『この一か月の報告と今週の課題』

734/10000 2021 05 10
毎週月曜日は、◆小さいビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さいビジネスは、
『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座のファシリテーターをつとめます。

今週はこの一か月の報告と、今週の課題です。
おかげさまでここまで回復できました。ありがとうございます。


=この一か月の報告


・一時絶不調だった体調ががいぶ回復しました
・ペース配分を見直しました。
休むことを最優先して ◎1日、と1週間の課題を半分にして
◎成果を出すことを焦らない、慌てない
・絶不調の間も休まず週2回講座のリハーサルをしてました。
 だんだん上手になってきました。
・毎日更新のこのブログ、一時1週間遅れになったのが追いあげて、
 木曜日に追いつく予定です。


=今週の課題=


① 『はじめての自分史講座』開催 水曜日と土曜日

② 情報宣伝 
  ・FACEBOOKに告知 メッセンジャーで送る    13日
  ・ハガキDM作成・郵送              13日
  ・ポスター作製                  13日

『はじめての自分史講座』内容推敲・再構成     ~14日
               スクリプトのチェック

④『しうこばーばの自分史講座』の案内パンフレット作製  ~14日
   カンペキでなくてよい、とにかくつくる

⑤ 『札幌・作文教室ゆう』さまの藤本研一先生の  16日(日)
  『文章ゼミ(グループ・コンサル)』に参加     
  その準備 ~15日

⑥ 毎日更新ブログ当日に追いつく ~13日



ハイ、以上でございます。
ぼちぼち参ります。
『なぜ自分史なのか?』がだんだん言葉になってきております。

木々の新葉が美しい季節です。






『沢庵の古漬けを煮る』

702/10000 2021 04 08
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ① 子どもたちに伝えたいこと ② 私の来し方・思い出の内 今日は ②で、春先にお母さんがつくってくれた田舎料理のことを書きます。



東京の三鷹の八百屋さん、『やさい村』の大友映男店長がFACEBOOKにあげて来ました。

❝今日はヌカ漬けの古漬けをスライスして生姜と大葉を散らして、晩酌用(おかず用)のパックを作ってみました。お好みでゴマ、鰹節、ゴマ油、純正醤油など加えてお召し上がりください。今が旬の、筍や蕨、蕗の薹、野菜などとも良く合いますよ!❞

 これで思い出しました。
 春先雪もだいたいとけた頃、お母さんがつくってくれた沢庵の煮つけのことを。
 桶の下に残った沢庵を四角に切って、塩抜きして、油、醤油、花かつおで煮たものです。



 学校で習う栄養学では、どうでしょうね?栄養あるんでしょうか?
私も県庁所在地で暮らした 13~24歳の10年以上は、我儘いっぱい、
お母さんのつくるものは全部茶色だ、と文句を垂れていました。


 
 山形を出てまもなく『食養』に出会って、感覚がすっかり変わりました。
 旬、地物、家庭での手作り~それだけで❝栄養❞が溢れているんだ、と身体が目覚めたのでした。


この冬、沢庵を、こっちに来て初めてだと思います、漬けました。冬の間おっくうでで出さなかったのを、どうなってるかな?と見てみました。
 そうなんです、大友さんの記事に触発されて、お母さんの古漬け沢庵の煮つけをつくろうと思ったのです。


刻んで塩抜きします。

 大根は上の息子の嫁さんのお母さんが仲の良い親戚の農家さんから持ってきてくれたもの、米糠は友達が教えてくれた雨竜町の農家さんの無農薬栽培のお米のものです。加えて、手間、時間、季節の進行、配慮と思い、それに❝手❞と、すべて❝栄養❞であると、『食養』に出会って
悟りました。


出来ました!油少々と醤油に花かつお、唐辛子~My Litte Gardenの、殆ど辛くない、です。
たいへんに食充実感があるんですよ。

重しのかからなかった部分の柔らかくなったところはだいたい除きました。

 今日は、母の春先の定番だった 沢庵の古漬け煮物を何十年かぶりにつくって、豊かな気分です。母はよく近所の友達を呼んでお茶飲みをしていました。漬物、煮もの、あればお菓子を山盛りにしてよもやま話に、たぶん噂話にも花を咲かせていました、久しぶりに思い出しました。

『命に嫌われている』

682/10000 2021 03 19
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。



今日伝えたいことは、
❝命に嫌われている と今来ていても、
生きろ❞
と祈る老婆心です。



・今週の衝撃 1
小中高生の自殺が2020年499人過去最多!


