『清々しいのはやっぱりいい』


996/10000 2022 1月28日 金曜日
毎週金曜日は、◆台所大事
食を中心に、衣と住、
それに浪費を抑える暮らしの工夫も。
根が地味な私の得意分野です。


今日のテーマは大片付けと掃除です。


家の内外が片付いていると
いいですよね。
年末の大掃除はいかがでしたか?
もう一か月たちましたけど。



かくいう私は、
ジャーン!
息子が帰省する27日に
間に合わせるべく突貫工事!
11年分の大片付けに本格着手、

11年間見ていない本、資料は
埃だらけ、マスクしてます、
取捨選択する時間は、ありません。
かねてスーパーでもらってきた
段ボールにバンバン放り込んでは
積み重ねて、
2階3部屋分を一部屋に集めて

断捨離、真っ最中 | 『フォーチュンカラー』カラーセラピーで本当の自分と出会う 〈名古屋〉

空いた部屋に、
はたきをかけて
掃除機かけて
雑巾で拭いて

大掃除のイラスト「掃除道具」 | かわいいフリー素材集 いらすとや



なんとか間に合って
快感!

未整理の段ボールのなかみは
75%は資源ごみになると予想
春分の日までに整理しよう
とファイトむらむら。




時間制限に追われる、
これ、チャンス!ですね。
アドレナリン全開
取捨選択の判断力もシャープに
そりゃそうだ、
サッカーに制限時間がなかったら・・・
なんで今までやらなかったんだろう。



まずまず
メドがついて

よし、春分迄には最後までやるぞ、
という気が湧いてきて
やや清々しくなった家の中に
ひとまず満足。

断捨離のイラスト素材 [39815412] - PIXTA



去年は引っ越しの最中のような
混沌の中で生き延びていたのです


年明けからは毎朝
掃除機かけて
ほこりを払って
物は直角に置くようにして
今取り掛かっていないものは
目に触れないようにして、
を心がけて
清々しさのキープに
これ努めておる次第です。

おそうじ手袋@100円ショップ

小さなお子達がが育ち盛りのときは
整理整頓、掃除どころでないですよね
すごいストレスだったな、
家族が無事だったらノープロブレム、
これでいくしかないこともありますよね。



まだ完璧への道の途上、
それでもやっぱり頭もスッキリ
仕事の能率もアップしつつあり。


もし片付かないのがストレスだったら、
ええい!っと
最優先して
時間を取って
やってしまうのも
一案かもしれません。
ビフォア→アフター、
スッキリ効果はなかなかを
実感中です。

我が家のサンクチュアリ、
せめてここだけでも・・・

『住み心地のいい家に住みたい』

974/10000 2022 1月7日 木曜日
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて
どんな時代になっても変わらないことはあるはず、
次の世代に伝えたいこと
をメモ書きしていきます。
あいまに私の来し方が入ります。

この表に沿っての、
子供たちに伝えたいことシリーズ、
今日は、衣食住のうち住のことです。

生きていることのなかみを表にしました

家を建てるなら

家を建てている大工さんのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト
大工だった父と兄たちの若いころ
ちょっと違いますけど


土間、縁側、室が必須
内ならず外ならずの空間
室はできれば雪室の氷温庫
食糧、食料の備蓄
井戸に天水桶
流しの水はそれ用の水槽に

道産材で、壁も化学物質は使わない
燃料は最小限で間に合う壁にする
戸は引き戸

大きな台所が家の中心で
時々学び舎になる
平屋で
外観が美しい
そんな家を建てたい。




清々しく住みたい
整理整頓
合成洗剤は、もちろんナシで。

そしてたたずまいに
雰囲気のある通りに住みたい。

平屋の古民家のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
北海道では瓦屋根は無理ですね

今の課題は
清々しく住むことです。
ものを整理して
見えるものをぐっと減らして
ものはきちんと直角に置いて
埃をためないで
心地よく暮らしたいです。

去年の夏から引っ越し想定の
大片付けをはじめて
暮れにメドだけはつけました。
春分迄には
細々片付けおわそうという魂胆です。

今日は、衣食住のうち
住についての独り言でした。

整頓している人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
こんな風に整理整頓したい!


