熟期に、〇〇〇をやらなくて後悔している、の〇〇〇を書き出そう。エゴ丸出しで遠慮は無用。
 優先順位をつけよう。長期計画を立てよう。
 後悔を食い止めるために。
 これをやると、やれることが増えるんですねえ。』

★お困りですよね★
 この一言があなたを信頼関係で満たす
 近くに困っている人がいたら
 ① 「お困りですよね」
      全体が見えていて、共感していることが伝わる
②  「今すぐ思い浮かぶ人はいないんですが」
      信頼できるネットワークを持っていることが伝わる
 ③ 「つてをたどってみます」
      頼りになる人がいる、信用と思いやりの連鎖があることが伝わる

信頼されたら、人とお金を引き寄せることができる
信頼を積み重ねることを 面倒くさがらない
信頼が蓄積されると、自分の枠を超えて可能性が広がり、友人知人を巻き込むことが可能になる。自分が友人を頼れるようになる。

★ 毎回毎回シンクロニシティの連続です。
① ではどのようにしたらいいのか? 誰でも今すぐできる具体策がある
   個人のプラニング  チームのつくり方
② 世界の最新・最深の情報からエッセンスをピックアップ
   私の手持ちの情報をアップデイトできる
③ あなたを、世の中を、日本を、世界をよくしたい
という使命感とその実現のために具体的なノウハウ満載

 神田さんのYOUTUBE見ながら頑張りますね。仕事ができるようになる一週間の計画の立て方も教わりました。助かるうう!
 YOUTUBEすごい、私もYOUTUBE毎日更新を向こう半年間の計画に入れようと思うようになりました。誰にヘルプお願いしようかな?

  
 

何度目かの登場、近所の交差点のナナカマドの実です。間もなく風と鳥で枝だけになるでしょう。特別に実の多い今年、その中でもここは目立っていて気になって何回もわざわざ行ってます。

『冷やしたらダメ』

672/10000 2020 11 29
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング
今日は、冷やしたらダメの再確認です。

★ 先週は、パートの職場の換気扇を掃除したのが引き金になって臨時埃性鼻炎状態になって、慌てて二階の寝部屋をころころで掃除して換気に努め、一階も毎日ころころか掃除機をかけて臨戦態勢、二日ほどでおさまりました。こんな時に鼻炎をきっかけにして風邪をひくわけにはいきません。

 次は今週、水曜日に絶不調に、肩と背中の上部が固くなっていて疲れが取れず頭が回転しなくなってその少し前から胴体の脇がヒエヒエであれ?と感じてました。ううむ、これはあかん。

 ① すごく美味しい、姉からの山形のリンゴ、この際ナマで食べるのを止めて、干す。煮ると砂糖が増えるし。干すと沢山食べれないとわかった。ファンヒーターの上で干してます。


 ② 寝る。一日何回でも眠くなったら寝る。
 ③ ダンベル体操、自彊術ほかで肩まわりをほぐす。
 ④ 風呂を沸かして肩まで湯船につかる (我が借家は燃料がプロパンガスなので普段は足湯。毎日風呂に入ることのできる家に引っ越したい!)
 ⑤ 家の中でも、膝掛かけて、レッグウオーマー、厚い靴下をちゃんとはいて足先を冷やさない
 ⑥ 白砂糖を使ったお菓子、ジャムなどはやっぱりやめる
 ⑦ 『超音読法』で一日一回思いっきり大声を出す。→気力、活力出る
 ⑧ 春になっても冷たいグリーン・スムージーは止める。

数々の対策をこなしておかげさまで夕方にはなんとか頭もまわり出しました。一日おきにスロー・ジョギングやってるからとストレッチが足りなかったかな。

★ やっぱり冷えは恐ろしい。最近展覧会場で測ってもらった体温が36度以下で、“これはまずい、冷えている” とわかっちゃいたんですけどね。一時売り切れだった体温計も買って測るようにしよう。なんか健康おたくのようですね。頭も固くなって呆けやすくなる気がします。

★ 信州の山の中の一軒家で電気ガス水道なしでの8年半、『自然がいっぱい、生きることについての思考と感受』はよかったのですけれど、そこ清水平は友人の間では寒いことで有名で、振り返ると自身を冷やしまくっていました。若かったから勢いでやってましたけれど、血の道がおかしくなるというのかいつも頭がテンパっていた気がして、更年期まで引きずったと思います。後で来る、とはこのことかと母の言葉を噛みしめた次第です。