499人ひとりひとりの後ろに何人がいるのだろうか?
コロナの影響、それもあるだろう、
もっと問題なのは、コロナの影響を最小限にとどめて困窮と孤立を防止する社会政策がとられていないことにある。それを取らせることのできない主権者の問題でもある。

北海道新聞です。



・今週の衝撃 2
『やくざと家族 The Famiy』


この30年で失ったものがかくも過酷であったと迫ってくる。
足を洗っても5年間、銀行口座つくれない、スマホ持てない、生命保険入れないって!
アウトロー・ファミリーは、一般社会に入りにくい人々のクッションの役割をしていた、それが一掃されて歌舞伎町などは外国マフィアが跋扈するようになって過酷さを増しているとだいぶ前に読んだ。
我が実家のヒストリーにも重なるし、今のこの国のクルーエルな状況にも重なる。



今週の衝撃 3
カンザキイオリ『命に嫌われている』


はじめて聴いた。1300万近く視聴されているヴァージョンもある。
リリックが突き刺さる。県庁所在地での不機嫌だった自分が重なる。しかし私は両親と家族にまもられていると無意識では知っていた。今 私は❝あくまで希望にフォーカス❞している、しかしお花畑では役に立たないし、若い人達に同情なんかしても始まらない。
この曲を聴く若い人たちよ、
最後の最後まで聴いてくれ!と祈る。




・今週の衝撃 4
武田総務大臣の国会での嘘答弁指示・恐喝と壊れたテープレコーダー答弁


前の政権以来今更と言っていられない。馴らされてはならない。法、人倫、文化の凋落を目の当たりにしている。
『命に嫌われている』の歌詞を書かせるものは何なんだ?若い人たちは大人よりも、全体の空気をもろに肌で全身でで受けている。
こんな空気を吸いながら私たちの次の世代が生きて行かなければならないなんて、
泣くに泣けない。






希望は、若い人たちから発せられるとき、みずみずしく、真剣だ。それを支えることのできる老婆でありたいと切に願う。


★『やくざと家族 The Family』 ラストシーン

 翼が、中学生の彩に話しかける。
「話そうか?」




三春充希さん(未来選挙プロジェクト)
 『「今」を歴史の転換点にしよう』2021.02.16より

『私たちの社会の歪みは、複雑に絡み合っているがゆえに、解決することはよういではありません。けれども解決の道を目指して努力を積み重ねることは可能であるはずです。あの時、あそこから未来が変わったのだと後世の人たちが振り返るように、いま衰退の歴史を打開する道を探しましょう。

 昨日までの世界の延長に、今日からの世界が広がって見えています。それは暗いかもしれません。けれど明日の世界はこの手から生まれます。

新型コロナをめぐる議論が、日本の未来を左右する総合的なものに発展することを期待します。』




★『命に嫌われている』 最後の小節

  それでも僕らは必死に生きて
  命を必死に抱えて生きて
  殺して あがいて 笑って 抱えて
  生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。

近所の老人ホームの植え込みのフクジュソウです。このホームの植え込みは毎年丁寧に手入れされています。





『「はじめての自分史講座」開始準備中です』

643/10000 2021 02 08
毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始める にあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『❝私だけの一冊の本を作ろう!❞ しうこばーばの自分史講座』
私は、この講座の講師とファシリテイターをつとめます。

 今週は、課題と先週の報告を致します。

★ 2月ももう9日、今月中に、今無理なくできるところで初級編『はじめての自分史』講座をやろうとしています。
 ● 日時会場のセット、FACEBOOKにイベントページ、招待を今週木曜日までにはおわさなくては 
 ● 十勝管内の友達ネットワークの約50人にDMを出す、これはハガキ一枚にしようかな?

