『コミュニティができるとき』

1094/10000 3月3日(金)2023

今日は、◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ~その⑧
3 コミュ三ケーションとコミュニティ のうち
コミュニティのことをメモします。
それは、この本で内田樹さんが、さすがにいいこと言って下さっておられたからです。

みいちゃんはひとりっこなので、
親の血を引くきょうだいよりもなかのいいともだちと出会えますように
とババとしてひそかに祈っているわけです。

しうこば~ばが子供のころは、冠婚葬祭は部落と寺のやり方で自分たちで(大人が)やっていました。結婚式も葬式も、そういう業者はいなかったのです。金平様のお祭りは川端部落総出で行われました。荒木一家、親戚~川端部落~小学校、中学校~大石田町と、家族、地域共同体、それにみいちゃんのお爺さんは大工さんでしたから職人なかまのコミュニティもあったと思います。そう、共同体、コミュニティが自然なものとしてあったのです。

今はどうでしょう、しうこば~ばが住んでいるところもアパート、アパート、町内会は自然消滅、近所付き合いは両隣に、顔を合わせることがあったら挨拶するくらいです。
荒木の方は親戚が遠い、ハツばあちゃんの親戚に野菜をわけてもらってお世話になっています。地域共同体は殆どナシ、市役所も近く感じることは殆どありません。

一方で、オリジナルなコミュニティがあちこちにたくさん出現しています。趣味、学習、習い事、スポーツ、ビジネス、子育て、老人クラブ、ボランティアなどなど。
既成のは消滅、または間に合わないので自分たちでつくっています。入るところがなくて取り残されている人も少なくありません。

しうこばば~ばのコミュニティも はっきりした形となっていない物も含めていくつかあります。★一番近いのが太郎父さんと二郎叔父さんと能登の三郎、四郎一家のコミュニティ、★次が20代に自然に出会った日本列島原住民のアメーバ集団、★私のきょうだい、★十勝での気の合うなかまたち、★それにコミュニティになればいいなと願って立ち上げた『ほがらかばばぢからクラブ』これはまだメンバーは私一人です。もうひとつあります、★スモール・ビジネスの交流会、なかまの刺激なしには形を作ることも、売り上げ目標を達成することも絶対にできません。

実は、1971年の暮れに実家を出たときから、新しい自然なコミュニティ、共同体をなんとなく志向していて、それは今も変わらず、里山を復興してその一角に屋号・新清水平を作って縁側で子どもたちに日本古典文学の音読教室をやっているシーンをいつもイメージしています。
私のFACEBOOKのカバーの写真がそれです。

ここで内田さんから筆写しますね。太字は私です。
『かつての・・・一つの運命を共にするタイプの村落共同体(みいちゃんにはなんのことかわかりませんよね)をこれから再構築するのは難しいと思いますが、それに代わるものとしてて
「新しい公共」・・・を21世紀の若者たちは手づくりしていく必要がある。出来合いのものはありませんから、手づくりするしかない。
この新しい共同体の基本は自由・平等・友愛なのですが、ただみんなが優しい気持ちで集えば共同体ができるかというと、そういうものではありません。共同体の成立には不可欠な条件がある共同体を貫く「ミッション」の感覚です。


しうこばば~ばのひそかな願い、みいちゃんのコミュニティ、みいちゃんが一人ぼっちになることがありませんように。再び内田さんのことばをつづめて、
『共同体を貫く「ミッション」の感覚。先人から受け継いだものを後の世代に伝えていく使命を託されている、この感覚が共同体を強靭にして長く存続する可能性を持たせる。』


❝ 私の使命 ❞、考えたことありますか? わからない、考えたことない、ピンと来ないとしても当然ですよ。急ぐことはありません。しうこば~ばが使命なるものに初めて出会ったのは24年前、それが何かはっきりと言葉になってきたのはこの一年、ある最高水準の起業塾で使命、志の言語化が最初のテーマだったからです。コミュニティのことでもほとんどは失敗、いくつかの経験値を積んできました。
「ミッション」の感覚、これは誰かに上から下してもらって有無をいわず従うものではありません。みづからの学びと体験から示されることもあるでしょう、内から湧いて、またはひらめくこともあるでしょう。

みいちゃんは今が体力の絶頂期、(トレーニング次第でいかようにもなる時代です)みいちゃんの力でどんどん前に進むことができるでしょう。もし何か?なことがあったら、答えを出すことはできなくてもお話を聞くことはいつでもできますよ。
内田さんとサコ先生のこの本、新出発のお祝いの一冊に加えますね。
私たち年寄りには現役世代をささえお子たちをまもる使命が生物の本能としてあるのです。

とかちプラザ南公園。
雪はどんどんとけています。

『衣食住の達人になろう まとめ』

1090/10000 2月27日月曜日 2023

◆ひとり孫姫のみいちゃんへ に戻ります。きょうは、その⑥になります。
今日は、一番に伝えたいこと、『衣食住の達人になろう』のまとめにトライします。
思い浮かぶままに書いてみましょう。


『衣食住と子育て、このこと以外にすることってあまりない』、そう悟ったのは、食養に出会ってまさに人生が一変した時でした。宇宙の秩序に則ったご飯を頂いて自律神経がよみがえったのですね。

生きるに欠かせない洗濯・繕い・整理、台所仕事、掃除・片付け・整理・設計
毎日の洗濯、ご飯、掃除、これがMUSTでいやいやながらならなければならないとしたらツライですよね。面白いことが他にもたくさんあるのに。

