『キャベツ鍋ー土曜の朝はホリデー気分』

634/10000 2021 01 30
◆毎週土曜の朝は、NHK-FMで “WEEKEND SUNSHINE” に続いて “世界の快適音楽セレクション”をかけてまったりすることにしています。
今年は、以前のように編み物や繕い物をしながら耳を傾けるペースに戻そうとしています。聴き逃しで聴くことができるのです、でもやっぱり土曜の朝に聴きたいです。課題をやる時間とまったりペースの時間とメリハリもつけたいし。

☆ 雪もほどほど降っての大寒です。寒干大根がだいぶ干せてきました。

寒干しは格別。今年は3本分です。

新得の宇井農場さんのキャベツ、冬前にどっさり分けてもらいました。まだたくさんあります。冬に野菜がかこってあると何とも言えない豊かな気分です。

キャベツ鍋の季節です。塩だけでもいいし、なにかダシを入れてもいいし、さっと煮てもいいし、煮込むと肉のようにうまいです。一個○○食べたりしてましたけど今はそんなに食べることはできません。(動画の縮小の仕方がわかりません、検索したけれど)


☆二階の西向きの部屋で冬越し中のWy Littte Gardenの植物たちです。この冬はビニール袋で寒さからまもっています。

ローズマリーです。
葉がスペードの形のワイヤープランツ。うちに来て10年がたちました。日が長くなると寒中でも勢いを盛り返しています。
こちらはルッコラ、気温が上がって成長するのが楽しみです。生え姿が何とも綺麗。

今週の最後はいつもの地味弁です。

入り大根ニンジンと。鳥ハム、キュウリのから揚げ、フライドポテトと蓮根、キャベツ、小松菜と大根はのおみ漬け風、玄米にのせたのはホースラディッシュの醤油漬けです。

おまけに今朝の朝ごはんは、キャベツとラトビア産のオートミールでした。元の体重に戻りますように。(祈)

『会いたいね』

633/10000 2021 01 29
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

 やっぱり会って話したいですね。
 たまに会えるとうれしくなっちゃいます。数えるほどしか会っていないですものね。イベントも集会もないし。人恋しいというか。

 会えたら何をやろうかしら?
 再会を祝して、上手下手抜きに持ち歌を歌ったり、楽器を弾いたり、手品を披露したり、なにか別に意味のないことはどうでしょう?ほんとに美味しいもの分け合いながら。
 その後ちょっと話しましょう。子どもたちのこと、大人のこと、年寄のこと、そして今の政治状況のこと、私たち平和派が今できることは?

話し合えるようになりましょう。
 ① 一致している点・違っている点・どちらともいえない点を分けて
  ② 違っている点は、お互いに尊重しあって
③ お互いに相手の身になれるように想像力を働かせて

ばあちゃんになると若い人に会うときは、センスがアップデイトしてないんじゃないかなと緊張したりするものなんですよ。
 安保法制が国会に上程されて強行採決で成立したことになって以来のこの5年の活動の中で、私なりに体験を重ねて、コミュニケーションのことでシニソーになったこともあって、
平和派の中で話し合えるようになることは、最優先課題だと思っています。

 コロナのおかげでペースダウンできてちょうど一年たちました。この間、私に何ができるかなと思案が続いています。

 コロナの様子を見ながら、ほんと、ゆるりと会いたいですね。連絡しあいましょう。


 最後にヨーコさんの言葉を掲げます。川原茂雄先生のFBのタイムラインからシェアします。

=ヨーコ・オノ・レノンの言葉=

この世界はふたつの分派に分断されている。ひとつは戦争派。もうひとつは平和派。戦争派の人たちは完璧に思想が統一されている。彼らは戦争をして、殺して、お金を儲けたい。異論はどこにもない。目的に向かってまっしぐらに進むだけ。そういう意味では、彼らは圧倒的に強力な勢力だ。ところが平和派の人たちは私に似て、理想主義で完璧主義だ。だからなかなか意見が一致しない。いつも「完璧な思想」を求めて論議ばかりしている。「平和を実現するための最良の方法は何か?」と自問し、お互いに尋ね合っている。「もちろん最良なのは私のやり方だ。君のやり方の問題点はだね…」そんなことをする代わりに、お互いを受け入れ、違いを許し、相手に感謝することさえできれば…なぜなら、私たちはみんな同じ平和派の一員なのだから。忘れないで。私たちひとりひとりが世界を変える力をもっていることを。力の機能の仕方は神秘に満ちている。あまり多くのことをする必要はない。ドミノ効果を思い描いてみてほしい。そして平和を心に念じるの。今は行動をおこすとき。行動は平和。

アマビエ?