 今月は無理かな、3月でもいいか・・・と胸をドキドキさせながら思案しています。
新たな一歩を踏み出すってエネルギー要りますね。なにもかも未知、です。思案もそろそろにせねば。小さな集まりやイベントはよくやってましたので慣れているはずなのですけどね。

 実際に動きながら現場をセットして思案を続けていけば、懸案の事業計画書事業設計書を書くスピードも上がりそうです。正月明けからちょっと足踏み状態でした。

★ この一週間で一番大きかった実績は、
 ● 藤本研一先生の『文章力向上!5日間セミナー』の三日目で、パソコンの前で4時間がんばったことです。レポートはこのブログで水曜日に致します。今日は一つだけ上げます。それは、

『8割ルール』です。「文章は8割の人にわかるようにと意識して書く」のです。自己満足に陥らぬように、わかってほしい人にわかるように書く、これは私にはチャレンジです。

● 立春のお祝いはGACKTさんの言葉でした。
 『今日一日の精度を上げることに集中することだ』 
 その後編では次の一言が刺さりました。
 『運は90%自分でやってから。❝やれ❞
 JUST DO IT!

正月過ぎ間延びしたのは否めません。『進歩、進捗は直線で登っていくのではなく、上がったり下がったりの曲線ですよ』と教わったのも今週の収穫です。

『❝私だけの一冊の本をつくろう!❞ しうこばーばの自分史講座』
  参加し
て下さった方々との間に共感の輪が広がって、
  新しいチカラが生まれるシーンをイメージして、がんばりますね。
 

ガラスについた氷がきれいに撮れました。

『歳末モードですー土曜の朝はホリーデー気分』

599/10000 2020 12 27
毎週土曜の朝は、NHK-FMで “MEEKEND SUNSHINE” に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったりすることにしていたのに、今年の後半はせわしいモードのままのことが多くて、来年はまったりモードに戻したいです。

 タオルを裂いて縫い付けるバスマットも置きっぱなしで来年に持ち越しです。

朝イチでサンタさんを片付けて来年まで休んでもらいました。

今日も台所仕事です。
小豆を炊きはじめました。お湯に浸してから三日がかりで寝かせて作ります。寝かせるのがコツです。当時畜産大学生だった岡田さんに伝授してもらってかれこれ30年になります。

空いてる鍋でということで土鍋で炊いて、奄美大島の砂糖を入れて一晩寝かせます。年々炊く量が減るなあ。

南瓜もそろそろ限界です。ほんとに冬至まで、ですね。

手前の種は、洗ってファンヒーターの上にのせておくとすとちょうどよく干せます。寝る前、ぽりぽり齧ると、ほんとに睡眠が深くなるのを実感しています。

夕ご飯の弁当も出来ました。煮物LOVEです。

手羽元、ゴボウ、にんじん、大根の煮物に小松菜のやたら漬けです。帰ったらお味噌汁だけにしたいのですけど、ついつい・・

明日の日曜日は、友達の自宅での“ミニミニ・チャリティ・バザー”に行きます。友達とナマで会える機会のがすまじ、そんなに勢い込んでませんけど、やっぱりうれしい、いまから懐かしい気持ちです。
 南瓜のケーキ(のようなもの)をつくっていけるかな?
 アロエの千代田の錦のこっこをいくつかバザー用に持っていきます。丈夫で簡単だし。

28日には、図書館に本を返して、銀行にも用事あるし、29日は買い物、大掃除と年越し料理は同時並行進行になりそう、あ、年賀状の宛名書きもある。最優先の『しうこばーばの自分史講座』の事業計画書は、新年3日に締切設定。
 21日は冬至と、木星と土星の最接近、木星は水瓶座に移り、風の時代へ、
 冬至から一部新年気分でいますけど、やっぱり大掃除しないことにはね。

サンタさん、来年もよろしくね。ことしもたくさんのプレゼント、ありがとう!