これが面白い、工夫のし甲斐がある、ゲーム感覚で、もっと美しくと心ときめいてできたらどうでしょう? 大変なデスクワークのリクレーションとしてやるとか。

生きるに欠かせない洗濯、掃除、ご飯のことをやっているうちに向こうからやってくるもの、
何が大切で何が不要か、その選択と判断、毎日の繰り返しのうちにむこうからやってくる気づきとヒラメキ、身を維持するために毎日繰り返すことで整えられるもの、
それは、一言でいうと、生命カンが鍛えられていきます。

家事労働はタイヘンだから男女平等で負担を、これは確かにほんとです。でもちょっと違和感がある。ハミングしながらリクレーションをシェアしよう、となったらなんか楽しくないですか。こんなこと言えるのは、洗濯機、炊飯器、調理器、電気掃除機がどの家にもあり楽になったからかもしれませんね。

ゲーム、エンタメ、イベント、祭り、子供のころの遊び、ワクワク面白くて楽しいですよね、全部誰かがやってくれるし楽ちん、ついSNSサーフィンで時間をロスしてしまう。
VSアミューズメント、衣食住劣勢、縮こまって片隅にうずくまる。

どうでしょう、人生が、風景がアミューズメント100%になったら。
なんかむなしくない?からっぽにならないだろうか?
太平洋戦争後日本を占領したアメリカが支配洗脳策としてこの国に大量に投入したのは、3S,スクリーン、スポーツ、セックスでした。産業、商品としてです。様相はもっと複雑ですが。

その土地から生えてくる生の息吹ほとばしる祭り(観光化と基礎産業の衰退で厳しいものがありますけど)、人間は神よりも上を行っていると感嘆するほかない芸術、その場を共にすると『私たちがなぜ生きているのか』を目の当たりにすることになります。

しうこば~ばは、太郎父さんと二郎叔父さんを、電気ガス水道ナシの山の中の一軒家で育てました。それはラクであったか、という問とは別に、そこ、清水平の地母神に与えられものは、『うむ・はぐくむ・わかちあう』、この3っつの言葉でした。
体感されたこと、それは、消費脳だけよりも、自身の手で身をもって、うみ、はぐくみ、そしてそれを分かち合う、こっちの方が生きているナマの感じが身の内から湧いてくる、このことでした。

小さいころから体験して必要な場合は躾けられることも大事です、でもみいちゃんはすでにそんな年齢ではありませんね。人のせいにすることなく自分で本当のことを知ろうとするステージに入っているんじゃないかな。

上からガーンとMUSTとして押し付けれて従うよりほかない、ではなくで、これじゃ辛いし生きていることにはならない、
みいちゃん自身の内からの声、細胞の反応に耳傾けてみませんか。
整った時空で暮らすみいちゃんをイメージしつつ。


うまく伝わるかな、もっと書きようがあると思うけれど、今日はここまでと致します。



⤵ 鶏ハムのだしのキャベツの芯のスープに白菜の芯を入れて。
キャベツ、だしよく出ますよね。

『 食べ物はいのちの基本です 』 

◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ その⑥

1083/10000 2月20日 (月)2023
今日は、しうこば~ばからみいちゃんへ
1 衣食住の達人になろう  に戻って
食べ物、台所大事について話しましょう。

 18年前みいちゃんが生まれて退院して東の実家にいるとき、エーコお母さんはしらすちりめんをおかずに質素なご飯を頂いていました。帯広の厚生病院の産婦人科では当時(今はどうなんだろう?)自然出産・自然育児を指導してると耳にして、よかった!とほっとしたものです。

出産のイラスト「赤ちゃんとお母さん」 | かわいいフリー素材集 ...


 お母さんには妊娠中+授乳中用の総合補助食品を毎月届けました。総合栄養療法の講座で学んでいたからです。あっという間に大きくなって 最近ではジムに通い、野菜もいっぱい食べるよ、とハツばあちゃんからきいていますよ。(ばばたるもの孫のことは気になるのです)健康が一番です。

 私は,『食養』なるものに出会うことができて人生が一変したのでした。悟ったのです、
『食べ物はいのちの基本です』と。学び体感してできたのがこの図です。

 かれこれ20年前のものですからアップデートする必要がありますね。
2011年の3月11日に爆発した福島原発の放射能、遺伝子操作作物・食品を付け加えネねばなりません、極力身体に入れないようにするものとして。
 食養の表現も、斬新でおしゃれな表現、しかも大事なところはキモを抑えている、が次々と現れていて、少しは追いつきたいものです。その中で変わらないことがあります。

旬 地物・国産 心がこもっているもの
◎一物全体 まごわやさしい 伝統の和食中心で 
  腸がやさしく整い自律神経が整います
◎ 心の通い合い 手作りが基本
◎ 自分の目で選ぶ 
  極力避けるー化学農薬 除草剤 放射能 食品添加物 合成着色料 遺伝子操作食品
  合成洗剤はやめる
 お湯、麺のゆで汁でまに合う

一言でいえば、とてもいい言葉があります。
◎ 頂きます ごちそうさま  これです。
 誰に言う言葉でしょうか? 今目の前に食べ物を運んでくれたすべての人、モノ、お天道さま、風、雨、気温~それらをこの世に出現させてくれているもの、にです。
 これもまた、生命カンで感得することばです。はじめはまわりに躾けられるとしても。いまやこの躾けがどれだけなされているでしょうか?母は私にできませんでした。高度経済成長の時代の空気に私は支配されていました。私も二人の息子にできませんでした、生活に追われてそれどころではなかったからです。ご飯は機能でしかなくなってしまっていました。
 

