『新生日本に向かってー起死回生プロジェクト その①』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治 

苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私たちは、何をどうすればいいのだろうか?』

4月から5月にかけて、ざっと下書きをまとめてみました。

これから、この下書きに沿って私なりの作業をしていきます。題目を掲げた割にはわからないことだらけです。それでもがんばって今思うこと,湧いてきていることを出しておきます。

おいおいプラットフォームで定期的にメンバー皆でわいわいと出し合いましょう。その日のための予行演習でもあります。

コロナによって、オンライン・コミュニケーションがクローズアップされ、その位置がグッと大きくなっています。新たな活用法もどんどん出てきています。このことも念頭におきつつメモしていきます。

★ コロナによって、集会、学習会が中止となり、ナマで会うのが難しくなって、私はひとつほっとしました。2015年夏、安保法制が国会に出され9月に強行採決で成立したことになって以来、やらねばと追われて息せき切って頑張っていたなあ、と振り返りました。去年もおととしもやや疲れ気味で今年の2月からは週一の30分スタンディングも無理しないことにしていました。

一方現政権はめげる風もなく、とんでも法案やらとんでも実務を繰り出してくる、あかんこれでは、と気が急きますが身体は休みを要求してきます。そのかわり少し本を読み、思考する時間を得て『新生日本に向けて、この国の主権者たる私たちは、何をどうすればいいのだろうか?』をざっとまとめてみた次第です。

前置きが長くなりました。では・・・

◆ 『新生日本に向かってー起死回生プロジェクト その①』

① 最悪の状態を想定してみよう+私たちの望むヴィジョンを描こう

● 最悪の状態を想定する

・飢饉 自然災害ー台風、大雨、洪水、山崩れ 地震 噴火 による大災害

備えの不備、欠如

・税金の不公平な配分、私物化 一般庶民=私達の疲弊

・経済衰退と無策による生活苦

・管理と抑圧の徹底  教育、職場

・食糧難 世界的な飢饉 食糧が入って来なくなる 食べ物がない、行き渡らない

・弱いもの、出来ないものを思いやる心の欠如 酷薄な世の中

・繰り返される原発災害による大地と海と人の死と汚染

・アメリカの次は中国の支配下におかれ自由と民主主義の破壊

・無為無策無責任な政府  記録の隠蔽、改竄、更には作らない

・いのちと暮らしの持続は畏れ多いという感覚の衰退、欠如  倫理、道徳、常識が通用しない世の中

・美しくよき伝統の破壊、記録の破棄

・人文科学の衰退、文化レベルの劣悪化

・戦争による税金と命と暮らしの破壊  徴兵制が施行され、子供たちが否応なく戦争協力、孫たちは戦場に、女子も。良心的徴兵拒否ができない。

・生きるために生きているという基本的人権の感覚の劣化、欠如

・医療産業による人命の軽視  

・食品汚染と心の汚染による発達障害児の激増

・国鉄、通信、郵政、水道、保育、介護、病院、教育の民営化

・インターネットシステムによる徹底管理社会

・主権者が弾圧され権力を批判できなくなる

・主権者が運動をうまく作れず、最悪の状態を回避できない

・・・・・・

他にどんなことがあるでしょうか? 思い切り恐ろしい想定をしてみましょう。想定しなくてもすでに眼前にしていることも少なくありませんね。

では、最悪とセットで、

◎ 私達の望むヴィジョンを描いてみましょう。
(これは前々回に書きました)

続きます。