『部分を見てそれがすべてとしてしまわないこと』

553/10000 2020 11 10
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

★ 『しうこばーばの自分史講座』のための課題のひとつが伝記を50冊読むことです。
焦点が定まると、積んであった本の中に沢山の伝記、または伝記に類する本があることを発見しています。今読んでいて今日取り上げる鶴見俊輔さん(1922-2015)の『言い残しておくこと』(2009)は図書館の本です。
  
 この本で、鶴見さんはご自身の人生と思考を時代と共に語っておられます。その思考の柔軟であることに深く胸打たれつつ読み進めています。沢山付箋紙がつきました。そのなかからいくつかを抜き書きします。



私の立場は、基本的に、I am wrongで、私にとって大事なのは、you are wrongの宗派に対して同調しないことがひとつですね。

→ 私の反応 (ふむふむ。これは卑屈に過剰に謙虚を装うことではない。自分は相手のことをすべてわかっているのではない、と知っていることだ。自分の今の価値裁量で相手を決めつけないことだ)

● 脱走兵のスパイ問題のようなことが起きたときに、べ平連は査問とか責任追及といった方向をとらなかった。スパイではないかと疑ったメンバーもスパイだからつき出せと主張したメンバーもその後も共存した。「あのときスパイであったとしても。われわれの仲間としては彼をつきださない、そういうふうに決めてよかった」(栗原幸夫さん)

●つくる力とつくられた力、つくる人とつくられたひととはちがう。明治維新~日露戦争~太平洋戦争の敗北
→(つくられた人が支配し続けて、今現在に至っているわけだ)

●太平洋戦争の最中に日本に送還されると、監獄の外の世界は、わたしにとっては監獄以上に監獄でした。・・・米国の監獄にはデモクラシーがあったという非常に鮮明な感情をもった。監獄には、生に近い未加工状態のデモクラシーがある。

●善人は弱いんだよ。善人として人に認められたいという考えは、私には全然ない。・・・悪人で結構だ(笑)

●共産党に対しても、・・・私の場合は、大きく見て行くんです。日本の政党の中で戦争に反対し続けた政党は共産党ただひとつです。そこは評価する。だけど私は共産主義者じゃないし、だいたいマルクスも読んだことがなかった。

→(ひとつ反対だから全部反対、では次のものが生まれない)

●私は、あらゆることが一色に見えるとは思えない。・・・同時に黒白が絶対的にはっきりしていることは、大体経験に関する命題では、まあ成り立たないでしょうね。・・・単純に論理の構造から考えると、私達がかなり確実と思って言える命題は、いくらかはっきりしているものといくらか不分明のものとの間にあると感じる。

●しかし、思想の力というのはあくまでも自分たちが正しいと思っていることではなくて、これはまちがっていたと思って、膝をつく、そこから始まるんだ。まちがいの前で素直に膝をつく。それが自分のなかの生命となって、エネルギーになる。

→(安心立命を得てやすらぐ。まちがいは減点の対象ではないのだ)

★ まだ抜き書きしかできず自分の言葉で語ることができません。こうして筆写したのは、
私自身がこれから生きて行くとき、自らを狭い枠に閉じ込めないと心することに加えて、
『しうこばーばの自分史講座』の中でご一緒になった方々を、自身の価値を基準にして評価することの無いよう自戒しておくためでもあります。

★ 鶴見俊輔さんのこのご本は手元においておきたい。年内に本棚を手に入れて本を整理するつもりです。


初冬の木々も多種多様です。

『メイ・サートン「総決算のとき」を読む』

 546/10000 2020 11 03
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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 ★ 最近『自分史活用推進協議会』さんが、FACEBOOKに動画をUPして下さるようになりました。これも見ねば、多様な視点を忘れないためです。協議会さんの『自分史活用アドバイザー』の通信教育も始まりました。これも私の課題のひとつで、来年の6月までの受講が目標です。

 どの本を手にとっても、誰にあってもおひとりおひとりの『自分史』の視点から見ている自分がいます。どのように生きてきたのだろうか?いまどのように生きていらっしゃるのだろうか?と耳を傾けています。こうして『 あることの尊厳』 に敬意を抱くようになり始めました。