★『病気が×で健康が〇ということはない。生命現象としてはひとつ』とアタマで知っていても、不調になったら辛いですよね。乗り越えては少しづつ賢くなる、それが人生かな、とか思って、調子がよくなるとすぐ忘れたりするんですよね。
 とにもかくにも冷えには用心用心。早く春が来ないかな。

松永先生の『超音読法』 風呂場に向かってやります。すごい運動量です。

『ルッコラと過ごす冬ー土曜の朝はホリデー気分』

671/10000 2020 11 28
毎週土曜の朝は、NHK-FMで “WEEKEND SUNSHINE” に続いて “世界の快適音楽セレクション” を聴きながらまったりすることにしています。
 今週はパートが早番になったので明日の日曜日に聴くことにしまして、WSのプリンス特集でJONI MITCHELLとのエピソードをチラ聞きしながら弁当をつくって出かけました。当たる空気が冷たくて昨日から自転車はやめて歩きにしました。

 ☆ 控えめな優しいピンクのセンニチソウをついにドライ・フラワーにしたら、ルッコラが元気に育っていました。間隔も程よくなかなかいい感じです。2月になったら少しづつ収穫できそうです。ルッコラは移植が嫌いだと冬仕舞いで体験しました。

☆ リンゴを干しています。なんか胴体がすごく冷えるのでわが身をリサーチしたところ、姉が送ってくれたリンゴがまことに美味で食欲にまかせて食べすぎたのが一因のようで、ジャムだと砂糖が入るしで、ファンヒーターの上で干すことにしました。ナマでは十分に食べたし。

ちょっと甘いものが欲しいときナイスです。沢山食べられないし。白砂糖も止めることにしました。

☆ 今年は雪が遅くて20日ほど前に降った初雪もすぐに融けました。冬枯れの草々木々をコレクションしました。

ちゃんと春の準備完了しています。

冬に入ってしまうと、春遠からじの心境になるものですね。
今夜は十日月夜です。

『なぜ女は元気なのか?』

670/10000 2020 11 27
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

今日も元気ながんばる女性たちに登場してもらいましょう。

★ 佐賀県鳥栖市の市会議員、牧瀬昭子さんからビキビキ元気な『月刊☆あっこ』がやってきました。あっこさんはたこやきやのおかみさんです。

たぶん30代、思う存分動けますよね、たのみますよ!

登場する方々の息づかいが紙面から伝わってきます。

ごみ処理場問題、鳥栖市でも十勝と同じようなことがあるんですね。朱色のブレザーがバッチリきまって、いのちを守るんだという姿勢全開です。
映画会の案内も。見たくなりますよね。

あれこれ思案はするものの足元の地元の行政のこととなると殆ど無知なこの私、ひたすら尊敬!です。帯広で支持している市会議員さんは女性で最近相談にのってもらったりお尋ねしたりしてお世話になっております。

★ 続きまして、こちらは沖縄列島宮古市の元市会議員の石嶺香織さんです。ウソを書かれて名誉棄損で産経新聞を訴えました。その記者会見にサポーターとして参加のお二人は、望月衣塑子東京新聞記者とジャーナリストの伊藤詩織さんです。もううるっときてしまいます。詳しくは香織さんのご投稿をどうぞ。写真も載っています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1472300509640731&id=100005823876281
香織さんを支援する会もできました。応援しています。

★ 『日本は今後更に悪化するだろう』というのは男性に多いですよね。確かにそれはあるし、現実を直視するところから始まるのではある、しかしなあ、それだけでいいわけないのにそれだけではあんまりだ、と反射的に反応してしまう。
 なぜなら、目の前にこれからの子どもたちと若い人たちが生きているからです。
 男が持っているのは半島で、女は身体の重心の近くにいのちを産み出すまるい島を持っている、赤ちゃんを抱っこしたら何が何でも絶対に生かそうと身の内から湧いてくるものがある。簡単にはあきらめない。

★  かれこれ30年前、泊原子力発電所が稼働し始めるというので全道で反対行動が盛り上がったとき、私達は子どもたちを引き連れて毎週、泊、札幌迄駆けつけました。あと30若かったらななどぼやきつつ体力と時間と相談しながら今私にできることはなんだろう、ともどかしくも思案を続けています。

