『祝・憲法記念日~希望を数える』

1385/10000  月暦3月25日 太陽暦5/3(金)

今日は憲法記念日である。
政府は憲法制定当初の数年間、憲法記念日に式典を挙行してきたが「すでに国民の心の中に充分に浸透・定着していると考えられる」として政府としての式典をやらなくなって久しい。
日本国憲法の3原則、主権在民、基本的人権の尊重、平和主義の三原則は国をしばり、私達主権者の安全の後ろ盾となっているべきものであるけれど、このところの加速度的にひどさを増している暴力的な憲法の破壊活動は留まるところを知らず私達主権者もそれをやめさせる力を十分には結集できていない。

 でもこんな品も気骨もまっとうな誇りもない方々が当たり前だと、子供たちに感じさせてはならない。だからあくまで希望情報にアンテナを立てている。

+ 先日の国政補欠選挙では、3つともまずまず立憲野党候補が圧勝
+ 日米合同員会会場のビルの前で対米自立のアピール行動が始まっている
+国会前では若い女性を中心とした人々が定期アクションを始めている
+コロナとワクチンの実態が広汎に知られるようになり集会、デモには万単位で終結
+2015年夏以来この列島各地で「安保法制は違憲」の抗議行動が続いている
+戦後民主主義世代の限界を突き抜けるダイナミックでユーモア、ゆとりある表現が
あちこちで出現
+オリライの楾弁護士は身体を張って全国をかけまわっている
+鈴木宣弘教授は、この国の食糧危機を訴えて連日列島中を飛び回っている
+「日本中学生新聞」の川中だいじさんは中学2年生
+当地、十勝選出の石川香織衆議院議員は頼もしい。政治の話がとても分かりやすくて
気さくなお人柄
+大中小の憲法の学習会が各地で継続されている
+映画会、講演会、学習会が引きも切らず開催されている
+江戸時代、明治維新から歴史をとらえ直す研究が出てきた
+地産地消、農家直営の野菜販売、レストランが増えていてどこもおいしい
+ネガティヴ情報の陰で、現場の前線でがんばっている人がたくさんいる
 ・外国人労働者の人権をまもる活動家 ・働きやすい職場になるためのコミュニケーション専門家 ・教師をまもる専門家 ・介護の現場を楽しくしようとしている専門家 ・中小企業を元気にとがんばっている士業の方々
+ + +

 尊敬する経営コンサルタントの先生が言っておられた「高度経済成長後にこの国が失ったものを取り戻すには千年かかるだろう」と。世代をつないでリレーしていきたい。使えるべきものを伝えたい。
 アヤしい情報、危険な情報もネットには花盛りというか跋扈しているというか。骨のある歴史をとらえかえして、平和的生存権をなんとしてもまもりたい。戦争だけはなんとしても止めねば。できることが少なくてもどかしいけれど、小さくても行動をやめることが出来ない。諦めることができない。
 この列島ではほおっておけばどこにでも草が生える、この生命力がこの国にはある。大きく見える瘡蓋を突き破ってツンツンと新芽が萌え出てくると信じたい。その環境、生かしてくれている自然~海、山、大地の破壊は今止めなければ取り返しがつかないことになると気があせる。(特に、樹木伐採、太陽光発電パネル、大規模風力発電、リニアモーターカー工事)
 
 素晴らしい日本国憲法がまもられるように、戦争をすることがないように、戦争に巻き込まれることがないように、その判断と選択ができる主権者が増えるようにと心から祈り願っています。
 ㈷ 憲法記念日


『こどもたちがまっとうな誇りを持てる国に』

1334/10000  月歴12月26日 太陽暦2/5(月)2024年

明日のお昼前に、女3人でZOOMでトーク会をします。
佳子さん、享子さん、それに私です。
享子さんは、不動産相続の専門家、難問解決が得意、30年のキャリア保持。
佳子さんは、札幌と東京に事務所を構える行政書士他多数の資格を有するビジネス・ウーマン。

