『残された時間を抱きしめてウロウロ』

816/10000 2021 07 31
毎週土曜日は、◆素敵にエイジング
今日は、残された時間を抱きしめて、です。


わが借家は引っ越しモードで荷物がごちゃごちゃ、
この状況でも気を確かに持とうと、けっこうエネルギー使ってるようです。
早く脱したいですわ。74才で迎えた人生の転換期です。

なるようにしかならないのかもしれない、
としても、「ま、できるところまでやってみるか」と
「何月何日までこれとこれとこれとこれを片付ける」
との狭間でウロウロと日が過ぎていく。それに暑いし。


<今の課題リスト>は、
① 引っ越し先探し 10月末までには引っ越す
② 大片付けと大掃除 10年の感謝を込めて ~8月末
③ 『しうこばーばの自分史講座』の編集と情宣と事業計画書 ~8月末
④ お金の勉強と少しづつアクションを始める
  9月から月収12万必要
この4っつの真ん中には、
『体重を11年前に戻す』が鎮座しています。~秋分の日
食べ過ぎてしまう癖と格闘が続いているわけです。

100歳まで元気でいられるとしても、
だんだん「❝ いるだけ ❞のしうこばーば」に近づいていくわけで
社会的にまずまず動けるのはあと数年かな、という感じですね。
この時間を大切にするほかないか、と思っているのです。

思ったからといって即バリバリとできるわけでもなく
今は暑いという言い訳も立ち、
でも、時間が一番貴重だとヒシヒシと迫ってきています。
あれこれ工夫しながら、これでもがんばっております。

シモーヌ・ボーボワールの10代後半の時間の使い方が凄い!
勉学のために爪の垢も気にしないことに決めていたという。
「人と同じことをしていたら何もできない」
これは父がよく言っていたな。

呻き続けた時間が長過ぎた気もするけれど
「思い立ったが吉日」と思うことにして
今日一日の時間の使い方に満足する日を重ねていこうとしています。





オニユリです。生まれた家の石垣に植えてありました。県庁所在地に引っ越すとき持って来れなかったですね。いま引っ越し先にどれとどれとどれを持っていけるかと毎日My Litte Gardenを眺めています。

『第二の敗戦に向かおうとしているさなかで』

815/10000 2021 07 30
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
『子どもたちが安心してスクスクのびのび育つ世の中』の石垣の
小さな石を一つひとつ積んでいきましょう!



今日は、炎暑の中 80%の反対を無視して実施されているオリンピックと、予想通りのコロナ感染者の激増のさなか、今しか書けないことを記しておきます。


大阪に続いて神戸、東京も感染者数が垂直に急上昇、医療関係者は悲鳴。
首相は無言、自宅を病室にと都知事。タイでは急遽大規模なコロナ病棟を増設。

東京で在宅テレワーク中の息子と、一人暮らしの友達(80歳)に
セージとラベンダーを送った。殺菌とリラックス用にである。
IT息子には、イベルメクチンを取り寄せて備えてはどうかと提案した。


冷静な分析もせず勝つ見込みもなく兵站のマネジメントもなく突き進んだ太平洋戦争、
マスメディアの大政翼賛、国家総動員、・・・本土空襲、沖縄戦、広島、長崎、完膚なきまでの敗戦、あれから76年目の夏。
そっくりそのままが、コロナ対策の無策と、なにがなんでも東京オリンピックで繰り返されているのを私たちは眼前にしてそのさなかにある。

ドイツが二度の敗戦を経験しなければならなかったように
同じことは二度繰り返されると言う。(白井聡『永続敗戦論』他)
私たちは、二度目の敗戦への過程を、LIVEで目の当たりにしているところだ。

抗うことなどできるものじゃなかった、とうちの息子たちの父ちゃんは言っていた。
今ならまだ私たちはNO!ということができている。


今、私達ができること、やらねばならないことは何だろうか?

