『快晴−2度、秋仕舞いの朝』

1185~1191/10000 2022 8/11~10/26
今朝は、ちょっとリラックス、久しぶりの『台所大事』です。
快晴 今秋最低−2度の朝、ふっとヒラメイて、
❝そうだ、小松菜と葉大根を漬けよう!❞と
抜いて一日陽に当てることにしました。
精米器の小糠と塩、の唐辛子をいれてと。

我が家では小松菜も葉大根も大きくしてはっぱと茎をかいて食べます。
ちび大根、大根のひげ根は細かく刻んで
酢か料理酒にでも漬けておきます。喉用です。
サッと湯をくぐして刻んで冷凍、冬の貴重な緑の濃い野菜。
漬物もやることになったので、手間も半分、冷凍庫にも余裕が。

こちらはかぼちゃのタネ、ファンヒーターの上にのせておくとちょうどいい感じにやや香ばしくなります。夕ご飯のシブいデザート、安眠熟睡に。南瓜と芋は息子の嫁さんのお母さんから。食糧が集まってくると豊かな気分、こころに余裕が生まれますね。

それようの金網の容器は100円ショップでゲット

 鉢物も中に入りました。階段を上ってよいしょよいしょと2階にあげていたのですが、重い、危なくなってきて下で 一冬一緒に過ごすことになりました。

クンシラン、千代田の錦、葉っぱがスペードの形のワイヤー・プランツ。
段ボールは、引っ越し想定で片づけているのです。

どうということもない小さなつつましやかなひとつひとつにこもる万感の思い、長い由緒に
しみじみほのぼのなひと朝でした。
 そういえば今朝は、何と思いがけない友達申請が屋久島から!
40年、あっという間ですね。いつか屋久島再訪も、そんな思いが湧き上がりました。

 デスクワーク、急がねば、なのですけれど、ついつい『台所大事』に頭が行って身体が動く。台所大事で整う心身で、デスクワークはその合間に、ぐらいがちょうどいいのかもしれません。ことこと刻む動きって、元気の源、電気をたくさん発生させてくれるんですって。

 

 今日の最後は、My Little Gardenの庭の千草です。一株だけ残ってくれてました。
 さあ、本業に戻ります。
 『しうこば~ば流ダイエット』のダイアリーと、その中のコラム、それにテキストの
編集、それと
 『はがき一枚からはじめる自分史探検』も、頂く返信がどれも素晴らしくてほんとうにはじめてよかった、内容に改善と充実も課題です。そろそろ年末ですものね。

 秋たけなわの日々、穏やかでありますように。

向かって左はチョロギ、繁茂しまくり❝実❞をいくつか酢に漬けてます。

『❝ チェックしてごちそうさま ❞~しうこ~ば~ば流ダイエットのコツ①』

1178~1184/10000 2022 8/4~10/25

只今『やせなくてもいいダイエット・ダイアリー』を
ビジネス・パートナーのYさんといっしょに編集中です。
アイディアを出し合って、デザイン主任はYさんです。

❝同じように悩んでる人は、私だけでないかも、
同じように悩んでる人のお役に立てたら❞
と編集がんばってるとこです。

ダイエット、関心ありますか?
(関心ない人ってないですよね。羨ましいというか・・・)


55年のダイエット歴を誇る(?)この私、
❝私の自分史って、ダイエットの歴史か!❞と
このところあらためてふりかえっています。


編集途中のダイエット・ダイアリーを、まず私が使っています。
使いながら、改良を加えているわけです。あれもこれもと出るわ出るわ、アイディアが。たいへんだけれどけっこう楽しんでます。


使ってみての感想でをLIVEでお伝えします。
★やっぱりバシッと出来上がったノートがあると
ヤル気がグッと上がる
 まだバシッとしてないんですけど、これまで長い間
ます目ノートに手書きだったよれよれのと比べると、
ワードとエクセル→印刷、これだけでもピッと背筋が伸びます。


《ダイアリーをチェックしてごちそうさま》
私のダイエット・メソッドでは、
することは、このことひとつだけ!です。

たったこれだけ、ところがなかなか深いんですよ。

① ダイアリーをチェックして書き込む
  ◎ダイアリーを手にして◎ペンを手にして
  ◎食べたものを書き込む
  ◎所要時間  1~3分 たいしたことないでしょ!?