◆ 佳子さんより(一部略)
『道内ニセコ町は 外国人に95%土地が買い占められ、その土地にホテルを建て、外国人雇用が進んでます。現地に住む方々は、下請けにまわされ、固定資産税も上がり、生活が困窮。  多数の農家の友人がおり、第一次産業の衰退が激しく、生活が成り立たない傾向にあり、国にとって大切な分野であるが大打撃を受けている。この姿を目の当たりにし、 北海道創生に取り組みたくて50代で法学部で学び行政書士資格を取る。・・・
子供4人、同級生の夫と6人家族。孫もおります。 現在の社会を憂うお母さん士業、経営者と共に日本創生に向けて取り組みをしてます。 自分達の子孫が今の日本に生きていくのは心配でなりません。 皆同じように日本の未来を危惧し、憂いてます。 日本の安全な未来、子供達の豊かな人生を担保する為 に連携し、そのための収益化も含めて取り組みをはじめてます。・・・ もう一度、子供達 が誇れる日本に、大和魂で日本を甦らせる事ができると確信します

さすが、経営者の女性がこう言って下さると迫力が違いますね。


あの美しく豊かなニセコ町が95%も外国人所有になっているとは知りませんでした。
『子供たちが誇れる日本に』、私もまったく同じ願いを胸にもっています。
佳子さんのように 『日本の安全な未来、子供達の豊かな人生を担保する為 に連携し、そのための収益化も含めて取り組みを はじめて』いらっしゃる女性とお話しできる貴重な時間です。特に『 収益化も含めて 』、ここに大いにうなずいています。「思いだけの限界」をひしひしと感じてきたからです。収益の規模は、社会的な貢献の指標になります。



では、まっとうに誇ることができる日本とは?

① 農、魚、林業の産業がまもられていること 食糧自給率が100%超えであること
  小農が保護されていること 無農薬有機農法に転換をすすめていること
  飢餓に備えて備蓄されていること  水資源がまもられていること

② 食の安全がまもられていること この国の食べものの危険性は世界一です。

③ こどもが育てやすいこと 子供たちが安心してスクスク育つ世の中であること
  若者が自〇しない社会であること

④ 戦争をしないこと  戦争に加担しないこと  
世界で平和を提案して交渉の場をつくることができること
 
⑤ アメリカの植民地である事実を国民全員が共有し、それをやめること

⑤ この土地、この海に生かされている、このことから自然に生まれるこの土地に生きる
  誇りが身体から湧いてくる尊厳を維持していること
  他者に管理強制された戦争させるための誇りを拒否していること

⑥ おそれ多い、天と自然への畏敬の念が社会的共通前提となっていること

・・・今言葉になって出てくることはこれくらいです。もっとあれこれ全体的に出して
行程を組み段取り立てて、まっとうな誇りを取り戻しましょう。

実は、私の、『ココロのガーデニングエキスパート』としての『人生の基礎打ち講座』は、
子どもたちが安心してスクスク育つ世の中の石垣の石積み、いしずえを担おうとするものです。ほがらかで活力ある繁栄の基礎の基礎を打とうとするものです。今年中に、収益が安定するようにがんばります。

明日は、バリバリのビジネス・ウーマンのお二人からお話を伺うのが楽しみです。

今日も十勝晴れ @とかちプラザ南公園

『暮らしの中で受け継がれてきたもの』

1324/10000  月歴12月16日 太陽暦1/26(金)2024年



元旦の夕方 震度7の大地震に見舞われた能登半島、元旦、真冬、日本海側の雪、
4000年来(6000年来とも)の大地震だという。
能登には七尾市に親しい家族がいて、余震におびえる日が続く。水道が完全に復旧するには7年かかるとか。
輪島の山の中に入植してかれこれ40年以上のなかまの部落、よろみ村も家屋は住める状態でなく山水をためるタンクとパイプラインが壊れて街に下りる道もがけ崩れで通れなくなった。なんとか応急補修して自動車を下ろした。本格復旧は春からとのこと。

⤵ よろみ村より支援の願い facebook よろみ村 遼雲さんより

よろみ村 遼雲 – 「 義援金ご支援のお願い 」 地震から今日で7日目となりました。… | Facebook 



亡くなられた方々、被災された方々、マンパワー不足で復旧のスピードが遅い、マンパワーを不足させるものは何か、このことも大問題だ。あれこれ遠いところから気がもめる。
行政の方々、ボランティアの方々、本当にご苦労様でございます。

