『土曜の朝は、ホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FMで“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったり過ごすことにしています、が、

今週もあれやこれや気になることを気にしつつ、ラジオをかけて安心していました。

この2つの番組は、かかっているだけで安心なのです。

☆ 気になっていた帽子のほつれを直しました。

 

このマフラーに出会ったときほしくてたまらなくなって、買ったあとマフラーの色に合わせて、この帽子を編みました。

☆ ついでに編みかけの帽子のバスケットを二階から下ろしました。年越し前に編み上げることができるかな?

☆ 2015年夏以来、編み物はしていません。戦争だけはイヤなので、そのためのアクションに時間がかかるようになったからです。

☆ 短い日差しを求めて、小さなコンテナが二階で冬を越します。

ルッコラです。

小松菜です。

コリアンダー=パクチーです。

全景はこちらです。

もう大きなコンテナは上げることができなくなって、その代わりその分、過剰なものもなくなった気がします。

ま、いいかと慎ましい喜びで満足しているわけです。

☆ 今日の夕空、4時前です。

日高山脈はくっきり、北の方に少し雲がありました。

ここ十勝は、冬は殆ど晴れているのです。

『月刊☆あっこ』のご紹介

毎週金曜日は、🔷望む未来を今つくるー政治は身近・政治は気軽

苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

★ SNSでニュースを追っては唇噛みしめて、情けなくて泣き出すこともある、そんな日々が続いています。

★ そこに、はるばる九州は佐賀、鳥栖市の市会議員、あっこさん、牧瀬昭子さんから届いた

『月刊☆あっこno. 9』

あっこさんは、たこ焼きやのおかみさんなのです。

それで↑こんなリクエストも相次いでいるとか。

食べた~い!

☆ 趣味は、ジャンベです。

★ もちろんちゃんと真面目にやっています。

電力会社も、若い人に来られたら、インパクト大、ですよね。

★ 『子供が生まれてきてよかった~!と思えるまちづくりをするために』

集まりを呼びかけています。

図書館の見学に行きました。

他にも、山仕事と造林・同時文字起こしの研修・マイ箸作り・ゴミ処理施設・・・と盛りだくさん、オールカラー、2つ降り4ページの豪華版!です。

★ イキイキ、ふだんのおしゃべりペース、『政治は身近・気軽に政治』そのままです。

年一回の、しゃべくりPARTY 、差し入れ大歓迎!です。

+月二回の、何でもしゃべりあえる“あっこ会”も。プラットホームですねえ。

★ すぐ読めて親しめて息づかいとハートが伝わるたのしいたのしいおたよりです。

見せびらかして自慢しようっと。

(年齢の若い人のセンスと行動力には、ほんとにかないませんわ) 

〆は、新聞を配るあっこちゃんと、バッチリ、連絡先です。

そうそう、雑草の私達、なんもあきらめてませんよ、子供たちとこの国の未来を!

やっぱりローカルからだな、とうなずいてます。

あっこちゃん、はるばる佐賀からありがとう!!!

(写真、まだひっくり返っていてすみません!)

『日向(ひなた)のおばさんのこと』

毎週木曜日は、🔷子供らに寄せて

今日は、母と子供たちの来しかた、の内

『日向のおばさん』のことを書いておきます。

★ 信州の清水平で、電気ガス水道なしの8年半、

私達を支えてくれた村の人が何人もいて下さった。

何をやっているのやらわからない連中、今ならおそらく無理だろう。

それでも響きあう人はいるものなのだった。

一番お世話になったのが、

日向のおばさん、山崎さんです。

☆ 当時は国内養蚕の末期で、大きな桑籠を背にした姿がまず目に浮かぶ。

中信の里山、桑畑も急坂だ。

☆ 小さかった兄と一緒によくお茶飲みに行った。

行く途中家の下のコンクリート壁から滑り落ちくるぶしを打って、それでも無理してでかけたら、帰ろうとしたら腫れ上がっていて動けなくなったことがある。その後どうなったか、よく覚えていない。

