『スケジュールに落とし込む∼段取り八分その③』

1273/10000  10月12日(水)分 2023 10/24記

混乱したアタマで、フルストレスで
やらなければならないことをとにもかくにもやらなければ、
わやくちゃだ~~~迫る期限、
自己嫌悪に無力感・・・
ちょっと待って!
ワルイのはあなた、ではありません。
ただ段取りをしていないだけですよ。

◆段取り八分~その

1 課題の項目をリストアップして
2 最優先を決める
3 項目ごとに、その作業内容をリストアップして


4 スケジュール帳に落とし込む
  ・スケジュール帳に落とし込む前に
項目ごとの課題の最優先をマークします。

・スケジュール帳はどのように設定していますか?
   やり方はそれぞれですよね。
   私は、見開き2ページで、2週間をワンセットにしています。
   ノートはKOKUYOの統計ノートを愛用しています。
   2週間ちょうどセットできて便利です。

・左端に時刻を入れます。
  ・一日を5つに分けます。
  ・入って来た用事、約束を入れます。
  ・課題リストを見ながら、ノートに落とし込んでいきます。

   これでおおまかな予定ができました。

  ・一日ごとのノートを別に作っています。
   一日を5つに分けて、そこに仕事を入れます。
  ・終わったら、マーカーで派手に✅を入れます。

・調整します。
    予定外、想定外のことはしょっちゅうですよね。
    思わぬ用事、突然の出来事、予定時間に終わらない・・
    調整すればヨシ、としましょう。
    思い通りにはならないと悟っていればOKです。



  
5 この世で最も貴重な者、それは、時間

  ・朝時間を活かしましょう。
   あなた一人の時間です。頭も冴えてヒラメキも来ます。
   8時までに一仕事、一日が何倍にもなります。

  ・隙間時間も、とても大切。
   時間がまとまらないからと待っていると
   いつまでもできないことになりかねません。

〆切効果を活かしましょう
   〆切あってこそ、アドレナリンが出て集中できてアイディアも湧いてきます。
   完璧を期さず、〆切までに終わらせてしまうことを優先しましょう。

  ・何もしない時間、ぼおっとする時間、好きなことをする時間を最優先にして
   この合間に仕事、ぐらいの気持ちで TAKE IT EASYでいけたらいいですね。
   一週間のうち、一日分は休みにしましょう。


  『寸陰を惜しむ心のないものは、すでに死んでいるのと同じである』(『徒然草』)
   これも確かに真理ではあります。


  三日間にわたりました、『段取り八分』特集、
  お役に立つことが、ひとつでもあったうれしいです。。
  この辺でひとまず幕といたします。誰よりも、私自身に呼びかけておりました。