『私とお金のヒストリー』

597/10000 2020 12 24
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ① 子どもたちに伝えたいこと ②私の来し方 のうち
今日は②で、今書いている『しうこばーばの自分史講座』から、『私とお金のヒストリー』を抜き書きします。


 “一生お金には不自由して生きていかなければならない”
 この思い込み=デフレ・マインドから100%解き放たれるのに60年以上を要しました。私はなんでも長くかかるタイプ、よく言うと粘る人です。
 デフレ・マインドということはこの本で知ったばかりです。

白井聡さん『武器としての「資本論」』
白井さんは“自分はこれくらいの贅沢をして当たり前だという精神ををキープするようにしている”とのこと、胸がすきます。


  生まれた家は、仕事を取って来る建築大工でリッチではなく(当時リッチな家は少なかったですけど)子どものころからお金のことではびくびくしていて、
大きくなったら、うちのように収入が不安定な仕事ではなくて、大会社に勤めていい給料を毎月確実にもらおうと思っていたのに、
大学を卒業しても普通の就職はせずフリーター(古いですね)でその日暮らし、
続いて二人の息子たちの父ちゃんは生活費を稼がない人でした。ま、それ以上の魅力があったわけです。でも今では彼も、自尊心は高いけれども、デフレ・マインドに捕えられていたと思う、とはいうものの、一刀両断できる話ではありません。
 お金の問題を解決する、このことを私は、パートナーから与えられた課題として預かりました。解かずば止まじ、です。

 YOUTUBE映像がここに入ります。
アレン・ギンズバーグと父ちゃん@関西電力前198〇年

 自営が破綻したのも、経営に無知過ぎたこと、お金から引いていて、従って心の底のところで自信がなかったからです。リベンジせずば止まじ、とどん底の下から声がしました。マイナスの半円にプラスの半円を合わせて丸い円を描きたい、これが私の課題です。

なぜデフレマインドに捕まってしまうのか?なぜ自信が持てないのか、自尊感情がもてないのか?このことについてはあらためて考えます。


 お金はイイもワルイもない、ただの道具であり、ビジネスとしては、どれだけ自分の商品を自分が伝えることができたか、という指標です。
 確かに悪い人もいる、だからといって、お金そのものを悪く思って全否定したら、とても不自由なことになってしまう。

 デフレ・マインドを脱却して
 ・生存費を確保して不義理を解消すること  
 ・学び続けて自給自足のコミュニティな場をつくること 
 ・収入の10%を寄付すること
この3つが私の、残り長くない人生の長期目標です。
 お金はいくらあっても困ることはないのです、節約を基本にわかちあうことができれば、と気張っております。根が “ダイヤモンドは欲しくない、草の上の朝露で充分” なもので。

冬の日の出。冬至過ぎて夕方の日は長くなっています。

『植物は心を持っていると感じるー土曜の朝はホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったりすることにしています。

この2つの番組はかかっているだけで安心なのです。

☆ 30度前後の日が続きます。

目に見えるように生長していくものもあります。まだ芽を出さないものもあります。今年も芽を出してね、と朝晩見るわけです。

↓冬の寒さで地上部が枯れてダメか?と思っていたら、芋のようなたくましい根っこを発見、出て来ました。

ポトスです。なじみがなかったのですがま、いっか。

My little garden は、財布の中身と偶然によって出来てます。やって来たものは歓迎です。

ポトスのよく延びるつるの仕立て方は見て見ました。

☆ コリウス、そろそろ鉢替えです。もっと伸びたいようです。

☆ やたらと元気なゲンノショーコです。

大株になっています。

前の借家のまわりにもあって、ここに引っ越してからは、準栽培しています。

ゲンノショーコは、子供の頃から下痢の治療用に土間にかけてありました。生命力全体をアップしてくれる実感があって、大切にしています。

“今度引っ越してきた住人は私達を必要としている”と感じて、ついて来て繁茂してくれているのでは?

