『#7日間ブックカバー・チャレンジ』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、今日で3日目の、私の『#7日間ブック・カバー・チャレンジ』の7冊を先行公開します。

♯7日間ブックカバー・チャレンジは、

「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」で台湾発とのこと。 常に一歩先をいくexcitingな知の情報を届けて下さるFujiko Yata さんに招待して頂きました。
・好きな本を1日一冊 七日間投稿
・本についての説明なしに表紙の画像をアップ(つい喋りたくなりますよね)
・毎日1人のFBまたはインスタの友達を招待します。


1 一冊目はこちらです。

今枕元においてあります。何人もの癌患者と真摯に向き合って来た医師の心の深さと患者ひとりひとりの生と死の尊厳に打たれます。

2 2冊目は

図鑑をめくって調べて覚える。もっとも充実した時間です。なかなか覚えられなくなってますけど。

3 3冊目は

検地刀狩り以前の人々の闊達さに惹かれているのです。

“うらやましやな わが心 夜昼 君に離れず” 閑吟集

4~7冊目 

・MY LITTLE GARDENの虎の巻です。
花の図鑑は全50冊。20年前の出版ですけど十分。ケアの仕方も簡単に載っています。今年は写真もこれを見ながらと思ってます。どこまでできるかな?

・ 一行一行の密度に圧倒されています。知の何たるかを垣間見つつの1ページ1ページ。

・ 理想の女性、柳川とし子刀自、目指してます。(道は遠い)岡本喜八監督が全人生を賭けて映画化。北林谷栄さんここでも名演。

・ 隆慶一郎さん、残すところ『影武者徳川家康』のみとなりました。

・ 私のナンバーワン、ファンタジーです。ファージョンいのち。




あら、八冊になりました。どれか一冊抜けることになりますね。(迷)友達何人か参加していて、なじみの本、読んだ本、知ってる本、知らなかった本、すごそうな本・・・どんな本が出てくるかワクワク、コロナの時代の楽しみです。

・ 

『何を書きましょうか?自分史に』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

今週は、自分史の ◎過去 ◎今 ◎未来 のうち 『過去その③』です。

過去、といっても古い昔のことだけではありません。

『書く』ことによって、新たな視点を発見して、今と未来への力となり得るんですよ。

前回は、

■自分史を書き出すのは、いつでもOK
■『私の自分史』をセットする  ノート選びもワクワクしますね。
■書くことを定期的に継続する

■内容

 ① まず年表をつくりましょう。

   学校、仕事、住んだ場所、世の中の出来事を入れましょう

ここまででした。

ここからは自由に、です。

 ② 人生で一番の関心事、好きでたまらないことの変遷 入れ込みよう 出会い

 ③ 課題の変遷、仕事史。 挑戦 悩み 克服 実績 

 ④ 私の人生を決めた出会い

   師、先生、家族、ふとした出会い 本

 ⑤ うれしかったこと 小さい時からこれまで

 ⑤ 悲しかったこと、悔しかったこと、つらかったこと

 そのことで学んだことを書きましょう。

 ここで注意!つらすぎて言葉に出せないなら無理はしないでおきましょう。誰にも見せず自分しか見ないものでも、です。言葉に出せるまで何十年もかかることもあります。言葉にならずに、外に出せずに一生が終ることもあるでしょう。

 ⑥ 家族のこと 共に暮らした人のこと  

まだまだありますね、

 ⑦ 収入と家計簿 お金は大きなテーマですね。

 ⑧ 初めての記憶から10歳までのこと

 書くときには、「見せる」ことを意識してみましょう。これは齋藤孝先生のご本で教わりました。自分ひとりで満足、またはとどめるのではなく、他 を意識することで自身のたどってきた道がよりはっきりと見えて、我が人生の意味がより深く見えてきます。

元気いっぱいな斎藤先生の
ご本。書かずにいられなくなります。

来週は①~⑦、それぞれについて話しましょう。項目は増えるかもしれません。

『しうこばーばの自分史講座』がライフワークと決まってから、何を読んでもひとりひとりの自分史なんだなあ、となにか深いものが湧いてくるようになりました。ひとりひとり生きてきた、今生きている、それだけでどれだけのたましいとそれぞれの真実がこもっているのだろうか?という思いでじ~んとなっています。

