『“グラフィックハーべスティング”ワークショップ報告』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、土曜日に行ってきた『グラフィック・ハーべスティング』というファシリテーションのワークショップ参加のレポートを簡単に致します。

★ 『心身一如のコミュニケーション』が、私の生涯の最大のテーマのひとつです。コミュニケーションに限界を感じることが多々あり、これは、と感じる催しには鼻をきかせてなるべく参加するようにしています。

グラフィック・ハーべスティング”!? 初めて聞く言葉で、興味深々で出かけました。

なるほど、そうなんだ!とうなづくことしきり、自分を、相手を、人様をそもそも信頼していいのだ、というほわっとしたものが身のうちに生まれるのを感じました。

思い出すこと、心に残っていることを思い出すままにメモしておきます。

◎“いきものとしてのわたしたち”としてコミュニケーションするには?

これは、頭、頭脳だけでなく、身体全体で、皮膚、、内臓、骨に五感で、相手とコミュニケーションするということと解釈しました。

◎“コミュニケーションしやすいように、どのように居心地のよい場をつくるか?”

・まず自分自身をホストする  自身が快適になるようにする

・椅子、テーブルのセッティング、講師の位置 ・いつお茶を飲んでもおやつを食べてもOK,いつ出て行ってもOK ・持ち寄りのお菓子と、用意されたお茶で和みました。

皆様持ちよりのおやつの数々です。つい鵜の目鷹の目に。

◎ 対話=ダイアログとは、意味をつくる、という意味

★ 対話するときはチェック・イン

・何故話すのか?意図を抑える

・私が学ぶために聴くことを意識する

・この場全体に自分が与える影響を意識する(やったことなかったな)

★ 相手の話を聴くときは、

否定、批判をしない アドバイスをしないだけでなく、おおげさに、褒めたり共感を示したりもしない(マジい!とかつい大袈裟になってるな)

★ みんなの結論をみんなで出す

・もっとあなたの話を聞きたい もっと一緒に話したい

軸と共通点をまとめる

何のためにまとめるか、を意識して

これらを、グラフィック、人物のイラストで聞き取りながら、

話す役、聞きとり描く役、聞き役 を交替でまわしながらワークしました。

↓ こちらは、最後の課題の、友達のグラフィック・ハーベストです。

このように、聞いた話の内容を、グラフィックなり、文字をプラスするなりして聞き取ります。

グラフィックは、かき方のパターンが最初に示されています。

文字だけより、グッと立体的になって心にも入って来るようになります。

正解というものはなく、聞き取り方はひとりひとり違っています。

◎四つの視点でレポートする(これは難しかった)

①個人レベル ②現場レベル ③コミュニティ・レベル ④メタレベル グローバルな視点

★ 『学び方は日々進化して変わっていくので、学び方を変えていく必要がある

このような学びあいの場は私たちの若い頃には想像もつきませんでした。一方的に有難く拝聴して感動するか、後には何も残らないか、多くはそんな感じでした。

常に評価、批判、欠点のあげつらいにさらされているのは、辛いですよね。

だれもが、いまのままで素晴らしいものをもっている、それをお互いに引き出し会ってさらにいいものーお互いによりいごこちのいい場を作ることができる

そのために必要な、技法と配慮の仕方の学びあいでした。

心がうーんとのびをしてほっと開放感に満たされました。

機会があったら再度参加したいものです。

まとまらないレポートですね。貴重な機会でしたのでせめてメモしておきます。

主催の芽室町の方々、ホスティング・チームのみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。

共通点、軸ってなんでしょう?

『目標はウエスト70cm』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう 今。未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

今日は、私自身の自分史をひとつ書いてみます。

数あるテーマで上位にくるもののひとつが、MY DIET STORYです。ざっとメモ書きしてみましょう。

★ まずは、グラフを作りました。体重の推移に加えて身長も記しました。4cm短くなってます。

★ 今日のこと、パート先の鯛焼きやに友達が来ていうには、「突然糖尿病を発症、薬を使わない医師の教えに従って食事療法をしている。・炭水化物,糖質を控える、玄米は一日100g、一口300回噛んでいる、腹6分、夕方6時以降飲み食いナシ、9時には就寝。細胞は4ヶ月で入れ替わるから4ヶ月でなおる」

あら、これはシンクロニシティだわ!