オオワシ?

『こたつの思い出』

632/10000 2021 01 28
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ① 子どもたちに伝えたいこと ② 私の来し方 のうち今日は②で、こたつの思い出を思いつくままに書きます。

 大石田の生まれ育った家の冬の暖房は、囲炉裏とこたつだけだった。囲炉裏は途中で、おおきなやぐらをつくって、たぶんお父さんが、建具もできたから、こたつになった。
 こどもだったこともあり、寒いと感じた覚えはない。豪雪地帯で家は、文字通りすっぽり雪に埋もれていたから保温もしてくれていたのだろう。

大晦日になるとこたつに足を入れてお寺の除夜の鐘を聴きながら紅白歌合戦を最後まで見るんだと決意しても最後まで聞いた覚えがない。


 一番の思い出は、お母さんが、子どもたちが学校から借りてきた本を私たちに読んでくれたことだ。弟と姉と私でお母さんを挟んで耳を傾けた。まだ小さい弟はなにか別のことをしていたかもしれない。お母さんが今日はここまでと読むのをやめると、私は決まって「それでどうなったの?」と聞くのだった。日常口語訳にしてもらわないとわからないのだ。姉は、馬鹿みたいと鼻をまげていた。『嵐が丘』『怪人二十面相』『少年探偵団』などだったかな?
 この年になって思い出すと、生きるよすがとして身の内に定着していたのを感じる。本、知識、ストーリー、お母さん、きょうだい、出稼ぎに行っているお父さんと兄たち、豪雪地の冬、がトータルな記憶となって甦る。

雪遊びで濡れた、今のように防雪服などはない、手袋、足袋、など衣類をこたつの中に入れて乾かした。囲炉裏のこたつには、お父さんたちがネットを張ってそこにのせた。

冬の洗濯、どうやって乾かしていたんだろう?覚えていない。ごろごろと4枚か5枚着せられた。とにかく寒くないようにと。上着、セーターは冬の半年着替えがなかった、一枚だけだった、気がする。

こたつはもうひとつ小さいのがあって、それは、今思い出して数えると六畳間、もっと広く見えた、の真ん中に冬用の炬燵が切ってあって、夏の間は畳の蓋をかぶせてある。このこたつに家族全員足を突っ込んで寝るのである。
 残ったご飯を握ってこたつに入れて保温して朝ごはんにした。温さで味噌とご飯がねまっていた、今なら食べるだろうか?その頃はそんなもんで風呂敷を開いてみんなで食べた。懐かしい。

 火の用心、火の用心、お母さんを中心に気を着けていた、でも、衣類が焦げたことがあったような気がする。焦げのにおいがよみがえる。

 信州の清水平、ここでは囲炉裏とルンペン・ストーブと炬燵、間に合わなかった、外との間が障子と毛布のカーテン一枚で柱と荒壁の間から外が見えた。菜食だったこともあって、あのころ体温はおそらく36度なかったと思う。今は気をつけて36.5度あるから大丈夫です。若かったから旺盛な気力でキーキーと乗り切りつつ、私たちの前の世代嫁さん方の苦労を偲んだ。一部屋でいいから冬にタンクトップで過ごせる部屋が欲しかった。
 
 こたつに足を入れて毎日,うるかした玄米をすり鉢で摺って沸かして母乳の代わりに飲ませた。哺乳瓶にあけた穴の大きさが、大きすぎないか、小さくて飲みにくくないかと気遣った。おかげで10ヶ月ころには粉ミルクアレルギーも消えてつるんときれいなお顔になった。これは上の息子です。

このこたつが活躍してくれたのは、麹つくりと納豆つくりのときだ。農文協のバイブル『わが家の農産加工』と首っ引きでがんばった。湯たんぽも動員してよくやったわ。

 今では立ったり座ったりが大変になって椅子の方がいいけれど、
 畳にこたつ部屋、ほっこりする。

 
 