★さてふと手に取ったのは、積読本の一冊、メイ・サートンの『総決算のとき』です。主人公のローラは60歳で余命半年の肺癌を宣告されます。家族、職場、友人たち、隣人たちとどのように自分の人生を総決算するか、がローラを中心に、語られていきます。ローラの病気を機にあらわになるそれぞれが抱えている問題、過去のあのことこのこと、行き違いと変わらぬ友情、信頼。ローラへの気遣いとローラの希望との調整もひとつの重要なテーマです。

 “ 肺癌か、治る可能性もいまなら十分にあるんだけどな
 ローラのファミリーってずいぶんとハイクラスだな、私には無縁
 人間関係のあれやこれや、か、ちょっと苦手だな ”
と引き気味に読み始めたのです。ところが人の心の機微の部分ににはボールペンで線が引かれる箇所が増えてきました。
 一般庶民のわが荒木一家ははるかにバサバサ、シンプルだなとは思いつつ、人間感情の心のひだに鈍感になってはいけません。

・自分ではどうすることもできないこのプロセスに、ただ身を委ねる以外にないのだ。意志の入り込む余地などどこにもない。
(私の反応→不治の病で亡くなった友達に最後に会った時のことを忘れない。私は黙っていることしかできなかった。)

・ローラを手助けするために来てくれることになったメアリー・オブライエンなら必要な仕事だけをこなし、それ以上の口出しはしないだろう。それにこちらの病状について話したときも、ひるんだり黙ってしま足りしなかった。・・・ローラは彼女が病名を尋ねなかったことに感謝した。
(オブライエンさん、無駄のないよさそうな方、この人ならローラも気遣い要らずでリラックスできるだろう)

・「何も結論は出なかったわね」
「いえ、お話しできただけでとても気が楽になりました。家に帰って、ゆっくり考えてみます」
「気持ちが動揺したら、いつでも電話してくれてかまわないのよ」
 (結論を焦らない、役立とうと焦らない。そういえば、だいぶ前に電話をくれたあの人は元気にやっているだろうか、電話してみようか)

・「死者は生きているものを助ける」・・・その人間が過去に存在したという、ただそのことによって。
  (私の人生を決めた先生方、父母姉、今も私をまもってくれている。懐かしい。)

・ 死を目の前にして、永遠の現在を百パーセント生ききる瞬間を、できるだけ長く、できるだけ多くもつこと。
  (生きていることをあたりまえとしか思えず言いたい放題やりたい放題だったころを思い出す。私も残された時間を数えるようになってきた)

・「実はね、あなたに何かしてあげられることはないかって考えてたのよ。私がそっちに行って何か読んであげるっていうのはどうかしら?お昼すぎに一時間ぐらい。時間はいつでもあなたの都合に合わせるわ」
 (ローラの存在を尊重しながらの申し出。私もそうされたい、そうしたい)

・・・と読み進め、こうして抜き書きしているうちに始めに抱いた先入観が薄れて、ローラとローラをめぐる人々に寄り添うようになった自分がいます。

 『しうこばーばの自分史講座』をやるときにはおひとりおひとりの心に寄り添えたらと願っています。私の方式で型にはめようとしたりは勿論しないし、いつも未来にむかって元気いっぱいでなくていいんですもの。

晩秋です。


『「しうこばーばの自分史講座」開始準備中です』

525/10000 2020 10 13
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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★ とかちプラザに会場を取りました。
  今月の28日と30日に『しうこばーばの自分史講座』を開始します。
テーマは『初めての自分史』です。

★ 水曜日と木曜日の2日間の仕事、てんこもりです。
  ① FACEBOOKにページと イベント・ページをつくる
    友人知人に告知して招待する
    内容の紹介が一仕事です。

  ② 26日までに準備するもの
     ・受講証
     ・アンケート用紙 
        この講座に来てみたわけ  何を期待?
        参加して よかった点  知りたいこと 講師へのリクエスト
     ・厚紙パワポ (大事な点を厚紙に書いて持参 パワーポイントの替りです)
・メモ用紙 しうこばーばの自分史講座のネーム入り

  ③ 三つ折りパンフ
ええい!手書きで作っちゃおう。おいおい素敵にしていけばよい。
      注文したキミドリ(『しうこばーばの自分史講座』のテーマ・カラー)に近い紙
      と封筒が届きました。

④ できれば友達ネットワークにDMを出す(時間あるかな?)