① コロナに感染しないように気をつけて免疫力を下げないこと
家族、友達で守りあうこと。

② 医療従事者の方々、エッセンシャル・ワーカーの皆さまの安全を祈願して
  そのための声を上げること。

② ダメなものはダメ!と声を上げ続けること。
  オリンピックは今からでも中止
  + コロナの具体的な対策を要求し続けること
   専門家の方々頼みます。

③ 秋の衆議院選挙で、3分の2を渡さないこと
3分の2を渡してしまったら憲法が自民党改憲草案に変えられて
  独裁政権が確立することになる。国民投票法改悪案が成立してしまったから。

④ 新生日本に向かって、私達の工程表をつくること

 ・その中で欠かせないのが、
 太平洋戦争の責任の所在と、コロナ対策の無残と利権オリンピックの責任の所在を
 明らかにする作業である。他にも諸々の日本国憲法違反の所業の責任を取らせなければなら
ない。

・私たちはどんな世の中を望んでいるのか?を一人一人の言葉で声に出そう。

 公文書の廃棄、改ざん、黒塗りを、私たちは望んでいるか?
 政権担当者が、話し合いを拒否する姿を、私たちは望んでいるか?
  政権担当者の品格のない姿を私たちは望んでいるか?
  子どもたちに見せたくない政権担当者を私たちは望んでいるか?
  為政者が、私たち、民のいのちよりも、自分たちの利権を優先すること、
そのツケを私たちに押し付けて寄こすことを、私たちは望んでいるか?

⑤ 毎日これでもかこれでもかと繰り出される 情けないネガティブ情報にやられないように、
 気を確かに持って、腐臭を切り返してうましき堆肥を完成させよう。

そのための具体的なアクション設計をして
今できるところから一歩一歩、
皆で助け合って励ましあってやっていこう。
道のりは長い。


今日はこんなところです。
すべては、子どもたちの今と未来をまもるために,です。

スモーク・ツリー@夢の北広場。満開というのでしょうか?


『健康のことー食べることについて』

814/10000 2021 07 29
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて 
次の世代とわかちあいたいと願われることが浮かんでくるトシとなりました。
そのことをあらためてメモ書きしていきます。合い間に私の来し方、自分史も入れます。

今日は健康のことのうち、食べること、ご飯についてです。
こちらが、「健康の家」です。

① ご飯のことで伝えたいことは、
 『いただきます』『ごちそうさま』、この二つの言葉に尽きます。
 ありがとうと感謝して、
 おいしい、うまいと感動して、
 楽しいと喜んでいただきましょう。

② なるべく決まった時間に
      決まった場所で頂きましょう。

③ テーブルを整えて清々しく整えて頂きましょう
  ゆっくりと噛んでいただきましょう。

④ ご飯の頂き方に人の全人生が現れます。
  品よくみめよく、気を配りましょう。

⑤ いのちを損なうものは、極力避けます。
  化学調味料・化学食品添加物・人工着色料・化学農薬・除草剤・遺伝子操作食品・放射能
  旬でないもの・精白された砂糖、塩

⑥ なるべく、旬のもの、暮らしている土地で生産されたもの、誰がつくったかわかるものを
 選びましょう。
 食は本来、人と人とのコミュニケーションであり、季節・土地と一体になっていたのです。
 マクロビオティックでは「宇宙の秩序に則った食を」と教えてくれます。

⑦ なるべく一物全体を頂きましょう。
 ・複合炭水化物-玄米・分搗き米・雑穀・豆・全粒粉を食べましょう
 ・野菜・海藻・胡麻・蛋白質・油(トランス脂肪酸はなるべくさけます)
  のバランスをとりましょう。
・野菜他生鮮食品なるべくは新鮮なものを食べましょう

ざっとこんなところかな。

最後に、ネイティブ・アメリカンのホピ族の長老の言葉をどうぞ。

    ずうっと続く
生命の営みが
   豊かであるよう
    水はどこから来るのか
    食べ物はどこから来るのか
    本当のことを語り
    誰とつながっているのか
    何をしてどこにいるのかを知って
    仲良くみんなで
喜びの時を持てる


My Little Garden 久しぶりの雨に喜んでいます。

『絵葉書をつくりたいので』

813/10000 2021 07 28
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。

毎日TWITTERとFACEBOOKに写真をUPするのがとても楽しみです。
今日は、大好きな写真のことで
撮るときどんなふうに配慮しているか、
これをメモ書きしてみますね。