体重を減らさねばとトライすれども思い通りに行かない日々が一年以上続いていました。

帯広の友達なのでナマで刺激を受けることができる、情報交換しようっと!神の計らいに違いない!早速ポスターを新しく書き直しました。

3月に東京の三鷹迄、ネマニャ(ファンクラブに入っています)のバイオリン・コンサートに行きます

これが今の私のイメージです。

★ 自分の適正体重を考えるとき振り返る自分のヒストリーのエピソードをいくつか書きます。

1 生まれつきすごく食べたい人(山形弁が出てこない、あ、そうそう,“えらしい”、し はしとすの間の発音、でこれが生まれつきのコンプレックスだった。)

2 大学5年で教員免許のための教育実習で4週間で4kg減った。知的好奇心あふれる子供たちの眼差し、おもしろくておもしろくてご飯どころでなかった。-成功体験その①

『おもしろいことをやっていればご飯は二の次』

2 1972年、マクロビオティックを通じて『食養』に出会ったことで、私の人生は変わった!心身爽快、カンも働く、という初体験。一日2食、玄米を一口200回噛んでスリムなジーンズがぶかぶかに、母が、お前それは痩せ過ぎだよ、と。確かに47~8kgくらいに減って生理が止まった。次は断食をしたら生理が戻った。(若かったから一途だった)ー成功体験その②

『宇宙の原則、秩序に沿った食べ物を頂くと痩せる』

3 1985~6 北海道に来て一年で10kg増量!準玄米菜食から、肉魚卵の食生活に加えて見知らぬ土地で初体験の不器用下手糞な商売。その後一時は体重計に乗ると目盛りは73kgだったこともある。

4 2010~11 いつの間にか52~53kgに。捨てずに取っておいたお気に入りの服が何でも切れる!快感。-成功体験その③

これはどうしてだったのだろう?ひとつ思い浮かぶのは、当時アロマ・ランプをいつも炊いていたこと。それで神経がリラックスできていたことがよかったと思う。

5 油断大敵、なんとなくいくら食べても太らないような気になって、持ち寄りの会食、これがものすごく美味しくて、爆喰い→58kgに。2010今年は正月肥りが元に戻らず、ほぼ毎日記帳の“すこやかダイアリー”に◎が増えない日々・・・

★ では、始めの肝心な問題、『なぜ体重を減らしたいのか?』

1 手持ちのズボン、スカートがはけないのは困る、確かに

2 食べ過ぎると、万般鈍くなる。頭脳労働に支障をきたす。それでなくても毎日トシをとっていく。過剰に頭を無理に働かせねばならなくなる。自立神経が整っていてからだからすっと動く、あの、食養に出会って体験できた夢よもう一度!

3 母、姉、叔父が糖尿病

4 過剰な食欲を、創造と成長のためのエネルギーに転換したい。

5 自分が自分に抱くイメージに近い自身でいたい

6 魂のすみかであるからだを整えてキレイにしておきたい

★ MY DIET STORYで一番の恵みは、

直線的にうまくいかずに何度も大波小波をかぶっていること、でしょうね。

とざっと書き出したことで、書くことからチカラをもらって、よし、また新たにがんばろうと思えてきました。

ー成功体験その④ 

みえのためだけでなく、使命感を胸に抱いているもの同士で一緒にできたら痩せる

目標は、ウエスト70CM, 58cmとか滅相もないです。

グッドラック!

今日の夕飯です。かき玉汁、砂肝、オニオンスライス、バナナです。

『まずは、片付けております』

毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。

★ 今週は眼に見えた進捗はあまりありません、といってもついに我がオフィスの片づけが始まって、あと半分、紙類の整理と廃棄に手をつけようとしております。

片付けが済んだらどんなに爽快か、がんばれ、自分!