☆ 私達が知りあったときには、おばさんは、息子さんを亡くしたばかりだった。高校卒業して地元のバス会社に就職してすぐ単独事故だった。

この年になると当時よりももっと胸がつまる。

☆ 「明治の女は凄い」、お姑さん相当なものだったようだ。今なら我慢する人はいないだろう。

☆ 山崎のおじさんもいい人だった。

一言でいうと、

ギブアンドテイクなしに、ただよくして下さったのだ。

一生の私の支えのひとつです。

↑ おばさんからの荷物に入っていたお手紙。家宝です。

『がんばってください』

はい、がんばります!

☆ こっちに来てからも、毎年、

野沢菜漬、カリカリ梅干し、干し柿、餅、と勿論おばさんの手作りを送って下さった。

☆ 股関節を続けざまに骨折し、松葉杖になりました、とお手紙にあってまもなく、亡くなられたと娘さんから郵便を頂いた。

☆ 二番目が産まれたときには、

手縫いで、亀の甲を作って下さった。

ずっと大切にしまっていたのに、ここに引っ越したのが、3.11の直後でパニックしていて、処分してしまった。むこうを出るとき下さった、手作りのきめこみ人形と一緒に。

今なら絶対にこんなことしない。後悔に胸ずきずきです。

☆ 生活に追われて、こっちから送れたのは鮭一本だけのような気がする。

いつでもお返しができるように、松本の娘さんの住所を大切にしまってある。

☆ また長野に帰るときには、(本籍長野県清水平)日向のおばさん、おじさんのお仏壇に手を合わせなければ、といつも胸にある。

窓ガラスが氷りました。清水平の家、寒かったな。

『君たちはどう生きるか?』

毎週水曜日は、🔷読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、

『君たちはどう生きるか』からのメモです。

170万部以上売れたそうです、ご覧になりましたか?

息子に頼んだら着いたのは、この漫画本の方でした。

おかげで、寝る前に足湯しながらざっと読めました。

★ 二十歳前後のころがよみがえります。

「チボー家の人々」「ジャン・クリストフ」「戦争と平和」「カラマーゾフの兄弟」等々、夢中になって読みあさりました。

『・・・そういう書物を読み、立派な人々の思想を学んでゆかなけれいけない・・・まず肝心なことは、いつでも自分が本当に感じたことや、真実心を動かされたことから出発して、その意味を考えてゆくことだと思う』

身にしみる。これまでの60年以上、もの思うようになった13才頃から、自分の人生は、これだった、と思いました。

★ 『・・・できるだけ学問を修めて、今までの人類の経験から教わり・・・まだ解くことができないでいる問題のために、骨を折り、その上で何か発見するために、今日の学問の頂上にのぼり切って、その頂上で仕事をするんだ』

これはほんの半歩くらいしか追い付けそうもない。

その頂上で次のことをなそうと邁進なさっていた姿に出会っただけでもありがたく、畏れ多いと思います。

おそるべき後世の方々をひそかに応援することは精一杯やります。

★ 消費と生産のこと。

『君は、毎日の生活に必要な品物ということから考えると、確かに消費ばかりしていて

なにひとつ生産していない。しかし、自分では気がつかないうちに、ほかの点で、ある大きなものを、日々生み出しているのだ。それは、いったい、なんだろう。』

うちの息子たちの父ちゃんが小躍りして喜びそうだ。そう、その答えが知りたくてここまで来たのだ。

『その答えは、自分自身で見つけること、それが肝心だ』

はい、とうなづくよりほかありません。

★ 『人類の進歩と結びつかない英雄的精神もむなしいが、

英雄的な気概を欠いた善良さも、同じようにむなしいことが多いのだ。』

はい、その通りと思います。

★ 『しかし、コペル君、お互いび、この苦しい思いの中から、いつも新たな自信を汲み出してゆこうではないか?。ー正しい道に従って歩いてゆく力があるから、こんな苦しみもなめるのだと』

