『衣食住の達人になろう まとめ』

1090/10000 2月27日月曜日 2023

◆ひとり孫姫のみいちゃんへ に戻ります。きょうは、その⑥になります。
今日は、一番に伝えたいこと、『衣食住の達人になろう』のまとめにトライします。
思い浮かぶままに書いてみましょう。


『衣食住と子育て、このこと以外にすることってあまりない』、そう悟ったのは、食養に出会ってまさに人生が一変した時でした。宇宙の秩序に則ったご飯を頂いて自律神経がよみがえったのですね。

生きるに欠かせない洗濯・繕い・整理、台所仕事、掃除・片付け・整理・設計
毎日の洗濯、ご飯、掃除、これがMUSTでいやいやながらならなければならないとしたらツライですよね。面白いことが他にもたくさんあるのに。

これが面白い、工夫のし甲斐がある、ゲーム感覚で、もっと美しくと心ときめいてできたらどうでしょう? 大変なデスクワークのリクレーションとしてやるとか。

生きるに欠かせない洗濯、掃除、ご飯のことをやっているうちに向こうからやってくるもの、
何が大切で何が不要か、その選択と判断、毎日の繰り返しのうちにむこうからやってくる気づきとヒラメキ、身を維持するために毎日繰り返すことで整えられるもの、
それは、一言でいうと、生命カンが鍛えられていきます。

家事労働はタイヘンだから男女平等で負担を、これは確かにほんとです。でもちょっと違和感がある。ハミングしながらリクレーションをシェアしよう、となったらなんか楽しくないですか。こんなこと言えるのは、洗濯機、炊飯器、調理器、電気掃除機がどの家にもあり楽になったからかもしれませんね。

ゲーム、エンタメ、イベント、祭り、子供のころの遊び、ワクワク面白くて楽しいですよね、全部誰かがやってくれるし楽ちん、ついSNSサーフィンで時間をロスしてしまう。
VSアミューズメント、衣食住劣勢、縮こまって片隅にうずくまる。

どうでしょう、人生が、風景がアミューズメント100%になったら。
なんかむなしくない?からっぽにならないだろうか?
太平洋戦争後日本を占領したアメリカが支配洗脳策としてこの国に大量に投入したのは、3S,スクリーン、スポーツ、セックスでした。産業、商品としてです。様相はもっと複雑ですが。

その土地から生えてくる生の息吹ほとばしる祭り(観光化と基礎産業の衰退で厳しいものがありますけど)、人間は神よりも上を行っていると感嘆するほかない芸術、その場を共にすると『私たちがなぜ生きているのか』を目の当たりにすることになります。

しうこば~ばは、太郎父さんと二郎叔父さんを、電気ガス水道ナシの山の中の一軒家で育てました。それはラクであったか、という問とは別に、そこ、清水平の地母神に与えられものは、『うむ・はぐくむ・わかちあう』、この3っつの言葉でした。
体感されたこと、それは、消費脳だけよりも、自身の手で身をもって、うみ、はぐくみ、そしてそれを分かち合う、こっちの方が生きているナマの感じが身の内から湧いてくる、このことでした。

小さいころから体験して必要な場合は躾けられることも大事です、でもみいちゃんはすでにそんな年齢ではありませんね。人のせいにすることなく自分で本当のことを知ろうとするステージに入っているんじゃないかな。

上からガーンとMUSTとして押し付けれて従うよりほかない、ではなくで、これじゃ辛いし生きていることにはならない、
みいちゃん自身の内からの声、細胞の反応に耳傾けてみませんか。
整った時空で暮らすみいちゃんをイメージしつつ。


うまく伝わるかな、もっと書きようがあると思うけれど、今日はここまでと致します。



⤵ 鶏ハムのだしのキャベツの芯のスープに白菜の芯を入れて。
キャベツ、だしよく出ますよね。