『いつだってステキなセッション』

953/10000 2021 12月16日木曜日
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて
どんな時代でも変わらないことはあるはず、
それをメモ書きしながら、あいまに私の来し方も入ります。
この表を見ながら、ひとり孫姫のみいちゃんに語り掛けて メモしていきます。

生きていることのなかみを表にしました。

みいちゃんへ

今回から、グリーンの部分に入ります。
衣・食・住、子育て、それにコミュニケーション、
これは、生きていることの一番大切な部分、

これなしには生きていけないですね。



★ わがまま娘の私が突如、衣食住の大切さに目覚めたのは
東京に出て、マクロビオティックを通じて
「食養」に出会ったときでした。

食べ物がいのちの基本であることを知り、実感、
このことは暮らしそのものの見直しにすぐつながっていきました。

生きることは
暑さ、寒さに応じて着物を着て
ご飯を頂いて
家を建てて、その内外を整えること、
この三つが基本中の基本です。

★ 更に私たちは
衣・食・住を、単なる生命の維持のためでなく
美しい芸術にまで高めてきました。
野生の動物、植物の美しさと相通じていますね。

イタリアでは、暮らしをアートすることが人々の共通感覚であるとか。
(かく言う私は今大片付け中でその途上さえまだ到達できていません。
静かにシンプルに整えて暮らしたい、暮らさねばの願いは本物です。)

みいちゃん、掃除洗濯炊事の達人になって下さいな。
このいとなみを、さらに手際よく、美しくと工夫を重ねること
生命カンそのものが養なわれ鍛えられていきます。
『いつだって素敵なセッション』なのです。

それに、このアナログないとなみは、デジタルとのバランスに
欠かすことができません。


   大片付けをおわして新年を迎えようとしている しうこばーばより

20代の半ばに書いた『いつだってステキなセッション』という文章、
見つかったらこのブログに載せますね。

衣 お気に入りの帽子とマフラー        食 4年ぶりに目立てしてもらいました
住 は引っ越し先との出会いを求めて大片付け中です。

『トイレット・ペーパーを水に流さない』

934/10000 2021 11月26日(金)
毎週金曜日は、◆台所大事食を中心に、衣と住のことも入ります。
母なる地球に負担をかけない浪費を抑える暮らしの工夫についても
考えます。


地球環境の破壊、無駄づかいを抑えるべく
どんなことをやっていますか?
ひとりひとりの心がけでまにあう段階ではもはやない、
ですけど、根っこはひとりひとりの心がけじゃないかな、
と思ったりしています。


さて今日のテーマは、トイレット・ペーパーです。
私は、なるべく水に流さないようにしています。
そのきっかけは、
山の中の一軒家で暮らしていた時
畑の堆肥にするため紙を便壺に入れないようにしていたのです。
私たち清水平の住人だけでなく
過疎地移住組はどこもそうしていました。
大地、山、海を汚さない、負担をかけない
この生き方からくるおのずからなる行いのひとつでした。

田舎の村のイラスト(過疎) | かわいいフリー素材集 いらすとや
清水平は
こんなに平らではありませんでしたけど


街に暮らしていても
この大量の紙が浄化槽で濾過されるときの
水と設備へのもろもろの負担が気になって
紙は燃えるゴミに出しています。
私ひとりがやったところでどうということもないかもしれません。
水そのものへのリスペクトですね。

『ご飯粒と紙が落ちているのはみっともない』
これは、母に教わった私のエコロジー原体験です。
今では、大問題のプラスチック、ビニールも入りますね。

ゴミだらけの富士山のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや


私たちが子供のころ、
高度経済成長がこの列島を席巻する前は
部落の端っこ、最上川沿いにゴミ捨て場があり
川が増水したときさらっていっておしまいだったのです。
プラごみは、たまにセロハン紙があるくらいでした。



ティッシュ・ペーパーもそうです。
古くなったハンカチ、バンダナだったら
洗って何回も使えるし
小さく切って使い捨ても〇かも。



当たり前と思っていることが
たった60年前には当たり前ではなかったんですよね。
トイレット・ペーパーもこの約65年で
新聞紙→黒いザラザラした紙→白い紙→ロールペーパーと
変遷してきています。
白いトイレット・ペーパー、凄い贅沢ですよね。
(お若い方、わかるかな?)

つつましやかな一人一人のアクションに加えて
法律による規制、新たな技術の開発も必要でしょう。
そのときも、
地球環境、私たちを生かしてくれている
大地、山、海へのリスペクト
そう、もったいない、という生命カンなしには
なかみがからっぽにならないかな、と思っています。

というわけで
我が家(ひとり暮らし)では
トイレット・ペーパーは一月で一巻くらいです。


#しうこばーばの自分史講座
のひとつの視点に、
『トイレット・ペーパーと私』はいかがでしょう?
ピンと来ないかな?

いろいろなゴミ拾いをする人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
市役所の環境課でゴミ袋をもらってきて
私もゴミ拾いを始めました。