『「しうこばーばの自分史講座」の内容編集ーその③』

623/10000 2021 01 19
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。
今日は、その内容編集の3回目です。

★ まずは、先週に続きまして「しうこばーばの自分史講座」を一言で伝えるコピー今週の習作です。
❝あらっ!私って意外とがんばってきたじゃない。
書いてみましょう、これまでをふりかえって
きっと見えてくる、素敵な自分。
書けば、今までの3倍は生きられる

私って誰だろう?
芯を見つけて、幹を太くしましょう。
未来の地図を描いて。今日に集中しましょう。
いつの間にか湧いてくるのは,自信
子どもたちがイキイキノビノビ大きくなって
大人たちもイキイキノビノビ暮らせる
そんな世の中を底の底からつくっていかない?❞

ううん、むずかしいなあ。まだまだです。

★「しうこばーばの自分史講座・中級」は毎回3部構成で90分です。
第一部 心のガーデニング 『分身手帳』をつくるーその①
第二部 自分史、書けば元気倍増
第三部 しうこばーばの知恵

一方通行ではなく、一緒に考え、交流しながら進めます。ワークショップ形式です。私も一緒に知りたい、学びたい、考えたいです。

◆ 中級講座の二回目


第一部 心のガーデニング 『分身手帳』をつくる
    ・『分身手帳』とは?
    自分でつくる自分のための手帳
    ❝私には、これがあるんだ❞と自身を支えてくれる
    ・その中身は?

第2部 自分史、書けばわくわくしてくる
・ 自分史、どんなこと、何について書きたいですか?
      リスト・アップしてみましょう  
    ・ 今日は、書きたいテーマはどれでしょう?
    ・ では、そのテーマについて書いてみましょう
       必要な場合は、さらに細かく分けて
    ・ メモ書き 
      いつ どこで 誰が 誰と どのように 
      ここまで書いただけで、なにかスッキリしてきませんか?
      そのときの気持ち その後どんな意味があったか それはどう変わったか
      なるべく詳しく

    ◇ 自分史を書き続けるには

第三部 しうこばーばの知恵

    わかちあいたいことを、年の功を発揮して、うんとシンプルにお伝えします。
    ご参考下さいませ。

    二回目は、生きることの中身の全体図です。

    これをたたき台にしてつきあわせて、それぞれひとりひとりの全体図を作ってみまし
    ょう。
    『分身手帳』は、これを見ながらつくりましょう。



ヨシっと。これをたたき台にして、リハーサルを繰り返して、調整・微調整を加えていきます。がんばって、自分!



F先生がプレゼントして下さいました。シンプルなつくりで、内容がトータルな素晴らしい「自分史ノート」です。
ありがとうございます!がんばらなくちゃ。

 書くことで、芯を見つけて幹を太くして、子どもたちがノビノビイキイキ育つ世の中にしていきましょう。

『「しうこばーばの自分史講座」の内容編集ーその②』

616/10000 2020 01 12
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

★ ❝書けば、3倍は生きられる。
  普段の言葉で、自分の軸を見つけて
  その幹を太くしていきましょう。
  どんな時代になっても、どおんと揺るがずに
  子どもたちがのびのびと育つ世の中にしていきましょう。❞

これは、「しうこばーばの自分史講座」を一言で伝えるコピーの習作です。ううん、むずかしいなあ。

★ では、講座の中身の編集です。今日は、中級講座の一回目です。
講座は毎回3部構成で90分です。
第一部 心のガーデニング   このネーミング、どうでしょうね?
第二部 自分史を書けば、元気倍増  これも 〃  〃
第三部 しうこばーばの知恵

一方通行にならないように、二人一組で交流しながら進めます。

中級講座ー1回目

第一部 心のガーデニング
    ● 今日のテーマ 『今日と今に集中しよう』

    前の晩に
    ・明日のスケジュール ・優先順位をつける ・予想所要時間 単位は3分
盛り込み過ぎない  最優先一つを選択

    書くだけで、一日を先取りできます!
     習慣=よいクセをつけましょう

済んだら、派手なマーカーでチェック!→ やる気UP!

    ・「今日」の仕事をリスト・アップする前にやることがあります
      これは次回にやりましょう。

第2部 自分史を、書けば2倍は生きられる
    “あら、私って意外と頑張ってきたじゃない!”って、自分と新しく出会える

    前回は、年表をつくりました
    今日は、
『私にとって一番大事だった出来事』を書きましょう。
 
それはどんなことでしたか?いつ、どこで、だれと、その時の様子
     その時の自分の気持ち
     その出来事は、その後の私にとってどんな意味があったでしょうか?

