『とても地味な話』

1017/10000 2022 2月18日 金曜日
毎週金曜日は、◆台所大事
食を中心に、衣と住も。浪費を抑える暮らしの工夫も。

今日は、根が地味な私の
地味な暮らしぶりの一端を
ご紹介致します。
よろしければどうぞ。



友だちに教えてもらって
玄米は、お湯に一晩浸して炊いています。
そうすると、白米に準じた炊き方ができて
かなり楽ちんです。


この浸した水がなかなか!なのです。
❝リジュベラック❞というそうな。
これも友達から。

たまな商店様のブログから貼ります。
超簡単でしょう?

❝ 玄米の良さをもっと体感できる方法はないかなあと調べていると、
「リジュベラック」という飲み物が玄米から簡単にできることがわかりました。
早速作ってみることに!

作り方
1、玄米を洗う
2、ボウルなどでたっぷりのお水に浸しておく。そのまま24時間位放置。
3、この浸した水が水面に白いもあっとしたものが浮いてきたり、
気泡がプチプチと音をたててきたら出来上がり。

この、玄米を浸しておいた水こそが、リジュベラックだそうです。
茶漉しなどで一度水を漉して取り除いたあと、新たに水を加えて8時間ほど放置すると
またリジュベラックができるそう。
1回目より、2回目、3回目のほうが早く出来上がるとか。

玄米に付着している乳酸菌などが作用して、ちょっと酸味のある水になります。
これでパンを焼いたり、豆乳ヨーグルトを作ったりする方もおられるよう。
リジュベラックをとったあとの玄米はもちろん発芽玄米ですので、炊いて食べられます。
ちなみに、そのままだと飲みにくさを感じたので、私はりんごジュース割りにしました!
あっさりとして、とてもさっぱり飲めましたし、玄米のにおいが気になるなども
ありませんでした。

さて、リジュベラックはどんな良い働きをするのかというと、
やはり乳酸菌ですので、
便秘の解消
腸内環境の改善
が主らしいです。

中には、リジュベラックを飲み始めて、白髪が黒くなってきたという方も。
嘘か本当か、

玄米好きのみなさん、ぜひやってみてくださいね!❞


で、この準リジュベラック水を
家の中で冬越し中のプランツにやったところ
なんと、春が近づいて気温が高くなると湧いてくる
小さな虫が湧かなかったことがあるのです。

春を待つコリアンダー

それでこの水や、大豆を浸した水
はたまた、豆乳を濾した布を洗った水
それに鶏のレバーを血抜きのためにつけておいた水も
バケツにあけて潅水用にとってあります。

ところが今年は、引っ越し想定で
インドア・ガーデンもぐっと規模を縮小したので
この水がたまってしまって、
雪の上から外のガーデン部分に撒くか、
土は削って袋に入れてしまったけれど
とにもかくにも土には還ることになる、
などつらつら思いつつ
ためきれないひたし水を
流しから、惜しみつつ流している、
この心象風景を
いとをかし、と感じる方
私のほかにいらっしゃいますか?

アロエ 千代田の錦。今シーズン、花茎が上がってきません。