『🔶土曜の朝は、ホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったり過ごすことにしています。

☆ 今日は、久しぶりの縫い物です。

これはなんでしょう?つぎはぎのセーター、寝間着用です。一冬悩んで、ついに

このように、余生をクッションとして過ごすことになりました。私としたことが、毛糸ようの縫い針を探すのに手間取ってしまいました。久しぶりの縫い物でした。

☆ 太いゴボウをゲットできたので、この間美味しかった梅煮を一鍋作りました。

ちょっと大味かな?ゴボウも美味しさに差がありますものね。

☆ 寒干大根をようやくしまいました。

去年夏の間にムシがわいてしまったので、今年は要冷蔵です。

正月料理に浸し豆に合わせるか、甘辛く炊きます。

☆ 根菜が切れたので、バチバチ豆にじゃがいもを入れてみたら、けっこういけました。味噌は控えめに、豆もフレッシュを残して上げました。

☆ おやつと弁当、ほとんど同じメニューです 

お昼ご飯のときに作ってしまいます。

☆ ファンクラブに入っている、ネマニャのバイオリンコンサートも中止になって(3月8日)、3月は東京にいかないことになりました。

4月の能登ー信州行きは今のところ様子を見ています。

梅酢でシュッシュ、重曹でうがい、手洗いとまじめにやっています。100年前のスペース風邪、怖いですね。

早くおさまりますように。

☆ この春のセンセイション!

何年もかかって遂に花茎が上がってきたクンシランです。よくして頂いたお隣のおじいさまからのプレゼントです。

これから何回も登場予定です。

うれしい!!!

『自分たちの存在がちゃんと伝わり、pチカラが増幅されるために』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくる-政治は身近・気軽に政治

苦手と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、この27日に開催した集まりを振り返って、マニュアルつくりのためのメモをしておきます。」

★ ミニ政治団体「市民の風とかち」主催の2020、第一回のカフェトークが終わりました。いつものお顔でない方多数、28人もの方が参加して下さいました。

テーマは『種子法廃止でどうなる、世界の食? 講師は、地元十勝・幕別の堀田さん。非常に詳しくこの問題について教えて下さいました。

・政府の組織は多国籍企業の受け入れのための機関、という実態、

・多国籍企業は、無農薬有機農法の、土壌の微生物菌にまで“特許”の手を伸ばそうとしている

・遺伝子操作作物、ゲノム編集作物は、ロシア、ヨーロッパ、アフリカの殆どの国で拒否、日本がその引き受け手となり、ゴミ捨て場になろうとしている

ここでも、生存の基本が根こそぎ持っていかれる危機がこの国を襲っていることを知りゾッとしました。

 テーマの内容については、このくらいにして、

★ では、そうさせないための行動のひとつである、集会開催のマネジメントについて、次回のためにめメモしておきます。

・連休前までに、集会開催のマニュアルを整備します

メンバーひとりひとり多忙、掛け持ちのなかで時間を捻出して実務にあたっているわけです。それを、なんとかラクにできるようにする必要があるからです。(動きやすいように場を整備する)

・ 以下、アトランダムに

① 会場設営は、前もってデザインする。検討を重ねる。当日会場で調整する

② 会場設定の前にミーティングをする、 ばらばらに思いつきで行動しない。担当を決めてやる

③ 受付の業務の連絡不足 会員外の方用のプリントが渡らなかった、せっかく準備したのに〈ツライ)

③ 会員を増やすための、会場での手順を段取りする

③ ご寄付を増やすための、会場での手順を段取りする

④ 趣旨を明文化して共有する

⑤ 注いできたチカラを無駄にせず、会場で、趣旨が伝わり増幅されるように、

・会場設定、役割分担をハッキリとさせて、パフォーマンス力をあげて、 

本気さが伝わるように準備する

と、場つくりが向上するように工夫を重ねていきます。

『男の子は、優しい』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、子育てビックリ・エピソードのいくつかを思い出すままに。