こちらは昨日の青空、空と雲が回っていました。

『息子からのラブレター』

669/10000 2020 11 26
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ①子どもたちに伝えたいこと ②私の来し方 のうち
今日は②で、
三井住友信託銀行様の『わたし遺産』に応募する原稿を書きます。締め切りはこの30日と迫って来ました。字数は400字以内です。
では書いてみましょう。

題名  息子からのラブレター

『ひらいてね。/ おかあさんへ
おかあさんいつもおこらないでくだ / さい。そして、いつもいつもやさしくしてく / ださい。そしていつも心(こころ)を、こめて / いて下さい。5/12(日)よう日 』
  破ったノート一枚を四つ折りにして書かれた上の息子からのラブ・レター、これが私の
「わたし遺産」です。そのとき息子は小学校2年生、1985年でした。
 家庭を持ったら絶対に、なんでも話し合える和やかな家にする、という夢もどこへやら、
私はいつもキリキリカリカリしていました。息子たちにあまりにダメ出しばっかりする私を、
「追いつめてはいけない、どこかに逃げ道を用意してあげなくては」と、殆ど家に居ること
のなかった父ちゃんが諭したものです。
 不思議なことに息子たちは、母親の過剰なテンパりを受け継ぐこともなく独自に大きくなってくれました。<母親の目には、自分がはっきりと言葉に出せないけれども一番伝えたかったことをからだでキャッチしてくれている気がするのですけれど、息子たちにはどうでしょうか?>
 この「わたし遺産」は、母の形見の簪と鼈甲の飾り櫛の桐の箱に納めて大切に保管しています。

 これを寝かせて29日までに推敲します。<>の部分は大幅に書きかえるか省きます。

このブログをご覧下さった方にのみ、我が家の秘宝を特別公開致します。

私って“おかあさん”なんだなあ

  

納めている母の形見の桐の箱と髪飾りです。こちらも家宝です。

『え、ありがとうもごめんなさいもいらないって!?』

668/10000 2020 11 25
毎週日曜日は、◆読む・書く・話す
ずいぶんと範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

 手に取る本、手に取る本、もう知らないことばっかりで、目がしょぼしょぼになる前に読めばよかったと思う一方で、時代が猛スピードで動いているので、今の新たな視点に目がぐいっと開かれることも少なからずあります。

 今日は昨日着いたこの本です。facebookの友達のFujikoさんのタイムラインで出会ってびびっと来て、読んだら友達の誕生日プレゼントになります。

 『“ありがとう” と“ごめんなさい” は重要なキーワードとして必要な場合はいつでもさっと出せるように構えて24時間暮らしている自分』に、この本を見て気づきました。かなりのストレスになっているのかもしれない。


 ボルネオの森の民、狩猟採取のプナンの民には、学校がない。森のなかが学校で、そこでは掛け算・割り算、外国語も役に立たない、必要がない。
 同じ魂を持つ存在として人と動物は連続し、動物たちは魂という人間的性質を失っていない、さらにモノも人間性を持っていたそうだ。

 プナンでは、気前よく振る舞うことが当然で、お金を貸しても返って来ない、何かをあげても「ありがとう」がない。貸したバイクはガソリンをすべて使い切り壊してもそのまま返す。「ごめんなさい」もない。反省もない。プナン語には「貸す」「借りる」という言葉もない。

 プナンでは、気前のよさが「よい心がけ」とされて何を貸すのもあたりまえである。では欲はないのかと言えば、子どもには諭して矯正している。リーダーは気前のよいことが第一条件である、しかし、本音の欲張りを建前の「よい心がけ」で打ち消している場面に出くわすこともある。
  むしろ分け与えるというより、捨てるに近い。プナン語には「捨てる」はあるが、「あげる」はない。捨てた食べかすは犬が漁り、人が食べた果実の種は排便されて植物が広がっていく。捨てることで人と自然に循環を生み出す暮らしである。

 以上は第2章までです。ここまででもなかなシンプルとだけは言えないところが面白いですね。仮にプナンの村で暮らして(何でも「捨てる」ので汚いそうです)いっとき開放感に気分ゆるゆるとなったとしても、慣れ親しんだストレスフルなこちらが恋しくなる、なんてことになるかもしれません。

 この後も、人類学の視点は勿論、心理学、仏教哲学、危機に直面しており今後如何とも不明な今の資本主義文明 “人新世”と重ねての思考と、マンガの紙面から深いものが迫ってきます。