★ 『初めての自分史』の内容 時間90分

① 自己紹介 講師(+講座内容の紹介) 参加の皆様(二人一組になって他己紹介) 
    ② ・ラッキー・ダイアリーをつけて蓄積しましょう
◆“ 加点主義 ”でいこう!

   ☆ リラックス・タイム 
     
  ③ 1枚の写真  何時 どこで 誰といたか どうして その時のまわりの様子
             自分の気持ちetc.
    ④ 自分史年表を書いてみよう  項目

● 全般を、今と未来に宛てて、後半で過去を振り返る
   ● シナリオを作ってタイマーを見ながら練習する

★ 会場を取って締切が確定すると俄然集中してきました。
  
  思い切って参加してよかったと感じてもらえるようにしなくちゃと使命感がふつふつと湧いてきます。
  自身の一番よいものが出せますようにとがんばっている自分を自分でHUGして励ましています。

★ “ それって、自己啓発?”と何人かの方に質問を受けました。
 自己啓発本は何百冊と読みました。教えてもらったことは沢山あります、でも、それよりももっと地味です。手を動かしての日々の作業が中心となります。自己達成こそは最高の勇気です。

★ もし参加の方がゼロだったら?
  はい、リハーサルをして帰ります。
  参加費は、初回1,000円かな。そういえば、事業計画書を推敲してDさんとEさんFさんにもあれこれ相談しなければなりません。BさんとCさんには今日送りました。

★ 限られた時間の中で集中です。なんかできるような気がしてきました。息子に頼んだ自分史講座の先輩の御本も届きました。ファイティン!
             

 

自分史の実際5冊目、頭をアップデイトして溜まった本を読むための本です。宮台さんの本は図書館で借りてきて◎だったのでゲット。
花期が長くて花姿が慎ましく爽やかな、名前なんというのでしょう?キクイモ、オオハンゴンソウに近そうですけど、ちょっと調べてみましたけれど?です。

『「しうこばーばの自分史講座」を一言でいうと』

518/10000 2020 10 06
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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★ おととい“十勝オーガニック・ビレッジ”でこのカードをお渡しした最初の方に
“どんなことをやるの?”とおたずねを頂き、うっと詰まる私です。準備不足で力が出せていませんでした。



★ キャッチコピー、ですね。

・書いてみよう、書くだけで少なくとも二倍は生きられる
私だけのための一冊の本をつくろう
ペンと紙さえあれば、二倍は生きられる
・赤ちゃんの一生懸命がよみがえる
・自分史をつくろう、今、未来に向かって

1秒で伝わり、
10歳の子どもにわかるように

私だけのための一冊の本、これは使おう。推敲が続きます。うなっております。
最初から完全でなくてOKですよ、と自分に言い聞かせています。

★ 講座の進め方と内容をあれこれ揉んでいます。
 ・「来し方を振り返る」のと、
  「今に集中する」と「未来をつくる」のと
 併行してやろう

 ・ 私のアイディアはたたき台として使ってもらう
ひとりひとりの内から出てくるものを大切にしあう

・「若い人の死因のトップが自殺」こんな社会をひっくり返す基礎の基礎の土台作り
  元気で乗り切っていけるように

・ この20年間で生まれた図をキレイに書く

・ 100円ショップで厚紙を買ってくる。マジックはある。
   パワーポイントの替りの紙芝居です。USBメモリーよりだいぶでかいな。

・・・・・

これから大量の作業が待っています。

《今日の勇気の言葉》

『つくづくと恐怖を見据えなければならないような体験を積むたびに、胆力と勇気と自信がついてくる・・・自分にはできないことをやらなければならない。』-エレノア・ルーズベルト