☆ 『信頼する』 このことを肌身で実感できたのは、子供を育てたからである。

「こんなとんまなかあちゃんでも信頼してついて来てくれる!」

他にいないし、唯一のいのち綱なんだから当たり前といえば当たり前なのだけれど、いたく感激したものだ。

☆ 疲れてへこんでいたら、“ぼく、クロ、犬だよ!”と犬になって駆け回ってくれた。弟も脇役を担当していた。生涯で一度だけでもこんな経験ができたら一生持つ。

☆ ものの言い方。女なら直裁にズバリと言って憚らないところ、フェイントをかけてソフトにくるみ込み相手が傷つかないように配慮する、その配慮が、考えて遂行されるのでなくいかにも、これがほんとの自然体。これにもいたく感動する。(毎度のことではありません)

☆ どこで知ったのか、今ここで必要なことを察知して具体策を出してくる。頼りない親を見ていればこうならざるを得なかったのか。

☆ 小さいときは、よく物をこわす。時計、中がどうなってるのか見たかったそうだ。傘、一日で壊してくる。

出よう,出ようとする、与えられた島のワからはみ出そうとする。奇想天外。女という性なら、与えられた条件の中で最善をつくそうとする。(ごく大まかな言い方です)

男の子でよかった、と神に感謝。自身にないものと接して幅が広がらざるを得なかった、と申しますか。

☆ やんちゃ言ってやってても、母ちゃん、ホントに困ってるときは優しい。

☆ 『息子さんをくれただけでありがとう』 これは七転八倒していたときに頂いた師からのお言葉。この一言が私の人生を決めた。そして今も一部は七転八倒中。

☆ “歩けるうちに本州の友達を回ろう” 息子たちの言葉に、そんなトシになったかと、気づかされるのであった。

『キツクならないように気をつけて!』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、『会話のとき、キツクならないように気をつけよう』としていることを書きます。

 2,3日前、うわ、またやっちゃった、キツイ言い方 しちゃったとへっこんで帰ってきました。ま、根っこのところで気の合う、といえば気休めにはなるけれど、あかんかった。

キツイ言い方ってどんなものだろう?

相手との間にステップを踏まずに、

自分の思い、考え、感じ方を押し付けて強制するものの言い方

相手のトキを無視して自分を覆い被せようとする

ひとりひとりには、それぞれのトキがある

これが、尊厳 ということである

ひとりひとりの尊厳をを尊重しあって、

私はあなたのすべてを知ってはいない、

なにがあなたをそうさせているのか、わからない

よかったらそれを教えてくれませんか?

優しいの字は、人を憂う、と書く

自分がよいと思っていること、知っていることを物差しにして

相手を計らないこと、これが基本+臨機応変

トシを重ねるというトキの恵みを得てこんな風に思えるよになったけれど、まあ、私も威張れない、酷かったわね。息子たちの父ちゃんにはワルイことをしたと思うわ。若い人たちのキツさにも、ああ、私もこうだったと振り返る。時代も厳しくなってるしね。

めざせ、掃き溜めの鶴。ファシリテーションにも出会ったことだし、一生精進です。

キツクならないように気をつけようっと!

大根の中華スープ。二階のmy little garden indoor から小松菜を押し頂いて来ました。茹で卵も一緒に煮ました、こちらにはパセリを。

『自分史観を深める』

毎週火曜日は、◆自分史を作ろう、今未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

今週は、本四冊〈息子が送ってくれました)と『自分史活用協議会』様の冊子を見ながら自分になかったものに触れて、自分史観を学びながら深めようとし始めています。

★ 『しうこばーばの自分史講座』を始めようとしたときには、あまり個人の過去の歴史には力点がなく、

・今現在,今日と、・未来、そして・自身の軸を作ることが中心になっていました。それはこの20年ずっと追及してきたことのまとめでもありました。

★振り返ると思いだすことがいくつかあります。

・子供たちが小学生、中学生のころ、お母さん達で懇親会があったとき、お菓子とお茶を前に、ひとりひとりの話が、だれも有名人でない、市井の人々です、ひとりひとりの真実を語っていました。

