『柳澤さんの「マインドフル・カフェ」の予習』

592/10000 2020 12 15
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

 あさっての17日の夜は、柳澤史樹さんのオンライン「マインドフル・カフェ」に参加します。柳澤さんとはFACEBOOKで友達になって『自分史活用推進協議会』さんのことを教えて頂きました。その協議会の「自分史活用アドバイザー」でいらっしゃいます。私は今までの独学から一歩踏み出してはじめてのグループでの勉強会です。

 おお、36ページものパワーポイントがPDFでやってきました。フムフム・・・

・『マインドフルネスとは、「新しい物事に能動的に気づくプロセス」
』のことなのか。
(〈私の反応〉 ひびきます。今現在地球規模で必要で求められていることですものね。)

・『「自分史」は、シニアが過去を振り返ってものするものという感じであったのが、
近年は内省や他者とのつながりを発見できるシンプルかつ深い心理的メソッドとして注目を集めている』
(フムフム。私が自分史講座をやろうとしたとき頭の中にあった内容は、・未来のイメージのつくり方のノウハウ ・今現在に集中するノウハウ ・自身のミッション・ステートメントつくり といったところで、参加なさる方は子育て最中のお母さん方をイメージしていました。過去を振り返って書くことに気づいたのは後になってからです。
書くことの意味、でもありますよね。書かなければ気づくこともなかった新たな意味を発見したりする、その意味の中身を知る必要がある。作文の藤本先生にもきいてみよう。)

・ワークショップ、ファシリテーション式で進められます。
(よかったファシリテーションの入口だけでも経験しておいて。始めてファシリテーションのワークショップを主催してちょうど一年になります。佐々木寛先生(新潟国際情報大学国際学部長・政治学、平和学)にお願いしました。)

・最初の質問は「私は、どんな人でしょう?」から始まります。
(20年以上前、自己啓発プログラムでこの質問に出会ったときは、しどろもどろも出ないくらい困りました。
 この質問、いちばん基礎の大切な質問ですよね。スエーデン、フィンランドの学校教育ではこのことを考えあう授業が小学校、中学校であると知って衝撃を受けました。この国が生きやすい国に変わるのに必須の質問です。
 私が自分史講座をやるのも「若者の死因のトップは自殺」などという不名誉で理不尽な世の中をどうにかしたい、生きやすい世の中に新生させる基礎の石積みであると思うようになりました。柳澤さんとは、この辺でも同志と思っています。)

 この質問に続いて作業とやり取りが続いて、「私はこんな人です」と言葉が出てくるようになります。
(醍醐味です。ここのところ私なりにできるようになるようにチカラ入れて臨みます)


 自分史の切り口を多面体で持っていたいし、アップデイトな情報とノウハウにババなりに追いついていきたいしで、内容も集まりの進め方も勉強、勉強です。もう一度予習して参加します。
 

柳澤さんのパワーポイントを印刷しました。めくってワクワクです。
「私は、どんな人でしょう?」この質問に答えを探し続けることで、自身の幹が太く揺るがぬものになりうるのでは、と思っているんです。