『会いたいね』

633/10000 2021 01 29
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

 やっぱり会って話したいですね。
 たまに会えるとうれしくなっちゃいます。数えるほどしか会っていないですものね。イベントも集会もないし。人恋しいというか。

 会えたら何をやろうかしら?
 再会を祝して、上手下手抜きに持ち歌を歌ったり、楽器を弾いたり、手品を披露したり、なにか別に意味のないことはどうでしょう?ほんとに美味しいもの分け合いながら。
 その後ちょっと話しましょう。子どもたちのこと、大人のこと、年寄のこと、そして今の政治状況のこと、私たち平和派が今できることは?

話し合えるようになりましょう。
 ① 一致している点・違っている点・どちらともいえない点を分けて
  ② 違っている点は、お互いに尊重しあって
③ お互いに相手の身になれるように想像力を働かせて

ばあちゃんになると若い人に会うときは、センスがアップデイトしてないんじゃないかなと緊張したりするものなんですよ。
 安保法制が国会に上程されて強行採決で成立したことになって以来のこの5年の活動の中で、私なりに体験を重ねて、コミュニケーションのことでシニソーになったこともあって、
平和派の中で話し合えるようになることは、最優先課題だと思っています。

 コロナのおかげでペースダウンできてちょうど一年たちました。この間、私に何ができるかなと思案が続いています。

 コロナの様子を見ながら、ほんと、ゆるりと会いたいですね。連絡しあいましょう。


 最後にヨーコさんの言葉を掲げます。川原茂雄先生のFBのタイムラインからシェアします。

=ヨーコ・オノ・レノンの言葉=

この世界はふたつの分派に分断されている。ひとつは戦争派。もうひとつは平和派。戦争派の人たちは完璧に思想が統一されている。彼らは戦争をして、殺して、お金を儲けたい。異論はどこにもない。目的に向かってまっしぐらに進むだけ。そういう意味では、彼らは圧倒的に強力な勢力だ。ところが平和派の人たちは私に似て、理想主義で完璧主義だ。だからなかなか意見が一致しない。いつも「完璧な思想」を求めて論議ばかりしている。「平和を実現するための最良の方法は何か?」と自問し、お互いに尋ね合っている。「もちろん最良なのは私のやり方だ。君のやり方の問題点はだね…」そんなことをする代わりに、お互いを受け入れ、違いを許し、相手に感謝することさえできれば…なぜなら、私たちはみんな同じ平和派の一員なのだから。忘れないで。私たちひとりひとりが世界を変える力をもっていることを。力の機能の仕方は神秘に満ちている。あまり多くのことをする必要はない。ドミノ効果を思い描いてみてほしい。そして平和を心に念じるの。今は行動をおこすとき。行動は平和。

アマビエ?

オオワシ?