・村井祐子先生の話し方教室に参加した2年間、講座生の今週のレポートも同様で、毎週楽しみでした。

・甥のお葬式にきょうだいで集まったとき、話は生まれ故郷のことになり汲めどもつきませんでした。ねえちゃんがいなくなったらわからなくなるねと、一番上の姉に質問が相次ぎました。女同士は気楽なものです。

・そういえば、上の息子が『同僚のお父さんが亡くなったが何もしゃべらなかったので何もわからないと言ってた。書いておいてくれよ』といわれて、このブログの木曜日、◆子供らに寄せて が始まったのでした。

★『自分史活用推進協議会』様のパンフレットに表紙には、なんと、

“自分史で日本を元気に!”の文字があります。

うわあ!でかい、とビックリしました。そして裏面には、

『日本は 簡単には 元気にならない

しかし 私たちは信じている

自分史のチカラを』

これまたすごい!

『日本は 簡単には 元気にならない』ほんとにそう思う。私は『この国の起死回生を諦めることができないマイノリティ』のひとりです。雑草のように起死回生を担うことになる市井の人々の底力と軸を『自分史』でつくる、一歩一歩地道に。このことが起死回生の基礎、土台となる。人文科学の実用化かもしれない。

人々への寄り添い方、お持ちになっているものの引き出し方にも関心があります。勉強しますね。

『今週の思い、あまりまとまらないけれど』

毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。

今週の思いを、アトランダムにメモしておきます。

☆ やっぱりよかった、毎日更新すると決めて!

今は実は水曜日の夜、明日の集まりの準備を気にしながら月曜日分を書いています。このところ、3日とか四日とか遅れることもあって焦っているけれど。追われつつも、飛ばしてしまおうと思わないし、やらねばならぬと自分を縛り付けるのでもなく、そう、クセがついているのです、このブログを始める前から。

“毎日”更新してます、と伝えると、“え!”と反応が、書けるときにねと言うのと、“お、違うな”と感じて、内心子供のようにうれしくなります。

“私の伝えたいことが伝わって共有できて、もっとなにかステキなことが生まれるかも!”と自身のモチベーションがアップします。

パソコンの前に座ってwordpress を開けると、すっかりブログモード、になっております。

☆ 5月8日のブログ1周年記念までには、何らかの形でしうこばーばの自分史講座』を始める、と決めてます。

■それまでにやることのメモ

・オフィスと本の大整理。これが終わったら、厄払い済みという感じです。

・このブログをカテゴリーごとに整理(→そのあと加筆推敲して冊子をつくる)

・メールマガジンとTWITTERでの発信を始める

・自分史の本、4冊読む

・『自分史活用推進協議会』様の講座に参加する。これは後になるかも。3月と4月に東京と能登・長野に行くので

・ 資金援助をお願いする手紙を書いてみる。私の思いの整理の絶好の機会 要思案続行

★ 一歩前進!

ダイエット・モードに入ってます。おかげさまで疲労回復中です。十分に休めていないうちは、焦ってもダメですね。『休むこと』を覚えようとしています。

少し頭も動くようになってきてます。

☆ ビジネスのやり方で非常に面白かったのが、坂口恭平さんのアキンドくん。建築、写真、音楽、料理、編み物、絵、彫刻、本、なんでもできてしまう。やりたいことしかやらないでちゃんと年間1000万稼いでいる。

坂口くんのマネはできないとしても、すごく開放感を味わい伸びをしてます。FACEBOOKに流れてくるビジネスの紹介を流し見しながら。やっぱり必要なのは人文科学だと思う。

