『子どもたちに伝えるべきことのキモは?』

1162 / 10000 6月6日(火)2023
毎週火曜日は、◆子どもらに寄せて
久しぶりにこのテーマに戻ります。


私たちが次の世代に残しておきたいもの、
伝えるべきことは何だろうか?
つらつらと思案が続いています。
Tプロデューサーのもと、
このテーマで冊子を作る企画が始まっています。
3月の山形、宮城に行きも
『 前の世代から受け継ぎたいもの
次の世代に伝えたいこと
今私たちが共有したいこと』が
一本の柱となって、私たちの旅を支えていました。
このブログのカテゴリー、◆子どもらに寄せて を
印刷して読み直して編集しなおさねばなりません。


子どもたちに伝えることのキモは何か?
今日のところをメモしておきます。
(前にも書いたかもしれません。
何回も繰り返して腑に落としこんでいきます)

 消費脳から生産脳へと転換すること

目の前に並ぶものからどれを選ぶか、ではなくて
自分の手と足とアタマでうみだすことのおもしろさに気づくこと

アタマだけでなくて、からだの感覚をよみがえらせること
生き死にの感覚をよみがえらせる

高度経済成長以前の世の中からいいとこ取りをする

これまでの既成の限界をつきやぶること


おそれ多い、この生命カンをよみがえらせること

知っていることよりも知らないことの方がずっと多い、
このことを知ること
私たちをあらしめて生かしてくれているものに感謝して大切にすること


 この時代に生きあわせことととどうつきあうか?を考えること

❝それまでに地球があればね❞
うちの息子たちのずいぶん前の、20年以上前だったと思います、
反応です。
大勢のままに流されて終わるか、
もがいて終わるか
よりよい生き方を追求し続けるか


私たちの願いをこめていっしょに考えたいです。
それも普通の言葉で
クサくなく
衣食住子育てから始めたい。
焚火囲んでご飯をいっしょにつくって
そんなところから始める
(わいわい大人数のご飯を作るのが大好きでした)



原案を冊子にして、なかまたちと、子供たちと
わいわい作りあっていくシーンをイメージしています。
いっしょにまとめてみませんか?
『子どもたちに伝えたいこと』を。



中央公園 シロツメクサです。