今枕元においてある本です。多くの癌患者と真摯に向き合ってきた医師の深い配慮とひとりひとりの尊厳に打たれています。

『三ヶ月だけでいい、好きなだけ買い物して好きなだけ寄付をする』

毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始める にあたってのあれこれです。

このブログを始めてまもなく1年、若い方ならITを駆使してとっくに実績をあげてますよね。スローペースに加えてコロナときまして、課題を整理してと少しづつ進めております。スピードアップせねば。作業と思考、それに学び、と時間の収支は常に赤字を実感中です。

今日は、『三ヵ月でいい、好きなだけ買い物をして好きなだけ寄付がしたい』という本音を吐露します。

★ このところ立て続けにお金の話に接しました。

 こうなる前にもっと儲けておけばよかった。そうできていたら閉店かと悩む小規模事業家に援助ができたのに   ー 投資家を目指している友達

★ 始末大明神の御宣託にまかせ、金銀を溜むべし。是、二親の外に、命の親なり。・・・時の間の煙、死すれば何ぞ、金銀、瓦石にはおとれり。黄泉の用には立がたし。然りといへども、残して、子孫のためとはなりぬ。  ー伊原西鶴『日本永代蔵』

★ 「このくらいもらって当たり前だ」という感覚は、自己評価にも結びついていて、私などは「このぐらい贅沢できて当たり前だろう」という精神を常に保持しようとしています。・・・ですが、世の中にはデフレマインドが浸透しています。・・・「必要」の水準が自己評価に結びついているため、「デフレマインド」に陥ることで、自己評価もどんどん低くなってしまう。今の時代には、そういう傾向が見られると感じます。  ー白井聡さん『武器としての「資本論」』

★ これを13歳で知って得心していたら!今頃は余裕で、

すでに素養もまずまず積み終え、厳選して寄付して、愛する人びとにプレゼントして、静かな土地でMy Little Gardenのケアにいそしみながらそそられる新刊を取り寄せては読み、同志たちとこの列島の新生にむけてせっせとアクションを積みあげ、若い人たちを物心、金で支えて、米をつっくてもらい、ばあちゃんたちは年中行事を担当する・・・普段の暮らしはごくごく慎ましく、年何回かコンサート、美術館、旧友に会いに出かける・・・縁側で野菜、山菜をさばいたり干したり、米は籾で豆も3年分氷温庫に備蓄してある・・・

そんな暮らしをしていただろう、または、かもしれない。

★ “おかしい、こんなに心根のよい私がお金に不自由しているなんて!”とふとヒラメイて15年くらいになる。

そう、私はお金には一生不自由するものと、なんとなくデフレマインドに洗脳されていたのだ。実家はいつもお金にきゅうきゅうしていたし。今思うと、卑屈だった、自尊心に欠けていたとわかる。自営の八百屋が失敗だったのもそこだった。

今白井さんの資本論の本を読みながら、考えはじめた。・なぜフツーの就職をしなかったのだろうか? ・なぜ代わりにフリーターの仕事しか思い浮かばなかったのだろうか? ・なぜ自営業の経営が下手糞だったのだろうか? ・なぜうちの息子たちの父ちゃんは敗戦後生活のために稼ぐことを止めたのか、作品を売ろうとしなかったのか?

それを、自己責任、個人の好みの問題ではなく、社会、資本という視点で見ることを始めている。

★ デフレマインドからの脱却、このことが課題となって迫ってきてかれこれ20年、あと30年といわない。10年若かったらなと思わないこともないけれど詮無いこととあきらめて、途中までとなってもしょうがない、FREE FROM MONEYという長年の課題を果たそうとしている私は素晴らしい!