はい。

★ 清々しくみずみずしい言葉の力に心身共に洗われる思いです。

やっぱり、本 です。用事、用事と実務遂行の只中で、ほしくなるのは、本です。

今度もアタリ!でした。

好きなだけ本が買えて、本に埋もれて暮らしたいです。

いつもみずみずしくいられますように。小松菜の芯です。冬を迎えてありがたい息吹きです。

『シールがほしい!』

毎週火曜日は、

『自分史をつくろう!ー今、未来に向かって』

このブログのメインテーマです。

今日は、『シールがほしい!』

そのシールは、こちらです。

☆ シール大好き! これは100円ショップでコレクション。

何に使うかというと、これに、です。

☆ 12月の6日迄に、体重を54kg迄戻そう、というわけです。

このままでは、ちょうどよかったズボンがきつくて困るのです。

で、↑ を3日毎に作って台所に貼りました。これでちょうど10枚目です。

☆ メニューは、ご覧のとおり、

・ ご飯は、8時、11時、2時、5時に

・ 目標カロリーのポイントです。

こちらが、73kg→53kgのきっかけとなった、

オールカラー+実物大の、優れものカロリーブックです。出版社はあのタニタさんです。

私の身長は158cm(←162cm)です。

☆ さて、頂いたご飯のカロリーを、なるべくその都度、マスに記入して、

出来たら、シールを貼るのです。

☆ 最優先は、

⚫夕方6時過ぎたら、一切、食べない

+・夜は10時には就寝

これが出来た時には、

特大スペシャルシール!です。

こんな感じです。カブトムシとか大盛の花束にすればよかった。

☆ 10枚目ともなりますと、

スペシャルシールを貼れる日も出て来ました!

小さな喜びが湧きあがって来ます。

☆ コツは、実行出来なかったとき、自分を責めないこと。なんて私はダメ何だ、とか。ナルベク、ね。

☆ このご褒美シールがほしい、というわけです。

『今年は歯が一本も悪くなりませんでした。こういうことを、本当の進歩というんです』

先生の声が聞こえます。

彼方に十勝連峰、日高山脈の北でに鎮座してここ十勝を護っています。

『自分史活用協議会さんの講座に行くことに決めた!』

毎週月曜日は、🔷小さなビジネスを始める に当たってのあれこれです。

今日は、

今どうしても欲しいものをゲットする決意表明です。

★ まずはそのリストです。

① 箱棚と本棚

長年の急務です。

資料をさっと出せるように。

頭が整理された状態に改革する。

これはなるべく無料か、それに近く。

② 情報発信とビジネス構築のグループに入るか、札幌迄習いに行く

情報発信、いちいち巨大な障壁が立ちはだかるので困っております。

予算(概算)  40000~375000円

③ 今朝のメインは、これです!

自分史活用協議会さんの、講座に行く

受講料は初級30000、次のが50000+旅費で、     1500000円

Facebok の友達に教えてもらったばかりです。

+『しうこばーばの自分史講座』のうち・初級 ・今に集中 ・分身手帳はすぐに出来る。

自分史を振り返るのは、イメージはありますけれど、学ぶ場に出会って、もっと学ぼう!とワクワクしているのです。

④ ノートパソコン

ちょっとわからない時すぐ聞けるように。

これはまずは息子に相談する

今のパソコン、そろそろ引退みたいだし 

➄ 本代・講座参加費   50000円

これは情報をアップデートするためです。

★ “お金から始めたら何も出来ません”、息子たちの父ちゃんの声が聞こえる。

★ 一文物して、準クラウドファンディングする。

このブログに書いて来たことをまとめて。

『なぜそうなのか、言えなければダメなんです』

我が師がこう言われたとき、私は受け止めるだけて精一杯だった。濃い靄と霧が立ち込めるだけだった。

はるばると来つるものかな、どころではなく、

ようやく「大人の門」の前に立っている気分です。

★ 人生の始めに抑えていたらこんなに長くかからなかっただろう!

