『まずは、片付けて』

毎週日曜日は、◆ステキにエイジング

今、夜の11時半です。寝る時間の9~10時が過ぎました。まだ起きてます。今日は、ようやく我がオフィスの模様替えと大掃除を挙行しまして、なんとかメドがついてひとまずほっとしているところです。

★ 混乱のオフィス部分は、暮れの大掃除でも持ち越しとなりました。上の息子が引っ越すことになり、大きめの机がひとつ、棚が三つ持ち込まれて1週間、ようやく腰が上がりました。ここまでが大仕事でした。

息子が運び込んだ棚と大きな机です

トシをヒシヒシと感じるとともに、この4年半、気持ちが追われて忙しくだいぶ疲れがたまっていたことを知らされています。あとで来る、というやつです。

その前は、編み物して韓国ドラマを見まくり、そんな時間の使い方ででしたから。

★ というわけで、キリキリ焦らず。時間を気にせず、ゆっくりと始めました。狭い空間にわあっと荷物が広がり、一時はどうなることかと手が止まりそうでした。こうなったらやるより他はなく、それでもいつのまにやら新しい机と棚を入れて場所がセットされてなんとか形ができてきて、ウソのようにスッキリとなるシーンが目に見えてきました。

ここまで来ました

分類しなおして棚に並べ、“もう一度片付ける”と紙を張りました。今日はまずは形をつくるところまでです。明日~あさってで残りのセッティングと、もう一度チェックして不要なものを思い切って捨てます。

息子たちからは、荷物が多すぎるとクレームがついていて、実況中継を送ったところ、“三途の川には身軽に”とのメッセージが来ました。

ったくだ。でも10年前の引越しで、思い出の品を捨て過ぎて今でも後悔しているので、そこは慎重に、とひとつ賢くなっています。

 

 前の引越しのときも、うわあ、これでは家に帰っても熟睡できないわけだ!というくらい埃を溜め込んでいました。そのときのことが思い出されました。

 イカンな、という感じです。手に余る仕事を抱えてテリトリーのクリーンナップができなくなって課題も進まない、といういつものパターンです。

五月の連休までに、整理の時間を取って荷物の片付けをすることにしました。

★ 朝に、私のバイブルのひとつの、『シンプルな豊かさ』の昨日と今日のページを開きました。久しぶりに再び毎日読もうとしています。開くたびに、シンクロニシティなこの本が手元にないと不安になります。

昨日の2月8日、私の誕生日には、

『あなたの創造したい気持ちを尊びなさい。信じて一歩を踏み出し、暗闇に飛び込む勇気があるなら、あなたの選択はあなた自身と同じく,真正なものであるとわかるでしょう』

今日9日には、もう10日になりましたけれど、、

『真の人生を送るつもりなら、人生でも準備が要ります。

瞑想で心を鎮める、

対話日誌や発見絵日記で夢を見る、

自分を表現するための時間をつくる

自分の本当の好みを知る

気持ちを集中してひとつずつ仕事を片づけていくために少し減速する

・・・今日、人生のカンバスにあなたの魂を描くとき、準備を急いではなりません

★ たまらず再開した瞑想は毎日◎がついています。

“少し減速する”とは、時間を気にして自分を追い込み過ぎないこと。

ああ、30とは言わない、あと10若かったら、と思わぬこともありません。ここで慌てず、焦らず、ちょっと減速して自身の内から真実がのびのび顔を出せるように配慮しましょう。