親切なfacebookが一年前、二年前の写真を出してくれます。
え~、こんな写真載せてたの、とびっくりがっかりです。
息子「カメラの性能もよくなってるから」とスマホも二台目です。


私が撮っているのは、主に花と植物、それに空です。
人が集まっているシーンは肖像権の問題があるのでつい億劫になります。
動いているものも瞬発力の関係で難しい。報道写真には関心してしまいます。


さて
まず全体の雰囲気をつかみます。
次にいちばんよく見える角度、シーンを探します。
光線も大切、まだうまくないです。
プラスチックは極力入らないようにします。

何枚か撮ります。
いちばんよく見えるシーンを、と被写体に敬意を払っているわけです。
よくとってあげねば、とけっこう気張っています。

ボケている、キマッテないのはゴミ箱へ(沢山たまったままになっている)
美しい色がそのまま出ないこともたびたびです。


FACEBOOKに上げるときは、5枚まで、
ドラマとなるように気を配ります。


時々、園芸植物の冊子全50巻(私のバイブル)の中の、
花の写真の撮り方のページをめくって学んでいます。
木の図鑑、植物図鑑もよく見ます。

あ、それから、十勝ご出身の商業写真家、三浦健司さんの講座に2回参加しました。
そのとき、プロの方の微調整ぶりにいたく感動しました。もうひとつ。
ここ十勝の光は日本列島でここだけ、北カリフォルニアのそれとそっくり、
と教えて頂きました。
「光透む美しい十勝」十勝の光の透明な美しさには感動していたので、
やっぱり!と大きくうなづいたことでした。


近未来、絵葉書をつくろうと楽しみにしています。
その前にインスタグラムに投稿してみようと思っています。



読む・書く・話す
今日は、関連で写真のことでした。

私のFACEBOOK、TWITTER、それにおいおいインスタも
お楽しみに!

勢いのいいヤブカンゾウです。他にも多種類の花々が丹精されております。@遊歩道

『進捗報告日』

811/10000 2021 07 26
毎週月曜日は◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。
★ 私の小さいビジネスは『しうこばーばの自分史講座~私だけの一冊をつくろう』
私はこの講座の講師とファシリテーターをつとめます。
沢山の応援ありがとうございます!百人力です。


あれもやらねば、これもやらねば
でもなかなか前に進まない
パートをやめてまもなく4か月、
4月は寝込んでいたし、ま、こんなもんかな
自動的に蓄積されているものが内にあるから、大丈夫!


=先週の報告=
(ここで『自己達成レンガ積み表』を開いて)

① 『❝ラッキー・ダイアリー❞をつけてみよう~はじめての自分史』講座35回目
  リハーサル。120分では時間が足りない。内容要再検討
  
② 情宣 FACEBOOKの毎朝の投稿に、講座案内を併記してお知らせするようにした。
    まだ慎ましい。

③ 毎日更新のこのブログ、遅れていて追いつくことを最優先とした
  一日400字33分 タイマーかけて集中

④ ルーティン・ワークにして選択に脳力を浪費させないようにし始めた
  頑張ろうとする気持ちにノウハウをプラス。
次々に新しい技術が開発されているのが面白い

⑤ 藤原辰史さん・赤坂憲雄さん『言葉をときほぐす』一読
  ノウハウだけでは間に合わない。優れた知性、感性、実績を持つ方の著作に触れることが
一番大切である



⑥ 木村真之さんの初心者向きの投資講座、すごくおもしろかった チャンスがたくさんある
ことを知った お金の問題に答えを出すことが生まれて以来の課題である 少しづつ学ん
で無理をしない


5,6,7月の三か月は自営モードに切り替え期間だったようだ。涼しくなったらもっと作業が進むと期待して前進しましょう。、あわてない。


=今週の課題=

① このブログ当日投稿に追いつく。まずこれを片付ける

② 『はじめての自分史講座』の内容改訂 レジュメ他の充実
③ ポスターをつくりかえる  友人知人のメッセンジャーに送る
  マーケティング設計を書き出す
④ 『しうこばーばの自分史講座』の案内書つくる

⑤ ルーティン・ワークに段取りして、迷いと選択に脳と時間を浪費しない
BETTER IS BEST!