 ☆ メリット その①
 実行しているのは自分自身!です。自分が努力しています。
 『自己達成こそは最高の自信なり』


 ☆ メリット その②
 記録することではじめて自分の食べたごはんの内容と量がはっきりとします。
意外と食べていたり、そうかと思うと意外と目標内におさまっていたり、気づくことができます。
 コツはすぐ記入すること、❝ 後で ❞は、NGです。すぐ飛んで流れて忘れてしまいます。
 チェックしてごちそうさま、です。

⓶ 『いただきます+ごちそうさま』してますか?
こう言ってる私は実は二人の息子にこれをしつける気持ちの余裕がありませんでした(後悔の涙)

わが家では、頂き物、初物はまず仏壇のお供えしてご先祖様にお見せしてから、朝かまどで炊いたご飯ももちろんご先祖様が最初でした。これを受け継いだのも息子たちが独立して家を出てからでした。(同じく)

 そうなんです、今目の前に食べ物がある、このことにどれだけの人々の手が加わっているか、生産者の方々とご家族・ネットワーク、その思い、流通に携わっている方々、栽培技術を工夫創出してきた人々・・・
 人だけではありません、土、雨、太陽、その年の気候、お天道様の背後の神様に至るまで、
無数の繋がりの結び目のかたちとして、今食べ物が目の前にある!
これってミラクルじゃないかしら?
 ありがとう、この気持ち、目の前の食べ物だけでなく、それをもたらしてくれた無数のすべてのものにありがとう!

 但しこれは、上から目線で強制されて従わなくてはならないのでは、さびしい、苦しい、ツライ。
ひとりひとりの身の内から自然と湧いてくる『生命カン』だといいですね。

 しうこば~ば流『やせなくてもいいダイエット』
 オリジナル・ダイエット・ダイアリーを
 ❝ チェックして、ごちそうさま ❞
 所要時間は3分、
 



【死から逆算して生きる】

1171~1177/10000 2022 7/28~10/20

今日は、このブログのメイン・テーマ、『自分史』の内
『死』について考えます。


◆『自分の死』をまじめに考えたことがありますか?
『自分の死』の準備をしていますか?

こればかりは誰も疑わない真実であり現実である
『「一人残らず最後は死」を前提として生きる』、
このことについて考えてみませんか?

一時注目されて流行った『終活ノート』、
殆どの人が白紙なんですって。
実は私もそうなんです。2冊持っています。

終活ノートイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

この18日に
『死生学』がご専門の、篠原健治さんとZOOMでお話しました。

篠原さんは、『日本死生学研究所』所長、日本バプテスト連盟(プロテスタント)の牧師さんでいらっしゃいます。社会人として様々なご経験を踏まれ、コーチング、認知行動心理学、さらに大学に続いて大学院でも神学を修められた後『死生学』を専攻、講師、牧師として多方面の現場で活躍なさっておられます。なお故中村哲医師、奥田知志牧師も日本バプテスト連盟の信者さんです。



◆ 篠原さんのお話から

『 日本はすでに超高齢化社会に突入しているにも拘らず、医療従事者も、葬儀業、弁護士、会計士、司法書士の専門家も、専門家でない 多くの人々も死について学び、人生観・死生観を確立しないまま、人生を終えてしまっている。
ひとり残らず迎える死を体系化した『死生学』がもっと多くの人々に知られるようになって、「死の視点から今を見つめ直す」ことによって「残りの人生が豊かになるように」と願って、
笑いあり、涙あり、親しみやすい充実した講座を各所で実施しています。』

篠原さんのお話は、親しみやすく楽しくて、とびとび触れて何気に知っていることを総括的に示して頂きました。
お話におおいに刺激を受け触発されました。



『死を前提として生きる』
このことについて、つらつら思われていることを、私なりにざっとまとめてみましょう。
 残された限りある時間を 超高齢化社会の中で どう精いっぱい生きるか?三年ほど前、どっと体力がダウンして老化に直面せざるを得ないかったころから思案が続いていました。
 ① 自分の残された限りある時間 ② 超高齢化社会の只中で ③ 胸が痛む若い人、子供たちの自殺 この3点について簡単に書いておきます。


①  去年あたりから、胸の中から湧いてきた思いがあります。
それは、『残された限りある時間』、この事実です。
100歳までまずまず健康でいられるとして
残された時間は24年半、9000日を切っている。
24年前私は51歳、息子は21と15だった、ぼやぼやしていたらあっという間に過ぎてしまう。