最も気になるのは、能登の文化が断ち切られてしまうのでは、このことだ。
豊かな海、豊かな山とともにその中で長い年月をかけて培われ育まれ継承されてきた文化が。
仮に集団移住することになってしまったとしても、その意識される、あるいは言葉にならない喪失感は想像するに余りある。ここで、私の母のことを思う。生まれ育った生家を壊して県庁所在地に暮らすより他なかった、その心中に言葉にならないものを抱えていたのだろうと。

そんな折、長野市で農家であり『泥付き産直マガジン たあくらたあ』発行人の、古い友達の
野池元基から新年の手紙が届いた。

モトキが書いてくれたことに加えることは何もない。ほんとにその通りだと思う。
珠洲に原発が建設されていたら・・・ 私たちは九死に一生を再び体験している、志賀原発も大きく損傷が日に日に明らかになっている。
しかし、その先にある希望の光、『世代を重ねながら生存の基盤を強めてきた』生命力を信じることをやめることができない。
上から強制管理されてやらされるのではない、地生え海生えの、暮らしの中で培われつながれてきた生命力を信じている。断ち切られてしまいませんようにと祈っております。

『季節を感じる時間がほしい』

1312/10000 1月14日(日)2024年


享子ちゃん

『普通に季節を感じられる様になりたいです』よね。
去年一年、超絶のがんばり、でしたものね。
去年だけでなくてずっと、ね。

ベランダの野菜は元気ですか?
コンテナ・ガーデニングで私も
ガーデニング、覚えました。
栽培している野菜といっしょに
季節を感じますよね。
野菜に季節を教えてもらうことも多々あります。
いとしい、うれしい、生きる喜び。

正月、このトシになる前から
思い出すのは、生まれ育った
山形の田舎の暮らしばかりです。
高度経済成長前で
季節と、旬の食べものとひとつになった
年中行事を執り行うのが
母のメインの仕事でした。
こういった年中行事って
核家族、独居ではなかなかサマになりません。
部落、コミュニティがないとむづかしい。
子どもたちに年中行事を体験させてやりたいと思いつつ
商店街の七夕、盆踊りに連れていったくらい、
今は、家族そろっての年越しがせいぜいのところです。
母に聞き書きしておいた生家の年中行事のメモも
度重なる引っこしで行方不明に。
大型店のキャンペーンにあわせての年中行事もな、と
餅のビニール袋を開けながら寂しくよぎるわけです。



壱岐ではお母様、どんな暮らしだったのかしら?
農文協さんから出ている日本の食生活全集』に
きっと壱岐ページもあるんじゃないかな。
直接聞き語りしてもらう方が早いですね。

わが家は1960年に県庁所在地に引っ越しました。
父と母、わけても母はどんな気持ちだったのだろうかと
遅まきながらその心中を思いやっています。
親孝行したいときには、です。


ゆっくりじっくり季節をあじわう暮らし
年中行事も、私たちで新たにつくって
そんなコミュニティ、コモンズつくりましょう。
自然な感じでできるように
ストレスフリーなコミュニケーションを
鍛えておこうとしています。
長期計画ですよ。


立春までまだ二十日、
お風邪召しませぬよう。
東京は沈丁花が咲き出していますか?
能登のなかまたちは皆タフで元気で、
お風呂もらいに行ったり
屋根を直したり、
避難してくる人を受け入れたりしています。

今日の夕空です。
奥の日高山脈が雪の防波堤になってくれて
冬は東京と同じで十勝晴れの日が殆どです。



『若い力には俄然盛り上がる』

1280/10000   11/7記  (10/19分) 2023 
今日も、◆新生日本起死回生プロジェクト
このところ気になっていることをメモしておきます。


平和、人権とか声を上げるのは年寄りばかり、
ダサい、暗い、押しつけがましい、
あれでは投票に行かない50%に刺さらないよ、
若い人にはピンと来ないよ。
憲法をまもる集会に集まるのは今や70歳以上。


きっと出てくる、若い人!
だってこれから生きていくんだもの。
この30年の停滞退化
この10年の急激な劣化
若者の死因のトップが自〇
終わってる。
でも、ほとんどの人はこの列島で生きていく。
きっと出てくる若い人、
ばばはアンテナ立てて目を凝らしております。

出てきてます!