上手下手は気にしないで思うままに書きましょう

     ・ファイルして貯めていきましょう。
      自分だけの一冊の本を作りましょう。

   <課題> 
“次はあれについて書きたい”、それを次回までにひとつ書きましょう。

第三部 しうこばーばの知恵

    わかちあいたいことを、年の功を発揮して、うんとシンプルにお伝えします。

    今日のテーマは、『食べ物は、いのちの基本です』
↓ これをきれいに書き直しますね。(だれかやってくれる人を探そう)

15年以上前、八百屋をやめるときに描いたものです。

よしよし、次回もがんばろう!

    

『はじめての自分史』

609/10000 2021 01 05
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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 新年になりました。
 ただ今『しうこばーばの自分史講座』の事業計画書を書いています。
 火曜日は、今週から、その内容を講座の準備として編集していきますね。

 一回めの今日は、
初級講座『はじめての自分史』を復習します。去年の秋にリハーサルしたものです
 では、始めます。

◆挨拶ー自己紹介(二人一組で)-からだほぐしーアンケートを配る

第一部 今と未来
     『ありがとう日記』をつけてみよう

    ・『ありがとう日記』って?
    ・「ありがとう」の意味
    ・ 身のまわり、手元足元から
    ・書く=記録する→継続する→習慣になる→蓄積する
     →『ありがとう日記』が貯まったシーンを想像してみよう!
    ・『ありがとう日記』の意味
       加点主義  49対51
    ・書くことがない日は
    ・習慣にするには
      1日→3日→21日→100日、または3か月→
      できなかったときには
    ・ノートを選ぶ 手書きがベター
〇 休憩

第二部 過去を振り返ってみよう
     一回目は、年表作りから(ワードの枠の作り方を息子に聞く、3回目)
     年号 
     住んだ場所 学校・職場 家庭の中の大きな出来事 自分の大きな出来事
     社会の出来事

次回予告  ラッキーだった出来事・出会い
          つらかった出来事、その意味・学んだこと
           好きだった、夢中になったこと

◆第3部 ビギナー・ババ しうこばーばの知恵

  ★ 体幹を意識して美しくなろう
     天心ーみぞおちー丹田
     腹式呼吸


◆ アンケート回収 初級講座終了証を差し上げる
  中級講座のご案内 紹介のお願い
  終わりの挨拶

 以上の必要部分をプリントにして配ります。

 ついに私もZOOMでの講座に参加しております。(参加の仕方を息子に教えてもらいました)そのたびに、内容とともに、講座の進め方、準備の仕方にも目をこらしています。
 がんばりますね。50年前、教育実習で子供たちの好奇心に輝くあの目、面白くて面白くて一か月で4㎏やせた自分がよみがえります。




    

ビワの木です。真冬に芯からの芽が不思議です。ビワは強いな。




『「しうこばーばの自分史講座」開始準備中です』

525/10000 2020 10 13
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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★ とかちプラザに会場を取りました。
  今月の28日と30日に『しうこばーばの自分史講座』を開始します。
テーマは『初めての自分史』です。

★ 水曜日と木曜日の2日間の仕事、てんこもりです。
  ① FACEBOOKにページと イベント・ページをつくる
    友人知人に告知して招待する
    内容の紹介が一仕事です。

  ② 26日までに準備するもの
     ・受講証
     ・アンケート用紙 
        この講座に来てみたわけ  何を期待?
        参加して よかった点  知りたいこと 講師へのリクエスト
     ・厚紙パワポ (大事な点を厚紙に書いて持参 パワーポイントの替りです)
・メモ用紙 しうこばーばの自分史講座のネーム入り

  ③ 三つ折りパンフ
ええい!手書きで作っちゃおう。おいおい素敵にしていけばよい。
      注文したキミドリ(『しうこばーばの自分史講座』のテーマ・カラー)に近い紙
      と封筒が届きました。

④ できれば友達ネットワークにDMを出す(時間あるかな?)

★ 『初めての自分史』の内容 時間90分

① 自己紹介 講師(+講座内容の紹介) 参加の皆様(二人一組になって他己紹介) 
    ② ・ラッキー・ダイアリーをつけて蓄積しましょう
◆“ 加点主義 ”でいこう!