まずは、自分の場をスッキリ片付けて、と。

おやつに節分の炒り豆をぽりぽり噛りながらの大掃除、炒り豆の分はかどった気がします 

『土曜の朝は、ホリデー気分』

🔶土曜の朝は、ホリデー気分

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったりすることにしています。

☆ 今日は久しぶりに繕い物をしました。

遠赤外線の入った手袋です。15年以上愛用しています。これをはいて寝るとよくねむれるのです。

好きな音楽を聞きながら繕い、編み物をする、至福です。

☆ 寒干大根が間もなく干し上がります。

待ちきれなくて浸し豆に合わせました。正月料理ですけれど。うまいです。

☆ 道産蒟蒻芋の蒟蒻がスーパーの棚に並ぶようになりました。

温暖化もあります。群馬県の素晴らしい段々畑の蒟蒻畑を思うと胸がざわざわします。生存権の侵害だと思う。心が揺れます。

☆ 毎日更新のこのブログ、今日は、木金土と3日分書いて、気持ちが満たされ落ち着きます。

このごろ、パソコンの前に座ると、サッとブログ投稿モードになります。我ながら、身体が変化しつつあることにうれしい驚きです。

☆ そうそう、今日2月8日は、私の誕生日なのです 

2 は・お互いに・独断しない、

8 は、マルチ好奇心、豊かでワンダフルな恵みに

2月8日、気にいってます。

こちらでは、光で春を感じて行くこの季節が好きです。

今年は-20度でも風呂の排水が凍結せず、ラッキーです!

☆ そろそろ来月の東京行き、会う人と連絡をとらねば。

☆ 明日はいよいよ、我がオフィスの大片付けを挙行します!

2~4年ぶりの大整理と紙の破棄を断行して、スッキリとなる予定です、明日で終わるかな?メドはつけようっと。

息子が新居引っ越しで我が家にやって来た棚と机です

『では何をどうすればいいのか?』

毎週金曜日は、◆政治は身近・気軽に政治

苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、『では何をどうすればいいのか?』アトランダムにメモ書きです。

★ 目も当てられないとはこのこと。日増しにエスカレートし続ける反生命,憲法違反の言辞、行い、政策、この国の現政権のやりよう、無残です。

大地、海と同様に、文化、倫理迄徹底破壊の様相です。

衰亡から滅亡の道をまっしぐら、何を好き好んで?思考停止、今だけ、金だけ、自分だけ、か。

★ 私たちはおかげさまで気のいい友達、仲間にめぐまれ、衣食住には気をつけて子供たちを精一杯育てている。

政治にはそもそも期待していないし、できないものなのかもしれない。

でも、この空気から完全に自由でいることはできないと思う。実際、今パートに行っている店の売上も消費税増税前の9月から売上ダウンしているし。(何%かは企業秘密です)

★ 60の手習いのパート修行でゲットできたメリットは、以下の実状を体験できたことだ。

●個人主義・基本的人権とか聞いたこともなく経験もなく、●忖度と同調圧力が日常で、●上は責任を取らず、●何かあったら実務にあたった下のものが責任を押し付けられ●改良策の提案と検討、採用といったシステムもなく、創造性は異物(これではGDP下がるよな)

『日本国憲法の理念』なんて夢のまた夢、という感じだ。

かく言う私だっておおきな顔はできない。なんとなく、この国では戦争なんて当たり前、の空気を吸わせてもらっていただけなのだから。

この国の多くは、曲りなりでもトップの振る舞いと空気をそのままコピーする、だから困るのだ。USAでも同じらしい、メリル・ストリープが同じことをスピーチしていたから。

 子供たち、孫達がこんな無残な、何もない空気の中で生きて行くほかないとしたら!?結婚しないと決めている若い人が少なくないし、孫には、海外でやっていける準備を、と思うよ。

 でも、この列島に暮らす殆どの人々はこの列島で暮らしていくより他はない。

★ 韓国と日本の民間交流活動をやっている方のレポートによると、

・日本からのレポートは、現政権の悪行の羅列 に対して

・韓国側は、こちら側の戦略、実行体系、結果、課題 と出してくるという。その作業のスピードと量もすごい そうです。

★ 私たちこのクニの主権者は、てをこまねいているのか?では、どうすればいいのか?

①本気になる 覚悟を決める  主導権はこちらにある

笑って・歌って・踊って 食べて・飲んで

② ジグソーパズルの原画(VISION)を描く

③ そこまでの過程を工程表に落とす

ジグソーパズルのどのピースをやっているのか意識する

④ おたがいに違いを受けいれあって寛容に話し合えるトレーニング

とアイディアは湧くのですけれど、

まず体力、時間、の限界、能力の不足もありまして

言うだけというのは、とても恥ずかしいので、ためらいつつも本気です。

             不一

 

『大仕事だったお産のこと』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、ふたりのお産のことを簡単に書いておきますね。