 “人新世”は今後どうなるのか、どうするのか、を考えて作業をするとき、今必要とされているのは、カチカチの己の金と利権しか見えていない旧価値観で間に合わないのは明らかで、やわらかい頭脳、斬新な感覚、新しい科学と哲学です。この意味でこの本は、おおいに開放感を与えてくれます。次の思考のヒントときっかけが満載です。

 やっぱり読書会やりたいですね。自分だけでなく,あれこれ違った視点と感覚の刺激をうけて頭くらくらぐるぐるもいいものです。

赤いメギノキの実です。

『「しうこばーばの自分史講座 はじめての自分史」 リハーサル』

567/10000 2020 11 24
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

 10月28日を第一回として、告知宣伝が十分でないしでリハーサルを続けています。このペースでぼちぼちやっていきます。あさって25日(木)は第3回目です。必要なものを揃えてカバンに入れて、身支度を整えて会場に向かって出発するところからです。がんばってますね、と自分を励まして、と。

今日はあさってに備えて、リハーサルの復習です。手順は10月27日分のブログに書きましたので、今回は内容を洗ってみましょう。

= しうこばーばの自分史講座 はじめての自分史
=
テーマその①は “ありがとう日記をつけよう”です。

何を書くのかというと、
大きなラッキーはもちろん
+身の回りのちいさな出来事に目を向ける
渡辺和子先生 洗濯物がカラリと乾いた、など

一日3つは書き留める

ノート 日記の中に
    100円ショップ~岡書~丸善
        


“ありがとう” の意味って?
 ありがとうすると、心からですよ、免疫力があがります。脳内に幸せホルモンがでてくるんですね。他の人を大切に思う気持ちに自然になりますね。(もっと詳しく深く)
 そう、ありがとうをテーマに全国を講演して回っていらっしゃる方もいますよね。

ポイント① 加点主義 

      よいこと、恵まれたこと、きれいなもの、ラッキーだったことに目をむける
      赤ちゃんが生長するときの一生懸命

      なぜ私達は減点主義に慣らされてきたのかしら?

ポイント② 51対41
      とはいうものの、ありがたくない日もありますよね
      なにも思いつけないとき 屋根・壁・床・燃料・米・塩
                  家族に何事もなかった
      ありがとうが100%でなくていい。
      悔しい、辛い、自己嫌悪、恨めしいが41でなんとか51がラッキーでOK
      河合隼雄先生
      ポジティブ51対41ネガティブでOK

      ありがたくないことから、時間がかかることもある、何を学べたか

ポイント③ 記録して蓄積する
こと
      書きつけることの意味
      蓄積することで自分の軸ができていく こころの貯金
 一日一分でも自分自身のための時間

続けるコツ  1-3-7-213カ月、100日~2年~
       できなかったときは、軽くスルー、自分を責めない

◎『私の自分史講座』
   ノートを取って自分の自分史講座の本をつくろう
   子どもたちに伝えよう

   
ここまでで半分でしたので、
テーマその② 自分史をつくろう を併行してやることにしました。
はじめての自分史は、
年表作成です。
左端に年を書いてー住んだ場所 保育園・幼稚園 小学校 中学校~ 職場、仕事
大きな出来事 をざっと記入しましょう。
今日はここまでです。

自分史をつくるとどんなメリットがあるのかしら?
参加者と共に考えます
 がんばってきた自分、乗り越えてきた自分を再発見する
 当時と違う見方ができる自分を発見する
 今でも思い出したくないことは無理しない

結論を押し付けないように気をつけて

あまり上手にやろうと気張らないで3回~10回と練習と準備しているうちに本番となりますように(祈)

晩秋~初冬の色です。


『ちょっと間延びしたけれど動きはあります』

566/10000 2020 11 23
毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座の講師とファシリテイターをつとめます。

 ここ帯広でもコロナが少なからぬ場所で発生していて厳戒態勢です。諸説芬々ですけれど用心するに越したことはありません。繁華街は戦々恐々、飲食店の閉店は相次ぎ経営が死活問題となっています。
 始めようとして始めかけた、我が『しうこばーばの自分史講座』にも影響があり、とかちプラザに週一木曜日4回予約したうちの12月分を、迷った末にキャンセルしました。
 気持ちが間延びして、先週は告知もせず、とにかく身支度してアイテムを鞄につめて会場に行ってタイマー、資料をセットしてその気になろうとしました。隣のパソコン教室ではドアをあけっぱなしにして換気につとめていました。
今週はFACEBOOKで告知して、会場に行ってリハーサルをしてきます。その後も年末まで週一木曜日の午前9時にはドトール(とかちプラザの一階)に行ってリハーサルと内容の編集をしようと思います。『しうこばーばの自分史講座』のために家を出る、ここから始めています。