つららが下がってきました。豪雪地うまれなので雪ハネはわりと苦になりません。

『フウウ、助かった、書くことが助けてくれた』

631/10000 2021 01 27
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。
今日は、29日の金曜日に水曜分を書いてます。日曜日までには追いつかねば。

 昨日は書くことと書いたことに助けられて、頭が目を覚ましてくれました。

 そうなんです、昨日の午後なんか疲れてしまって、このブログを含む迫る課題に全然頭が働かなくなってしまいました。困った・・・

 で、ぼおっとした頭で覚束なげにやったことは、
① まず毎日配信してくれるマーケッターにして教育事業家の神田昌典さんのYouTubeを見ました。今日もシンクロニシティでした。おおまかに要約します。
『一人で誰にも会わずに机に向かって頭の中を出して書く仕事は、ツライですよね。ところが実はそういうときこそ力がつくときで、その仕事が人を感動させて次のステップに進めるときなんですよ』
 今の私のことじゃない!助かりました。
 こんなとき先達、友達の力添えって身に沁みますね。
 友達からも,ブログがんばって!とメールが入りました。
 スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さんの『5つのNGワード』を印刷して読みました。
 そのうち最も迫ってきたのがこれです。

✖後でやる→◎△日の□時にやる
藤本先生が❝自分と約束するコト❞と仰っていたな、このことだな。

 ここまでの所要時間は、約15分です。

② 力を得て、おもむろに作業が始まりました。
 ●机の上の山になった紙を片付けて ●毎日やっていた筆写をしました。一月は2回しかやってません ●五年日誌を書いて(一月はだいぶとびとびになってしまった)、●スケジュール・ノートに週末のスケジュールを書き込みました。
 ルーティン・ワークはスルーしないコト!ですね。

●もう一つ、マス目のノートで向こう10日間の時間配分表を作成しました。使える時間が可視化されてそこに課題を入れ込みました。しかし思い通り、予定通りになるわけではありません。これと突き合わせながら調整するのが一仕事です。スケジューリングってホント、一仕事ですね。

●いよいよこのブログに取り掛かります。何を書いたのか覚えていないしで印刷しておいたのを曜日ごとにクリップして、自分の書いた内容におめもじして、
ここまでくると、自分の書いたものに力を得て、頭が回りだしました。

 書くことで頭が整理されてスッキリする
 自分の書いたものが自分に力を与えてくれる

書くことの、トータルな意味を、次回の『文章力向上!5日間セミナー』で藤本研一先生にきいてみようと思います。この講座の課題の時間もマス目スケジュール帳に入れました。

 書くことは素晴らしい、と書くことに助けられて実感しました。

十三夜の月です。

『しうこばーばの自分史講座」の内容編集その④』

630/10000 2021 01 26
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。
今日は先週に引き続き『しうこばーばの自分史講座』の内容編集をします。

★ まずは、「しうこばーばの自分史講座」を一言で伝えるコピーの習作を致します。

「私だけの一冊の本」を作りましょう
 私にしかつくれない私だけの本

 未来の地図を描いて、今日一日にフォーカス、振り返ってみる過去
 書けば3倍は生きることができる、なんか自信もついてきた・・・

 私の芯がみつかる。芽を出して伸びていく。そのが太く逞しくなっていく
 繁った木々はきっと、
 子どもたちがノビノビ大きくなって 大人たちもイキイキ暮らしている
 そんな世の中をまもってくれる

 「私だけの一冊の本」を作りましょう
  私にしかつくれない私だけの本❞

 むずかしい、まだまだです。出来上がったら、Facebookのページとイベントページ、そ  れと紙のリーフレットのキャッチコピーになります。

★ 「しうこばーばの自分史講座・中級」は毎回3部構成で90分です。
第一部 心のガーデニング 『分身手帳』をつくるーその②
第二部 過去を振り返って (← 別の表現にしたい)
第三部 しうこばーばの知恵

一方通行ではなく、一緒に考えて、交流しながらすすめます。ワークショップ形式です。

では、「しうこばーばの自分史講座・中級」の3回目は・・・

第一部 心のガーデニング  『分身手帳』をつくろうーその②
    ・欲しいものリストをつくろう
    ・私はいまなぜ生きているんだろうか?
     考えてみましょう。時間をかけましょう。