   ☆ リラックス・タイム 
     
  ③ 1枚の写真  何時 どこで 誰といたか どうして その時のまわりの様子
             自分の気持ちetc.
    ④ 自分史年表を書いてみよう  項目

● 全般を、今と未来に宛てて、後半で過去を振り返る
   ● シナリオを作ってタイマーを見ながら練習する

★ 会場を取って締切が確定すると俄然集中してきました。
  
  思い切って参加してよかったと感じてもらえるようにしなくちゃと使命感がふつふつと湧いてきます。
  自身の一番よいものが出せますようにとがんばっている自分を自分でHUGして励ましています。

★ “ それって、自己啓発?”と何人かの方に質問を受けました。
 自己啓発本は何百冊と読みました。教えてもらったことは沢山あります、でも、それよりももっと地味です。手を動かしての日々の作業が中心となります。自己達成こそは最高の勇気です。

★ もし参加の方がゼロだったら?
  はい、リハーサルをして帰ります。
  参加費は、初回1,000円かな。そういえば、事業計画書を推敲してDさんとEさんFさんにもあれこれ相談しなければなりません。BさんとCさんには今日送りました。

★ 限られた時間の中で集中です。なんかできるような気がしてきました。息子に頼んだ自分史講座の先輩の御本も届きました。ファイティン!
             

 

自分史の実際5冊目、頭をアップデイトして溜まった本を読むための本です。宮台さんの本は図書館で借りてきて◎だったのでゲット。
花期が長くて花姿が慎ましく爽やかな、名前なんというのでしょう?キクイモ、オオハンゴンソウに近そうですけど、ちょっと調べてみましたけれど?です。

『同時代の年表と共に』

497/10000 2020 09 15
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

今日は “同時代の年表片手に自分史” がテーマです。
自分史の切り口はいろいろとあるものですね。

★ 自分のことを先に言いますと、
  1960年、私13歳、中学2年は、一つの大きな区切りでした。
  ① 荒木家が故郷を後にして県庁所在地に引っ越した
  ② 引っ越しのさなかに初潮が来た
  ③ 県庁所在地の学校と故郷の学校(学校だけでなかったのです)の違いに呆然となった
  ④ ものおもう年に入った。答えはもちろん 問いも言葉になっていなかった

  時代は、
  ・三井三池闘争 ・日米安保条約反対闘争 ・浅沼社会党委員長暗殺
  さらに
  ●高度経済成長政策本格化 ・所得倍増計画  ・ローマ・オリンピック
  流行は
  ・だっこちゃん人形  ・“アカシアの雨がやむ時”
  ・“家付き カー付き ババア抜き”もこの年からか

↓ 『自分史年表1920~2020』より




  あれから60年、問いも答えもようやく見えてきていて、このブログを書きながらそれを言葉に出そうとしております。
1960年の60年前は1900年、生意気盛りでもあり当時1900年のことをいわれても全然ピンとは来なかったでしょうね。50過ぎくらいからですね、歴史の重なりに思いが至るようになったのは。

  ↓ このように重宝な本を作って下さる方がいらっしゃいます。ありがたいですね。

藤田先生は、自分史の大ベテランでいらっしゃいます。




★ 私は私、と思っていても、つらつら年表を眺めていると、
  時代の影響を少なからず受けていて時代の中で動いていたのだと気づき、また時代ともろに連動していたのだと振り返ることもあるかもしれません。またひとつ、自分が深まるのを感じることでしょう。  
  年表と共に、世界に一冊だけの自分史をつくりましょう。



いきおいを取り戻しつつ秋を迎えたインパチェンス。心が子どものころに戻ります。

『もし人生が二度あるなら』

490/10000 2020 09 08
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

★ 過去を振り返って、あのときああすればよかった、こうすればもっと今が充実していただろうに、とか後悔することはありませんか?
  (私の場合、“13歳で知りたかった” が決まり文句です)
  
① そんな時には、書き出してみましょう。
  あのとき今だったらこうする、と自分の人生を作り直すのです。
  自由自在、好きなように、イラスト入ったら盛り上がりますよね、ばんばん書いてみましょう。

★ もちろん、過ぎたことですから過去を取り戻すことはできません。
  
  ② そのできなかったことのうち、今とこれからやりたいことがあったら、
  今とこれからの計画とイメージに落としてみましょう。
  書き出したことが、今と未来への力となってくれるのです。