この思いが出発点です。

『なぜ“しうこばーばの自分史講座”がやりたいのか』

もう一回まとめるチャンス到来です。

やってみます、やりますね。

私の応援団です。

『息急き切ってできないことのメリットは?』

毎週日曜日は、🔷素敵にエイジング

・なるべく元気でいられるように、・トシをとることのメリットなど、あれこれ、よもやまです。

★ なんとなく、“気分は歩き”で、今日は歩いて出かけました。小春日和で冬のコートでは汗ばむくらい、去年はもっと早足で歩いていたのにな、と思いながら、ゆっくり歩きました 

★ やらなければならないことはたくさんあります。そんな時にこんなふうに歩いて出かけるなんて、ちょっと前迄は想像もできなかったな、と思いつつ、穏やかな気持ちで、なるべく気持ちのいい道を選んで行きました。

★ 自分ひとりでやってるんじゃないよ、

“大きな力”を置いてきぼりにしないで、その力を拝借しましょうよ、そんなことでもあります。

大きな空、雲、光の輝き、その恵みの中にいるのです。

★ もし出来なかったらどうしよう、と恐怖にびくびくしながら息を詰めて、下手な仕事をあわててやっていたな、と思います。

まだまだ半分以上、そのペースだけれど、

今日のように、ゆっくり出来るようになったことが、ちょっと前とは違う自分です。

帰り道で見えた飛行機雲です。

★ 段取りに時間をかけて、

気持ちにゆとりを持てるようにする

途中に休みをちょくちょく入れて、息を整えながらやる

休むのは、怠けることでもないし、まして罪でもない。

ワーカーホリックからの解放です、私なりの。

★ 朝には「日曜美術館」で『秋野イサム』の特集を見て、心が洗われました。

コンドルは飛んで行く。イサムがペルーで描きました。美しい!

★ 昼には、友人の映画資料の展示会で、ほぼ50年ぶりに再会しました。

邦題『突然炎の如く』

私の、ドラマ部門生涯一位の映画です。

50年前の全身で夢中になったことがよみがえりました。

★ 今日の日曜日は、ホリデー気分ですね。このところ土曜も気ぜわしい日々が続いていたので、身体の反応かもしれません。

★ スピードが出せなくなった分、智恵と存在=ただいることでカバーして行くのかも知れません。

穏やかな心で遣っていけますように。

さあ、明日から残りの仕事に精を出せますように。

ペルーの村で、コンドルと共にいる村人とイサムです。

『土曜の朝は、ホリデー気分』

毎週🔷土曜の朝は、ホリデー気分。NHK FM の“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながら、まったり過ごすことにしています。

今朝は久しぶりにややまったりめです。

一仕事まずまず終わって、もう一仕事は6割迄来ました。

☆ 昨夜足湯しながら、ざっと読みました。心が洗われました。50~60年前に出会うべきでした。

原著からの抜粋が載っています。まさに名文です。

☆ ローズマリーを少しでも日の当たる窓辺に移しました。

短い間日の当たる午後、ローズマリーのかたわらで本を読むのが、なんとも優雅なひとときです。

ローズマリーなしには暮らせません。水をたっぷりね、と苗やさんで教わって、切らさないように気をつけています。葉水も。

☆ 久しぶりに、バチバチ豆を作りました。加賀の蓮根、協働学舎のニンジン、松田さんのニンニク、生姜入りです。これで一安心。

☆ 頂いた小松菜、まだまだあります。芯は生けてお味噌汁に放したりします。

☆ ミニ・ガーデンの小松菜二株、夏から冬まで頑張ってくれました 

掘って中に入れねば。今年は秋仕舞い1ヶ月遅れ、真冬です。

小松菜は大株にするのが我が家流です。

☆ 今週のビッグ・ニュース!