完璧でなくても、今はやむをえません。
手作り、時間と手間がかかります。工夫します。
そのとき、このところ何度も登場しているこの本が導いてくれるでしょう。
二郎叔父さんから送られてきました。 

『基本はご飯と味噌汁さえあればよい』
『熱々にこだわらなくても、それなりの温度でおいしい』
『熱々は触覚の楽しみ、おいしさは味覚の楽しみ』
『肉炒めた野菜が具だったら、だし汁がなくてもおいしい』
『表面を取り繕うことなんてなにもない』(のですけれど食材、その由緒、今日という日の今、ともに頂く人々~すべてに全身で対応なさっておられます)

 

 食べることは暮らしの中心の柱なのです。
『暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。その柱となるのが食事です。一日一日、必ず自分がコントロールしているところへ帰ってくることです』
 ただお腹を満たせばよいというものではないのですね。

 ピザ、ハンバーグ、ラーメン、カレー、うまいですよね。毎日はどうかと思いますけれど、世界中のおいしいもの食べたいですよね。食欲は生命力のひとつです。できれば避けたいものはありますけれど好き嫌いは殆どないです。
 台所大事、しうこば~ばは台所が大好きです。たまに外食しても家に帰るとうちごはんを食べたりしてました。

 台所大事、食べることは暮らしの中心の柱なのです。
『暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。その柱となるのが食事です。一日一日、必ず自分がコントロー
ルしているところへ帰ってくることです』
 ただお腹を満たせばよいというものではないのですね。
 みいちゃんが生命力のある食べ物を頂いて大学の、人生の勉強が進みますように、祈っていますよ。
 
 


1083/10000 2月20日(月)2023

『礎(いしづえ)になろう』

1079/10000 2月17日(金)2023

シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ その⑤
今日は、目次の7番目、生命カンがよみがえる 
このことの一部を思いつくまま書きます。

 しうこば~ばが、『お子たちが安心してスクスクのびのび育つ世の中の基礎の石を手積みで一つ一つ積んで礎(いしづえ)を担おう』、と胸から湧いてきたのは、
ひとつは、年を取ることで自然と湧いてきた(まだビギナー・ババですけど)私たちの後の人々への生物のオヤとしての思いと責任感(ちょっと言葉が固いですね)でした。
 もう一つは、この国の若者の死因のトップが自殺であるという事実と、中高生の自殺者数が
2020,2021年度と過去最多を更新(2022年は減少、コロナの影響とみられる)、この事実に
胸がずきゅんと痛んだからです。
 なぜなら、子育てこそは一番、ダントツに大切な生物としての人の営みだからです。
 おなかにいのちが生まれて外界に出てきてくれたとき、このことを悟ります。理屈抜きにです。
 『夢のように美しい国だ。子供が実に大切にされて子育てが文化となっている』と、 明治維新前後、この国に来た欧米人に絶賛されていたのに。

今日,堤未果さんのこの本を読み、最後のページに心から共振共鳴が沸き上がりました。

『 この国は今根こそぎウオール街の餌食にされようとしている。ウオール街の価値観は、『今だけ金だけ自分だけ』
そのウオール街が一番怖がっているものは何か?それは、国民健康保険、農協ほかの多数の協同組合のシステム、(今岐路に立たされている)
これらの礎(いしづえ)になっているのが、日本人のDNAに刻まれている助け合いの精神『お互いさま』である。崇高な文化や伝統、命に優劣はなく、人間もまた万物の一部であるとするアニミズムの思想・・・それは絶対にお金で買えないだから狙われるのです。
』(大意)


(フランシスコ・ザビエルが渡来したときからすでにヨーロッパ人には日本人がわけがわからなかったらしい。このことについては後で伝えることがあるでしょう。)

未果さんは呼びかけます。
『「お互いさま」の精神を世界中に広げ、貴重な資産を次世代に残そう。・・・
私たちが受け継いできた、他者を思いやる想像力と知恵を使って、支え合う豊かなコミュニティを国のすみずみに作ってゆくことが、日本がこの国を守りながら持続可能な発展をしてゆく一番の近道だと私は信じています。・・・
そんな大人たちの姿はきっと、子供たちの胸に未来への希望を灯すことでしょう。
貴い資産を次世代に残していけるよう、どうか。皆さん、一緒に頑張りましょう。』


『お子たちが安心してスクスクのびのび育つ世の中の基礎の石を手積みで一つ一つ積んで礎(いしづえ)を担おう
このことが、未果さんとの相乗効果でグイっとクッキリしてしてきました。
今まで なんかつい引っ込んでいたけれど殻を脱いで一歩前に出よう、もっとはっきり言えるようになろう、そんな気がしてきました。
未果さんひとりだけではありません、この国の権力を持っている人々が、アメリカのジャパン・ハンドラーにいわれるがままであること、この事実はすでに多くの人々の知るところであり、いまや日本国民の共通認識となりつつあります。


「今だけ 金だけ 自分だけ」の人々と同じ土俵に立つことなく
一段高い倫理と生命カンで私たちの生きることを表現していきましょう。
一言でいうとそれは、『おそれ多い』、という生命感覚です。
ばちが当たる  もったいない  おかげさまでお天道様が見ている  ありがとう


外国語に翻訳がしづらいというこれらの言葉を子供たちに伝えたい。
私たちが子供ころは、そもそもやってはいけないことをやると、これらのことばがお母さんから飛んできたものです。お母さんの最重要の役割は、季節の旬の食べ物と一体になった年中行事を執り行うことでした。これがしうこば~ばの宗教の原点です。

この列島に生きるまっとうな誇りとはなにか?よくよく見極めましょう。その誇りが、見たくない不都合なことを排除して 他国民を差別攻撃して支配することに向けられるものであってはなりません。

