『越冬キャベツの肉風味』

1084/10000 2月21日(火)2023
今日はカテゴリーの◆台所大事、私の得意分野です。
といっても 豪勢カラフルな料理、ではなくて
今台所にあるものをさばいて作る、のがです。
なので、人前に出すとなると、かなり苦手で悪戦苦闘となります。


光で春を感じてゆく2月、
新得の宇井農場さんの越冬キャベツもそろそろ末となりました。
外側の皮をむき過ぎました。つけたまま新聞にくるんでおいたら
冬の間保護してくれたに違いない、今年の秋の課題がひとつ、
結果は冬~一年後の楽しみです。息子の嫁さんの親戚の恩田さんとこでは
ちゃんと新聞にくるんで保冷庫完備、水気が抜けておらず甘味もうまみも
増していたからです。

右は名残りのニンジン、宇井さんとこの茂子さんが持ってきてくれました。
ニンジンは越冬がとても難しい。
水分が抜けてゴツゴツになりやすい、デリケートです。

◎ 晩冬の越冬キャベツ料理 その①
長芋キャベツ焼き。低カロリーおやつ、主食にも。
長芋・卵・米粉・キャベツ+肉、ハム、ソーセージなど 豆苗・塩
このところの定番です。

◎ 晩冬の越冬キャベツ料②
丸ごとキャベツをごとごと煮たの。
+塩、オリーブ・オイル、ニンニク+カレー粉など
あれば、肉、ハム。ソーセージも。合います。
これがうまい、よく煮込んだキャベツが肉のよう。
熱々のキャベツに、よく冬を越したな~もうすぐ春だなとか感じるわけです。
右はニンニクの春、年前から芽を出す準備万端です。
季節が錯綜、いくつもの季節を同時に暮らしています。

ニンジンは、ゴツゴツのを取り分けて、準シリシリにしらすちりめんを混ぜて
常備菜一品の出来上がり。酢は少し多めになりました。

上がる気温に春間近を感じていると思いがけず下がる朝の気温、今朝はうっすらと雪でした。今年は雪の回数が多いです。空が広がって光が明るさを増していきます。