お金のことにも頭を柔軟にしておこうと心しています。コロナとともに金銭感覚、経済状勢も激変しそうです。

3ヶ月でいい、好きなだけ買い物して、好きなだけ本を買って、好きなだけコンサートに行って、好きなだけ寄付するために。3ヵ月後は再びいつもの質素な暮らしに戻ります。 GOOD LUCK!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    」

『瞑想は、足を上げて』

毎週日曜日は、◆ステキにエイジング。きょうは最近Youtubeで出会って取り入れていることをいくつか紹介します。

かれこれ50年前当時でいう自然食と自然療法に出会って以来、基本(あくまで)台所にあるもので自分でなおすことが、揺るがぬ生き方となっているんです。

☆ さて まずは、白湯、です。

『朝イチ、まず歯を磨き、白湯を飲みましょう』

なにやら夜のうちに口の中に悪い菌が繁殖しているそうな、ふむふむ、白湯は内臓に負担にならないのか・・・

→ なんで今まで知らなかったんだろう、と思うくらい爽やか度がアップ!止められません。

☆ 続いて出会ったのが、
『足を上げて20分』

脚のむくみと 足首が詰まって背が縮んでゆく感じが なんとかならないか と思っていたので、即やってみました。

昼間眠くなったとき 瞑想を兼ねて とソファに足をのせてみました。夜も足元に布団をたたんで同様に。

→ やっぱり軽くなりました。足首もラクチンです。

他にもすごく詳しく説明してくれているのですけど、今自分が気になることだけ取り入れました。

☆ これは自分でやってます。夜寝る前、布団の中で、

思い切り身体を伸ばして、両手を頭の上で組んで

足首を回します。右と左両方、好きなだけ。

右半身、左半身を交互に、う~~~~んと伸ばします。三回。

→ これで脚が夜中につることがなくなりました。

☆ もう一つ、Youtubeで出会ってやってることがあります。これは効果が目に見えたら公開しますね。

なんとなくでも、ニーズがあって捜していると出会えたりするんですよね。シンクロ二シティのノートにつけてないな、ま いっか。

☆ “からだは魂のすみか” 毎日頑張ってくれてるね、ごくろうさん、ごくろうさん、っていう気持ちのゆとりがもてますように。

『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私たちは、何をどうすればいいのだろうか? その④』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくる、政治は身近・気軽に政治。苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私たちは何をどうすればいいのだろうか? その④』です。

前回までの分をを推敲して、少し付記します。

項目を再び記します。

① 最悪の状態を想定してみよう+私達の望むヴィジョンを描こう

② 私たちはどのように生きていたいか?なぜ生きているのだろうか?

③ この国の歴史を知り、取り戻そう

④ 立憲民主主義、個人主義・基本的人権・平和主義、日本国憲法について知ろう

⑤ 本題・私達の望む未来を実現させるためには何をどうしたらいいのだろうか?

⑥ 自分自身の言葉を持とう

⑦ プラットフォームをつくろう

では、再び①からです。

① ●最悪の状態を想定してみよう+私達の望むヴィジョンを描こう

今コロナのさなか、何時まで続くのか?自分がもしかして潜在保菌者でないのか?医療崩壊、収入は?世の中は?不安と恐れが胸に渦巻きます。現政権はもはや近代法治国家の体をなしていません。自然、大地、海は言うに及ばず、暮らしといのち、果ては倫理、文化迄徹底破壊、水、種子まで売り飛ばそうとしています。恥も畏れも、生きていることの尊厳も知りません。

●目をつぶって最悪の状態を想定してみましょう。もうだめかもしれない、ここがスタート・ラインになります。

でも、目の前に子供たちが飛び跳ねています。

●あわせて、明るい未来図を描いてみましょう。政治、農漁林業、子育て、医療、介護、教育、文化、産業、労働・雇用、自然との共生、公共事業、交通、エネルギーetc. 今言葉になることで十分です。イラストでも盛り上がりますよね。これがジグソーパズルの原画になります。

●続いて「わたしはどう望んでいるか?」考えてみましょう。

② ●私はどのように生きていたいか?なぜ生きているのだろうか?

哲学、人文科学の登場です。難しく考えることはありません。いまの自分の言葉で、一言でOK、出してみましょう。遠回りのようでもここがいちばん大切です。

③ ●この国の歴史を知り、取り戻そう

律令制の成立~検地刀狩り~明治維新と俯瞰して、とりわけ明治維新~太平洋戦争~平成時代とは、どのような時代だったのか?

いったい何がこの国の政治をここまで劣化させたのだろうか?

テキストとして私が今取りついているのは、
白井聡さんの『国体論 菊と星条旗』です。

何も知らないでよくここまで来たな、と慨嘆すると同時に、ここまで来るのに敗戦後75年かかったということかとも思います。まさに「知は力」です。

④ ●立憲民主主義、個人主義・基本的人権・平和主義、日本国憲法について知ろう。
あるいは日本独自のやり方があるかもしれません。思いとアイディアを出し合いましょう。



⑤ ★本題・私達の望む未来を実現させるためには何をどうしたらいいのだろうか?