『日本中学生新聞』の川中だいじさん。
❝中学生がつくった民主的な読み物。
誰にも遠慮せずに書きたいことを書く。不偏不党❞
著名人も注目、大事にされております。
昨日は、東京都世田谷区長の保坂展人氏に
突撃面会。

★ 齊藤幸平さん。カール・マルクスの世界的な研究者にして
東京大学の先生。『人新生の資本論』、もう読みましたか?
大ベスト・セラーになっています。
今出られるだけ出ると決めてテレビ局を駆け回っておられます。

★ 甲斐正康さん  東京都三鷹市の長距離ドライバーさん。
市会議員選挙に出馬するも落選、捲土重来を期して、一人で、なかまと
街宣を継続しています。
PFAS水汚染問題、リニア工事陥没問題、長距離ドライバー問題と
テーマには事欠きません。

★ 私の生まれ故郷、山形県大石田町町議選二期目当選を決めた
二藤部冬馬さん。れいわ新選組。元英語の中学教師、
過労で心身を壊して、これではだめだと
町会議員に。故郷の写真に見入る私です。

★ おなじくれいわ新選組から三好りょうさん
 筋トレ、極真空手、ピアノ、5か国語
UCLA卒、外務官僚、ロシア大使館勤務、とスゴイ エリート 唖然。
官元首相の地元神奈川二区から衆院選出馬予定、真っ向勝負に出ます。
❝一度限りの人生  この壊れかかった日本の再生に 
残りの人生をかける決心をした『三好りょう』です!❞

拝みたくなります。


澤山あずささん  十勝管内清水町 5人のお子のお母さん 有機農家
 農家の水汚染問題を調べ上げて行政に持ち込んで全戸検査を実現させました。
 農場を交流の場に、本州のマルシェにも出店。八面六臂の大活躍です。


★この4日の『ストップ ジェノサイド  フリー パレスチナ』街宣@帯広には
70代、60代、50代、40代、30代、それに10代の高校生もおひとり!



それに、なんと当地お菓子のメッカ帯広一番店、
全国ブランドの六花亭製菓様の文化スペースで 
記録映画『原発を止めた裁判長』 の上映会があるという。


時代は変わりつつある、
潮目が変わりつつあると感じませんか?


子どもたち、若い人たちが安心して成長して
健康でのびのびとと活躍できる国に変えたい、変わってほしい、
若い人が自〇なんて考えない国になってほしい。
私もそんな世の中のいしずえを担おうと決めて
今貢献のために動き出そうとしています。


⤵ すでに春の準備OKのアザミの一種。

『パレスチナの国旗を縫った』

1279/10000   11/7記  (10/18分) 2023 
今日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
どうにもいたたまれず、4日午後街宣やりました。
『フリー・パレスチナ  ストップ・ジェノサイド』
『平和外交する政府に変えよう  日本はイスラエルを支持するな』



あんまりだ!
リアルタイムでガザの今がSNSに入ってくる。
世界では、万単位、10万単位、100万単位で街路が埋め尽くされている。
日本でも連日抗議行動が行われており、参加者は増えている。
でも世界各地のデモと比べたらまだまだ少ない、寂しい。

出来る範囲でと有志行動にしてFACEBOOKで呼びかけて
メッセンジャーで60人くらいに案内した。
沈黙は加担、今何もやらなかったら
絶対に後悔する。

今新しい仕事の立ち上げ準備中で
時間も限られていて体力も馬鹿力はもう無理
2015年夏~秋には一人で街宣3か月くらいやったけれど
もはや無理。


集まったのは9人、
この際、人数ではない、人数の多い少ないとか
パフォーマンスがダサいとか、スピーチが下手だとか
全然気にならなくなっている。

どうやって時間をやりくりしてつくったのだろうか、
20枚近いラミネート加工のプラカードと
私がつくったパレスチナの国旗をバックに
ひとりひとりスピーチをした。
それぞれスピーチ慣れしてる人、
スピーチ力アップした人、
下手を気にしながら街路でのスピーチに慣れつつある人
それぞれから一様にいたたまれない気持ちが伝わってくる。

やってよかった、
街路で声をあげると気勢が上がる。
いつかデモで街路が埋まる日につながると信じている。

今すぐやめよ、ジェノサイド
子どもを殺すな! 大人も殺すな!
狙い撃ちやめよ! ジャーナリスト、ジャーナリストの家族、
         病院、救急車、国連職員
気違いイスラエル政府支持の政府はいらない
戦争参加した政府はいらない
平和外交する政府に変えよう
今すぐやめよ、ジェノサイド
子どもを殺すな! 大人も殺すな!