公園で一番早く紅葉して葉を落としています。名前、まだわかりません。

『「しうこばーばの自分史講座」のために学ぶこと』

511/10000 2020 09 29
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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今日は講座のために学ぶことをリスト・アップします。

 ワークショップの考え方とノウハウ
2 ファシリテーション
   佐々木寛先生の初級講座と “イラストでコミュニケーション”のワークショップに参加

3 フィンランドの学校教育
  『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』半分読んで返却 購入する
4 スエーデンの学校教育
5 これからの時代を生きるための教育の本
6 哲学、倫理の本 これからの時代の生き方の本
  小中高校生向きので十分
  『14歳からの社会学』返却 購入する
  『13歳からのアート思考』返却 購入リストに加える

7 思いを実現するためのノウハウ
  ジム・レーヤー『メンタル・タフネス』私の原点の一つ

5 自分史活用推進協議会さんの自分史活用アドバイザー認定講座
  再開され次第参加して認定を受ける 
 柳澤史樹さん(FBフレンド 自分史活用アドバイザー)の自分史の記事
        オンライン交流会に参加 

7 自分史の書き方の本
    5冊読了 +『「自分史」を書く喜び』

 作文の本
  本棚に並んでいる6冊から
  F先生の作文添削を受ける(月980円)

9 伝記 50冊
  先日『発酵書房 のんびり屋』さんのブック・マンションに入居する本を選ぶためにダンボーㇽ箱をひっくり返したら出てきました。


ボーボワール、カミーユ・クローデル、相馬黒光、神谷美恵子先生・・・パワーの量が人並外れた方々です。
私の講座では、市井のなんでもない私たちの人生に焦点をあてます。

★ 沢山の課題があります。これまでの20年の蓄積をシンプルにして出して行きながら、新しいことを取り入れていこうとしています。感性と脳がどこまで追いつけるかわかりませんけれど。
  最近悟っています、『少しづつ少しづつ 塵も積もれば山となる』と。
慌てない、焦らない、一日15分でもいい、一歩一歩です。

日差しがうれしい窓辺のマツバボタンです。

『全部が自分史』

504/10000 2020 09 21
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって

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今日は、“会う人会う人の語る話が全部自分史に聞こえる”、その静かな感動についてです。

★コロナ第一波後(そうとううやむやではありますけど)と、私自身ひとつ落ち着いたところで今月に入ってナマで友達と会い始めました。
 ナマで会えるのが貴重になりましたね。加えて私は “自分史講座を始めるのだ” と決めて新しい気持ちで出かけるようになりました。
 誰に会ったか、主な内容などメモのファイルもつくりました。
 必要に応じて出かける前に伝えたい内容をさっとワードでメモをつくります。一期一会のトレーニングです。

★ “お!変わったな”と感じているのは、
 ひとりひとりのストーリー、その喜び、悲しみ、苦しみ、悩み、決断、楽しみがそのままで貴重であり、こうして生きてきて今ここにあることがそれだけで十分に大切と心で感じている自分です。 これまでになく耳を傾けていて語り手の話がクッキリと身に沁みてきます。

★ 本、講座、交流会で視野を広げて、多様なものの見方にふれるように心がけつつ、おひとりおひとりにお会いできるのを楽しみにしています。

丈夫で育てやすいと思っていたら今季トラブルに見舞われもしたコリウス、そろそろ家の中です。

 『認知症予防にも「自分史」が活用できる』

483/10000 2020 09 01
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
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★ 『しうこばーばの自分史講座』を始めるにあたって、どこどこにご案内しようかとそのリストを作っています。

・友人知人にDM  ・コミュニティ・スペース ・友達のお店             ・タウン誌 道新 勝毎
・FACEBOOKとTwitterで告知 イベント・ページ
 ・デイサービス所 ・葬儀会社
はじめから大風呂敷を広げるわけにはいきませんのでできるところからです。

★ デイサービス所と葬儀会社はどんなところか全く知りません。要リサーチです。リストアップしたのは、
私自身が『生涯現役・脳力向上・自力歩行』をイメージしており、
若い人に大切にされる元気なお年寄りが増えてほしいと願われるからです。