    ・勇気の言葉 を集めよう これは次回までの課題です

第二部 私の歴史 書けばワクワク
    ・一枚の写真
     いつ どこ 誰が 誰と どのように
     その時の気持ち どんな意味があったか それはどう変わったか
   なるべく詳しく
    ・次回までの課題

第三部 しうこばーばの知恵
    ・時間の使い方 時間をリードしよう
     『時間』は最優先課題


★内容は、これで十分でしょうか?
 これをたたき台にして、リハーサルを繰り返して、調整・微調整を加えていきます。
 本も読まねば。新しい学習法をまなばねば。
 内容を出して編集していくことに集中です、スリル満点、もはや退くわけにはいきません。
 「しうこばーばの自分史講座」は、普段の言葉で、地味に進みます。




 

メイン・ストリートの十三夜の月です。

『新年にあたってまたまた再出発』

629/10000 2021 01 25
毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。

 毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私は、この講座の講師とファシリテイターをつとめます。

今日は、新年の段取りをしましょう。もう25日ですよね。

◆ もう25日、“あれもこれも一日延ばし1週間延ばし1か月延ばし3か月延ばし一年延ばしになってるな”とやや憂鬱な目覚めになりそうな朝、スマホから、今の私が必要としている情報が次々に飛び込んで来ました。求めよ、さらば与えられん。

● ひとつは、リンゴの行商で5人のお子を育てながら悠々やっている片山玲一郎さんと言う方のお話です。経営はど下手で失敗はしましたけれど私も行商していましたので、『売れる売り方』となるとむくむくと興味の角が生えてきます。
 片山さん、生きるスタンスが明確です。きっちりその日の目標を立ててクリアします。存在として自信がはっきりとしています。
 SNSではオンライン全盛かと思ってしまいそうになるけれど焦ることはない、そう思い心が落ち着いてきました。まずリアルを固めよう。

● その下に出ていたのが、鈴木颯人さんというスポーツメンタルコーチの方の、能力覚醒のノウハウで、「5つのNGワード」を言い換える、とあります。その中で一つだけ挙げるなら、これです。

✖後でやる → ◎△日の□時にやる

その前にあるのが ✖忙しい → ◎時間管理ができていないだけだ
ですよね、やり方の問題です。このやり方も日進月歩していますから、アップデートしていく必要があります。

◆ 春分までのアウトラインを書きます。(何回も同じこと書いてますね)

● 今日から
  時間管理に工夫を加える
毎日のルーティンワークの時間短縮と時間の配置を変える
   台所仕事も時間短縮

思いは本気なのだから、必要なのは技術だ。得た知識を実践する


● 2月2日~2月8日誕生日までに
 ① 持ち越し懸案の、『しうこばーばの自分史講座』の事業計画書を書いて
   数人の方に見てもらう
   クラウドファンディングのサイトに相談する

段取りを組んで取り組む

② 併行して、事業計画を緻密に書き上げる(+必要に応じて随時調整する)

● 3月21日春分までに
十勝のネットワークを中心にDMを出す

④ 『しうこばーばの自分史講座 初級編』を何らかの形で始める

◆ さあ、新年に(立春でいいそうです)あたって、またまた再出発です。
がんばって!頭と胸の中のもやもやを形にする作業に挑戦です。大量になりそうです。


 

-15度くらいになると、ガラスが凍るのが楽しみです。-20度くらいになると氷だけになって模様が出なくなるみたいです。

『静かに深まってゆくようだ』

628/10000 2021 01 24
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング、
今日は、ビギナー・ババの今のエイジングへの思いです。

 去年の今ごろは、どっと疲れが状態、歩くと胸がぎゅっと狭くなって息が苦しい。でも週5日のパートは大丈夫、パートのプロ、というか。
 疲れに加えて、トシをとることの実感があった。
 あれから一年近く、新しい力がしみだしてくるのを感じている。でももう勢い込んではやらないよ、できないから。

 2015年夏国会に この国が戦争ができる国になる法律が上程されると知り始まった反対行動から5年が経っていた。無我夢中でできることをやった。週一のほぼ一人街宣、立憲野党と市民とが一つになるための行動、国政選挙には支持政党のポスティング、一人で何百枚入れただろうか、フライヤーを1枚でも残してなるものか、新得でも頑張ってるし。振り返るとけっこうてんぱっていたな。コロナでペースダウンできると知った時にはほっとした。
 ここ一年は、思案が続いた。いったい私たちに何が足りないのかと。もう先頭は若い人たちの役割となるだろうしそう望んでいる。そのとき自身なりの軸を持っていたい。私ができる役割はあるだろうか?