⑥ 夜九時就寝励行 早寝早起き 午前中で自分史講座のデスクワークを終わらせる



今週の報告でした。
涼しくなるのを待ちながら作業を進めて参ります。
応援よろしくお願い申します。
  


みごとなハナキョウチクトウです。生まれた家にあったので思い入れがあります。








『夏は冷やし中華』

810/10000 2021 07 25
❝週一、今日は休みの日❞、皆さま、そうしていらっしゃいますか?
日曜日を休みにするのが難しい方もきっと多いですよね。かく言う私は、
漫然と仕事のことを毎日なんとなく気にかけているよりも、メリハリつけて
毎週日曜日は一日、NHK-FMの“ WEEKEND SUNSHINE ” と “ 世界の快適音楽セレクション ”
をアーカイブで聴きながら、繕い物や編み物をしてかけてまったりするペースに近づけていこうとしております。
日曜日は、このブログもゆるネタでリラックス・デーです。



☆ 暑い日が続きます。
土用ですね。ゲンノショウコは土用に摘むものだと母に教わりました。
気になりながら、土用の前から花をつけたのから摘んで干してました。
オオバコも摘み時となりました。

スギナ、ヨモギ、これは春に。紫蘇の葉の上は、タイムとレモンバームです。袋に入れねば。
手前がオオバコ、向こうはゲンノショウコです。備えあれば憂いなし。オオバコは膀胱炎、ゲンノショウコは下痢止めと生命力UP.

☆ 今週は、久しぶりに、NHK-FMをアーカイブでかけて、繕い物をしました。
たおしてしまった麻と木綿のジャケットの袖でアーム・カバーを作りました。
小一時間。満足です。


☆ さて、冷やし中華が大好きだったことを思い出しまして、
いそいそとスーパーに行って麺をゲットして、鶏ハムと焼き豚も作って
出来ました!

キュウリはMy LIttle Garden,ニンジンのシリシリ、鶏ハムに焼き豚、カツオのたたきです。ラッキョウは小粒の高級品、友達のお父さんの手づくりです。

☆ 暑くて動けないときは、ムリすることないですね。
一日に3度寝たりしています。仕事は遅れてますけど、
頭も身体も動かないときは、休みましょう。そういえば
今日は朝のスロー・ジョギング、写真撮りながらグリーンパーク迄、帰ったら二時間たっていました。

え~、こんな花あり! いろんな花があるもんですね。

『スマホ中毒から脱しつつあり』

809/10000 2021 07 24
毎週土曜日は、◆素敵にエイジング

今日のテーマは、目の老化とスマホです。

❝ 新聞も大丈夫、眼鏡なしで読めるの、近視だからね ❞
とか言ってたのに、去年の冬あたりから、
❝ なに、これ!? ❞
これは、悪いのはパソコンとスマホ、とITのせいにしていたら、
目の寿命は、70歳だそうな。道理で。


その上、私としたことが、これってスマホ中毒!?
視力はガタ落ち、本を読む時間がなくなるでないの!

困ったな。

求めよ、さらば与えられん。
幸い出会った本がこれです。

で、今の自分に必要なことだけパクりますと、



『スマホの置き場所を一定にする。』



これだけです。

脳に一か所でしか見えないようにするのです。
見ると触りたくなるからです。

時間も、写真と毎朝のUP時のみとする。
出かけるときには本を持っていく。

効果てき面、80%以上触らなくなりました。

応用しますと、
懸案のダイエット、54kgまであと1.5kg
お盆にお膳を整えてそれ以外は食べない
これは只今65点、
近未来そうしないと落ち着かなくなりそうです。
そう、食べ物はお盆の上以外では見えないようにするのです。
見ると食べたくなるからです。

見渡せば、片付け途中の荷物散乱のわが家、
一点集中して片付けて
スッキリさせねば。

❝がんばらねば❞ではなくて、
ストレスなく自然に脳と身体が動くようになる!
そんなノウハウと出会って、ラッキー!です。

残された短い時間、課題がいっぱい
それをがんばらないでやれるなんて!

そんなわけで、スマホ中毒から脱しつつあります!
その分確かに、意識してなかった疲れが減ってますね。

ニーヅがありましたらお試しあれ!
スマホの置き場所は一か所に』
これだけです。

写真も、ぼけてないか、要確認です。

『希望はある』

808/10000 2021 07 23
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
『子どもたちが安心してスクスクのびのび育つ世の中』の石垣の
小さな石を一つひとつ積んでいきましょう!