『ボケ予防には
日々、自分の前頭前野を活用して、

  創作、回想、工夫、応用、機転などを駆使することです。
なかでも日記を書く、自分史をまとめるというのは、最高の作業でしょう。』
    浜松早期認知症研究所・金子クリニック院長 金子光雄氏

『「自分史」を書くという作業は、
昔のことを思い出す、忘れていた過去の記憶をよみがえらせる、
曖昧なことを調べて正確な知識にする、
自分という人間について考える、そしてそれを表現するー
とどれをとっても人間の脳を刺激し、活性化する作業ばかりだからです。
  (「自分史」講座に集う方々は皆若々しくお元気で)
  「自分史」の作業を進めることで、「脳が活性化すれば若返って元気になる」という巷間
の定説を実証してきたようです。』
    自分史講座講師  藤田敬治氏 

★ ペシミズムにやられないで、元気でいましょう。若い人たちが元気でいられるように。これこそ年寄りの使命ですよね。
 藤田先生は1931年のお生まれでいらっしゃいます。私もまだまだ頑張れそうな気がしてきました。

重宝な本があるものです。人生を振り返るトシになりました。トシをとると自分の人生の相が変わってくるものですね。

大きな木のコレクションを始めました。大きさが撮れなくて四苦八苦中です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       


『自分史で人格をつくろう』

476/10000 2020 08 25
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
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今日は、自分史をつくることで自信がつき人格がつくられることについてです。

★ (何度も同じ話を致します)私は実は、“しうこばーばの自分史講座”は個人的にひとりひとりが充実した人生を送るためのものとしかとらえていませんでした。
ところが、 FACEBOOKの友達の柳澤史樹さん(すでに自分史講座を実践中でいらっしゃいます)にきいて、すぐ取り寄せた『自分史活用推進協議会』さんのパンフレットの裏表紙の3行に目をグイッと開かれる思いを味わいました。

日本は簡単には元気にならない
  しかし 私たちは信じている
    自分史のチカラを


個人的にひとり充実すればいい、のではないのだ、ひとりひとりが充実することでこの国全体が元気になるのだ。この国が元気になればひとりひとりが元気になる。

★ では、何が日本の元気を奪ってしまったのだろうか?その実情はどのように現われてしまっているのか?

 その一つの例です。
Holmes#世論の理性@Holms6さんのtwitterより。
·差別でしか自我不確実性を埋め合わせることのできない日本人は多い。元々、自我が確立していない日本人は集団や国家に自我を埋没させることで、自我不確実性を埋め合わせてきた。しかし、集団への帰属意識が失われ、国家への同一視のみになると、政府の方針に盲目的に従う。

 自我が確立していない日本人・・・それはどういうことなのでしょうか?
太平洋戦争で負けたとき、アメリカの支配層は、日本人は10歳の子供に過ぎないと捉えて支配戦略を微に入り細にわたり綿密に立てていました。それは大成功して今のこの国の現実があります。
ひとことでいうと、イノチと生きることがないがしろにされ、生かされていることへの感受が退化し、与えられたものを如何に消費するかが生きることになってしまい、それが大勢を占めてしまっているのです。かくして若者の死因のトップが自殺という 私たちが子供の頃だったら口に出してはならない現実が現前しているのです。

なぜこういうことになってしまったのだろうか?
なぜ自我が確立していないのだろうか?
それはなぜなのだろうか?
これは大きな問題です。基本的人権、人としてあることのお互いの尊厳,これが尊重されることが難しい場面にしょっちゅう出くわします。この問題は今日は脇におきます。

 ★ ではどうしたら、自我が確立し、基本的人権、お互いの尊厳が尊重される世の中にできるのだろうか?どうしたら、日本がこの国なりに元気になれるのだろうか?


 自我が確立する、このことひとつとってもこの国には西欧社会とは違ったやり方があるのかもしれません。
 
 その一つのやり方として、自分史をつくってみませんか?
 自分が何者であるのか?を言葉にしていきましょう。
 ふだんの言葉で、一歩一歩です。
 尊重してほしい自分を明らかにする、随時調整を加えながら、ことで相手をも尊重したいという思いがきっと湧きあがってきます。
 すこしづつ自信が湧いてきて、相手を尊重することで人格がつくられていきます。
 作られた流行や、権力者層の洗脳戦略に惑わされない自分をつくっていきましょう。
 そう、まともなまっとうな生き方をふだんの言葉で明らかにしていきましょう。
 たくさん笑ってたくさんの出会いが訪れてくれるように! 
 自分史の幹が太く確かなものに育つのを楽しみましょう!
 頭の中から、出して書き出しましょう!