☆ うれしかった。この人しかいない人のこどもだ。

それにしても無知だった。若かった。

☆ 戸籍を移すために山形の実家に帰ると、糖尿業で入院していた母が言った。

なんて格好をしているのか、もっと着込んで冷やしてはダメだよ。あとでくるからね。

若気の至り、私は年寄りが何を言ってるの、とばかりにスルーした。のぼせると川の流れ水に脚をつけて冷やした。

あとできた。

難産だった。隣の隣村の助産所まで検診に通い、本当によくしてもらった。

ところが3日たっても産道が開かない。明科町の産婦人科病院に駆け込み、それでも産道が開かず,いやだった陣痛促進剤でするっと出てきた。1977年10月4日。午後5時ごろ。入院中屋上から満月に近い月を仰いだ。

病院食が嫌でご飯は家から運んでもらった。ずいぶんとわがまましたと今は思う。数日後窓口で値下げ交渉をして(結果は忘れた。産後はこんなことをやってはいけない)退院した。

① 産前産後はとにかくひやしてはならない。② 産前産後に必要な『気』がある この二つを身体で学んだ。

我が家の初代猫のキジトラ姫は誰に教わるでもなく仔猫を産んで育てていた。それはそれは立派なものだった。

この続きはまた今度。

☆ 二番目はしっかり学び、ラマーズ法の呼吸法もトレーニングして気をつけた。

病院でも産めるように生活保護を受けた、母は強しなのだ。産気づいたので病院に行くと産気が静まってしまい、いったん家に帰りなさい、ということで帰るとまもなく陣痛が始まって2時間、するっと出てきた。1983年12月28日午後10時。寒月冴える美しい夜だった。

しうちゃんは何をやるかわからない、姉妹のカンか、のり子姉ちゃんが自宅出産セットを送ってくれていたのがそのまま役にたったのだった。姉ちゃん、ありがとう。

お産チームは、ストーリーテラーのデイビッドとカリグラフィーの〇〇のカップル、仏像彫りのトム、今大鹿のボブ、明代ちゃんとカズ・・・記憶がはっきりしない。カリグラフィーの女性が完璧に呼吸をアシスト、背中をさすってくれた。チーフは経験者のカズ、今大鹿村の中央構造線博物館の学芸員だ。

ろうそくの明かりの中で産湯に入れてくれた。産道の消毒は焼酎でやった。

この続きはまた今度。

『しうこの “げさこ”』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

テーマがいくつかたまっています。今日は、話し方のことで、

『深く静かに 話したい』という願い についてです。

★ 東京の西荻窪の針灸指圧の木村治療院でわいわい集まってしゃべっていたとき、木村先生の奥様に、『しうこのげさこ』と言われたことをおりにふれて思い出すことがありました。え?とその時感じた違和感を思い出すのです。

私は別に大げさに話してないのに、なんで? 20代でした。

息子たちの父ちゃんにも、『お前はすぐ興奮する』と言われたものです。

え、そうかな?

★ あれから数十年経って、今は、ひとつの年の功かもしれない、

『淡々平静でいたい』と願われるように変わってきました。

先日気の合う友達と話しているときも、

“ほうら、またやってる” と自分の 淡々としない話し方が気になって、しまった、と内心目をぎゅっとつぶりました。

★ 再び 渡辺京二さんの『万象の訪れ わが思索』より引用です。

『人間は地球という環境から、様々な恵みを受けとって生きているのだが、それは同時に様ざまな危険や苦難を代償としている。当たり前だ。地球は人間のために設計された安全な乗り物ではないからである』

『近代ヒューマニズムは人間がたどりついた偉大な自覚である。だがそれは同時に、途方もない錯覚と思い上がりに導く陥弄でもありうる』

『日本人は火事で焼け出されてもニコニコしている、というのが在留西洋人の間で評判になっていた。・・・焼け跡にかたまった人びとは噂通り、笑い声を交えながら互いに世話をし合っていた。そしてまだあつくほてっている大地には、早速掘っ立て小屋が建ちかかっていた。』

『この地上に生きる以上たえねばならぬ苦労を、大袈裟に言い立てるのは羞しいことだ』

(地震・台風、何ものぞ p218~219)

★ そもそもあり得ない完全を基準に、価値基準をたてる、ということがおかしい、と腑に落ちてきたのですね。

うちの上の息子も、3.11の地震のとき、東京にいた弟に電話ひとつするでもなかったらしい。ここぞ母の騒ぎ時とばかり通じない電話を何回もかけていた自分は何やってたんだろ、といささか恥かしく感じたものです。息子はJRの運転士でいつもお客様のお命をお預かりしているわけです。