 ●どうやればもっとうまくできるだろうか?

相手を上回る力を発揮できる場をつくれていなくて、負け続けててきたことを抑える

先輩方、これまでの行動に敬意を表し、学ぶと共に、欠けていたものはなんだろうか?

・相手の出方待ちで追っかけ一方でなかったか?先手が打てる準備をしていたか?なぜできなかったのか?

・勝とうと本気で執念を燃やしたか?総合戦略設計はあったか?お相手様は何十年もかけて粛々と実績を積み上げてきている。

表現が届けたい人々に届くものであったか?

・台湾、韓国の民主化運動に学ぼう。香港は今どうなっているのだろうか?

白井聡さん『マンガでわかる永続敗戦論』p82


 

『民衆内閣』は如何でしょうか?こちらで国会とは別に内閣を組織する。メンバーは、まず見目良く(人格、品格がおのずから現れる)専門家、国民の暮らしが第一、諸外国とディベート、ネゴシエイションができる人間に限る。ヴィジョンを明示して具体策を示す。現政権のトンデモ政策には即批判と対案を出す、コワくて頼もしい存在。支持者数を1000万単位で表示する。

ヴィジョン実現のための『総合設計図』を引いて、『工程表』をつくってみよう。ジグソーパズルを完成させるための戦略、作戦図です。

明治維新から150年、太平洋戦争敗戦から75年、平成から30年、長くかかりそうですね。世代にわたることになりそうです。

情報戦略に力を入れよう。

人権教育がなされていない中で、伝えたい人々、待っている人びとに、今の時代伝わる表現を。ここぞクール・ジャパン(古い)の発揮どころです。せやろがいおじさん、ぼうごなすこさんじゅんちゃんの哲学入門チャンネル、山本太郎さん他皆さん奮闘中!です。

口コミ、街宣、パブリックビューイング、独自メディア、SNSの更なる活用(今ならまだできる)、結局は、どぶ板か。

漫画やイラストいっぱい、ラクに楽しく見れる冊子が300円くらいでPHPの隣にコンビ二に並ぶシーン、如何でしょうか?

選挙とデモ
 ・勝てる選挙にするためには、何をどうすればいいのだろうか?勝った選挙に学ぼう

 ・2m離れて抗議デモ=示威行動 全国一斉1000万人規模

ファシリテーションを身につけよう

 立憲民主主義を標榜するリベラル派の必須課題です。クールに話し合いが出来る鍛錬をしよう。違いを認め合う寛容とでかい腹ががほしいところです。盛り上げあいましょう。あれこれあってあたりまえ、タフになりましょう(なるべく)

政治行動を暮らしの一部にしよう
生活に追われる毎日、ラクにできる方法を捻出しましょう。方法の前に思いと願いが先ですね。ひとりで負担を抱えない、抱えさせない工夫をしましょう。マイノリティの助け合いです。“災害コミュニティ”をつくりましょう。ムリはしない(なるべく)。励ましあい盛り上げあいましょう。

政府、議員、市町村、他に文句、要望、を伝えて問い合わせをしよう

内閣府への要望と批判は、こちらです。

https://www.cao.go.jp/goiken.html

●必要に応じて、政治、行政の仕組みを学ぼう。

市町村議会議員さんを活用しよう。社会運動に取り組んでいる方々に学ぼう。

『新生日本 どぶ板アクション・ハンドブック』(仮称)をつくろう。

思いついたらすぐアクション、◎各種連絡先ーメール・アドレス、FAX、電話番号ー政府、政党、国会議員、地元連絡先、メディア、地元メディア、記者 ◎デモのやりかた 街宣のやり方、救援活動センター 地元弁護士 ◎イベント開催マニュアル ◎選挙 持ち票リスト、アクション・メモ ◎全国ネットワーク、地元ネットワークのリストetc.