植物は心がある、本当だと思う。

ポットから植え替えすると目覚ましく大きくなるのも、伸び伸びするだけでなく、“ありがとう”って言われているのを感じます。

☆ 一方、 ほったらかしのイチゴに立派な実がつきました。ランナーのために場所を考えねば。

☆ 大好きな、ノギを愛でる麦の穂が出て来ました。

☆ 美しい赤シソの苗です。日当たりがないのでどこかに移してあげたい。

☆ さて夕飯の弁当が出来ました。

おにぎりをシソの葉でくるむのがこのところの定番です。去年塩漬けにしておいたのです。添えたのはセロリの佃煮のようなものです。なれておいしくなっているのを冷蔵庫で発見しました。

カラー・コーディネートなど念頭になかったばあちゃん世代の渋い彩りです。

お弁当用にランチョマットを持って行くことにしました。

☆ 瞬く間に一週間が過ぎて行きます。もうちょっと課題を果たせるようにと頭を搾っています。

明日の日曜は新得迄、アーサー・ビナードさんのお話を聞きに行って来ます。遠出はやっぱり楽しみです。

電車のなかで読む本です。

『美しい6月ー土曜の朝はホリデー気分』

毎週土曜の朝は、NHK FM で“weekend sunshine ”に続いて“世界の快適音楽セレクション”をかけてまったりすることにしています。

☆ ラジオは今週から、パソコンでradikoで聞いております。

パソコンの新しいワザにはイチイチドキドキハラハラ。慣れネバ。

新しいスマホにwordpress の自分のを入れねば、明日の日曜日迄にやります。写真が2つに入っているので整理せねば。

☆ 6月になると、東京の府中のマリのお父さんの言葉を思い出します。北見に入植なさっていたのです。戦前でしょうか?

『北海道の美しい6月、という』

秋には鮭で川が膨れ上がったそうです。

☆ 5月末の30度前後の数日が過ぎて、身体も楽になりました。

my little garden は、種の芽も無事出て来て、出なかったものは蒔き直しして、鉢替えもほぼ終わり、買って来た苗も植えつけました。

我が家の庭にも彩りがつきました。半日陰なのでインパチェンスが頼りです。
定番のコリウス。長野にいたとき清香がアメリカから送ってくれた種に入っていました。それ以来です。丈夫で楽です。
パクチーの間引きをしました。花が大好きです。
アロエ千代田之錦のこっこです。誰かに持って行ってもらいます。まだあります。↓


鉢替えのラスト、大きな鉢(発泡箱)になるのでパワーをためているところです。
ようやく外に出したガジュマルの木。日陰において外気に慣れてもらっております。
リーフレタスはあっという間に食べられます。
今年毎日食べたギボウシ。今日で最後です。季節が進んで行きます。
苗売り場で見つけました。定番+アルファです。うれしい。
咲きだしました。去年肥やしをやり過ぎたので今年から無肥料です。

☆ さて、ゴム紐通しが、ないない状態に。意を決して針箱を捜索したら出て来ました。

ラッキー!
こちらは、チューリップの花びらです。ちょっと渋い。

明日の日曜日は、この本を一気読みしたい

『故郷から遠く離れて』

毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

今日は、親からこどもへの連携プレーについて考えてメモします。

★ 自分が家庭を持ったら絶対話し合いができるホームにすると、固く心に期していた。しかし、生活に追われてそれどころではなく、自身話し合う経験も持っておらず、すまなかったなと思う。子供たちの目を見て話を聞いたこともない。

★ きょうだいとも離れ親戚もなく母と二人の息子は、母が生まれ育った実家での生活とは全く違って、しがらみもないかわりに、蓄積もなかった。出会った友達が頼り、学校の先生、数少ない近所の人たちがいた。父と母と家というもの、それに地域共同体にまもられていたのだ、とわかった。孤軍奮闘でもあった。