 70過ぎてパート、ちょっと前までは平気だったのに。もう無理はできないな。体力と時間と課題のバランスを取らなければならない。

 鶴見俊輔さんが70歳ころからご自分のことを “もうろく” なさっていると仰っていて、え、それはないでしょう、と感じていたけれど、そうかあとうなずくことが一つ二つと増えてきている。(鶴見先生と比べるのはどうかと思うけれど)

まあ、私は遅いのよね、歩みが。あと30年とは言わないけれど10年早かったらな、と思わないこともないけれど、このままやっていくしかないし、急ぎたいけれど急げないので、毎日ひとつづつ片付けてぼちぼちやっていくしかないな、と思っている。

 一番の進歩だと思えるのは、『エイジングは素敵に』だけれど、100%素敵でなくてもいいじゃないの、と心に開き直りというか、余裕というか、悟りというか、ありのままがすっと入って来ざるを得なくなったというか、そんな感じになってきたことかな。

 習慣になっているストレッチ励行、できそうな新しい身体の動かし方を先日からひとつ新しく加えた。フレッシュな刺激も意識して触れるようにしていこう。
 警戒しているのは、生きることをわかってしまわないことだ。幸い、触れる本、習っていることのすべてが知らないことばっかりで、脳の血流不足を感じながらも課題をリスト・アップしている。

 これから冬か、と思うと長いなあとため息が出ていたのは11月の末ころ、寒は寒なりに楽しみも喜びもある、寒干し、漬物、越冬野菜の管理、などなど。その時その場になってみると気づくことがたくさんある。冬は静かに力をためるときと心得て焦りを抑えよう。焦り、なんてなにかもう合わなくなってるし。

正月の昆布巻きがうまくできたので、また作りました。


 



『どうってことない日々ー土曜の朝はホリデー気分』

627/10000 2021 01 23
 毎週土曜の朝は、NHK-FMで“WEEKEND SUNSHINE”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聴きながらまったりすることにしています。今年はこのペースに戻したいのです。
今日は2つの番組ともいつものペースに戻りました。かかっているだけで安心なのです。

 寒干し大根をもう一本切りました。寒干しは格別ですからね。

ソフィスティケートな気分になって皮をむいてみました。贅沢が過ぎる気がします。

その大根には、小さな葉っぱが緑の芽を出していました。

そっと味噌汁に放しました。

いつもの弁当もできました。夕ご飯です。家に帰ったら白湯だけにすれば元の体重に戻せるんですけどね。

芋のサラダ、キュウリのから揚げ、酢漬けは正月の名残り、フライド・ポテトがからりと揚がりました。頼みのグリーンは青海苔粉です。

こちらはただ今ヒット中、山形のおみ漬け風です。小松菜、大根葉、ニンジンも入れて刻んで漬け込んだものです。ちょっと酸味がしてきましたけれど大丈夫、ツウ好みのひなびた味です。魚とバッチリ合います。

ちょっとぶれてしまいました。小さめで。

正月が過ぎたので、縫物、繕いものを出してきました。
これをやりながら、まったりラジオを聴くペースに戻していきます。


今年は、YuTube毎日1分配信をはじめようかと思っているんです。テーマは
『しうこばーばのどうってことない日々』かな。

『デモのプラカードになんと書こうか?』

626/10000 2021 01 22
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

 今日は、暖かくなったらあるかもしれない、そんなウワサもあったりで、デモのプラカードに描くキャッチコピーを考えてみましょう。楽しいイラストいっぱいのがいいですね。

★ ❝シニソー‼です。 休業補償、ちゃんとしてよね!❞
★ ❝入院拒否に多額の罰金⁉ 受け入れ態勢、整えた?❞
★ ❝大学生、5人に一人がやめるかも❞
★ ❝中身が不安、ワクチンは私ダメ❞
★ ❝情報は、何がほんとか、よくよく見なくちゃね❞

