『川で泳ぎたい』

1198/10000 7月29日(土) 2023
毎週土曜日は、◆今日はホリデー
午前中 NHK-FMで『WEEKEND SUNSHINE』と
『世界の快適音楽セレクション』をかけて
❝なにもしないモード❞を心がけています。


皆さま
炎暑、猛暑お見舞い申し上げます。
お互いさま。ここ北海道十勝地方でも
連日35度の日が続いています。
暑さが、確かに違う気がします。


夏といえば、
最初に浮かぶのは、何でしょう?

七夕、祭り、花火、盆踊り、西瓜、お盆、キャンプ・・・
私は、なんといっても、
川遊び、です。
生まれ育った家の向かいには家がなくて
最上川だったので、川には思い入れがあるのです。

当時は、安全対策などやかましくなくても
川での事故は私の知っているのは1件だけ、
夏休み前には小学校の先生が
川底を棒でついて安全圏の周囲を
ブイというのかな、ブイのラインで囲ってくれて、
支流の朧気川には、お父さん、お母さんたちで土嚢を積んで
プールをつくってくれました。
隣の鍛冶屋さんの板舟でもよく遊びました。
どうということもないことが遊びだった時代です。

夏の日、着替えてタオルをもって
川に向かうシーンが目に浮かびます。
ゑい子姉ちゃんは向かいの最上川まで
泳ぎ着くことができました。
朧気川で数人で流れの中に立って
小石の上を流れる水を眺めて遊んでいたとき
流れに目がまわって身体が流れてしまったときには
ゑい子姉ちゃんが助けてくれました。
朧気川のプールには蛇が入ってくることがありました。

川遊びをしている子供のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや



気の弱い私は泳ぎ方も知ろうとせず
ただ水の中で遊んでいるだけでした。
かえってそれがよかったのかもしれない。
泳げるようになったのは
山形市の馬見ヶ崎川の市民プールで、です。
平泳ぎからはじめたものの約一か月何日通っても前に進まない、
それを見ていた、当時では目立つ紐ビキニ姿の素敵な女性が
前に進む方法を教えてくれて、晴れて泳げるようになりました。

十勝に来てからは、日高山脈のふもとの
戸蔦別川(とったべつかわ)に
うりぼうが連れていってくれました。
息子ふたりと犬のクロもつれていきました。
水がさすがにきれい、山の中で私たちだけでした。
うりぼうは帯広畜産大学時代、自然探査会に所属していて
あちこち連れていってもらいました。
うりぼうが3年間いっしょにいてくれたので
こどもを育てることができました。


そのあともう25年くらい前になりますね、
真鍋庭園様の近くの札内川
善男善女が泳いでいたものです。
大きなプールを持ってきたグループ、
愛犬といっしょの家族もいました。
プールで泳ぎを覚えた私は
歩いて足が立つかどうか確かめてから
泳いでいました。毎日のように通いました。
その後台風で大水も出たし今も泳げるのだろうか?

川育ちなので淡水に身体がなじんでいます。
川遊びがよみがえる夏の朝、
今朝は23度、朝のうちに一仕事とパソコンに向かっています。
NHK-FMの前に一仕事おわってるのもいいな。

皆さま
この猛暑、お互いさま、せいぜい気を付けて
わが身をいたわりながら
何とか乗り越えましょうね。



⤵ やっぱり木陰に勝るものはありませんね。朝のとかちプラザ南公園
 真ん中は噴水です。日中お子たちで賑わっていることでしょう。