きょうはこんなところです。自分史の本、一冊め読み始めました。殆ど未知でフレッシュ、時分史観が深まるな、と期待しています。

『自立している、とは共生できるということ』

毎週日曜日は、◆ステキにエイジング、

今日は、寄り添いあって生きる、ということのメモです。

“介護されても3ヶ月”とは思っています、でもわかりませんからね。

★ 『なぜ信頼できなかったんだろう?』

これは、息子たちの父ちゃんに言われた言葉、私が失敗”したときに。

確かに、父ちゃんは人を信頼していた、信頼できていた、ということか。なんだかんだいっても多くのなかまたちが父ちゃんが来るのを楽しみにしていたのだから。

★ 確かに父ちゃんのいうとおり、何もかも私が100%カンペキにやらねば、みたいに思ってもいたし(思っていただけです)、HELP! と言えない、いいづらいことが少なからずあったな、と振り返る。

子育てして実感したのは、

『子育てとご飯を食べる、のは社会的なものである』ということだ。子育てを核家族で、はたまたママだけで、パパだけでは、そもそも不自然であり、ひとりでご飯を食べるのは気楽ではあるけれど、味が半分もしない。

★、いわゆる団塊世代が70代に入り(私も)これから10年~15年、老いた年寄りが人口のなん%を占めることになるのだろうか?団塊ジュニアもけっこうなパーセンテージを占めるようだ。(要確認)

★ チャーミングな、いるだけで希望と勇気が湧いてくる、そんなしうこばーばをイメージしている。介護されても3ヶ月。

★ でもさすがに、すこしづつ準備がいるかな。

・物品の整理 ・書類の整備 ・家宝(金目のものはありません)を伝えておく ・来し方と、子供たちに伝えたいことを書き残す。これはこのブログで進行中。

★ もうひとつは、頼っていい、助けて、と自然に言えるようになること。

生涯自力歩行をイメージして、あれこれやっているけれど、

身体が思うように動かなくなったら助けてもらう、老いていくことも、核家族で、ひとりでやるものではない。

管理される老人ホームはイヤなので今から、居場所とコミュニティ・ネットワークも出来るようにと心しておこうっと。

だいぶカドも取れてきたし、いけるんじゃない?

『自立しているということは、共生しているということ、ひとりでできないことは人に頼ること』とすーっと入ってくる。なるべく元気でいますけどね。

『土曜の朝はホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったり過ごすことにしています。

☆ 朝イチで最優先の課題をやっつけてしまおうとしているのですが、台所仕事に手をつけると、ノリがすぐに来てついつい長居してしまいます。

今週のヒットの一品はゴボウの梅煮です。

ゴボウと梅干しって出会いものなんですね。あくを抜かずとも白く、何とも旨い! FBに入って来たのでつくりました。水料理酒味醂でことこと煮るだけです。

☆ 2月も半ば、久しぶりのバチバチ豆です。

ゴボウ、ニンジン、レンコン、生姜、ニンニクです。
うるかした豆を入れると、バチバチ音がするのでバチバチ豆。村田ナホ先生直伝です。

今回は豆の揚げ具合も、野菜の炒め具合も、フレッシュさを損なわず、ウマク出来ました。味噌の量は控えめにして、おやつにも最適です。

☆ ナホ先生の娘さんの明子さんにきいた、食べやすい“炒り豆”も出来ました。

大豆をうるかして、水を切り水気を拭き取り、うちはオーブントースターで小一時間ローストしました。

甘味が増して、これまた旨い!!

豆まきの生産者の堀田さんに、この27日に種子法のことを話して貰うので、お茶うけに砂糖をからめて持っていこうかな。

☆ ニンニクはすでに春、

醤油漬、みそ漬、酢漬になりました。

☆ 今年はいつもより元気なmy little garden indoor です。

食べるのがもったいなくてひたすら愛でております。

☆ この前の日曜日は、芽室町の、『山下洋輔ピアノ・コンサート』に行きました。

濃密な時間があっという間に過ぎ増した。至福です。

超満員、売り切れ、キャンセル待ちもなしでした。

これまでに行くことのできたジャズ・ピアノ・コンサートは、佐藤允彦さん、猪又猛トリオで、秋吉敏子さん、素晴らしかった。

上原ひろみさんは今度はソロのコンサートに行きたい。

ジャズではないけれどエレキピアノとヴォーカルでLeon Russell 、これまたものすごく上手!!!