シンプルなビデオ編集室に慣れてきました。

 

◎この一週間の前進報告事項はこの他に・・・

・帯広で素敵なホテルを経営している方にお会いしました。なんと、「さらにもう一つゆっくり滞在して音楽、映画も楽しめるホテルのプロジェクトも始めている」というお話に、コロナでこんな時でもやる人はクリエイティブに前進するものなんですね、私も前進しようと思いました。 

・このブログが当日に追いついたのでほんとに気が楽になりました。次は前日下書き当日6~7時定時投稿ですね。これに合わせて生活のリズムを整えていきます。

・久しぶりに会った友達に『しうこばーばの自分史講座』のプレゼンテイションをしました。イマイチピンとは来てもらえなかったけれど励ましてもらいました。

・藤本研一先生の作文教室に申込みました。勉強勉強です。

◎ 今週は次の二つを軸に作業します。
① 26日木曜日の9時~12時、予約してある部屋に行ってリハーサルと内容の整理をします。
FACEBOOKのタイムラインで告知をします。

② 事業計画書を25日におわして二人の方に相談する



 そうそう、今週の収穫がもう一つありました、
それは、他の方々と共にやることで生き生きとしてくる自分の発見です。
相談する、プレゼンテイションすると頭が回転しだす、そして参加して下さる方々ともに『しうこばーばの自分史講座』ができるようになったらになったらどんな新たな発生があるだろうだろう!とワクワクしている自分が、不安でびくびくしている自分をかきわけて顔を出しております。

 今シーズンは定期的にできたことが二つあったと12月を前にはたと気づきました。一つはこのブログ、もう一つはスロー・ジョギングです。ふたつとも“やみつき”になって、毎日の軸になっています。

 12月は別に場所をとって『しうこばーばの自分史講座 はじめての自分史』をやろうかな。


春の準備完了、見事なノアザミです。

『素敵じゃなくてもいいエイジング』

565/10000 2020 11 22
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング
今日は、“素敵なエイジングは、素敵じゃないことを受け入れること” とビギナー・ババなりに悟ろうと試みます。

 今日の日曜日は朝のスロー・ジョギングをいつもの倍、小一時間になりました。夏に再開して3カ月100日を過ぎて身体がだいぶ調整されてきました。昼前から出かけて、行きはバス、帰りは歩きとなり計算してみると3.5km以上でした。今日はよく動きました。

グミです。遊歩道で。

 なんか元気に見えるらしく、今日飛び込みで訪ねた友達が、え~~その年には見えない、とかなんとか仰るのです、でもその手には乗りませんよ。
 あと30年とは言わないけれど、10年若かったらと思わないこともない(何度も同じことを言ってます)が実情です。

 満72歳を過ぎたころからほんとに違います。
 ・買い物に行くと重いもの―大根、白菜、調味料が重い
 ・足首、膝、股関節、腰と何もしなかったら、縮んでいくのが目に見えるようだ
 ・細かい整理整頓がおっくう
 ・体重がなかなか元に戻せない
 ・課題が片付かない 一日伸ばしが続く
 ・新しいことへの感受性が退行する
・スピードが出せない 早く歩けない

65歳以上で集まるとまずは体調と故障がテーマで時間が過ぎる。
脳溢血、心臓発作、肺結核、腰痛他を乗り越えてますます元気な猛者もいる。
年端の行かないうちは、バリバリやらねばダメと思い込んでいたころが微笑ましく思える。

新しいことに触れるのも意識して厳選してホイホイとはいかずよいしょと立ちあがっておもむろに出かける。
ストレッチが欠かせなくなる
とにかく少しづつでもやる以外にない
することをしぼってひとつにするように心がける
完璧なんて望むべくもない、増えていく不完全とと共存しつつぼちぼちいくしかない
できないことはお若い方々にまかせて+お願いして、その分は存在という年季でカバーするしかない
いつのまにか無駄な角が取れて寛容を知りそめる 


『70の坂を超えることが出来ますように
みずみずしくいられますように
自身の感受していることを権幕を張ることなく言葉で表現することができますように』
と健気に密かに祈る。