今この国は巨大グローバル資本の絶好の餌食になりきろうとしています。
伝統文化の破壊、社会的共通資本の収奪、食料、食糧、水、風力発電・太陽光発電による自然破壊、国土、農地の買い占め・・・それらはとても大きく見えます。私の尊敬する先生の一人は仰っていました、『この国がこの50年(当時、今は60年、高度経済成長政策以来)で失ったものを取り戻すには1000年かかるだろう』と。
でもどんなに絶望的でも絶望しない人々が列島中でアクションを続けています。
私は大きなことはできません、このアクションをささえる基礎の基礎の礎(いしづえ)を担っていこと、具体的に呈示できることをいま、カタチにしようとしています。
願いはひとつ、『お子たちが安心してスクスクのびのび育つ世の中になるように』新たな石垣の石をひとつひとつ手で積みあって、私たちの後の太郎父さんたち~みいちゃんたちにつなげていけますようにと、心から願っています。


◆定番の長芋キャベツ焼きができました。長芋、たまご、米粉、キャベツ、鶏ひき肉、胡椒、塩、青味に豆苗です。+今あるもので作る簡単料理、30~50ほどコレクションしてkindleから出そうかな。

『ひとり孫姫のみいちゃんへ その④』

1076/10000 2月14日(火)2023

年内に出版予定の本を頭の片隅において
しうこば~ばから、ひとり孫姫のみいちゃんに宛てて
手紙を書いていきます。
ふだんしゃべっている調子で、TAKE IT EASY、
胸から出てくる言葉を出していきますね。
きょうは、いよいよ本文に入ります。


1 掃除洗濯炊事の達人になろう

『いつだってステキなセッション』
これは私が1975年の春にものした一文です。
明日、Wardoressで打って載せましょう。


みいちゃんは好きですか
掃除、洗濯、炊事?
しうこば~ばは大嫌いでした。

◆しうこば~ばのストーリー
実家にパラサイトしていた20代はじめ迄、
殆ど掃除もせず、料理も作ったことがありませんでした。
生まれ育った家の掃除は、盆と正月、春と秋の清潔のとき、
(『清潔』は町をあげての大掃除期間。役場から回覧板で通知ががきて
天気のいい日に畳を上げて大掃除、お母さんに手伝えばよかった)
父と二人の兄が出稼ぎから帰ってくるときくらい、
恥ずかしくて友達を家に呼ぶことができませんでした。
お母さんに文句を言うことしかできなかった私(恥)
今ならわかります、
お母さんが疲れていてできなかったのだ、と。
時代の変化でわがままし放題の娘の扱いが
明治生まれで大切に育てられてばあちゃん子だった
母にはなすすべがなかったのだと。


それがなんと!
『人生で衣食住の手仕事以外にすることって別にない』
悟ったのは、1972年、
マクロビオティックを通じて『食養』に出会って
まさに人生が一変したのです。

身土不二、一物全体、化学物質を身体に入れない、
手作り、伝統食 ,いまなら『まごわやさしい』ご飯になるでしょう、
当時出ていた本はすべて読み月刊誌を2つ購読、
学ぶこともご飯を作ることも全く苦にならず
面白くて面白くて集中しました。
で、何が変わったか。

まず 心が穏やかになってキレようにも
キレルことができなくなりました。
3畳一間の一部屋はいつもきれい、身体が自然と動くのです。
カンが働くようになり、
一人暮らしでも 関東の冬の快晴続きの空のもと
宇宙との一体感を感じました。


ま、そんないいことばっかりでなく
頭でこだわってもいたので
リバウンドが長く続きました。
でも、一番大切なことは体得できて
がんばってトレーニングしたので
一口200回噛むことができます。
佐々井譲さんに教わったのです。
『自然食、玄米食にしても変わらない人が多いのは
噛まないから、噛めるかどうかにかかっているんですよ』
『噛む効果』、検索してみてね。


『食べ物はいのちの基本です』
このことが私の体質となって定着したのです。
同時に、台所であるものでできる自然療法も覚えて実践、
みいちゃんのお父さんと二郎おじさんは
殆どお医者に行かずに家でなおしました。
(大失敗と耳のときを除いて)

以来合成洗剤を使ったことはありません。
洗濯の仕方も習いました。
古館富有子先生とおっしゃるおばあさまが
愛情込めた衣類の扱いを教えて下さいました。




あら、話が長くなりましたね。
私たちが生きるときに欠かせないもの、
それが衣、食、住
このこと以外にすることってたいしてない、
(これにお子を育てること、が入ります。
 子育てについてはまた後程)
ピンとくるかな?
ほかにもオモシロイことたくさんあるしね。

衣食住のことが
① やんなきゃならないめんどくさいこと
  できればなしですませたい
② 素早く、きれいに、美しく
  創意工夫、楽しい、リクレーション

みいちゃんは、どっちがいいとカンじますか?
みいちゃんの家はいつもきれいだから
聞くまでもないですね。



⤵ 二郎おじさんが送ってくれました。
聞きしにまさる大名著。
朝読みを始めました。小学生以来です。







『◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ その③』

1075/10000 2月13日(月)2023

ひとり孫姫のみいちゃんに宛てての
私、しうこばーばから手紙です。
ふだんおしゃべりしている感じで書いていきますね。

一番最初に、
◎詩 『子どもらに寄せて』
   by 現代最高の詩人 Gary Snyder
日本語訳は、みいちゃんのお爺ちゃんです。
  曲は、内田ボブ(巻末に載せます)
     私の数少ない持ち歌の一つです。
(詩集『亀の島』を積み重なったダンボールから
 探さなくてはなりません。)