★ それと、15日に『グラフィック・ハーべスティング』というファシリテーションのワークショップに参加してきました。これも、未知の新しい視点で、しかもうなずけて、前から知っていたような気がする素晴らしい内容でした。

『しうこばーばの自分史講座』でも、“別に目立つこともないフツーの私達”が、チカラが内から湧いてくる、そのような講座にしようと願っているので、よい刺激を頂きました。

★ 気の合う友達が、自宅をコミュティ・スペースに改造中とのこと(すでにそういう設計で新築した友達のところにもお邪魔してきました、先々週かな)、読書会も、と思っていることを知りました。また四方山話してみようと思います。

場所、大切ですものね。グラフィック・ハーベスティングでも、どのように場を作るか、がひとつの大きなテーマでした。

★ 名刺初版100枚がそろそろなくなるので、再販を息子に頼まねば。住所などの字を大きくして読みやすい色にしようと思っています。

★ 来年5月のこのブログ1周年記念日ころまでには、

『しうこばーばの自分史講座』と読書会を始めよう、始まりそう、そんな気がしています。

 ・『自分史活用推進協議会』様にパンフレットのお礼の手紙、これは今週中に。

 ・自分史の本四冊と読書会の本一冊読む

 ・私なりの自分史講座を紙でパワーポイント風にまとめる

 ・『自分史活用推進協議会』様の自分史講座を受講できるようにする

さあ、自身と未来を信頼して一歩一歩踏みしめて参りましょう!

クンシランについに花茎が上がって来ました! とてもよくして頂いたお隣のおじいさまに頂いてから何年になるでしょうか?春の前から縁起のよいことです。

『ペースを変える』

毎週日曜日は、◆ステキにエイジング

今日は、“新しいステージに入ったのでペースを変えること”についてメモしておきます。

★ ここ1週間か十日ばかり自身の身体のケアをしながら暮らしています。疲れやすくて胸が圧迫されるようになったからです。

そこであらたに取り入れた自然療法は

(かれこれ50年前、マクロビオティックを通じて食養に出会って以来、台所にあるもの、身のまわりにあるものでなおしています。25年前からはHOLISTIC NUTORITION,総合栄養療法をプラスして補助食品を併用しています)

・鼻の水通しと舌の掃除は朝イチでもやる ついでに顔も洗う(このところ朝は省略していたので)そして白湯を飲む

これは、求めよ、さらば与えられん、でFFACEBOOKに流れてきてくれました。

・ニンニク、オニオンスライス、梅肉エキス又は梅干湯を朝晩頂く

オニオンスライスに花鰹、青のりです

これは東条百合子先生の『家庭でできる自然療法』より。

梅肉エキスは、ビンを見ると2014年ものがこびりついて残っていてくれて助かりました。ヒロ、ありがとう!今年は青梅2キロ分は作ろう、息子たちの分もと決心しました。

お湯を注いで全部飲んでしまったので、空きビンになってます。

・もうひとつ、これは年明けにちょうど、カリフォルニアの友達が送ってくれた補助食品です。ミトコンドリアの老化因子をリセットする(最近この手のサプリメントが色々出てきています)もの。摂りたいけれど手が出なくていたのです。

助かりました。メイ、ありがとう!

かれこれ25年摂っているPHARMANEX 社の製品です

と、皆々さまに助けて頂いておかげさまで動けております。

★ ちょっと気づくのが遅かったかもしれません。オーバーワークになっていると。

自身の容量を抑えておかネバと思い知った次第です。トシヨリの冷や水、はあきまへん、という感じです。

意気揚々と、はもはや身にそぐわず、おっとり、まったり、追われていても慌てないコト。追われないように時間を配分するコト。

それでペースを変えようとぼちぼちやってます。これがなかなか。頭もからだもそうそう思い通りにはなりません、と気張れなくなったのが、トシの功というものでしょうか?

息つめてテンパってとならぬように、息はつとめて吐いて、吐いて。

★ 時間が限られてくると俄然忙しくなる。余計なことをしているヒマはない、という気になる。課題と時間と比べているうちにあっという間に時が過ぎていく。

『今年は歯が一本も悪くなりませんでした。こういうことを本当の進歩というのです』

わが師のお言葉が身にしみることです。

ゆっくり歩いて市役所迄印刷に。日が長くなっていきます。

🔶土曜の朝は、ホリデー気分

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”と“世界の快適音楽セレクション”をききながらまったり過ごすことにしています、が

今日は、九時半からの隣町での“グラフィック・ファシリテーション”なる、初めて聞いたワークショップに出かけるので、弁当、夕飯と2食分作っております!