『かろやかに、ほがらかに』

1253/10000  9月22日(金)2023
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
子どもたち、孫たち、その次の後世の人たちがまったりのんびり暮らせる世の中になることを願っています。ひとことでいうとお子たちが安心してスクスク育つ世の中になってほしくて、その願いの実現にむかって、その基礎の基礎を担うことにしました。具体的に何ができるか、それを言葉にして伝えることに取り組んでいます。



ご存じの通り、この国の若い人たちの死因のトップは自殺、小中高生の自殺者も去年も過去最高を更新しました。オワッてます。若い人達は、ことばにならなくても、この時代の空気を肌身で感じて生きています。
『子どものいのちを全力で大人がまもることそれが、自由という名の誇りさ』
桑田佳祐さんの『時代遅れのロックンロール』の一節、まさにその通り、❝ 時代遅れ ❞は、桑田さんなりのことばのあやでしょう。
オワッているのは、こういう時代を現出させてしまっている人々です。私たちは、おわるどころかここをなんとかしよう、なんとかせねばと24時間、このことが頭を離れない。

いのちをまっとうして、いのちを次の世代につなぐこと、このことがこの世に来させてもらった人間の生きることの軸であり、倫理の芯です。
今はこんなことになってしまっているけれど、たった150年前、明治維新前後、日本に来た欧米人に『天国のように美しい。子育てが庶民の文化になっている』と絶賛されたのです。

なんでこんなことになってしまったのか、このわけを、みなで出し合ってみましょう。
そこから、ではどうしたらいいのかが垣間見えてくるはずです。

この国はいちど完璧にダメにならないと蘇生できない、とよく男性評論家が言う。
それはないよ、なんとかソフトランディングでいけないものかと胸をかきむしる思いがする。
最悪の状態をリアルに想定することから始めましょう。そこから、ではどうしたらいいのかが、見えてくるはずです。

パソコンに向かうといやでも連日現政権とそのまわりの悪行の数々が目に入って来て絶望的になって気が焦る。明日にでも列島一斉3000万人デモに加わりたいとか。でも、道のりは長そうだ。太平洋戦争敗戦から78年、明治維新から155年、大化の改新から1322年、どこから手をつけたらいいのだろうか?
『 国民主権+立憲民主主義、基本的人権、平和主義』に理念を学びあい、身に着けるとともに、どうやったら自然発生的なヒトとしての自然な倫理と道徳を蘇らせて列島全体の共通前提にできるのだろうか?

あきらめない限り、100%相手のせいにするのではなく、こちらがまだ果たせていないことはなにかを探って実践を積もうとする限り、希望はある。目の前にお子たちが生まれてきている。何があろうと情理を尽くして言葉で示す頼もしい人々、たった一人で告発して裁判を戦っている方々、若い人たちが斬新な表現でデモをやり街宣で声を上げている。戦後民主主義世代もがんばりを続けている。
これはきっと長い道のり、たくさん笑ってほがらかに、使命感に押しつぶされることなくかろやかにいけないものか、と、限りある時間と体力で願うのです。




⤵エゾオオヤマハコベと出ましたby GL。初御目文字。

『最前線情報・コロナワクチン後遺症治療』

1246/10000  9月15日(金)2023
今日は毎週金曜日のテーマ
◆新生日本起死回生プロジェクト に戻ります。



今日は16日の土曜日ですけど、一日遅れまして金曜日の分としてレポートします。
実は今日のお昼過ぎに、『コロナワクチン後遺症の治療』についての講座に行って来ました。
講師は釧路の医師、岡澤林太郎氏『2023オーガニックヴィレッジ』ー@とかちプラザの中の講座のひとつです。(文責は私です)

皆さん、コロナワクチンは打っていますか?私ははじめから打つ気がありませんでした。化学的な異物を身体に入れたくないからです。食養に出会って50年以上、新薬は摂ったことがなく薬草と台所にあるものでなおしてきました。更年期は大アトピーに日光湿疹がひどかったこともあります。