  ③ 『書き出す』がここでもポイントです。
   なんとなく意識的無意識的にもうまくいかなかったことは避けてますよね。
   脳をかき回して手を動かして『書き出す』ことで、自分の人生がクッキリハッキリと
してきます。

★ アウトラインでしたらA4レポート用紙2~3枚小一時間でいけるかな?
その紙を『私だけの一冊の本』にファイルしましょう。
さあ、これで、少なくても2倍は生きることになりますよ。

☆ いよいよ10月22日までには『しうこばーばの自分史講座』を始めようと準備中です。
  参加して下さる方はいらっしゃるだろうか?とドキドキしながら作業を進めています。
  このブログもまもなく500回、一歩前に踏み出します。
  お会いできるのを楽しみにしております。




  
     

夕日を浴びて輝く舗道のエノコログサ、30度超えでも気配はすっかり秋です。



『山の畑 の続き』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、・母の来し方を振り返る の内、先週の続きで、“山の畑のこと第二部”です。

というのも、山形の姉に先週の分を送ったらすぐ返事が来ました。そこには、私達、7人きょうだいの下の方では知らないことがたくさん綴られていました。

私は胸がいっぱいになりました。ひとりでぼそぼそ書くよりも複数になったらこんなにふくらんで豊かになるんだ!と大いに感動しました。

では、いちばん上ののり子姉筆の 山の畑のことです。

(うちでは一番上はただの姉ちゃん、二番目はてい子姉ちゃん、3番目はゑい子姉ちゃんと呼んでいた)

★ 山の畑行ってみたいですね。(今は)大石田ゴルフ場になり近くを高速道路が通っています。

・山の畑からアメリカ軍のジープが通るのがみえました。(当時神町に進駐軍が駐屯していた。最上川にピクニックに来る家族がいた)

・秋には大きく太く育った大根堀りで、そんな時は夕方おそく八時すぎ帰る。山の畑まで(一日に)二回も行った。両親と兄でした。私は三名の妹を見ていたのかしら。洗った大根をあんで十本づつ戸棚の上の太い黒い丸太ににいっぱいつるす。

・賢ちゃん(二番目の兄)が中学を卒業して(山形工業高校に合格したが進学できずに)父は出稼ぎにつれて行った。(四の五の言ってる場合ではなかったのだと思う。下に5人の弟妹がいるのだ。高度経済成長時代にあたった私はなんと能天気だったことか)

利明一才、母が畑へ行くので中学校に居る私のところに利明を置いて行くのでした。

・今宿の道を上り線路こえてずーと登り道より左へ入る。くじ引で一番奥が(当たって)荒木さんが開墾した。一反歩。太さ30cmも有った松の木を切り根をイロリで燃やす。

・カユイカユイ。父母兄が夏に毛虫,カイガラ虫にササレ キンカンをつける

・もちつき橋(最上川の支流の朧気川にかかっている橋)まで道が下りだった。(ああそうだった、もちつき橋の新町側の立ち上がりは、そういえば坂になっていた、と鮮やかによみがえる)母はリヤカーに乗せられた。止まらなくなってふり落ちた。(肩を骨折した)

・(それで母が国鉄とバスを乗り継いで谷地の骨接ぎに行く日には私達の面倒を見に)停車場(大石田駅の近く、ということで)のバアさん(おふじさん)が来てくれたのですね。母は私に知らせることせずに(のり子姉はすでに山形の理容店に住み込みで働いていた)心配かけずに強い母でした。

昭和20年代、1950年代の話です。

★ 更にもう一枚、当時は用を足すのに何里も“歩いて”いたエピソードの数々が便箋に書いてありました。これは来週のお楽しみ、ということで。

最上川と大橋です。我が家はこの手前にありました。今は堤防の真下になっています。

『出せないことは、書かなくてOK』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今未来に向かって

このブログのメイン・テーマです。

今日は 自分史の ◎過去 ◎今 ◎未来 のうちの 過去を振り返るとき

『出せないことは、書かなくてよい』というお話です。

★ 以前苦しんでいる友達に良かれと思いノートを差出して、『これに書き出してみない?』と提案したことがあります。喜んで受け取ってくれると思いきや、返事は『だめ!とても苦しくてそんなことできない』でした。

しまった!と臍を噛みました。押し付けになってしまっていたからです。ステップが必要でした。

 これは一生自分の胸の中にだけ置いて誰にも話すこともなく一人であの世に持っていこう。

そんな思いひとつやふたつ、たいていの人にあるんじゃないかな?