ラジオからは、素晴らしいアフリカの音楽他、9時前でスイッチオフ、今日はGONTITIさんは割愛です。

☆ おやつみんなで持ちよりなので、ニンジンケーキを焼きました、けれども?なんかイマイチ、膨らまないし、水っぽいしでやむなく自家用ということに。

急いで慌てていたな、久しぶりで勝手わすれてた

☆ 弁当が出来ました。

鮭入り玄米むすび、卵焼き、浸し豆、白菜のキムチ。いずれもこの冬の定番です。
2食分、パートのたい焼きやでの夕飯と。
お茶は、ハトムギ・ケツメイシ・ゲンノショーコと、炭酸・クエン酸に大根ジュース入りです。重いです。

☆ 梅酢のスプレーもバッグに入れました。喉の殺菌用です。

では、ワークショップに行って来ます。レポートは水曜日に致します。

なお、明日は再び芽室町迄。なんとあの山下洋輔さんのコンサートなのです。

豪華なweekend です。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2548920492055250&id=1835952416685398

『望む未来をつくるための“場をつくる”には?』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手、と言っていられなくなった 政治のことあれこれ です。

★目の前に突きつけれられた『安保法制=戦争法案』に突き動かされ、あたふたと遅ればせながらNO!の声をあげ始めてまもなく満5年。痛感されているのは、

この国では『立憲民主主義』のための“場”がすごく弱いのではないか?という事実です。

★ ・公教育で、現代史も、憲法も教えられない、

  ・ 人権、個人主義なんてきいたことない?同調圧力が日常、

  ・ 利権構造ががんじがらめ

  ・ 今月のやりくりで精一杯、“平和”どころでない

この国でいったいどのようにしたら

『立憲民主主義』が実現するための“場”がつくられるのだろうか?

これが、何回も、毎週繰り返している 今の私の最優先の関心事です。

きょうもそのことのメモです。

★ だれでも、おもしろくすぐわかる表現、情報戦略。

そう、せやろがいおじさん、みたいな。

★ 小さなコミュニティをつくっている、コミュニティになっている人たちは私の目に入ってくるところでは、皆さん、衣食住子育ての生きることの基本を。丁寧にいとおしんでやっています。

ここ十勝~帯広でも大中小のコミュニティができています。自然体でつくろうとしているひとに最近2人も会いました。

地道で目立たないーと言っても関心のある人にはよく目に付きますーこんな動き、生き方が縁の下の力持ちになるだろうと密かに期待しています。

★ 所属しているミニ政治団体「市民の風とかち」では、“カフェトーク”を、小人数でもいいから頻発開催して、プラットフォームをつくろうとしています。

★ そのとき、一番気になるのが、コミュニケーションですよね。これまでのビクビクしながらのでない、コミュニケーション。これが基礎の基礎の基礎の底だろうと思っています。

12月7日の佐々木寛先生とのファシリテーション・ワークショップ以来 、このところ立て続けに、色んなファシリテーションに出会っています。

あさっての日曜日にも、『グラフィック・ファシリテーション』のワークショップに隣町まで出かけます。これも初めて聞きました。

何を言っても否定されない、ものが気軽に言い合える、のびのびする。身体が喜ぶ、うれしい、大変だけど楽しい、達成をともに喜び合える、

そんなコミュニケーションがその“場”の根っこにあるように、それが体現できている自分であるようにと願っています。

なんかまとまりませんけど、

コミュニケーションに関心のある人たちが、今までの限界を超えるべくそれを学びあっていることをメモしておきます。

ちょっと古い映像です。
私達はこのクニの起死回生を諦めることが、できない。

『春の信州~能登行き』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、降って湧いた4月の信州~能登行きのことです。

☆ え!そんなに早く?