SNSでは、コロナワクチンなるものが如何にいい加減であやしいものであるかが明らかになっています。岡澤氏も、コロナワクチン後、死者が20万人も増えているデータをはじめ、いかに日本が異常かのデータを示して下さいました。更に現在 体調不良の人でどこの病院も溢れていてコロナ患者を引き受けることができないくらいという実情だそうです。ここまでひどくなっていたとは、殆ど知りませんでした。しかも ワクチンが原因です、とはならない、証拠が出しにくいので、不定愁訴とか診断されていっこうによくならない可能性も大きい。癌など持病の進行が異常に早くなってしまうそうです。

自分は打ってないのになぜ参加したかというと、
コロナワクチン後の体調不良、後遺症(今後の可能性も含めて)になすすべはないのか?知りたかった、だれか困っている人がいたら役に立てるように準備しておこうと思っていたからです。ワクチンは強制ではないとはいえ職場によっては同調圧力で打たざるを得ない人は多いと思うし、打ってしまったお子たちのことも気になります。
それに、今回私は初めて知りました、なんと『シェディング』といって自分が打っていなくてもワクチンを打っている周りの人の「コロナ毒」にあてられてしまうことがある、これにはびっくりしました。

これはおかしい、と全国各地に『有志医師の会』が結成されて、コロナワクチンの後遺症の治療を研究、実践している医師、治療家の方々がおられるのです。ここ十勝管内でも数人の医師の方が活動しておられます。
治療に必要なことは
①スパイクタンパク質の分解・除去   ②炎症のコントロール  ③ミトコンドリア機能障害の改善です。
コロナワクチンは、炎症を起こしミトコンドリア機能に障害をもたらすのですね。
治療は、栄養素補給、漢方∼コロナワクチン除去散、MDα、フルボ酸、イベルメクチン、松葉茶etc.で効果を上げていて、データを蓄積しています。
基礎の生活習慣が大切で、食生活・規則正しい生活・毒物、電磁波を含むストレスを避けること、無理のない断食も免疫力を高めます。
(山本真吉博士の総合栄養療法Holistic Nutritionのオープンセミナーに8年半通っていてよかった。山本先生が今ご存命だったらどんなにかご活躍なさったことだろう。残念無念。合掌)



ワクチンをうちましょうの情報量が圧倒的に多いので、個人個人の直感で判断するほかなく、気づいた人が口コミで広げていく他ない現状です。ネットに出すとクソゴミコメントが殺到するしで。しかし運動は広がっていてある世界的な団体が日本にもできてそこのホームページに掲載されるかもしれないとのことです。

今だけ金だけ自分たちだけの金儲けしか眼中にない人々にされるがままになっていたら、この列島に棲む私たちは絶滅してしまいます。 問題はコロナワクチンだけではありません。心して自身と家族、なかまたち、子供たちをまもらなくてはなりません。


⤵ 生後6か月から!絶対ダメ、と教えてあげましょう。

『マジ、ヤバくね』

1231/10000 8月31日(木)2023
今日のテーマは、すごく気になることがあって◆新生日本死回生プロジェクトです。
アトランダムに思いつくままメモしておきます。

◆テレビで放送された橋本氏と東国原氏の対談内容がSNSで入って来た。唖然とする。
完璧な中国人差別で、タガが外れ底が抜けている、公衆の面前で言っていいこととそもそも言ってはいけないことがある。人倫に欠ける。おぞましさが過ぎる。
最近~今日も加速度的に 劣化した人間が恥ずかしげもなく跋扈して顔をさらしているのが
イヤでも目に入ってくる(ネガティブ情報には極力目を触れないようにしている)
こりゃ、マジ、ヤバくね、とおそ蒔きながら痛感している次第です。

この24日、日本政府と東京電力は福島原発の放射能汚染水を太平洋に排水し始めた。
福島、宮城の業業者をはじめとして国内の多くの声を無視して、話合おうとしないで。
南太平洋の人々、韓国でも、反対の声が上がり、中国は反対声明を発表、日本からの海産物の輸入を禁止、アメリカも日本からの農産物の輸入を減らすと発表した。困るのは、漁業生産者の方だけでない。補償金を出せばいい話でもない。生きがいと誇り、海の神様はどうなるんだという話だ。

何考えてるんだろ、何も考えていないか、この国の政権の座にある方々は。
外交力あるんだろうか?なさそ、世界情勢を見てるんだろうか、見てなさそ。
太平洋戦争前夜のようだ。最悪の状態を洞察してその後に備えてはじめている人もいる。この国はもう一度滅びないとダメだ、という男性評論家のいうことにオンナとして、何をいってるの、オンナは傷つけるため、殺されるために子供を産むんでないよ、と言いたいけれど、最近では最悪の状態を想定しなければ、と思われ始めている。なんとか阻止せねば、である。