⑥ 自分自身の言葉を持とう

上手、ヘタはさておいて。学びと行動の記録ノートをつくろう。スピーチ・パフォーマンスを学ぼう。

⑦ ●プラットフォームをつくろう

①~⑥をわいわい出し合い、ひらめいたところからやっていきましょう。美味しいもの頂きながらティーカップ片手に。

定期的に継続しましょう。・記録しましょう。・最初にコミュニケーションの原則をつくりましょう。違いを受け入れあってファシリテーションしましょう。

・プラットフォームが大きな役割を果たしたスペインの場合はこちらです。廣田様がプラットフォームのつくり方も示して下さっております。

https://www.facebook.com/groups/1588852144730439/permalink/1650397351909251/

このプラットフォームつくりが、この列島の新生のための基礎工事になりますように。

ざっと走り書きでメモしました。すでに全国各地で、おひとりで、大中小のグループでアクションを続けておられる方々に、加筆、調整をお願い申します。たたき台としてご参考になれば幸いです。

(実は私自身、体力、知力、IT力、時間と限界があり、言うだけになりそうで気が引けるのです。しかしながら山河暮らし人倫文化破れて現政権ありの惨状に子供たち孫達の姿を思い浮かべつつ募る老婆心に押され身の程さておいて記しておく次第です。北海道十勝地方のミニ政治団体「市民の風とかち」の事務局員をしております。)

どんなに絶望的でも諦めることができない雑草の如き同志の皆さまへ。心に余裕を、あくまで“希望にフォーカス!”です。    不一

このところの定番、タンポポのジュース。今日は貴重なキャベツ入りです。

                    2020 04 24

      


 

 

『土曜の朝は、ホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”をかけてまったりすることにしている、

のですが、今朝は、申し込んでいた講座を受けるメールが見つからず右往左往してしてしまいました。情報発信、何とかしてがんばらネバ、ふううう・・・

で、楽しみにしていた“繕いもの”は今週は中止となりました。裾あげをするつもりでいたのですけど。

☆ 昨日は、鉢替えと株分け用の赤玉土を買いに行って、花売り場をチラ見して来ました。

☆ 我が家のこのところのメイン・ディッシュは、タンポポのサラダです。渋い色のグリーン・ジュースも毎日です。季節の息吹きが身体に入ります。

☆ 毎朝、my little gardenの緑の勢いが楽しみです。

☆ スイセンのつぼみ、去年の倍くらいついています。ひなたでは満開です。

ありふれた花でもうれしい。朝日に輝いております。

☆ というところに、私の命綱が到着。送ってくれた友達はサンフランシスコの隣町でstay at home 中。

25年前補助食品の必要性に出会い、holistic nutrition を学びに札幌迄8年通いました。先生が今この時代に御存命でいらしたら、といつも偲んでおります。

☆ さらに、もうひとつ、タスマニアから日本の実家に帰っている友達から、FACEBOOKで電話があって、↓この詩の由来を教えてくれました。

便利な時代ですわ。

☆ 今週もindoor から。

長く咲くんですね。来年は大事にしますよ。クンシランの花、11分の3です。

アロエ、千代田錦は、要鉢替え。こっ子も複数ついています。

☆ 今週の最後は、珠珠簾、ヤナギのようです。図鑑で調べてポプラかな?とも思っているのですけど。

待ちかねてもう一度行って来ました。通りがかったら様子をまた見て来ますね。

★ お互いさま、コロナに気をつけて、またお会いできる日を楽しみに。

コロナのあとの世の中、世界も気になってざわざわしつつ、

『希望』を探しています。

      ALL  MY LOVE

『荒木一家から受け継いだもの』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は,父と母、きょうだい達から受け継いだものをメモしておきます。

★ 父は明治39年生まれ。隣の隣村、富並村の阿層家から母のもとに婿に来た。富並は緑したたる美しい村だった(山形から自転車で大石田迄行ったとき通った)兄が2,3人いて、妹は隣村の来迎寺に嫁に来て手打ち蕎麦の名人だった。今娘夫婦が蕎麦屋をやっているらしい。

 父は尋常高等小学校を出て、最初は建具を習って、そのあと姉の夫に弟子について大工になった。師匠が亡くなるときは見送りのため何度も山形と大石田を往復していた。

★ 母はお姫様で、父(爺ちゃん)が、鉄道開通に伴い駅毎に運送会社(丸通?)の事務所を置いて酒田まで行き酒田に定住したので、祖母ちゃん子だった。女学校にも行き、仏壇の下の引き出しに、沢山の賞状や鉤針編みの見本集などが入っていた。