息子たちの父ちゃんにしてみれば、家の破産・貧困・飢え・特高・戦争・同世代300万人の戦死・広島、長崎、桜島の噴火、といちいち騒いだらやってられないのと、騒ぐのは羞しいという、生きる上での基底の腹に座った皮膚感覚、世間で

共有されていた覚悟だったのだろう、と今思います。

★ 『心から思っていることを語るときには、静かに話すものである』

要修養です。

『うすらぼんやりしたような一日でも書き出してみると』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

今日は、『書き出すこと』について です。このことは、これからも何回もも登場することになると思います。

自分史の 『未来・現在・過去』 のうちの 『現在』 に入ります。

☆ あ~あ、きょうも一日何も出来なかったな、追いつけなかったしまたまた今日も持ち越し、私ってなんてダメなんだろう、とぶつくさこきながら布団に入る・・・

どうでしょう、こんな毎日って?

★ いくつかの本で見た,例の、

“明日やること三つを、前日に書き出して、当日にはその三つを最優先して片付ける”

という20年前にいくつかの本で見た、有名なエピソードかもしれません。これを実行して成功した、と続きます。

どうでしょう、やってみませんか?

★ かくいう私も、やってます。

三つどころか、盛りすぎてひとりであっぷあっぷする日が多くて、もう一工夫ですね。

まずは、最優先をしぼってマーカーでチェックしましょう。

☆ 夕方になって、つかれが出てきて、あ~あ、今日も、となりそうなときは、

昨日書き出しておいたリストをチェックしてみましょう。意外とできていたりするんですよね、これが。

・最優先が出来ていなくても、想定外のことができているかもしれません。

できていなかったら、工夫のしどころ、ととらえましょう。“なんてだめな自分”とか自分を責めたりしたらもったいなくないかしら?

私の場合は、このところ 何回も書いております 坂口恭平さんのトークと歌の会に行って、恭平さんの生き方に共振して勇気が湧いてきて、ペース配分のしかたもとても参考になって

『やっぱり、夜9時~10時には寝て(恭平さんは9時就寝)朝11時までには最優先をおわそう!』と元気出しているところです。

朝のうちに、自己達成が“見える化”されたら、それも自身によって、やった~!ですよね。

★ とにもかくにも、『書き出すこと』で思いがハッキリしてきて、少なくとも二倍は生きられる。

やってみませんか? 『ペンと紙(ノート)さえあればこわくない』です。

そうなんです。私もこうして毎日このブログを書きながら、自分を確かめて チカラを書くこと』から頂いているのです。

こちらが私の仕事メモ日記。レフィルの紙hs廃番になる前にまとめ買い、10年分くらいあります。夜寝る前に書くのが今の課題です。

『「自分史活用推進協議会様からパンフレットを送って頂きました』

毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。

私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座』です。

★ “あわてても、進まない”がこのところの実感です。

まずは、去年の疲れがとれてきました。またひとつちょっと賢くなりました。

一歩、一歩ですね。

“飛び跳ねようとしても無理なのは、過去に経験済みでしょう?”と自分に言い聞かせております。

★ 『自分史活用推進協議会』様から、申し込んですぐにパンフレットを送って頂きました。

なにか

錚々たるキャリアの方々が並んでおられて目を丸くしております。

未知の世界です!できるかな?

『自分史で日本を元気に!』

『同じ志を持つ人の創発型組織』

日本は 簡単には 元気にならない  しかし 私たちは信じている 自分史のチカラを』

『自分史の活用』とは、と考え込みました。この国の起死回生に向けての基礎の基礎工事となるかもしれない、12月の、佐々木寛先生とのファシリテーション・ワークショップも去来します。

なるべく早く講座に参加しよう、と決意を更に固めました

★ 今日はもうひとつ、書いておきます。

1月31日の坂口恭平さんの歌とお話に参加して、サインしてもらった本を読みながら、開放感を味わっています。

恭平さんの“自分史”も、とてもおもしろい。『内発するもの』のままに、創造していく、というか生きている恭平さんを目の当たりにして、

ううん、・もっと自身を大切にして自信をもって、人の目や世間の価値観に縛られずに、そして・頭だけでがんばろうとせずに、からだの声にも耳傾けてたら、もっとラクにいけそう、という気がしてきました。