一度行っただけで一生ものの財産です。

☆ 只今絶賛ダイエット中! ようやくゾーンに入った感じです。

①夜は9~10時就寝→②5~6時以降食べないのうち、②に◎がついて5日めです。

52kgになったら、リフォームしてもらってウエストを70cmにしてはきたいお気に入りのスカーレットです。

ウエスト58cm
この柄が大好き!です。

『文化が破壊されている』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手といっていられなくなった政治のことあれこれです。

★ 今SNSには、どこぞの国の首相のご馳走を召し上がるお姿のショットが何回も流れてきている。

人を見るときは、ご飯の食べ方を見よ、という。ご飯の食べ方に、その人の全人格、全人生が現れているからである。(私もお行儀よくしなくちゃな)特にパートナーを選ぶときには胸に留めておいたら役に立つかもしれない。

★ 国会では、政権側は、野党のまっとうな質問に答えず、はぐらかし、隠蔽し、はては法を破り、閣議決定で、もうやりたい放題である。

考える、共によりよい策をつくろう、という姿勢が、全くない。あるのは、“今だけ、金だけ、自分だけ”

レイプ犯の逮捕は取り消すわ、金額が少ないから賄賂にならないとか、

果ては(まだ果てではないかも)黒川検事長を定年にしないために、『口頭で』法律を変えてしまうわ、コロナ・ウイルスの対策はハチャメチャ、もはや近代国家の体をなしていない。理不尽なわがままが最高機関で通っていく。

 これは、私たちこの国に暮らす人々に無力感を植え付けるべくワザと意図して戦略的にやっているということだ。(内田樹さん他)

国家による国民へのDVである〈池田憲太弁護士)

国土、海の破壊、暮らしの破壊に加えて、思考力も破壊(山口二郎さん)し、言葉の力を貶め、倫理、人の道も、それこそ道徳もへったくれもない文化そのものまで破壊している。まさに国難である。

★ となると何が困るか?気づく人は気づくし、めげない人はめげないし、こころ安らかに暮らしている人はいいというわけではない。

気づく人は、これではいけない、なんとかしなければとエネルギーを使うことになるし、

めげない人でも多くは、ガックリ来て立ち上がろうとするとき要エネルギーだ。

それでも楽しくこころ安らかに暮らしている人たちでも、こんな空気のなかで暮らしていくのはどうだろう?

★ パート15年のキャリアで得た収穫は、

『この国の多くの人は、上に忖度して同調圧力以外にないと諦めるでもなく普通として暮らしていること』を知ったことだ。

この国に住む多くの人は、トップの空気をそのままコピーする、トップがこうだと、だから困るんです。こんな理不尽、話し合いの欠如、わがまま、DVが、そのままコピーされたら、息が詰まりませんか?子供たちにはあんまりだと、ババの思い痛切です。

★ では、私たち主権者は、何をどうすればいいのか?

①選挙で圧倒する ②示威行動全国一斉1000万人デモ ③不断の努力 土台作りとしてプラットフォームつくり・どぶ板訪問etc.

なにもかも1人では出来ないし、時間も体力も限られている中でなんとかうまいことチームワークでと願っています、などなど、苦手な政治のことが頭を離れない日々が続きます。この列島の起死回生を諦めることができないからです。

今日の後半は何回も同じことを書いています。

『食養に出会っていてよかった』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、子供たちを育てるとき、『食養』に出会っていてほんとによかった、という話をしておきます。

☆ 妊娠中は何時にもまして気をつけた。玄米を柱に和食を心がけ、化学農薬・食品添加物を極力避けた。理想どおりにはいかない“失敗”ばかり思い出す。でも『食養』に出会っていてよかった、とつくづく思う。