『しうこばーばの自分史講座』は、『新生日本に向かって・起死回生プロジェクト』の基礎の基礎講座でもあるのです。

 

カツラの木@帯広中央公園。紅葉が楽しみです。芽吹きも美しい。

『「しうこばーばの自分史講座」は、地味』

469/10000 2020 08 18
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
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★「しうこばーばの自分史講座」は、地味です。

“これひとつであなたの人生が180度変わる!”こともありません。ひと目を惹き心躍る大きな表現もないし、目立つきれいでシャープ(そうな)広告も出しません。私の好みは地味100%ではないんですけど、基本、地味です。

★ 信州の山の中の一軒家で暮らした電気、ガス、水道なしの8年半は私の人生を決めた出来ごとのひとつです。息子二人のおしめを川で手洗いしながら聞いた清水平の地母神の声、それは、
 『生きることは、一瞬ごとに “うみ、はぐくみ、わかちあうこと” ですよ』
でした。
 こうして私の存在の三つのキー・ワードが決まりました。

うむ・はぐくむ・わかちあう

この、うみ、はぐくむ技法をお伝えして、あらたな技法を開発しあって、わかちあうこと、
これが私の講座の趣旨です。

★ きっと分かち合える、このえにもいわれぬじわじわとくる深い喜びを、と信じています。これが生きることの醍醐味だと。
  “一生に一度くらい好きなだけ買い物してみたい!”とは思ってますけど、基本は手元足元の小さな喜びにウエイトがあります。
 自らのうちにある泉から水を汲み出しましょう、汲み出さば汲み出すほど湧いてきます。涸れそうなときには待ちましょう。
 そうして自身の軸で考えてアクションする人が一人二人と増えていき、この列島に新しいさわやかな息吹が溢れる日をイメージしています。

今朝のつつましい収穫。何もないように見えても摘んでみれば一日分以上の不思議。

『「しうこばーばの自分史講座」で伝えてわかちあうこと』

462/10000 2010 08 11
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
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いよいよ講座を始めるにあたって、事業計画書を作り始めました。
私の自分史講座では何を伝えて共有するのか?をあらためてメモ書きしてみます。

① 今  ・今日のスケジュール 優先順位 ノート
     ・段取りの仕方
     ・よい習慣をつける  その技法
     ・今日だけは
     ・今日のありがとうを記録、継続、蓄積

② 未来 ・イメージと計画、調整
    ・段取り
     ・子供たちに伝えたいこと

③ ポジティブになる技法
     ・赤ちゃんの一生懸命を取り戻すには
     ・『勇気の言葉集』を作る
     ・何がネガティブにさせていたのか?
     ・私の生きる意味は?

④ 過去 ・時系列で振り返る
     ・人生を決めた出来事、出会い
     ・ラッキーだったこと
      +辛かったこと、そこから学んだこと
     ・家族のこと
     ・学校のこと
     ・職場、仕事のこと

⑤ 自分史をつくる意味
     ・新しい自分と出会う 自分の強みを見つける
     ・記録すること、段取りすることで、
   これまでの少なくとも2倍は生きることができる
     ・自身の軸をつくり、幹を太くする
     ・若者の死因のトップが自殺のこの国で
     『希望』とともに生き抜いて希望が伝わる存在となって
      この国の元気に貢献する 身近なところで小さな微笑みひとつから

 今日は、ざっとこんなところです。揉んで付け加えて推敲してみます。頑張ります。
一方的に教え込むのではなくて、一緒に考えあい、新たなものが生まれる ワークショップ形式でやります。
来週は、そのために勉強することをリストアップします。

今朝のつつましい収穫です。ミニトマト、来年はやっぱり赤も一本買おうと思います。