◆うちの息子たちの父ちゃんは外国から帰ってくると
『日本は、環境問題の危機感が薄いねえ。死の舞踏という感じだ』とまじめな顔で言うのだった。今から30年ほど前のこと。
私の師匠は、一番危ないのは日本、と50年前から警告を発して、それを回避するための最深層の作業に身をささげられた。
総合栄養療法の隠れ権威であったドクターのことば、『高度経済成以来の50年(今は60年以上)でこの国が失ったものを取り戻すには1000年はかかるだろう』を忘れることはない。
その時、のほほんとしていた自分がどれだけピンと来たか、我が事として受け止めることができていたか、今となっては恥ずかしい。


◆私たち戦後民主主義年金世代はあと15~20年くらいのいのち、いま日本の平和運動を担っている人の大多数が私たちの世代だ。本音は、若い人たちの後ろからついていきたい、でもどこでも若い人が少ない。勇気を出して若い人たちにたずねてみよう。『いまのこの国の様子をどう感じているのか? 何ができるか? どうやるか? 意見、感じ方が違っているとき話し合うお気持ちがあるか?』などなど。



1965~75のベトナム反戦の時代、1968~69の大学闘争の時代、列島中デモで溢れていたのだ。この現代史でさえ私たちの次の世代にはほとんど伝わっていないらしい。昔はよかった、とか思わない、今の方が進んでいることが沢山ある。でもイヤなことはイヤ、ダメなものはダメと声をあげてデモをやる、ストを打つのは普通のことだったのだ。
かくいう私も、自分の思いと、時間と体力をどう調整したものかと思案している。今自分の仕事を立ち上げようとしていて、それにアタマと時間を要しているし、リーダーなんてガラじゃないしやる気もない、そんな年じゃない。
それぞれ忙しいところを、少しづつ時間と力を融通して、
選挙に行かない50%に届く表現を工夫して街宣、デモを定期的にやるとかできないかな?
先日も貴重なヤング、30代女性とそんな話をしていた。選挙だけではもはや間に合わない、でんと選挙はアクションの両輪だ。1960年国会を包囲したデモが岸内閣を退陣に追い込んだ。



◆この国が海を、老朽原発を再稼働して、海を、リニアと風力発電で山を破壊しつくし、財産をアメリカと多国籍企業に売り渡して、武器に大金を投入、増税に物価高、食料を汚染して、食料自給をさせず、子供たちを管理下に閉じ込め、子供の数を減らして、この国を滅亡させようとする勢力にこの国を売り渡そうとも、ほとんどの人はこの国で生きていく。
評論してる場合じゃないよ、未来を生きる子供たちが生きるか〇ぬかの問題だ。現実として、小中高校生の自〇者が再びその数を更新して、若者の死因のトップが自〇、これがこの国、これまたマジ国辱。この国は、ここを出発点とするほかない。ベトナムは、フランスにもアメリカにも勝っている。

私たちはこの国で生きていく。この列島で生きていく。子供たちも、私たちも、のびのびと穏やかな心で生きている、まっとうな誇りをこの国にもちたい、そんな生き方のために、何がたりなかったのか? 生きることを家だとすると、その基礎が打たれていなかったのではないか? 
その基礎を打つ作業を心ある人といっしょにしていこうと私はしている、話が具体的でなくてごめんなさい。明日からその基礎打ちの話をこのブログのメインテーマにしていきます。息子たちの世代、人生の折り返し地点にある女性に向けてお話していきます。心ある人と共に学びあいながら、新生日本の基礎の基礎のいしずえを担おうとしています。何も大げさなことじゃなくて、そのままの暮らしから始めましょう。


(今日はスーパー・ムーン、あいにくの雲空、それでもその雲が月明りに明るくなっているのではと何度も窓から空を見上げていました。地球に最接近した今日の午前中同時刻にはワンダフルなセッションをZOOMでさせて頂いてました。『その時私は76歳だった』でいずれ書きますね。お楽しみにお待ち願います。その前にやらなくちゃいけないことがあるもので。)




