『ばばの先輩、山田征さんと40年ぶりに』

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毎週月曜日は、◆ばばぢからクラブ
現役世代を支えお子たちをまもるシニアとして
天寿をまっとうしましょう。
いるだけで勇気と希望が湧いてくるばあちゃんになりましょう。』

これが、ばばぢからクラブの願いです。


今日の午後、山田征さんのお話会@ナチュラル・ココさん に参加してきました。
征さんは80歳超えてお元気お元気、山梨で電気なしの暮らしで畑を耕すかたわら
主に、風力発電、太陽光発電の危険な実態を伝えながら全国を行脚していらっしゃいます。
征さんとは40年ぶりくらいかな、武蔵境のご自宅に上の息子を連れて(そのころ私も電気ガス水道ナシのくらしをしていました)お伺いしたことがあります。その時のことを覚えていて下さいました。命と暮らしを大切に生きるもの同士、共通の友達からも征さん情報が入ってきます。

畑の作物が、一粒の種から、芽を出し、伸びて、つぼみを持ち、花が咲き、実がなる、その変化に微妙さ、成長の早いことの驚きと感動、今年の炎暑の影響、をみずみずしくお話なさって下さいました。

この列島を席巻しつつある風力発電、太陽光発電、それに電気自動車は、更なる公害の増幅でしかない、すでに地球上の69%の生物が絶滅しており、人類は肝腎の生殖能力が退化しつつある。
この危機は乗り越えることができるのか?乗り越えることができるとしたらどうやればよいのか?征さんはこのことを、宇宙を作り上げている❝我なる宇宙意識❞からの言葉を自動筆記する能力をお持ちで、宇宙意識さんの言葉を待ちつつ探っていらっしゃいます。

お話は、パワーポイントを使うでもなく、淡々と優しいお声で、朗読を交えて進みます。パワポなしの方が、かえって一番肝心なことが心にも入って来て身体が受け止めるような気がしました。(私の食べもの講座も紙芝居にするか・・・)環境問題にしても、声高に糾弾、反対するのではなく、実体はこうです、と静かにお話なさいます。

歌を歌ったり、楽器を演奏したり、環境、政治問題を語って、全国を回っている人が何十人もいます。中世の無縁,公界を彷彿とさせます。確かにこの国は中世に戻りつつあります。
80超えて征さんはお元気に列島中をまわっておられます。お元気なババの先輩として表敬のためにお会いしました。

ワーッと盛り上がる、そんなことはないけれど、等身大で淡々と、かえって 一番肝心なことが心にも入って来て身体が受け止める 、そういえばこのところ、こういう場があっただろうか?成果、結果、目先の変化、アミューズメントを追うことに慣れてしまっていてかえって成果が出ない、そんな堂々巡りにはまっていないだろうか?

征さん:これから時々会うことになりそうですね。
私:ハイ、10年以上半径500メートルで暮らしてきたのでそろそろ動き出そうかな、と。
後世の世代に伝えるべきことを伝えてまもりたい、ばばぢからクラブの願いを実行するときが
遠からず来そうだと、征さんにお会いしてそんな気配を感じました。

⤵ 初ゴーヤ in My Little Garden つつましい喜びです。