このテーマは2回か3回目だと思います。同じことをなるべく繰り返さないようにと心してはいるのですけれど悟りを深めようとしております。
このあたりが人生の本番の始まりかなと思わないこともないんですけどね。

ミリイさんのバルーン・アート展から、レインボーのエントランスです。一生ワクワクで行けますように。

『ピーター・バラカンさん@帯広 ホテルNUPKAー土曜の朝はホリデー気分』

564/10000 2020 11 21
毎週土曜日の朝は、NHK-FMで“WEEKEND SUNSHINE”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聴きながらまったりすることにしています。このところいつからか、聴きながらまったり、ではなくて、かけてあれこれやっていることが多くて、でもこの二つの番組はかかっているだけで安心なのです。聴き始めておよそ20年になります。

☆ 昨日の夜は、楽しみにしていた “WEEKEND SUNSHINE”のピーターさん@帯広でした。パートを早退して支度して会場のホテルNUPKA迄歩いて行きました。

歩いて行ったのはこの帽子をかぶっていったからでもあります。一年に一回も使わないときもあります。

6時半からと思って出かけたら7時半からでした。ゆっくり待っているのっていいですね。会場に身体も慣れてなじむ時間になりました。音が大変にいいよね、と友達に話しかけたら、音響のスペシャリストさんが手作りの由緒あるスピーカーであることを丁寧に教えてくれました。

このスピーカーが左右に二つ。LIVE並の臨場感です。ストーブはたいていません。スタッフさんに寒いと言ったら換気をしないわけにはいかない、毛布がありますとのことでした。確かに。

ピーターさんの、ROCK and TALK,今回は、出たばかりのご本、『Taking Stock ぼくがどうしても手放せない21世紀の愛聴盤』から、気のおもむくままに選んでの二時間でした。一曲目はこちらからです。

ひけらかすでもないピーターさんの詳細なお話は、くすっと笑えるエピソードを交えてとっても楽しい。

会場からのリクエストに応えてJONI MITCHELL は “SHINE” を。人間が壊しまくっている地球への祈り、といった内容だそうです。深い迫力です。

85歳を超えてアルバム、それも良質の、を連発しているWillie Nelson, トシを重ねなければ言えない年寄りの ま、いっかという気持ちの一コマを歌っているそうです。

休憩時間に10分かかる曲をとかけてくれたのは、たしかDerek Trucks Bandだったと思います。Derekは学校にはろくに行っていないのにジャケットには深い言葉の引用をしていて沢山の本を読んでいるようだ、とファン垂涎のお話でした。

英語のヒアリングができないので字幕が大好きなのです。ピーターさんは意訳+解説もして下さいます。まことに重宝な弁士つきで、合計20曲くらいはかかりました。どれもこれも素晴らしく、だんだんと曲に拍手が湧いてきてもはやLIVE会場です。その中で私にとって今回最もワンダフルだったのはこれです。

この世にこのように素晴しいギターが弾ける人がいるなんて!もうレコードを買おうとは思わなくなって久しいのに、このアルバムは欲しい!です。

あっという間に豊穣の至福の時間が過ぎました。蛇足ですけれど、この地球と人類の完全崩壊に拮抗しているのは人間による、神様もビックリの文化活動に違いないと昨夜も思われたことです。ご本にサインをして頂いて写真を撮ってもらってミーハーぶりを発揮して7日月夜の道をとことこ歩いて帰りました。

私の顔って、こんなに丸い!?

☆ 話変わって今週はまたいろいろと秋の恵みがやってきてくれました。

山形の姉からリンゴです。素晴らしく美味しいです。暮れまでもつかな?
幕別の友達より。小笠原農園さんのエリンギです。
共働学舎さんのニンジンです。毎年お願いしています。ニンジンは越冬難しい。気をつかいます。

なんとホウの木の種です。札幌圏まで来道していた東京の友達が送ってくれた北海道産です。鞘はほのかにホウの木の香りがします。一度カビさせてしまったことがあるのでファンヒータ―の上で乾燥させました。春になったら撒いて、大きくなったら土地のある友達のところに里子に出します。ホウの花の咲く庭、想像しただけでどきどきします。

ここ数日寒さが緩んでいます。30年前は11月も10日には-10度まで下がって10~30cm雪が降る年もありました。真冬を前に次の季節の春が冬の中に隠れるでもなくあちこちに顔をのぞかせています。

キダチベゴニアに今年は5つも花が咲きます。うまく撮ってまた載せますね。