この列島ではほおっておけばどこにでも草が生える。見頃のエノコログサをシリーズで。

『え、こんなことができるんだ!恭平さんと宮台さんの対談メモ』

1224/10000 8月24日(木)  2023
毎週金曜日の、◆新生日本起死回生プロジェクト
木曜日に持ってきました。
お子たちが安心してスクスク育つ、
自〇など考えることのない世の中になってほしい
そのいしずえを担うことにしました。

今日は
昨夜の坂口恭平さんと宮台真司さんの対談をメモしておきます。
恭平さんが宮台さんに呼びかけて、会場はTWITTERのスペースでした。
あまりにおもしろくて、一時間延長、3時間全部耳を傾けてしまいました。
メモは思い出すまま、アトランダムです。
きっと本になって出版されるんじゃないかな。
⇒出版が決まったそうです。やっぱりね。

坂口恭平さん  
僕が日本で1番頭が良い人だと思っている宮台真司さんから天才と言われたんだから、
それに値する行動をして生きて死にたい。僕は生まれつき本気である。

★恭平さんと宮台さん、ことばになりにくいことをどんどん言葉にしていく。
そのやりとりにゾクゾク、スリル満点、止まらなくなって最後まで聴いてしまった。
言葉になりにくいこととは、なんとはなしの一般常識から外れている、一般常識の底を突き破っている、一般常識より一まわり広く深く、しかも即座に具体的。面白い。優しさのレベルと質が独特だ。

★二人とも、細胞で、内臓で、骨で、皮膚で反応しているから即座に具体的で、生物的。だからゾクゾクワクワク,止まらなくなる。二人ともADHD,鬱と付き合いながら暮らしている。主治医がいる。恭平さんは一日の暮らしにリズムをセットしている。(本で読みました)

★ご存じのように、恭平さんは10年以上前から携帯電話の番号を公開して、24時間
死にたい人の電話を受けている。毎日数十本、合計数万本になる。
困ったことが発信されると扶ける人がたちまち出現して30分で解決する。声ひとつで、その人の現況、最適な仕事、得意なことがわかる。 声ひとつの共同体、独立国家ができている。
人口は、TWITTERフォロワー数で127000人。

★本拠地 熊本市長とも連携、熊本市を自殺者のない町にしたい。(スローガンだけとは一線を画している。本気である)

★恭平さんの年収は5000万、絵の販売と本の印税。税制を抑えてキッチリ管理、家族に不自由させない体制確立。無料で放出とこれには出さないを峻別,口座入金も歓迎、人のために使われることになる。(←冴えまくっている)

★宮台さん  「凡人の感覚にはない、到底無理なことを体現しているのだから、クソの嫉妬には警戒を」  恭平さん 「その筋の大ベテランの訓練を受けてマスターして備えている」(抜かりはないのだ。常人を超えて自由でいて、家族、お金、ガードとキッチリやることはやっている。)


■こちらアーカイブで聴くことができます。
24日夜11時過ぎでリスナー80000人激増中。⤵恭平さん
決して簡単な内容ではないと思う中、この数は半端ないす。ショート動画じゃないのもたまにはいいでしょ?じっくり長ーくちゃんと話をする。僕がとても好きな行為です。

⤵ TWITTERからリスナーの声を集めました。

◆山崎謙さん・・・専業主婦や近所の付き合いで成り立ってたものが成り立たなくなり共働きを強いられる。 人員不足、異常気象、可視化社会でどんどん負担ばかりが増え、考える余裕もなくなる。 そりゃおかしくもなるよね。

吉田淳さん ・・・資本主義の等価交換の世界から外へ出る方法はやっぱりあるな。

◆?さん  カテゴリーとテンプレートの社会の外を照らす坂口恭平の声の共同体の革命前夜。(中略)楽しみ過ぎる。

◆ まっすんさん  ・・・天才対談だなぁ。革命前夜の作戦会議とも言える。


★恭平さんがリツイート(リポスト)してくれてました。
坂口恭平 repostedしうこばーばと縁側
【最高!です】解放感が広がりました。身体が喜んでいます。


NO!を突き付けることも必要で大切、そこを突き抜けた表現、生き方、そうしかいきることができないありようがある。
かなり縮こまっていたな、もっとのびのびやっていいんだ
天才と凡人の差は歴然としているけれど、こういう人がいてくれる。
さ、凡人の私なりにやることやっていこう、
う~んと伸びをしたことです。