「この国終わった」、と暗雲に包囲され、胸の内にもむくむくと暗雲立ち込めているあなた、
このままあきらめますか?
なんて 大きく出ましたけれどSNS追っていると絶望的になりますよね。

東京オリンピックは、明らかになったオリンピックのカスと腐敗を一手お引き受け、コロナ感染者は日に日に激増、医療現場は逼迫、多くの飲食店は瀕死状態、福井の老朽原発は再稼働、
これでもかこれでもか、と連日 口あんぐり呆れ果てるネガティブ情報が入ってきます。今夜開会式、しかし、この異常な猛暑が常態になっている中でそもそもやっていいのか、誰がやると決めたのか?



今日は、外国の方に 日本人であることを馬鹿にされたときを想定して、
それになんと応えるかをシミュレーションしてみます。
では・・・


『そうですね、仰る通り、わたしもそう思います。残念です。
しかし、この国にはもう一つの状況があります。これについては大手のメディアでは殆ど報道されることがありません。

オリンピック開会式場のまわりで数百人が反対のデモを敢行しました。
日本の半数以上80%近くが開催に反対していることはご存じでしょう。
デモ参加者はこの声を代表しています。各地で反対の意思表示のアクションが続いています。

2015年夏、安保法制が国会に上程されて憲法違反の強行採決で可決されて以来、
地道に、戦争に反対して平和憲法を維持するための行動を続けている人々が列島各地にいるんですよ。決して屈しない、あきらめない人々です。


それなのになぜ理不尽極まりない現政権はこの声を無視し続けるのか?
それなのになぜ私達主権者はオリンピック開催を阻止できないのか?



課題は山積です。


1  自国の歴史認識をこの手に取り戻して主権者の共通認識とすること
 権力者の無責任体質を脱脚して太平洋戦争の責任の所在を明らかにする作業は必須です。


2  反対の声を上げるのは必要不可欠、大切です。
一方で私たちの望む今と未来を明示する必要があります

都会を離れて、自然農法に汗を流す人々が各地で頑張っています。
子どもたちを自然育児で丁寧に育てているコミュニティも無数にあります・
小さな市町村で、地域活性化の取り組みに生き生きと成功しているところも少なくないんです
よ。コロナの先を見通して事業を展開している事業者の方もいます。


3 この国の若者の死因のトップは自殺です。
これほど不名誉なことはありません。

私達ひとりひとりが自身の尊厳に目覚めて
尊厳を破壊する暴力にハッキリとNOを突き付けることがあたりまえにしなければなりません。このことも重要な課題です。


4 この30年あまりこの国は、新自由主義の跋扈に翻弄され続けています。
私たちの暮らしといのちをこの手に取り戻して、なによりも戦争をさせないためには
多くの行動が必要です。
コロナもあって目に見えるところでは私たちはマイノリティに見えます。そして課題も山積です。
しかし諦めることができない、何があっても揺るがない人々がたくさんいるんですよ
伊藤詩織さん、赤木雅子さんは、たった一人で国家に、いやなことはいや、おかしいことはおかしいとハッキリと明言しています。


5 今この国の権力は、恥も外聞もなく、膿と腐敗と空虚さと能力の欠如を全開しています。
私たちはこれから目をそらすことなくしっかりと胸に刻み込んで
おぼつかない足取りながら、この国の新生に向かっています
このことはこの土地に生きるもの、子どもたちにまっとうな人生をと願う
私たちの本能であり、誇りです。

❝ 恥も外聞もなく 膿と腐敗と空虚さと能力の欠如を全開 ❞
これは他人事のあてつけでは更になく、
私達主権者の鏡でもあります。
そう感受している人々が少なからずいるのです。
これこそはこの国の希望、稀なる望みに他なりません。


悔しくもあり、何よりも子どもたちを守るために
私たちはこれまでできてない知恵を搾らなければなりません。
そう心から願いアクションを続けている決してあきらめない人々がいること、
子どもたちを思い、この土地と共に生きることにまっとうな誇りを抱いている人々がいることを、あなたに伝えたいです。

これほどの全面的な破壊を前に、長い長い時間がかかるでしょう。
でも私たちは、半歩でも歩みを進めて、子どもたちにつないでいきたい。
そう心から祈り願ってアクションを続けていく人々がたくさんいることをあなたに伝えたいです。』

人間以外の野生は、まわりがどう変わろうと、自身の生をまっとうするのみ。

『間を置こう』

806/10000 2021 07 21
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。

今日は、「 話す」で
「 話し合うとき、間をとること 」についてです。

話すとき、何か気をつけていることはありますか?