次が
◎はじめの言葉 です。

みいちゃんへ

よだれかけしてばあちゃんとこでお留守番して
お母さんが迎えに来るのを待っていたのに
あっというまに大きくなるものですね。
18歳、こわいものない、かな?
今が人生で一番体力のあるときですからね。
まずは健康で何より、骨も太いし、安心です。
家を離れて本州の大学へ、自立への一歩が始まります。

ピンと来なくてもいい 読まれなくてもかまわない、
若い人のこと 殆ど知らない私からの手紙です。
的が外れているかもしれない 時代に合ってないかもしれない、
でもね、しうこばーばから伝えておきたいことがあるのです。
これは、生物のオヤ(お父さんの親ですけど)としての本能です。

私のお母さん(みいちゃんの曾祖母ちゃん)は言っていました。
『太平洋戦争が終わるまでは、祖母さんに教えられたとおりに
毎年同じことをやっていればよかった』と。
(母はばあちゃん子だったのです。)

それが、私の少し前の世代からは
『牛馬耕からAI時代へ』をたった60年ほどで経験するという
人類未経験の時代を生きることになっているのです。
AIも進化のスピードを更にあげていて
悲観的、楽観的な見解が入り乱れて
この先どうなるのか、誰にもはっきりとはわからないようです。

でも、どんな時代でも変わらないものはあるはず、
まだババとしてビギナーですけど
そんな気がしているのです。
未知の時代、問題も解決策も、自分たちで見つけていく
歴史を振り返ってみると
これほど可能性の溢れたときはなかったのではないか
とも思えます。ネガティブ情報の洪水の中で
斬新でクールな方法を編み出しクリエイティブに
実践している若い方々にはただ眼をまるくするだけの
しうこばーばからみいちゃんへ
ひとつでも、あ、このことか!とピンとくることが
あったらうれしいです。

『私はこのように立派にやってきました』
そんなお手本ではさらさらありません。
いっしょに見て考えて探ってアクションしていきましょう。
もし、私が今18才だったら人生をこう生きるだろう
と思われることを言葉にしてみます。
18歳のころにはこの問いも答えも教えてくれる人は
誰もいませんでした。
私の中から『何としても人生を変えよう』
という声が聞こえてきてから24年、
経験して感じて考えて定着しつつあることを
言葉にしていきます。

健康第一、学びも第一
明日の世界を担っていくみいちゃんたちを
陰ながらささえてまもる存在でいようと心しています。




、《しうこばーばの『一汁一菜料理』①》
秋仕舞い、ミニ・ガーデンに残った小松菜と葉大根の置漬けとたくあん風。高菜、せい采、野沢菜でなくてもOKと発見。晩秋と寒にじっくり発酵、実にうまい、ともに生きている安心感。






『◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ その②』

1074/10000 2月12日(日)2023


今日は、昨日の続き、
年内出版予定の本を念頭に置いて
仮題『 しうこば~ばから   ひとり孫姫のみいちゃんへ』
の目次を出していきます。

・詩 『子どもらに寄せて』
・はじめのことば
・人生の構成図

図表製作は、ユキさん カナダ ノバスコシャ在住


1 衣食住の達人になろう
  +・うむ・はぐくむ・わかちあう
  ・衣、食、住
  ・放射能汚染対策
2 健康と学びをセットで
3 コミュニケーション

4 仕事とお金のこと
  ★しうこば~ばは、お金の問題の解決に取り組んでいる
    お金から見た私の自分史
    誰も教えてくれなかった
  ・みいちゃんの本然・お客様の幸せ・世の中に貢献
  ・自分に合う仕事に出会うまで
  ・自営業でやっていく

  ・一生お金に不自由しないと決める
  ・お金は実力の指標 道具
  ・お金のことを学ぶ
  ・節約 質素 記帳 計画
  ・貯金・投資10% 社会貢献に10%

5 課題 未来年表 計画 時間
  ・どんなに疲れていてもこれならやる
  ・主人公は、自分+集合知 自信と謙虚
  ・すべて叶った未来から出発する
  ・時間をリードする
 ★1998年11月30日 人生転換に向けて出発した記念日
  13歳で知りたかった

6 社会貢献 政治
  ★ばばのボランティア活動史
  ・なぜ社会貢献か

  ・イヤなことはイヤと言う ダメなものはダメという
  ・この国の主権者の課題
  ・新生日本起死回生プロジェクト
   あくまで希望にフォーカス
  ・政治とコミュニティ
  ★1960.1965~1975、1988、2011、2015,2023

7 生命カンがよみがえる
  ・タガがはずれて底が抜けてしまった
   高度経済政策以来、
   この国が失ってしまったものを取り戻せるか
  ・おそれ多い 
   もったいない ばちが当たる お天道様が見ている
   ありがとう
  ・お参りする

・消費脳から生産脳へ
  ★太郎父さんを清水平で電気ガス水道ナシで育てた
   うむ・はぐくむ・わかちあう

・われら何をか知る
    18歳、体力のピーク

・終わりに
  生き抜いていけよ
  いつも守っている
  おじいちゃんより


以上ざっとリスト・アップしてみました。
3年間毎日更新していたブログから
カテゴリー『子どもらに寄せて』の分約150回と
一年前の自己棚卸を読み返しながら、
次回から思いつくまま書いていきます。
完全を期さないでやってみますね。