「これまで生かされてきたことにご恩返しせねば」もうひとつは、「限りある時間を密度アップして精いっぱいを尽くそう」
この二つの思いが身の内からこみあげてきています。
 前提として身体の健康にはこれまでよりもいっそう気をつける。
それも迷惑かけてはいけないから、ではなくて、
自分の本領を発揮することで人の、世の役に立ちたいから。こんなことちょっと前までは、気恥ずかしくてとても人前では言えませんでした。トシを取ることのメリット、時の恵みですね。


⓶ 超高齢化社会の只中で縮こまって遠慮して生きていたくない。
体力、能力は当然、IT力では絶対に若い人たちにかなわない。
そこは年季と年の功で、カバーして、
❝いること❞で、現役世代を支えて、お子達をまもりたい。
この趣旨で、『ばばぢからクラブ』と銘打ってシニア同士で励まし合い笑い合い扶けあおうという魂胆です。

 これは、生物のオヤとしての本能でもあり、私たちがもっとしっかりしていたらこんな世の中にはならなかったかもしれないという責任感からくるものでもあります。

 ③ こんな世の中、というのは、この国では、若者の死因のトップが自殺、中高生の自殺も2019,2020年と過去最高を更新、この現実に、ばあちゃんとしてものすごく胸が痛む孫たちがこんな空気を吸いながら生きて行かなくてはならないなんて耐えられないからです。
 
 明治維新から150年、太平洋戦争迄の77年は戦争に次ぐ戦争、 太平洋敗戦から77年、戦争とまずまず無縁と思えた70年、高度経済成長時代から約60年、この間に
この国が失ったもの をアップデイトした表現で取り戻していきたい。ないがしろにして捨てられてきたもののツケが噴出している有様を、私たちは今見せつけられています。
 巨大な瘡蓋のように世を覆うかに見えるネガティブ情報は抑えつつ、大量のそれらに揺らぐことなく生き抜いてほしい、若い人たちのために秘かに陰ながら祈り願っています。『あくまで希望にフォーカス』が私の役割と心得てポジティヴ情報にアンテナを張っています。
 
これらの願いは、私の仕事、『自分史よりそいサポーター』の志でもあります。近未来、子供たちのための音読教室をやろうと計画しています。


◆若い時は、生きることをありがたいとも何とも思わず、
底が抜けていることに気づけず、知ろうともせず、若気の至りとはいえいい気なものでした。
今は超高齢化社会の只中の75歳のビギナー・ババ、
死はかなり身近になっています。
疲れたときには片足天国に入ってると感じます。ゴールに死が灰色のベールを広げて待っているのを感じます。

『死を前提として逆算して生きる』としたら
どんな風景が見えてくるでしょうか?
不安と恐怖におびえることになるでしょうか?
不安と恐怖だけでしょうか?
どんなふうに生きる様相が変わるでしょうか?

 戦争に次ぐ戦争の時代、衛生観念も防備策もほとんどなく病気がどうしようもなかった時代、
死とともに死を前提として生きていた時代劇の剣豪、私の4人の師匠が亡くなられた時の様子・・・、
小学一年のころ囲炉裏の前で「死にたくない」とべそをかいていた小さな私、二十歳のころ友達が白血病とわかって半月で亡くなったとき、上の息子が生後一か月で90%ダメと診断されて助けて頂いたこと、葬式要らず墓要らずが遺言だった息子たちの父親・・・
 まだ十分に言葉にならないことがいくつもあります。

誰も疑わない真実であり現実である
こればかりは『「一人残らず最後は死」を前提として生きる』、
このことについて考えてみませんか?
私の『自分史探検』でもワークショップを準備しますね。

『死生学』のご専門家、篠原さんとはまたFACEBOOK LIVEかYouTubeでご一緒お願いできないかしら、と願っております。

とても姿の美しいクレオメ、霜が来るまで精いっぱいとかつい考えすぎてしまいます。



 
 



『私がやせたときは~やせなくてもいいダイエット」~その②』

1164~1170/10000 2022 7/21~10/10

◆❝誰にも言えずひとりでコッソリダイエット、やせなくちゃダメ❞

❝わかっちゃいるけどやめられない、私ってなんてダメなひと❞
❝見たら食べずにいられない、なんて食い意地汚い卑しい私がイヤ❞
❝たまに外食、家に帰っておうちごはんをしっかり食べる❞
❝人と会って家に帰るとまず食べる人疲れ派❞
これ全部私です。