『ちゃんと休もう』

毎週日曜日は、◆ステキにエイジング

今日は,『疲れたらちゃんと休みましょう』がテーマです。

★ もう二月、なんか身体がスッキリしてきました。去年の疲れが取れてきた、という感じです。

新しいチカラが湧き出そうとしているのを感じます。でも

真っ先に浮かぶのは“年寄りの冷や水”ということばです。調子に乗ってはいけません。

なんとか、遅れている課題、これからやろうとしていることが、できそうな気がしてきました。目を白黒させてあせってもできなかった日がずっとが続いていたのです。

★ 振り返れば、去年は、●冬に所属グループでの行き違いで消耗ー春には◎道知事選挙ー所属団体の総会ー●思いがけない人格否定にあい消耗ー夏〇参院選 れいわのチラシポスティング2000枚くらい 他ー秋◎山本太郎さん帯広街宣 の次は ◎12月始めの二つのイベントと続いていました。非力に加えて年齢も実感、ほっちゃれになってしまうのも無理はなかったかもしれません。

行き違いからはちゃんと学んでますから心配しないでくださいね。何を学んだかというと、『それはあってはならぬものではなくて、人間社会につきもののあたりまえのことで、それをどう乗り越えて知恵に転換するかという課題』に恵まれた、というほど悟っていませんけれど、そういうことなのだとハラに収めました。

身体を動かして時間を使って見えてくるものがあります。知恵も湧きます。◎と〇は、やっぱりやってよかったです。

★ でも、イキオイだけでイケイケと行けるトシではさらになく、なんとか『楽しよう!』と思案しております。

遅れている仕事〈責任がある)の遂行、やりたい自分の課題(『しうこばーばの自分史講座』のための勉強とビジネス構築)に取り付くための三つのルールを決めました。

 9時~10時には就寝する

② パートから帰ったらパソコン、スマホを開けない

③ 夕方6時過ぎには食べない 

ところが長い間、わかっちゃいるけどなかなか実行できなくていたところによい出会いに恵まれたのです。

1月31日に坂口恭平さんのトークと歌の会に行ったら、なんと恭平さんは

◎夜9時には寝る ◎アサイチで一番やりたいことを一時間はやる ◎一日3時間は歩く

をやっているうちに躁鬱病が平らかになってきたんですって。

建築、絵、音楽、支援活動、文学、いのっちの電話となんでもやってできてしまう恭平さん、内側からの命の声のままに、外からの管理と強要に従えずに生きている姿に、同じようにはできないとしても、ほわあっと開放感に包まれるのを感じて、生きるよきチカラを沢山もらいました。

“よおし、2月からは、私も9~10時には寝るぞ!”

次の日には、更に出会いが待っていました。FACEBOOKの気のいい友達が、朝と夜にはパソコンをあけないと書いていたのです。

おお、これは私が疲れからほぼ抜けたということだ、とカンじました。これまで努力を重ねてきたことが思いがけずいつか実っている!というシーンです。

★ 最後に、これは大切なこと。ネガティブな人にはなるべく近寄らないこと。一緒にいいてここちよいひと、元気とやる気をもらえるひとといること。それと自分もそんな人になること。人には人が一番近いのですから。

そう、疲れたら自分を甘やかしてたっぷり眠って休みましょう。

 

ミーハーぶりをここでも発揮して恭平さんとツーショット。

『土曜の朝は、ホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったりすることにしています。

☆ 2月となり両番組共、年末年始特番モードから通常のモードに戻りました。

今朝は最初に、ラグタイムの前のピアノ曲が、続いてラグタイムの“エンターテイナー”を聞いたことのない“内面的な”(ピーターさん)演奏で。

この二曲だけでも大満足です。

ゴンチチさんの選曲もききごたえのある世界各地の名曲ばかり、台所仕事しながら、時々耳傾けました。

★ 昨日の夕方は、坂口恭平さんのトークショーにバスで出かけました。

心身がふわっと解放されて、一つらくな気持ちで帰りました。会場で一緒になった友達に車で送って貰いました。

水曜日にレポート致します。

本代払うの忘れてしまいました。今度払いに行かねば。

★ 息子一家が新居に引っ越すので机と棚が3つ運びこまれました。

これで否応なく、暮れの大掃除で持ち越しとなった、我がオフィスの大掃除を敢行しなければならない羽目になりました。(ううう、大変!!)