新しいほうろうの片手鍋です。

ゼッタイに焦がすものかと固く決意しました。息子からです。

『黒字にしましょう』

毎週金曜日は、🔷望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

★ 香港が気になる。『香港に栄光あれ』に涙が止まらない。

何もできずほんとにもどかしい。

★ 日曜日の『大西つねきさんのお話会』、ほんとに面白かった。

・お金の見え方が変わりそうです。

そのシステムについては、よくわからなくて、でもほんとに初めて、大きな経済というものに興味が湧きました。要勉強です。

・自分が信じるものが広がるのは、一歩一歩、こうして歩いてナマの声で伝えて共有する必要がある。

・子供たちが排除されることなくのびのびと生きられる社会を日本から作って世界を変えていこう

子供たちが現在どんなに疎外されているか、その有り様に背筋が凍る。

・世界は変わり始めている。共感する人を増やすためには、自身が確かに信じるものを持ち伝え続けること、増やそうとしなくてもよい

(文は私です)

等々、ワクワクする刺激と情報が満載でした。まだうまく言葉になりません。

★ 12月7日に「市民の風とかち」が主催する2つのイベントの情報宣伝活動がまずまず一段落しそうです。

「市民の風とかち」は、

“市民と立憲野党、ちから合わせて 戦争のない未来をつくろう”と活動しているミニ政治団体です。

・新潟から、佐々木寛先生をお呼びして、

午後に★ファシリテーション・ワークショップを、

夜に講演をして頂くのです。

・ 趣旨、なぜ、なんのためにやるのか? を胸に

営業=情報宣伝、参加者集めに頑張っているところです。

・経費が、あれこれ15万円かかります。

目標参加者数+寄付もお願いします。

よおし、ここがちからの見せどころ、なのです、

そうなると、とにかく一枚一枚売りまくる世界に突入です!

支えてくれるのは、

『なぜこれをやるのか』をハラに据えて、仲間たちと共有して、

自信持って、しかも押し付けがましくなく、伝えること。

泣きついたり、頭下げまくり(太郎さんを思う)、遠慮は無用、わかってるけどびびったり、と波乱万丈です。

・幸い、目標があります。

150000万円の収入

ファシリテーション・ワークショップは、20人(本音は30人満員)

講演会は、100人(本音は155人満員)

★黒字にする、のが目標です。

・何せ、相手は、

“緊急事態条項は必要欠くべからざるもの”

と名言しているのですからね。

ファイティン!

『山登りをしていた』

毎週木曜日は、🔷子供らに寄せて

今日は母の来し方のことで、山登りのことです。

★ 生まれつき自然が好きで、山形市にいる間、よく山に行った。

蔵王連邦の笹屋峠の優美なラインを彼方に見て、

笹屋峠に最初に足を踏む時は、家から歩き通す、と決めた。

12㎞を往復歩き通した。薄いソックスにズック靴、豆だらけとなった。

★ 横山さんという方の初心者のための登山読本を買い込み、熟読、テキストにして登った。

笹屋峠にはそぼの後何度か行ったり通ったりした。

蔵王山はよく行った。

宮城側になる谷に、かもしか温泉という山小屋があり、夏の終わりから冬の始め迄いたことがある。

小屋の秋田犬と一緒に、山中を庭の如く歩いた。

★ 鳥海山に一回、月山には二回登った。満天の星、美しいお話畑に夢中になった。

葉山では、雷が鳴り出し、恐ろしくて恐ろしくて全身逃げ帰った。全身ずぶ濡れだった気がする。

★ 一番行きたかった、朝日連峰、飯豊連峰には行けなかった。地味で深いイメージだった御所山にも。

たいてい友達と登った。ひとりで行ったときは恐かった。

★ 山形を後にしてからは、屋久島、北海道に来てからは白雲山と、北の○○湿原くらい。信州にいたときは里山暮らしで、里山を歩く毎日だった。

★ 10年前膝がイマイチになったのでハードな歩きはもう無理だけれど、ロープウェイに乗って行けるところ迄行ってちょっと歩くのもよさそう、若い人と一緒にね。

十勝のまもり、日高山脈は仰ぎ見るのみ。見えている最高峰は十勝幌尻岳。