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しばらくの間人生の折り返し地点にいる女性に宛てて
手紙を書きます。思いつくまま肩の力を抜いて参ります。
≪今、人生の折り返し地点にいるあなたへ~その④≫
身体のことだけでなく、子育てはひと段落∼終了(いつまでも親は親ですけど)、夫は管理職で大変そう、自分はパート、いつまでできるだろうか?、両親の介護、いつから始まるだろうか?老後のお金、大丈夫だろうか?それにこの夏の暑さ、AI,人手不足、少子化、世の中これからどうなるんだろう?私の人生これからどうなるんだろう、どうしよう?とかふっと気になることはありませんか?このままでいいんだろうか?
そんなとき、自分の人生の年表を作ってみませんか?
エクセルででもいいし、100円ショップでマス目ノートを買って来てもいいし
私はもっぱらKOKUYOの、統計ノートと5ミリ方眼ノートを愛用しています。
自分の人生の年表には、二つあります。ひとつは、これまでの過去の年表です。
もう一つは未来を先取りした未来の年表です。
今日は、まず
◆過去の年表を作りましょう。
縦に年号を入れます。
横には、一番上に項目をつくります。
年齢、家族の年齢、家庭、職場、仕事、学び、健康、大きな出来事、
好きだったこと、得意だったことなどなど
項目は自由に付け加えて下さいね。
ザっと入れてみましょう。完璧でなくてOK、思い出したときにメモしておいて付け加えましょう。付け加えるのが楽しみになりますよ。
おいおい、写真を入れたり、イラストを描きいれると盛り上がりますよね。
マス目入りの模造紙に大きく作るのもナイス! 小さなノートよりものびのびします、
自分の人生が大きく見えます。
自由自在に自分の人生を楽しんじゃいましょう。
過去の年表は3種類のうち、①と②は必ず作りましょう。
① 統計ノートかエクセルで作る
② 模造紙にのびのび展開する(これも一度はおすすめです)
③ 『分身手帳』に重要なアウトラインを書いておく
分身手帳は、携帯用の小さな手帳(測量手帳を使いましょう)に
自分の人生をコンパクトにまとめたものです。後ほど再登場致します。
さあ、年表を書いてみるとどんな気持ちが湧いてきますか?
① 生きていたその時が、② 書くことでもう一度生きることになって
③ 思いがけない気づき、新たなよみがえり、新しい意味の発見で
いくらでも掘り起こせる
と書き出すことで、3倍は生きることになります。
急がないでOK,日々、時間を決めて、15分とか、少しづつ少しづつ
自分自身とつきあってみませんか?
自分自身と付き合ったこと、ありますか?
ではまた明日。
明日は、自分の過去を振りかえって、自分にたずねる項目を整理します。
⤵ 夢の北広場のムクゲ・コレクションより