つぼみが十も上がってきています。去年は休みでした。
よくして頂いたお隣のお爺さんから頂きました。

『シリーズ  ひとり孫姫のみいちゃんへ』

1073/10000 2月11日(土)2023
今日は
◆子どもらに寄せて 

本を出そう、と思ったことはありますか?
本をを出版したことはありますか?
今は、Kindleで誰でも簡単に出すことができるんですね。
簡単に、といってもインスタント・ラーメンのようには
いかないことがわかりました。

本の虫のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや



私 今二つの出版プロジェクトを抱えております。
一つは、Kindleから電子書籍で
『やせなくてもいいやすらぎダイエット・ダイアリー
こちらは、私の作業をスピードアップして今月中には
販売にこぎつけたい。

もうひとつは年内に商業出版しようというものです。
こちらは、鬼が出るか蛇が出るか、
企画をチームでフィードバックしあいながらです。

また気張ると固くなるので
結果はわきに置いて、今に集中して
気心知れた友達とふだんしゃべってる感じで
毎日書いてみます。

Kindle出版のほうは只今
Facebook liveに向けて
パワーポイントに挑戦中、
商業出版予定のほうのメモ書きを
これからシリーズでしていきますね。

リアルな人となら、言葉が出てきやすいので
ひとり孫姫のみいちゃんに宛てて
しうこば~ばから伝わればと願われることを
メモしていきます。


仮題は
『ひとり孫姫のみいちゃんへ しうこば~ばから』です。
きょうは目次案を出してみましょう。

■およその目次
★は、織り交ぜる私の自分史です。

詩 『子どもらに寄せて』Gary Snyder
   日本語 みいちゃんのおじいちゃん


はじめのことば
  17歳、みいちゃんの今
   ★今私が17才だったら
   問題を見つけること 答えを作ること
   時間
   

人生の構成図

1 衣食住の達人になろう

  ★しうこば~ばが衣食住に目覚めたときとは?
  ・いつだってステキなセッション
  ・衣食住ってめんどくさい?
  ・

2 健康と学びをセットで
  ・健康の全体図
  ・睡眠 エクササイズ ご飯
  ・治療
  ・マインド・セット
  ・祈り

  ★しうこば~ばの健康史

  ★もっと基礎学力をゲットしておくべきだった
  ・がっつり学ぼう
  ・日本語、英語、外国語はもう一つ
   言語化して伝える力
  ・知識は道具
  

3 コミュ二ケーション
  ・コミュニティ
   一人っ子のみいちゃんへ
  ★荒木ファミリーのコミュニティ

  ・家族
   ★ご先祖様のあらまし
   ★太郎父さんは20歳前に人生の半分以上を生きた

   ありがとうする
    ありがとうとは
    自身から内発してくるなら

  ・コミュケーション原則
  ★ディスコミュニケーションに苦しんだこと
  人を見るときは、これ一つ 
  分ける 
  言葉ではなく身からの波動か

  ・性について
   性には2種類ある
   道祖神
   肌が合う

4 仕事とお金のこと
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今日はここまでと致します。続きは次回に。
『お子たちが安心してすくすく育つ世の中にしたい』ので
クサくならないように心がけて書いてみますね。



こちらが
『生きることの構成表』です。
図版製作は、カナダ在住のユキさんです。

『 お盆に孫姫に宛てて ~①健康・学ぶ・おカネ』

1115~1121/10000 2022/6/2~8/15

大学受験を控えたひとり孫姫のみいちゃんに宛てて 老婆心を発揮します。

みいちゃんに

今が体力のピーク、怖いもの知らず、なんでもできますね。
人はそれぞれ自分の時間で生きています。まして10代の後半ならなおのこと、
これは、みいちゃんのために、とか 大それたものではなく、
しうこば~ばが今17歳だったらこう生きるだろう、という想像です。
今日は、健康、学ぶこと、おカネと仕事について思いつくまま書いてみます。


1 健康


なんといっても健康が一番。
ご飯は、『頂きます ごちそうさま』  ❝まごはやさしいね❞を中心に  よく噛んで
 恩田農場の野菜、庭の野菜、おいしいでしょう?この味覚覚えておきましょう。 
 極力避けるもの  食品添加物 化学農薬 GMO 放射能
 ご飯の頂き方、お父さん、お母さんに言われましたか?youtubeにもあると思います。
 身に着けておきましょう。ご飯の頂き方については後でまた書きます。


夜10時~午前2時は寝る  就寝時間を一定に


★小さい時チアてリーディングをやっていましたね
ダンスか武道はどうでしょう?相性のいい先生とグループがあったら、毎週長くつづけましょう。身体の鍛錬は必要だと思います。見た目が小ぎれいで美しいとその波動がまわりにも伝わります。一緒にいてここちよい人といたいですよね。
呼吸を深く。 体幹を意識すること。


気の持ちようが健康の75%をつくります。ネガティブ情報に引きずられないこと、ネガティブ情報から身をまもること。ネガティブな目に合ったら、その時はキッチリへっこんだ後に、ここから学べる事は何か?それを考えましょう。転んでもタダでは起きないように。
★病気になったら、当座は治療に専念します。自分が何を望んでいるか、その実現のためにどうするか、ここから何を学べるかをつらつら思案します。弱い人、弱くなった人の気持ちがわかるようになる機会かもしれません。
★「健康が◎で病気が✖ということはない、生命現象としては同じ」
50年自然療法でやってきた私が最も胸に刺さっていることばです。


2 学ぶ

知識は武器です。伝えることができる、このことを念頭に学びましょう。
大学に入ったらまず勉強をクリアしてしまいましょう。段取りつけてね。資格も取っておいて損はありません。毎日少量をコツコツ、万事これに尽きます。
みいちゃんたちは、問題を自分たちで解決していかなければならない時代を生きていきます。そのとき知識は、データであり、武器となります。未知解決策に感覚を働かせるための、です。