★ ❝ 辺野古新基地建設強行続行、はるか前からごり押しが過ぎてます❞
★ ❝リニア・モーターカー工事、母なる大地の悲鳴が耳を離れない❞
★ ❝原発新設、原発再稼働!?ほかにやることあるんじゃないの?❞


★ ❝困ります、一国のトップの母国語不慣れ❞
★ ❝政治家って、子どもに見せられる人がいいなあ❞
★ ❝品格滲み出る見目麗しい方になってほしいな、トップ・リーダーは❞
★ ❝国会では寝ないでね、子どもたちも見てるし❞
★ ❝嘘つき、黒塗り、隠蔽、何をやってもお咎めナシ、いいんか!?これで❞

★ ❝『食糧食料自給率100%超え』を政策の大黒柱に!❞
★ ❝種は自家採取が歴史です。未来へいのちをつなぎます❞
★ ❝食の自給、みなぎる活力、カンも冴える❞
★ ❝化学農薬、除草剤の規制を厳しく❞
★ ❝GMOは禁止❞
★ ❝スーパーの棚、食品添加物フリー、選ぶのタイヘン❞

★ ❝医療の根本的な見直しを❞
★ ❝病気直しも大事、健康つくりはもっと大事❞
★ ❝自然療法にも保険適用を❞

まだまだ続きます。
否定と抗議だけでなく、❝私たちはこんなのがいい!❞をもっと表現したいですね。

 韓国では、1000万人完全非暴力逮捕者0のキャンドル革命で腐敗不正政権を交代させました。その写真集にはあらゆる世代、お子達の手を引いた家族連れの写真が何枚も載っていました。

 この国で、全国一斉3000万人デモをやるとしたら、どんな作戦が必要でしょうか?
デモのデザインもカラフルに気分盛り上がる素敵なのがいいですね。いっしょに考えてみませんか?

コブシの花の蕾です。春のスタンバイ、すでに完了しています。

『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』

625/10000 2021 01 21
毎週木曜日は。◆子どもらに寄せて ①子どもたちに伝えたいこと ②私の来し方
の内、今日は①で、ひとり孫姫のみいちゃんに宛てて書きます。

 年越しプレゼントのひとつ、内田樹さん編『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』読み終わりました。お父さんに持っていってもらうか、送るかしますね。
お父さんが、“本、読まないから”と言ってましたけど、パラパラめくって面白そうなところから見てみて下さいね。

私なりに簡単にまとめてみます。私の思案も含みます。

① コロナは、諸説芬々である。いずれにしても警戒して予防に努める他はない。

② この国のコロナ対策はなにもかもトンチンカンである。一方自国にひろがらないように対策を立てて実行して感染の食い止めに成功している国もある。台湾、ベトナム、シンガポール、ニュージーランドなどである。

③ 今私たちが目を向けて考えるべきことは何か?医療、政治、文化、経済、雇用、ものの考え方、情報の取捨選択の仕方などなど各方面からのアプローチが示されている。
 答えが示されていない問いに解決の方法を編みだすために、私が思うに最も必要とされるのは、相手に身になって感じて、話し合うことができる力だと思う。この国でこれができている場面に出会うことは殆どない。 

④ コロナによって、今まで常識とされていたことの足元が崩れかけている。この数十年の繁栄をもたらしたものが揺らいでいる。
 これはひとつのチャンスでもある。私たちが、本当に生きたいのはどんな生き方なのかを考えざるを得なくなっているからである。この本にはそのヒントがたくさんあります。
  頭を柔軟にしておこう。自分で自分の意見を持ち、伝えることができるように準備しておこう。


⑤ いつ終わるか今は不明であるコロナの時代、その後を生きるみいちゃん達若い人々を、しうこばーばたちは見まもって応援している。センス、ノウハウ、スピード、IT能力、なによりもこれから生きる時間が、絶対にみいちゃんたち若い人々にはかなわない。
 コロナの前と後で変わらないものもあるし、変わるものもある。変わるなら、イキイキノビノビと、大人もこどもも暮らせる、そんな世の中にしていきたいとしうこばーばは願っています。

 みいちゃんはこれからやりたいことなんでもできます。どんどん本を読みましょう。インターネット、教科書、友達との会話よりもはるかに広く深い世界が本にはあります。『読書ノート』用のノートも入れておきますね。
 『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』面白そうなところから見てみてね。