『息急き切ってできないことのメリットは?』

毎週日曜日は、🔷素敵にエイジング

・なるべく元気でいられるように、・トシをとることのメリットなど、あれこれ、よもやまです。

★ なんとなく、“気分は歩き”で、今日は歩いて出かけました。小春日和で冬のコートでは汗ばむくらい、去年はもっと早足で歩いていたのにな、と思いながら、ゆっくり歩きました 

★ やらなければならないことはたくさんあります。そんな時にこんなふうに歩いて出かけるなんて、ちょっと前迄は想像もできなかったな、と思いつつ、穏やかな気持ちで、なるべく気持ちのいい道を選んで行きました。

★ 自分ひとりでやってるんじゃないよ、

“大きな力”を置いてきぼりにしないで、その力を拝借しましょうよ、そんなことでもあります。

大きな空、雲、光の輝き、その恵みの中にいるのです。

★ もし出来なかったらどうしよう、と恐怖にびくびくしながら息を詰めて、下手な仕事をあわててやっていたな、と思います。

まだまだ半分以上、そのペースだけれど、

今日のように、ゆっくり出来るようになったことが、ちょっと前とは違う自分です。

帰り道で見えた飛行機雲です。

★ 段取りに時間をかけて、

気持ちにゆとりを持てるようにする

途中に休みをちょくちょく入れて、息を整えながらやる

休むのは、怠けることでもないし、まして罪でもない。

ワーカーホリックからの解放です、私なりの。

★ 朝には「日曜美術館」で『秋野イサム』の特集を見て、心が洗われました。

コンドルは飛んで行く。イサムがペルーで描きました。美しい!

★ 昼には、友人の映画資料の展示会で、ほぼ50年ぶりに再会しました。

邦題『突然炎の如く』

私の、ドラマ部門生涯一位の映画です。

50年前の全身で夢中になったことがよみがえりました。

★ 今日の日曜日は、ホリデー気分ですね。このところ土曜も気ぜわしい日々が続いていたので、身体の反応かもしれません。

★ スピードが出せなくなった分、智恵と存在=ただいることでカバーして行くのかも知れません。

穏やかな心で遣っていけますように。

さあ、明日から残りの仕事に精を出せますように。

ペルーの村で、コンドルと共にいる村人とイサムです。