取捨選択の基準は何か? この方だ!とピンと来る師匠、友達、本のこともあるでしょう。それよりもっと基礎は、日々の衣食住の営みです。自身の手と身体を動かして、手際よく美しくシンプルに整理整頓を心がげましょう。自身のいのちの維持と向上、衣食住のいとなみが基礎です。掃除洗濯台所大事の達人になりましょう

日本語と日本の文化に習熟すること、このことが基礎の基礎です。英語で説明できる、これを目標にしましょう。日本の古典を一通り読む、歴史地理、この国の課題を抑えておきます。

作文に上達して、相手に話して伝えることができる、その上でともに更に新しい発生を待ちましょう。
英語は必須(しうこばーば、後悔しています)、外国語はもう一つマスターしておきましょう。


学ぶ環境も大切です。切磋琢磨できる、そうせざるを得ない先生、学友に恵まれますように。
卒業したあとも連絡をとりあえる繋がりができますように。



3 おカネ ビジネス


2年分の生活費を貯める、今日からはじめましょう。

いくら必要ですか? 計画を立て調整しながら進めましょう。
肌銭を準備しておくのです。

おカネはしうこば~ばの、依然としてメインの課題です。50歳過ぎ迄おカネから引いていたからね。75歳で本格的に挑戦を始めました。でももう意気込むのは無駄と知り、淡々と生きている間に出来る限りです。(私とおカネについては、また後で目途がついたら書くことにします)

◎自身の本然を活かして→◎他人様のお役に立てて→◎世の中に貢献できて
おカネに不自由しない、この生き方を探ってきました。
みいちゃんならこれから何でもできますね。いうまでもなくITネイティブだし。ばばはIT,イチイチ大騒ぎです。


いやいやながら働かなくても、自営業でやっていける機会はすごく増えています。
自分で事業を起こしてやっていくやり方、心構えを学んでおきましょう。
一方、勤めて社会の中での仕事を覚えてキャリアを積み、ネットワークを持つのもアリです。

おカネは基本、節約節約です。
ペットボトルは買わず、マイボトルで、いくら節約できるでしょうか?一日当たり、一か月あたり、一年あたり、10年では?
毎日記帳、毎月決算、収入>支出、
手もとにあるキャッシュの中でやりくりします。
おカネそのものを丁寧に扱うこと。お爺ちゃん(私のお父さん)は、大工仕事のおカネが入るとまず神棚にお供えして手を合わせていました。そういうものです。

お父さんとお母さんが、みいちゃんを育てるために
どんなことをしてくれたか聞いてみましょう。いくらかかったのかも聞いてみましょう。
『子育ては無償だ、ユイ父さんもミヅ叔父さんも無料で頂いたから』、としうこば~ばは悟っています。とはいうものの一度知っておくと、どんな気持ちがするでしょうか?

おカネのことは私がまだクリアしていないのでこの辺にしておきます。まだ大きなことは言えません。
みいちゃんが、一生おカネに不自由することのないようにと祈っていますよ。
『私は一生おカネに不自由しない』と決めたら、やることはなんでしょう?
収入の何%かは寄付することを忘れないでね。
自分一人でできることはありません、チームが必要です。世の中全体をいつも見ていましょう。

続きます。ひとつでもピンとくることがあったら幸いですよ。

ペチュニア@はなえい様 帯広駅前
池田園芸店に一緒に行くと❝お花、きれいねえ❞とじっと見ていたみいちゃん、忘れませんよ。



『忘れていない初心~50年以上前のこと』

1080~1086/10000  2022 4月28日 木曜日
 今日は、久しぶりに、◆子供らに寄せてのうち、私の自分史で、私の大学時代のことを
書きましょう。

 というのも、応援してもらっているFACEBOOKの友達Tさんから「Yさんに相談してみたら」とメッセージがあって、思いがけない案に、お!いいかも、と反応して、Yさんとはもう50年以上会っていないので、挨拶から書き始めたわけです。
 Yさんは山形大学の同級生で国文科、学費を貯めてから大学に入ったので私より三つくらい先輩です。長く広告会社をやった後、地元の東北を中心に、地元伝統の 農林水産の生業 と文化の 継承と創造 、『地元学』を立ち上げた、その道の第一人者です。
 あ、そうそう、何の相談かというと、私のミニ起業『自分史探検サークル』の内容と情報宣伝の相談なのです。Yさんは、国文科・広告宣伝業・地元学の実践と何十倍も人生の大先輩なのです。
 こちらが、Yさんへの手紙です。  

Yさん           2022 4月28日~

ご無沙汰です。突然ごめんなさい。
❝Sさん❞もお元気ですよね。
 Sさん(パートナーさんです。同級生でした)、ご無沙汰です。しうこです、私も75歳ですよ。北海道は十勝地方帯広に住んで37年になります。町じゅうコブシ、サクラ、ウメ、モモ、レンギョウが満開、今日はサクラも強風で散り始めています。
 Yさんのことは、農文協通しで、チラチラ拝見しておりました。御意でございます。そうそう、八百屋をやっていた時、25年くらい前でしょうか、在庫置き場で販売の準備をしているとき古新聞に Yさんの 大石田の雛祭りレポートが載っていて、びっくりというより シンクロニシティを感じて大仰でない喜びがじわっと広がったことを忘れません。月歴の三月節句、子供たちが一団となって,、❝お雛さん見せでけらっしゃい❞と挨拶して家々をまわり、路地(家の中の土の通路)からお雛さまを見せてもらってお菓子をもらうのでした。