この祖母ちゃんという人のことをもっと知りたい。去年山形でその話が出た。弟が送ってくれた資料もある。なんかわたしはこのばあちゃんと似ているような気がするのだ。

★ 二人は顔を合わせることも殆どなく結婚した。そんな時代だった。母は今で言う専業主婦。2~3年おきに3男4女が生まれた。7人きょうだいの私は4女です。

きょうだいが多いのはよかったと思う。その分多様性に寛容になれたかもしれない。姉3人にはひたすら面倒みてもらってるし、弟にも世話になってりうm

家の中がいつも掃除することがなく、コンプレックスで友達を呼べなかった。今思うと、母は疲れていたんだと思う。子供を産み育て、常に不足の財布でのやりくり、山の畑、1960年、生まれ故郷を離れての県庁所在地での暮らしと続く。

★ 母はからは、気の強いところと気の弱いところとの併存を受け継いだ。家事は家を出てから大好きになった。家にいるときはわがままいっぱいで勘弁してね。

父からは好奇心と歌好きを受け継いだ。まず全体を見て段取りつけようとする性向は、棟梁もしていた父からかもしれない。

威張らない、見栄をはらないことも。

★ 二人から受け継いだのは、いのちを大切にすること、神仏の信仰、といっても当時はそれは社会的に共通の暗黙の了解、生きること自明のおおもとだった。もったいない、食べ物を粗末にしてはならない、仕事は神への捧げもの、も。それは感覚というようなものではなく、生きることそのものだった。

★ 今頃になって毎朝蝋燭をともし線香をあげ、お茶とご飯をお供えしている。頂き物はまず仏壇兼神棚に、これも世の中の暗黙の了解で、川端部落は琴平さま(神社)を中心に、各家は菩提寺をひとつの欠かせない核として日頃のなりわいを行っていた。

★ ガキのころは嫌な欠点ばかり見えていつもイライラしてやつあたり、ごめんね。そんなに思い通りになるものではないとわかると、なつかしいことばかり思い出し、遅まきながら当時の父と母の言葉にならなかった胸のうちに思いを馳せる馬鹿娘は、いまでもちゃんとふたりが見守ってくれていると信じている。

馬鹿娘をいまも見まもらざるを得ないおふたり。いつもありがとう。

『卓越した文を読んでいます』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

随分範囲が広いですね。

今日は、石牟礼道子さんの『食べごしらえ おままごと』

を読みながら、

『卓越したものにふれる』ことについてメモします。

★ 「子供の頃は、草の道や青芽の揃いはじめた麦畑に、わりわりと霜柱がたっている上を歩いて、足の指に霜焼けなんぞをつくっていたが、思えばきびしいあの寒さの中で、自分も一本の芽であるような感じをわたしは持っていた」

「『氷とけさり葦はつのぐむ』という早春賦の、 つのぐむという感じはなんと絶妙な感触か。ひとつひとつが、野の飛沫を浴びるような鮮烈な香りである。幼い手のひらの窪にこんもり入ってしまう若菜たちは、 色も香りも截然とちがうののだけれど、地に低く入れ混ざって、 野山の青は、まだくっきりしない表情をしているのだった。」

確かに「身」が感じていることを

きれいに見事にしかも「身」から離れることなく 見事に文字になっています。

★ 「思えば歳時記風の行事を、とりわけ大切にする家だった。 行事ごとに蓬を中心に、なんらかの野草をまじえた食べ物を神仏に供えた。」

「七つの草を頂くというのは、いのちのめでたさをいただくことぞ。

一年の祈りはここから始まるのじゃけん、しきたりはちゃんと守らなばならん」

私達の母のメインの仕事は、食べ物と一体になった 年中行事でした。「太平洋戦争の終る迄は祖母ちゃんに 教えてもらったとおりに毎年同じことをやっていればよかった」

と言っていました。

 石牟礼さんは私より20年早いお生まれです

 私が高度経済成長以前の暮らしを体験できたのは13歳までで そのあとはなんだかんだ地生えの暮らしからは遠ざかっていまや新自由主義の時代らしい。

そんな中で今年も街中で暮らしながらタンポポを摘み、今日はフキノトウ、そしてヨモギが大きくなるのを待っている。

年中行事を私なりに復活させたいと願っています。
その手つきはいかにも覚束ないものになることでしょう。

★  石牟礼さんは、草々と、人びとと、年月と、その「身」がひとつになっています。穏やかに、愛らしく、みずみずしく。えにもいわれぬ素晴らしさです。

一行一行、惜しみつつ読んでいます。

書くにしても、話すにしても

 卓越したものに触れ続けること必須だなと噛み締めながら読んでおります。

(WordPress に不慣れでお見苦しくてごめんなさい)