 メンバーの少ない我が家が別に特別ではなく、この時代多くの家もそう変わらない。故郷喪失といっては言いすぎかもしれない。

★ 伝統的な蓄積は、実家も県庁所在地に引っ越してからは急激に減らし、時代に下手糞ながら追いついていくのに精一杯だったのではないだろうか。コンピューター前までの激変する時代の中で言葉にならず伝えようのなかったこと、時代の空気を吸いささくれ立って生意気盛りの娘に言いたくても言えなかったこともあっただろう、と思う。親孝行したいときには、である。
一軒だけでは伝統的な蓄積を次の世代と共有することが不可能に近いことも実感した。伝統行事もスーパーの売り棚に盛られているだけになってしまった。

★ 友達が一世代かけてつくった共同体をいくつか知っている。友達であることが誇りであり、揺るがぬ希望として胸に座っている。しばらく前から次の世代に手渡す作業が始まっている。そのひとつは哲学を学びあい米を自給しながらそれぞれ仕事をしている。もうひとつも農を生業にしている。新たに故郷を築いているのだ。生物としての生き方が核にあると思う。 

★ こどもというものは、「親がことばにならないけれど一番伝えたいとからだでいっていることを、ちゃんとからだで受け止めて、親以上に理解してやっていくものだ」という話を聞いたことがある。

仕事のこと、お金のこと、職場、友人、数少ない親戚との付き合い、時代の中で生きること、ITは言うに及ばず、“は!?どこで覚えてきたの?”と母驚愕すること少なからず。老いては子に従え、の域に片足突っ込んでいる。

★ アトランダムの舌足らずなメモになってしまいました。いずれにせよ、コロナを超えて元気でやっていきましょう。蛇足の一言、生きていてくれれば十分。ではまた来週、子供たちに伝えたいことを書きます。

『#7日間ブックカバー・チャレンジ』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、今日で3日目の、私の『#7日間ブック・カバー・チャレンジ』の7冊を先行公開します。

♯7日間ブックカバー・チャレンジは、

「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」で台湾発とのこと。 常に一歩先をいくexcitingな知の情報を届けて下さるFujiko Yata さんに招待して頂きました。
・好きな本を1日一冊 七日間投稿
・本についての説明なしに表紙の画像をアップ(つい喋りたくなりますよね)
・毎日1人のFBまたはインスタの友達を招待します。


1 一冊目はこちらです。

今枕元においてあります。何人もの癌患者と真摯に向き合って来た医師の心の深さと患者ひとりひとりの生と死の尊厳に打たれます。

2 2冊目は

図鑑をめくって調べて覚える。もっとも充実した時間です。なかなか覚えられなくなってますけど。

3 3冊目は

検地刀狩り以前の人々の闊達さに惹かれているのです。

“うらやましやな わが心 夜昼 君に離れず” 閑吟集

4~7冊目 

・MY LITTLE GARDENの虎の巻です。
花の図鑑は全50冊。20年前の出版ですけど十分。ケアの仕方も簡単に載っています。今年は写真もこれを見ながらと思ってます。どこまでできるかな?

・ 一行一行の密度に圧倒されています。知の何たるかを垣間見つつの1ページ1ページ。

・ 理想の女性、柳川とし子刀自、目指してます。(道は遠い)岡本喜八監督が全人生を賭けて映画化。北林谷栄さんここでも名演。

・ 隆慶一郎さん、残すところ『影武者徳川家康』のみとなりました。

・ 私のナンバーワン、ファンタジーです。ファージョンいのち。




あら、八冊になりました。どれか一冊抜けることになりますね。(迷)友達何人か参加していて、なじみの本、読んだ本、知ってる本、知らなかった本、すごそうな本・・・どんな本が出てくるかワクワク、コロナの時代の楽しみです。

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