★ 18日の日曜の午前中は、ファシリテーションのワークショップに参加しました。
ファシリテーターは、富田貴史さん、約10人の参加でした。私は二回目です。

その中で今回、一番大切だ、と思ったことは、

「一人の発言のあとは、次に発言する人は、ひと呼吸おきましょう」

この一言でした。
この一呼吸の静けさがなんとも平和なんですね。

★ この一呼吸の間に、それぞれの胸と頭の中はどうなっているのでしょうか?
静かに休んでいる人、瞑想している人、今聞いたばかりのことを胸に落とそうとしている人、出たテーマについて考えている人、言葉を出そうと組み立てている人、過去の経験を思い出している人・・・
その中はバラバラかもしれないけれど、
静けさのうちに時と所をひとつにしている感覚がゆきわたります。



★ なにか気の利いたことを言わねば、と焦らなくてよい
 困っている人を助けてあげなくちゃとあわてなくてよい
 うまい解決策を出さなくてもよい
 言葉が舌足らずでもかまわない
 いつも誰かがしゃべってなくてよい
 進行を急がなくてもよい
 キメなくてもよい
 知っていることを披露しなくてもよい
 まして不機嫌になる必要もない


★ 深く胸に止めていい子にして一呼吸おいていたのに、
あ、これしゃべりたい!となるとすっかり忘れて、ガオウっとなって
恥ずかしかったです。
 そうなんです、前回に引き続き今回も、 なんかいつもあわてているなあ、と自分を振り返っていました。思うように仕事が進まないのはこのせいかも。仕事の前にも、途中でも一呼吸。


人と話すとき、自分と話すときも、解決を急がずに間を置くようにしよう、と思いました。
どうでしょう? 同じような経験、ありますか?



渋い花。名前まだ調べていません。

『書くことの意味を考え続けています』


805/10000 2021 07 20
毎週火曜日は◆『しうこばーばの自分史講座~私だけの一冊をつくろう!』
このブログのメイン・テーマです。

『しうこばーばの自分史講座』は、3部構成になっています。
中心の柱は、自分の過去を振り返る『自分史』
それと対になっているのが、『 分身手帳 』です。
おまけのメニューで『しうこばーばの知恵』をお伝えします。


書くこと、好きですか?
めんどくさいですか?


★ 前回で『分身手帳』の編集がひとまず終わりました。
今日は、『書くことの意味』を考えてみましょう。
『しうこばーばの自分史講座』の大前提です。
このことを言葉にしようとずっと呻いてきました。
言葉にしようとすると難しいものですね。
前にも書いたことがあるような気がします。

★ 『しうこばーばの自分史講座』の紹介では、
最初に答えをお伝えしています。


紙とペンを手に、コロナの時代のその先へ

書けば、2倍は生きることができる

書くことで、自身の軸が見えてくる
書くことで、自信が湧いてくる

この 軸と自信を胸に
コロナの時代を心静かに乗りきっていこう 」

★ 書いて始めて、感受したこと、行動したことがハッキリとしてきます。
書くことで完結するのです。
完結だけではありません。新たな発見、あらたな発生、ときにはヒラメキも生まれます。


書くこと+継続すること+蓄積されること
書いて続けてたまっていく、このことで
自身の軸に気づきそれが養われて、
蓄積されることで自信が湧いてきます。

普段の言葉で、上手下手抜きで、書き続けてみましょう。
手の中に、自分の書いたものがたまってくるとうれしくなります。
そう、自己達成こそ最高の勇気なのですから。

自身の手になる自分だけの一冊の本を手にしたとき
どんな気持ちがするでしょうか?



朝の中央公園、いつもの場所です