そんなこんなひとりで悩み続けている人は、きっと私だけじゃない、
そう思えるようになったんです。コッソリダイエット歴55年の私が、です。

今年は正月肥りから この8か月で約6キロやせました。元の体重まで戻すべくあと2~4キロ減らそうと思っています、身長は、4cmちぢんで158cm、2キロでもいいかな、年齢的に。ウエスト68~70cmでOKだし。
冬きつかったズボンがちょうどよくなってる~うれしいです。
なぜうれしいのか、これはまたのちほど。



ダイエットのイラスト「ビフォーアフター」 | かわいいフリー ...
一時72キロに!➡52kg、約13年前 快感!


今回は、#はがき一枚から始める自分史探検 からの
スピンオフ・メニュー『やせなくていいダイエット~その②』です。
❝やせなくてもいい❞ !? それってどういうこと?
後程お話しますね。

こちらが私の体重の変遷です。半日がかりで作りました。
「私の自分史って、ダイエットの歴史だった」、と気づかされました。

◆私がダイエットに成功したときは

このグラフをみながらつらつら振り返ると、私はダイエット成功経験を3回しています。
① 23歳 4週間で4キロダウン 身長162センチ
 (上のグラフに書き忘れました。あとで足します)
 教員免許取得のための課目の教育実習があまりに面白くてご飯が喉を通らなかった
 子供たちの純粋な好奇心溢れるキラキラ輝く目に応えたいと夢中になりました。
 私の原体験のひとつです。まさにこれぞ理想のダイエットでした。
 夢よ、もう一度、です。

⓶ 27歳 推定47キロに
 マクロビオティックの陽性食にハマって、朝食抜きの一日2食一口200回噛ん
 関東の真冬、空っ風が身にしみても風邪ひかない
 必死に我慢していたので、その後長い長いリバウンド期間が来ました。

③ 63歳 52キロに 身長158センチ 
 スロー・ジョギングにハマっていくらでも快調に走れて 10キロを週五日、
 ある日、膝の内側がプッツン、もう一生走れない(涙)、ところが
 70歳過ぎ、ある方に膝に負担のかからない走り方を教わって再開できるようになって、2年以上になります。今は一日おきに約3.5キロが習慣になっています。

この3つの経験に共通しているのは、なんと、その時私は、
❝やせよう❞とかそういうさもしいことはぜんぜん思っていなかったのでした。
子どもたちの役に立てるのが何とも言えない素晴らしい喜びでした
◎マクロビティックとの出会いは、私の人生を変えました
 心身のこの快調さを極めようとマクロビ道に邁進しただけでした
◎スタスタいくらでも走れるスロージョギングの心地よさに夢中になっていただけでした


50年以上コッソリダイエット派だった私が、
あっけらかんと自分のダイエット遍歴史を公開できるようになったのは、
私にとっては人生の一大事にして新境地で、それと同時に抱えていた重荷をおろして
解放感を味わっています。
教育実習のとき「子供たちの純粋な好奇心に応えたい」と心から思ったことも蘇って来て
「ひとりコッソリダイエットしてる人の役に立ちたい」という思いが湧いてきたのです。
 心と身体を整えるシンプルなやり方、それを夢中になって追求してきた55年でした。

今日はここまでと致します。
明日は、なんでダイエットしたいんだろうか?がテーマです。



<お知らせ>
このブログ、3年間毎日更新の後、5月から週一に変更はしたものの間が長く空いてしましました。追いつき次第、元の毎日更新に戻すことにしました。追いつく迄も今日から毎日更新していきます。途中空かないように再びがんばります。
どうしてかと申しますと、
こうしてパソコンに向かって書き出すと背筋がピッと伸びて元気がでてきて
私は書くことが好きみたいです。
毎日書くことで私との出会いを待っている方と出会えるチャンスが増えるからです。
 『しうこば~ばと縁側で』、日々のどうってことないことを中心に、自分史を、過去、今、未来にわたって紡いで参ります。
 おいおいFACEBOOK、FACEBOOKのばばぢからクラブ、ランディング・ページと連携することを覚えて実行致します(ITの新しいことを覚えるのが一仕事。
 しうこば~ばと縁側でトークしあってる感じで楽しんでもらえたらうれしいです。
 


スロー・ジョギングの折り返し点、帯広川です。
山は十勝のまもり、日高山脈です。