上の息子がかねがね、『(母が)歩けるうちに家族で本州の友達のところに行きたい』、といっていた。ふうん、歩けるうちにね、まだまだ先とのんびり構えるともなくかまえていたら

この1週間ほど、なんか“どっと疲れが”状態で、“あ、あかん、こ、これが老化というものか!”と生まれて初めてくらい真面目に、老化ということに直面して考え込んでいました。養生の甲斐あっておかげさまで回復中で、『もう無理はしないぞ、もはやできないから』と心に刻みました。

☆ そんなところに、突然息子からメッセージがあって、4月に入ってのどこかで1週間、行こう!ということです。

・老母の希望は・・・

A 能登でまったりする。輪島、珠洲にも行きたいし。能登だけでも十分かな。獲れたての魚を堪能する。

B 信州の清水平に寄るとなると、そうだね、清水平にはこれが最後になるだろうね、松本、坂井村、長野にそれぞれ顔を見ておきたい友達がいる。新宿から長野往復なら、富士見にも寄っておきたい、ここは素通りでも。

清水平は、そなたたちが生まれ育ち、母が『生きることのなんたるや』を与えられた場所だからね。

The last scene @清水平 1985秋

C 大鹿村は欠かせない。父ちゃんが天国に引っ越した地点だし、ボブとミドリちゃんはじめ懐かしい友達がたくさんいる。でも能登~大鹿って遠くない?と距離感が本州モードになる。

D 東京は考えてなかった。帯広から直行便があるし。3月に行くし。

☆ 遠いところならどこも見納め感が漂う、というよりそれ以外にないのだと初めての感じがしています。もののあはれ、と申しますか、年端の行かぬうちは、生きることなど当たり前とさえ思うこともなく盲蛇に怖じずであった自分が微笑ましいことです。

『本で元気に!』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、今読んでいる本でサーっと元気になった、というお話です。

その本は、こちらです。

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

期待通りに、VIVID!読み出したら止まらない。つい夜更かしになったのも已む無し。

★ イギリス南部の都市に住む、ダンプの運転手のアイリッシュの父ちゃんと保育士の母ちゃん=みかこさんと中一の息子さんの3人家族、その学校生活のドキュメントです。

この町にも、アフリカから、中近東から、アジアから、東欧からと世界各地からやってきた人々が混在して暮らしています。

みかこさんのグルーヴにのって、にんまり、大笑い、心配して、眉をひそめて、大笑い、にんまり、ワクワクして、読了しました。続きが連載中とのこと、図書館で見てみよう。

★ “日本で暮らしているって、ガラパゴスなんでないの!?”

これが第一の事実認識です。

☆ かの地では、・シンパシーとエンパシーについて シティズンシップ・エデュケイションなる授業があり、そこで中一で習うのです!

エンパシー、なんて聞いたことなかったっす。「他人の感情や経験などを理解する能力」だそうです。

こんなハイレベルなことが日常になっているのです。

多様性と個人の尊厳を尊重しながら共生しあってゆくにはどうすればいいのか?それが公教育の現場ですでに実践されているのです。

天国と地獄くらいの差があるんでないの?と過去の苦い経験を思い出します。

☆ 子供の権利条約は、小学生のときからたたきこまれる

☆ 環境問題の解決のためのデモには中学生も大勢参加する。学校によって決定が違う

☆ 地球のあらゆる地域から来た人々、緊縮によって激増した貧困と格差。なんとか生きやすくと頑張る人々。

☆ 子供たちの逞しい表現力には圧倒されます。

☆ 一つ一つのシーンでのひとりひとりの事情と心のデリケートなゆらぎをみかこさんは見逃しません。

朝の気温が上がって来ました

★ ブレイディ・みかこさんに出会ったのは4年程前、スペインの左派市民政党、ポデモスのレポートを読んで、そのVIVIDさにイッパツでで大ファンになりました。

この本は、思いがけず東京の息子から紹介が来て、ちょうど私の誕生日だったのでおねだりした次第です。今年の誕生日は、満月(獅子座の、だそうです。イキオイがつくらしい)だったし、ラッキーが重なっていいことありますようにと祈っています。

実はこの1週間ばかり、“後で来た疲れがどっと”状態だったのが、笑ってにんまりして、かの地(イギリス何部)とこの国の教育のずいぶんな違いについて考え込んでいるうちに、ひんやりした心地よい風がサーっと本から吹いてきて俄然元気回復とあいなってます。

『私の自分史、TODAY、 新しいステージに入っている』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

★ 自分史とは、どんなときに気になるのでしょうか?