スッキリと片付いたシーンを胸にファイティン!水曜日迄にはなんとか。

★ ポストに、思いがけない贈り物が!

まあ、なんてうれしいんでしょう!

渡辺京二さんの本を読みながら、ようやく、石牟礼道子さん読まねば、と思っていたところでした。

熊本が本拠地の恭平さんも、石牟礼さんの詩から歌ってくれました。

“シンクロ二シティの記録帳”につけました。

素晴らしい文章です!読むのがもったいないくらいです。一行一行噛みしめています。

☆ 午後は、引っ越し状態となった居間兼オフィスをあとに、おうちを新築なさった友達を訪ねました。誘ってくれた友達が迎えにきてくれました。

道産材の素敵な香り、珪藻土の壁、東には広い庭ー公園という絶好のロケーション。

近くの、“おおきストア”さんのお餅を頂きながらよもやま、気になっていることを、出し合いました。これまでより一つ深く話し合えて充実の時間でした。

それぞれ用事を抱えているので貴重な機会とお誘いを受けてイソイソと出かけた次第です。

おおきストアさんのお餅は、これだけで一回分になるくらい、私の知ってることだけでもストーリーがあります。

個人経営で頑張っていてお惣菜売り場のスタッフさんも和やかな雰囲気でした。

引っ越してから久しぶりのおおきストアさんのお餅、前よりずっと美味しい気がしました。

今日の土曜1日、プラス昨日の夕方から、何人もの友達、人々に囲まれている私でした。

この冬、なんだか気になっている駅のイルミネーションを何回も投稿しています。氷祭りも明日迄。楽ですけど、もう少し、せめて-15度迄下がってほしいです。

『伸びやかにやりたい』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手と言っていられなくなった 政治のことあれこれです。

★ 今週のトップ・ニュースはこれです。激戦 京都市長選 この応酬です。

“Yes or No 投票先は福山さん”は、絶妙な時事カルタ連発の、横浜の小宮山さん作の読み札の一枚です。

そうなの、これよね!と拍手喝采です。

まず目に入るのは、ちゃっかりパクッてる構成、にんましてしまいますね。そして、こちら側の、京都市民を大切にするというスタンスをソフトにしかもキッチリと表現することで応えています。

相手の非をあげつらいキリキリと攻撃することにエネルギーを消耗させていません。

見事です。相手の土俵に乗せられていません。やんわりときっぱり相手のペースを超えています。

★ 今、私たち主権者の最大の課題のひとつは、情報戦略です。

主権者教育がお留守にされるようになって、平成人は『個人主義・基本的人権・平和主義』の3点セットも、憲法そのものも知らない、組合の組織率は低下、労働基本法を若い組合員は知らない、という話を聞くことがあります。

かくいう私自身、偉そうなことはいえません。戦争なんてこの国ではないのが当たり前という空気を吸って来れただけで、遅まきながら一から学び始めたばかりです。

★ そんな私でも、ひと目でわかる、希望が持てる、なんとなく感じていたことがハッキリする、そんな表現を、誰よりも私自身が求めています。

それぞれの課題を、イラスト、漫画で表現された週刊誌、『新生日本』(如何でしょう?このネーミング)がコンビ二に100~200円で並んでいたらつい手が伸びないでしょうか?

わかってる人しかわかっていない状況から、私たち庶民に、ホントのことが広く知られるようになったら、この国に暮らす私たちの暮らしはもっと楽に和やかに変わり得ると思っています。

★ ゆっくり一歩一歩時間をかけたいところです。

しかし、安倍首相の国会での、例の回答「私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった」、のみならず、いやでも目に入ってくる、討論にならない日本語には、危機感がつのります。

国土と同じように、これは文化の徹底破壊であり、さらなる亡国の危機に私たちは瀕しています。

こんなときにこそ、『余裕』を持ちたい、とすぐテンパってしまう私は修養の必要を感じております。

★ こんな楽しくなるチラシ、うれしくなりますね!