目下の緑の濃い野草、タンポポです。
買い物のついでにふきのとうを摘みました。おいしそうなふきのとうですぐふき味噌にしました。

『コロナの今しか書けないことを書いておこう』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメインテーマです。

今週は、予定を変更しまして
自分史の ◎過去 ◎今 ◎未来のうち

『今』にフォーカスします。

今現在、新型コロナ・パンデミックのさなかにあって

今しか書けないことを今書いておきましょう。

10年前の3.11、大地震、大津波、更に

フクシマ原発のメルトスルーに直面したときも

10年日誌に紙を貼って特別ページをつくりました。

何から書きましょうか?

☆ 最初に出てくる言葉は?

  今の気持ち、いちばん気になっていること

  今困っていること、戸惑っていること

  不安なこと・・・

☆ 新型コロナ・ウイルスについての情報

   かかった場合の症状

   検査体制、医療体制は大丈夫?

☆ この国の政府の対策、対応のこと
   おかしいと感じる点

   vs他国の対策 うまく対応している国

   私が出来る行動は?

   

☆ 新型コロナ・パンデミックさなかに世界は?
   困っていること

   感動したこと

☆ 今私がやらなくちゃならないこと

   困っていること

   新しい発見

   こうしたい、こうなってほしいこと

☆ これからどうなるのだろうか?

   新型コロナは?  

   新型コロナの後、世界はどうなっているだろうか?

   どんな風になってほしいか

   私はこう生きていく、生きていきたい

 今出てくる言葉を書いておきましょう。

 5年後、10年後読み返したとき

 世界はどう変わっているでしょうか?

 自分は、どう変わっていて、何を思うでしょうか?

★ “極力外に出ない・2mはなれる・顔に触らない・手洗い、消毒、うがい、マスク”

  気をつけあってみんなで生き延びましょう。また会える日を楽しみに。

草々木々の芽吹き、咲き出す花々、
ほっとしますね。

『投資家を目指す友達と話した』

毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始める にあたってのあれこれです。 

毎日更新すると決めてこのブログを始めてまもなく一年、

しうこばーばは、相変わらずのろのろしてますね、というところに

新型コロナが出現して、土曜日から、図書館もコミュニティ・プラザも閉館です。

先週とテーマは変わらず、『ここは腰据えて』です。

課題もこのところ変わらず、

3月末から始めた5年日誌の2020の欄には毎日

10時就寝+6時~0p』『6時以降は食べない』

と記入されています。

時間を作るのが最大の課題です。ファイティン!

今日は思いがけず、投資家を目指して活動している友達と

話すことができました。

お金を、単に自分が儲けるためではなく、

人の役に立てるためにゲットするというスタンスで新しい事業を

立ち上げています。

すでにコロナ後を見据えて事業展開を考えています。

その発想と動きが、私には全殆ど未知のもので

話に追いつくのに精一杯でした。

でも、いい刺激になりました。

 『しうこばーばの自分史講座』と、読書会の勉強のための学費がほしい、と話すと
使い道は(①「自分史活用推進協議会」様の講座、初級と中級受講  ②読書会のファシリテイターの講座  ③SNSでの情報発信を習う、の三つです。それからスマホより大きいタブレットかノートパソコンもほしいのです。)

『それならクラウド・ファンディングをやってみれば?

新しいネットワークが出来るし事業計画の相談もできるし』

という意味のことを教えてくれました。

その刺激はとても穏やかなものでした。じわっと来て

かねて懸案の、趣意と事業計画書を書こう!という気が盛り上がりました。

完全版を期するのではなく、気楽に拙速主義を取り入れて、と。

このブログに、出来ました!という報告を載せますね。締め切りは来週!