 私アナログ75歳のミニ起業『自分史探検サークル』のことで相談させてくださいませんか? 今日はこのことで手紙を書いております。


 1969年秋、かもしか温泉まで迎えに来てくれてありがとうございました。あの後私は、冬前まで秋田犬と一緒にかもしか温泉の周囲の蔵王の山の中を庭のごとく歩き 高山の秋に目を見張り、冬枯れの山の藍色の中のイタドリは「イタドリのベンガラという」と登山者のお客さんに教わりました。 かもしか温泉、跡形もなく消えてしまったんですね。あの地形なら大雨が来たら無理もない、私たちが無事だったのが不思議だったかもなど思われておりました。

 ここで夏の終わりから初冬迄を過ごし、大学に戻り 人文学部に鞍替えはしませんと学生課に言って(ワケが分かっていたわけではありません。生物的なカンだけで)文理学部最後の卒業生のひとりとなりました。(たしかもう一人いたようです)卒業論文は『伊藤野枝の生活者』、日本史専攻なのに古文が読めず (恥)野枝の全集は一冊だけだったのでこうなりました。卒論を上げるために当時の私としてはものすごく勉強しました。大学時代もっともっと勉強しておくべきでした。後悔しています。

 ベトナム反戦と大学闘争のあの頃、私は活動家ではありませんでした。でも、連日構内に繰り広げられるジグザグデモを学生会館の坂の上から見ながら、占拠された学生会館で占拠している全共闘の連中とだべりながら、『いったいこれは何なのだ?』と身体が反応して、それが知りたくてここまで来たぜ、という感じです。
 この問いへの答えは、2015年夏安保法制反対行動の最中に読んだ山本義隆さんの『私の1960年代』で、ぴたっとジグソー・パズルのピースが嵌りました。大学一年の時、優秀な一年先輩方が合宿で❝『期待される人間像』、ここがおかしい❞、の読み合わせをやってくれたことが鮮やかによみがえりました。皆でガリ版を切ってテキストをつくっての合宿でした。
 もっと早く気づいて、原因を探りアクションをつくれて継続していたら、もちろん私一人ではなく、この列島中で、この国の目も当てられない眼前の体たらくに陥ることはなかっただろう、「この国は戦争とは無縁」と脳天気にのほほんとしていた戦後民主主義世代として臍を噛む思いで、柄にもなく苦手な政治にちょびっとだけ首を突っ込んでいます。本音は若い人のうしろによぼよぼとついて行きたい。

 一方で立憲民主主義の限界も感じていて、その周辺の、また別の生き方、視点にも注目しています。芸術、文化、ビジネス~網野史学、地生え・海生え・心映えな自然なコミュニティ、アジール、コモンズ、テリトーリオとかにです。駅から10分の古い物件に1人暮らししているだげですけど、志向は、です。自分のコミュニティ、アジールの準備としても取り組み始めたミニ起業を成立させたいのです。

 ご両親が尾花沢のTさんとは、FACEBOOKで共通の古い仲間を通じて友達になりました。私が13歳まで生まれ育ったのは大石田の川端で目の前の最上川が私の原風景です。
 “最上川逆白波の立つまでに吹雪く夕べとなりにけるかも” 茂吉
この年になると思いだすのは高度経済成長前の生まれ故郷のことばかりです。
 
 私は、遅くて長くかかるんですよね。よくいえばじっくり、でしょうか。大石田から県庁所在地に引っ越してのこの違和感とは何か?、それが知りたくて60年以上、大学構内のジグザグデモってなんなんだ?それが知りたくて50年近くがあっというまにたってしまいました。残された限りある人生を考える時期に入っています。



 一年前約15年にわたるパート修行(これも長かった)をようやくやめて、いざ『しうこばーばの自分史講座』を立ち上げてはみたものの全然勝手がわかっていなくてこの冬まで呻きまくっていました。そこから脱しかける光が射しててきたところでこの手紙を書いております。
 ご教示お願いできますれば幸甚です。

不完全版ですけど、完全を期したらいつになるかわからないのでこれ迄書いたものをラインナップ致します。

① 自己棚卸し
ネーミング  キャチコピー  コンセプ
自分史手帖
④ モニターを募集する
⑤ 情報宣伝告知作戦
(これからコピペして調整します。明日には送りたいところです)


 75歳でのミニ起業、「あと10年早かったらな」と思わないこともありません。ITもSNSも新しいことはすぐ覚えられないし。最近覚えつつあるのは、『急ぐときこそ、少しづつ少しづつ、あわてないあわてない。』
 自分がアンテナ立てていると、77歳で起業した方の情報をはじめとして、今必要としている情報が次々と入ってきます。4月の末に 77歳までの3年計画『喜寿プロジェクト』を立てました。今できることからトシなりのスピードで小さい一歩小さい一歩を重ねております。
 よろしくお願いします。


 以上 Yさんへの手紙でした。
大学時代のことを初めて書きました。自分史、なかなか書ききれるものではありませんね。70過ぎてようやく自分のたどってきた道を振り返るニーズが湧いてきた気がします。『掘り出し物は我が身のうちにあり』、このことを知ってほしくて『自分史探検サークル』を始めています。
 では、Yさんへの手紙の続きを編集しますね。

★『はがき一枚からはじめる自分史探検 3か月モニター募集!』
ご関心おありの方は、
FACEBOOK Shiuko Araki のメッセンジャーまでどうぞ。


今年の春は、ここにもあそこにもと満開のサクラが
町じゅうに溢れていました。去年まで気づきませんでした。