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毎週火曜日は、◆しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。
❝ キーワードは、紙とペン、
書けば、二倍は生きることになる
書けば、自分がステキに思えてくる ❞
自分史の書き方にフォーマットはありません。
整理しながら自由自在に書きましょう。
整理するのと、自由自在を併行しましょう。
整理のひとつとして、自分の歴史を時代区分してみませんか?
① 生まれてから、初めての記憶まで
両親、家族、保育園の先生に聞いてみましょう。
保育園の連絡ノートは貴重な歴史資料になりますね。
② 物心ついてから学校に上がるまで
③ 小学校に上がりました
突然記憶量が増えてきます
④ 10歳になりました。
社会意識が増えてきます。
⑤ 13歳、この年は私の場合、転機の年でした。
・県庁所在地に引っ越しました
・生理が始まりました
・第一次安保闘争、三井三池闘争の年
・所得倍増計画が発表され世の中全体が
高度経済成長政策の渦に巻き込まれていきます
・世の中と自分との関わりを感じ始めました
思春期に入り、大人の入り口の門の前に立っていました。
ことばにならないもやもやでいっぱいになって、
このもやもやが何かを知りたくて60年が過ぎました。
⑥ そのあとは、
学校、職業、家庭、課題、遍歴、出会いなどなど
区切り、転機となった年、出来事で
自分の歴史を区切ってみましょう。
区切り方は自由自在にどうぞ。
その前とあとで何が変わったでしょうか?
13歳、1960年から60年後、私はそのもやもやに
言葉を与えることができるようになっていました。
今、自分史の項目を増やす作業をしています。
書いてみると、無数の視点があるもんですね。
たった一人の歴史でこれだけのことがあるなんて!と
自分の歴史がおもしろくなってきます、
苦しかったこと、辛かったことも含めて ですよ。
自分の歴史がおもしろい、と
自分にワクワクする人が増えていったら
世の中和んでくるんじゃないかなと
私はワクワク、イメージをふくらませているんです。