それは、あえて外に出すことはありません。自身の尊厳をまもるということです。

判断は、一人ひとりの全人生を賭けた、その人自身にあります。

★ 島本久恵さんの『明治の女性たち』の中の「森有礼夫人のこと」の中で、

『夫人は胸の奥の奥に語らぬものを秘めて・・・』とインタビューなさった島本さんは感知しておられます。島本さんはもちろんそれに手を突っ込もうとはなさいません。

50年以上前この本に出会って以来ずっと私の胸に留まっています。今見たらアマゾンに出ていたのでやっぱり手元に置いておこうと思います。

★ 悲惨な戦争体験、冤罪、暴力、レイプの体験、いじめの体験などなど、言葉にならない体験を胸に抱えた人々は少なくありません。

言葉になるのに何十年もかかることもあります。無理することはないと思います。

言葉に出すことで重荷を減らすことができることもあります。相手は、自分よりも思いやりの心が広い人である必要があります。でも無理することはないと思います。

一人で書き出してひとりでその紙を燃やす、という手もあります。重荷は軽く、です。

★ 重荷を抱えているうちも、できたら喜ばしいもの、恵まれていることにも目を向けていましょう。

重荷のかわりに、恵まれた恵みの、ラッキー・ダイアリーをつけてみてはいかがでしょう?

『過去を振り返ることで未来に前進する』

毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今未来にむかって

このブログのメイン・テーマです。

自分史に ◎過去 ◎今 ◎未来 のうち

今日は、『過去その④』、書きたいことを書きたい順に書いていきましょう。

① まず年表をつくりましょう。

住んだ場所、学校、仕事、大きな出来事、世の中の出来事を入れましょう。

② これまでの人生で一番の関心事は何だったでしょうか?

好きでたまらなかったこと、今も好きなことは何でしょう?好きなことも移り変わっていませんか?好きだったけれどできなかったこともありますね。

心が一番書きやすいことから取りついてみましょう。

どんなところが楽しかったか?どうしてわくわくしてやりたくてたまらなかったか?

こまごまとしたシーンのひとつひとつ、映画のように見えてきます。

③ 課題の移り変わりを振り返りましょう。

・受験勉強、学業、・仕事での課題、責任、・家庭を持って、喜びと責任、トラブル 

挑戦したこと、どのようにやったか。
悩み、相談した人、どのように克服できたか

やり遂げた実績は?

④ 人生を決めた大きな出会い

どこで、だれと、どんな出会いだったか。ぞの後の人生がどう変わったか?

どんな人だったか、どんな人か?

師、先生、家族、ソウルメイト、ふとした出会い、インターネットでできた友達

本、芸術などなど

⑤ 子供のころの思い出 初めての記憶から10~13歳くらいまでの思い出

懐かしいこと、うれしかったこと、得意だったこと、悔しかったこと、恐かったこと  

家族、先生、友達

まわりの環境、時代の流行

子供のころのことは、鮮やかにはっきりと覚えていることがたくさんありますよね。

⑥ うれしかったこと、ラッキーだったこと、楽しかったこと、幸せだったこと

⑦ 辛かったこと、悔しかったこと、悲しかったこと

無理しないようにしましょう。必ず書かなくちゃ、ということはないんです。自分一人でもそっとしておいてほしいことはそっとしておきましょう。

そのことで学んだことはありましたか?

⑧家族のこと、ともに暮らした人のこと

ありがたいこと、楽しいこと、恩もあるし、イヤなこともありますよね。そして歳と経験を重ねて、同じことに対して感じ方、考えが変わっていることはありませんか?

⑨ 収入と家計簿 お金は大きなテーマですよね。これからの計画

⑩ まだまだありそうですね。ご自由にどうぞ。

好きなところから書いて、あとで順番を入れ替えて編集しましょう。

一人ひとりの自分史に、上手下手はありません。

★ 書いているうちに不思議なことに、

思ってもいなかったことが見えてきたり、当時は悩みに悩んだことがウソのように思えたり、

自分史の新たな発見にきっとびっくりすることがありますよ。

自分史が自身のひとつの軸、木の幹になります。

『書く』ことで新しい力を得て明日からの未来に前進しましょう。