☆ 『食養』に出会ったのは1972年、東京に出て“類は友を呼ぶ”ネットワークで、友達になったなかまたちでいっせいに、マクロビオティックを通じて『食養』を始めたのだ。

スーパーマーケットの棚に並んでいる食べ物は、農薬まみれ食品添加物だらけであり、命を損ない。金儲けのための偽ものだ。身体によい。環境に負担をかけない、そして金のためでない経済を潜在的に模索しながら、一生懸命、私は一途に学んだ。

当時出版されていたマクロビオティック、正食関係の本は殆ど読み月刊誌を購読して、東京の中野にあったオーサワ・ジャパンのお店、京都の松田さんのお店、長崎では小川法慶さんのところに押しかけて教えて頂いた。特にお世話になったのは佐々井譲先生で、子育て中は何かあるとすぐ電話して教えて頂いた。

 そして身体も心も劇的に変わった。なんと爽快であることか!私の人生を変えた大きな出会いだった。

以来、具合が悪くなったら台所にあるものでなおすようになって今に至る。

  ・風邪をひいたら、大根湯、梅肉エキス、咳には蓮根、回復期には玄米ミルク、枕元にはヨモギを敷き詰めて邪気を払った。

  ・耳が痛い、と言い出したときは、さすがに焦ってお医者に診てもらい、薬は一回だけ飲ませたかな?スーパーの甘いお菓子を全部止めさせ、こんにゃく湿布をすると一晩でOKだった。

  ・ふたりとも赤ちゃんのときは大アトピーだった。上は粉ミルクアレルギーで、途中から玄米ミルク(玄米だけで育つんですよ、と佐々井先生に教えて頂いた)に変えて生後10ヶ月もたつとキレイにつるりなった。下は、わかっちゃいるけど止められなくて授乳中に食べてはいけないものを食べたからで、アレルギーの原因となる食べ物をすべてやめて3ヶ月で肌はキレイになったけれど黒ずんでしまい母は切なかった。

  ・はしかは,罹らせた。おなかにいたときの胎毒を出すものだ、と教わっていたからである。上はほぼ純正玄米菜食っ子だったので、軽い風邪くらいで済んだ。一方気が緩んで何でも食べた下はものすごい熱で、たしか42度くらいまで上がり、全身真っ赤に腫れ上がり、東条先生の本を片手に添い寝して夜通し看病にこれ努めた。よくやったね、と山西みな子先生にほめられた。

  ・上は冷やしたのと神経が立って母乳が出せなかったので、母大いに嘆きて、毎日玄米をうるかしてすり鉢ですって玄米ミルクを作って哺乳びんでちゃんと座って飲ませた。

   下は母乳で、こんなにも母乳が食べ物と一体なことに眼をまるくした。二番目は気が緩んで寝転んで飲ませたりした。なるべく長く飲ませたかったけれど前歯が虫歯になったので24ヶ月で止めた。

 ・ うんちの色を見ながら、陰陽で、塩、熱の量をコントロールした。

 ・ それから上は起きているうちは殆どおんぶしていたような気がする。電気・ガス・水道なしで水は川から汲み上げだったからそうしないと動けなかった。おんぶはスキンシップもバッチリで視野が広くなり心が鷹揚になり生きることを信頼するようになる、と読みました。納得です。

☆ うちの“実験動物”はふたりだけです。それでも『食養』に出会っていた分、ラクだったし健康に育ったかなと思う。小学校も4年くらいになると不気味なくらい病気をしなくなったし。

☆ どうなんだろう、今のおかあさんたち、できるかしら?マクロビオティック、自然育児の今の様子がわかりませんけど、生命力のあるお子たちが育ってくれますようにと心から祈っています。

なお、今は食養の原則に加えて総合栄養療法学び補助食品も併用しています。SNSでよく新しい情報が入ってくるのでこれは、と感じるものは取り入れるようにしています。