今日、息子に頼んでいた本のうち二冊が届きました。探ってみますね。楽しみです。

★ 自分の話が先でごめんなさい。私が本格的に来し方を振り返り始めたのは、今から20年ほど前のことでした。慢性疲労、更年期に加えて、人生の転換期の始まりでした。何度も何度も書き出して、ここをなんとかして乗り越えようとしました。

★ 話は今日の今に飛んで、年が開けてから特にこの1週間ほど実は、身体がお疲れを放出モードで、ううん、とトシを実感して、新しいステージに入ったことを知らされています。

① 東条百合子先生のバイブル,『家庭で出来る自然療法』を開いて、心臓病のページを見て、

玉葱、ニンニク、梅干、梅肉エキスもある、と一安心して、赤玉葱をスライスしました。

② やっぱり体重を減らそう、ともうひとつ真剣になり、そうさせてくれたことに感謝しました。軽やかだった10年前の52キロ迄戻そう、というわけです。

③ そうなると、動きがかなり優雅になります。せかせかと時間を気にしてテンパるんでなくて、羽衣の舞のごとく『気』を受けながら、身体の負担を減らそうと試み始めました。

④ “70代は壮年期”だとしても。ビンビン年齢の若い人と同じスピードで同じやり方ではできません。そこがまたひとつ、直面している新しいステージの課題となりました。工夫と努力のしどころです。

瞑想を欠かさないこと、自身のための時間を最優先すること、常に整理整頓することで、集中力をあげよう。

⑤そして、今抱えている課題を慌てず焦らず、ひとつひとつこなして行こう、と振り出しに戻るようですけれども、このプロセスを経てらせん状に少しずつ向上していけますようにと祈ります。年の功、で能力をカバーしていこうという魂胆です。

★ “願えば叶う”の途中で、夢の半ばで引っ越しとなりそうだけれども、その道を踏みしめていこうと、無念だけれども何か穏やかな気持ちにもなります。このあたりが新しいスタートラインかな、と思うビギナーババです。

オニオンスライスに花鰹、青海苔。これで熟睡

『場を整えて』

毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。

私の小さいビジネスは、

『しうこばーばの自分史講座 今、未来に向かって』です。

★ 昨日は、とうとう懸案の 我が小さなオフィス片付けに着手してメドをつけることができました。やった!と徒いう感じです。

慌てても焦っても進まないものだ、ということを確かめています。

自分の陣地も片付いていない、こんな状況では、前進したくてもうろうろおろおろするして時間が過ぎていくものだ、と思いました。

そう、今日の進捗状況のレポートは、このオフィス部分の大掃除がトップニュースです。

思い切り整理してしまおう、と決意を固めています。あと十日くらいかかりそうです。

★ もうひとつは、自分史の本4冊、息子に頼みました。

齋藤孝さん、工藤美代子さんのも一冊づつ、楽しみです。

特に、“どのように、自分からも人からも話を引き出して生きるチカラを感じてもらうか?”その技法が一番の関心事です。

★ 自分史活用推進協議会様から、パンフレットを送って頂きましたので返事を作っています。このブログから印刷して一筆添えます。

★ 所属団体の仕事、中には半年遅れになっているのもあり、自分史の時間を作るにはこちらも、さっさとメドつけてしまおう、という気になってます。

★ あともうひとつ、31日にトークと歌の会に行って買ってきた坂口恭平さんの本、これがものすごく面白い!どんなビジネス書、自己啓発書もかなわない。

うまく言葉に出来ないけれど、そっか、恭平さんがいうなら、事業計画書、まだ作ってなかったな、作ろう、という気になってます。

★ このブログも、毎日、ときに3日遅れになったりするけれど、書いてます。身体が毎日ブログモードになってきてます。一周年の5月8日までには、ひとつカタチをつくろう、できそう、そんな予感がしています。