1025/10000 2022 2月26日 土曜日
毎週土曜日は、◆ステキにエイジング
ビギナー・ババの私のエイジングを
LIVEでお伝えして参ります。
こんなことってありませんか?
ダイエットしようと決心したのに・・・
6時に起きると決心したのに・・・
資格取るって決めてテキスト揃えたのに・・・
〆切迫ってるのに・・・
苦笑いして憂さ晴らし、時間は過ぎていく
泣くに泣けない・・・
あんなに張り切っていたのに・・・
それがね、張り切るのって逆効果なんですって、
脳科学的に。
只今熟読中、これもこの本からです。
❝よし、元のの体重52キロに戻すぞ!ワクワク → やればできると
自分に言い聞かせる = これは脳にウソをついていること (⁉)
→ できると言われたことが、実際にはできない、と脳は自動的に
「罪悪感」を生み出す (私ってなんてダメな人) → 罪悪感から
生まれたドーパミンによって、その次に自分がする行動に過剰に
期待をかける → 「次こそはきっとできるはず」という期待感に
煽られる → ドーパミンが出て張り切って意気込んでも、
できるようになるわけがない (私ってなんてダメな人)→ さらに
罪悪感が抱く → → → → → 悪循環にはまる・・・❞
困りましたね、
求めよ、さらば与えられん!
それには、
・「ほんの少しでもできていること」「小さな成功」に着目する
・『ここまではできる』と到達点を具体的にする
・現実にできていないことは脳に要求しない
(元の体重までたった6キロね、楽勝楽勝 とか)
できていないことを「できるはず」と過度な期待をさせない
→ 脳に嘘をつくのをやめれば、ドーパミンの作用が弱まる
・ドーパミンガ作り出すウソ(できるはず!と張り切る、意気込む)を
きっぱりと断ち切って
・「ほんの少しでもできていること」「小さな成功」に着目して
・コツコツそれを積み重ねていく。
(あわてないで、あせらないで)
そういえば、赤ちゃんが育つときって
寝返りうとうとしている~ハイハイしようとしている
~タッチしようとしている~歩き出そうとしている~
どんな小さな進歩でも目ざとく見つけて
ほめてほめてほめまくりますよね。
「自分が新しいことにチャレンジしているときって
自分の中に生まれた赤ちゃんを育てること」
じゃないかしら?
「これくらいならすぐできるわよ!」
これが落とし穴なんですね。
師匠が仰ってました。
「今年は歯が一本も悪くなりませんでした。
こういうことを、真の進歩というのです」
ずっと胸に留まっています。
確かに時間がかかる
急いては事を仕損じる
ではどうすればよいのか?
努力のやり方が、脳の働きから説明される
そんな時代なんですね。ラッキーです。
でも、実際やってみると、そのプログラミングが
けっこうタイヘンですけど、ひとつだけ
ゲットしました。
◎「ほんの少しでもできていること」
「小さな成功」にめざとく注目して
◎よくやってるよ、と自分をハグして
◎ちいさな一歩一歩を積み重ねていこう。
『張り切る、意気込むのは逆効果』
これ、目から鱗でした。
コツコツ坦々、なんですね。
12年前、体重計に乗ったら52kg(←一時73キロ 身長約158Cm )
そういえば、あのころ張り切っていませんでした、
いつのまにかそうなっていたんですよね、
週五日10キロスロージョギングにハマってましたけど。
向こう一週間日中は+5℃前後の予報、
雪が融けてスロージョギング再開の日を待っています。
今は週3日、約5キロです。