『アサヒ湯さんで水風呂につかる~今日はホリデー』

768/10000 2021 06 13
毎週日曜日は、NHK-FMの❝WEEKEND SUNSHINE❞と❝世界の快適音楽セレクション❞うぃアーカイブでかけて、繕い物や編み物をしてまったりする、このペースにもっていこうとしています。


☆ 今日は一日ブログ書きでした。
火曜日分で詰まってしまって遅れているからです。なんとか金曜分迄来ました。
外に出たら三日月でした。

せっかくの三日月がスマホではこれが限界でした。

☆ 息子の嫁さんのお母さんがしょっちゅうあれこれ漬物やら野菜やら持ってきてくれます。親戚のお爺さんのいつもの酢のもの(長芋・玉ねぎ・大豆)どっさり、イカと合わせてバッチリです。


☆ このところ週一アサヒ湯さんまで。回数券を買いました。洗い場6人分の小さな風呂屋さん。湯の質が最高!の評判だそうです。極楽です。
 水風呂があって、足湯だけにしていました。全身はこわいので。おばあちゃんでも肩迄入っている方がいて すごいなと眺めていました。そうこうするうちにだんだんそそられてきて、おそるおそるチャレンジ、先週は腰まで、今日は、ええい面倒だと、内臓と肩迄そろりそろりと沈めてみました。できました!
 水風呂にはお湯を入れないで下さい、と貼り紙があります。足湯のときは足に水をかけてから足を入れてました。肩から水をかけるのはこわいので、お湯からそのまま入ったらその分ラクでした。

肩迄水風呂につかってみて発見したことがあります。
 1 足と足首が冷たいのを一番感じる。お湯につけるとピリピリする。やっぱり足湯って効果あるんだな、免疫力が上がって風をひかなくなるっていうし。
2 太ももまでつかったときは、湯負け状態になって帰って眠くて寝てしまった。だいぶ排毒されたのを感じた
3 上半身でも2を期待したけれどもどうということなかった。肩と腕は軽くなった。

帰宅したらバスタオルを忘れてきてました。

☆ アサヒ湯のすぐ近くの友だちのところに寄りました。
鹿児島の南、吐噶喇列島の諏訪之瀬島にすむなかまが送ってきてくれたトビウオをわけてもらいました。
 うれしい!このうまさがよみがえります。40年ほど前信州の清水平に送ってくれたことがあって素晴らしくビキビキうまかったのです。

畑からルッコラとパクチーと山椒をもらいました。
香りイキイキです。

麦の園芸種、ホルデウム・ユバツムです。どうしてもほしくなってもらってきました。種が飛んで今年も無事生えてきました。My Little Gardenの6月の主役です。(写真イマイチ、こんな感じのがうまく撮れるようになりたいです)

『貝原益軒「養生訓」は素晴らしい!』

767/10000 2021 06 12
毎週金曜日は、◆ステキにエイジング
今日は、今読んでいる貝原益軒の『養生訓』から抜き書きします。

この本持っていたのだけれど積読状態のところに、私の自分史講座に参加して下さった方がお持ちになって貸して下さったのです。こちらは松田道雄さんの現代語訳で読みやすいです。古典というものの素晴らしさに目覚めました。日本の古典を読むときには突っ張らずに現代語訳から入ったら楽ですね。


では、名言で埋まる総論からいくつか。

一、庭に草木を植えて愛する人は、朝晩心にかけて、水をやったり、土をかぶせたり、肥料をかけたり、虫をとったりして、よく養い、その成長を喜び、しおれるのを悲しむ。ーーーどうして自分のからだを草木ほどにも愛さないでいいことか。ーーー身を慎み、生命を大事にするのは、人間最大の義務である。

私の感想 <草木と自身とは同じ生命、言われてみれば確かにそうだ。My Little Gardenの草木と自分の身体は同じか、ふむふむ。自身を大切にしていればまわりの人も大切にしようと思うしな。>



二、健康を保って養生するのに、ただ一字大切なことがある。これを実行すると長生きして病気をしない。ーーーその一字とは何か。それは畏という字である畏れることは身を守る心法である。ことごとに注意して気の動くままにせず、過失のないようにし、いつも天道を畏れ、慎んでしたがい、人欲を畏れて。慎んでがまんすることである。ーーー畏れるということは、慎みに向かう出発点だからである。畏れると慎みが生まれる。畏れないと慎みがない。

<畏れる、このこと本当にキモだと思う。畏れるという生命カンがあったら多くのことが安らぎのうちになされると思う。>



人間のからだはたへん大事なものだ。それなのに、いたって小さい欲をむさぼってからどをそこなうのは、軽重を知らないといえる。

<つい食べ過ぎる長年の悪癖、最後のひと口を残すか、お膳を整えるときひと口分減らせばいいのだな。>



、貧賤な人も、道を楽しんで毎日をくらせば大きい幸福である。そうなると一日を過ごす間も、その時間が長く楽しみも多かろう。まして一年の過ぎる間、春夏秋冬の季節季節の楽しみが、毎日最高であるというのだったら、こんなにして年を多く重ねてうけば、その楽しみは長くその効果は長命となって現れよう。

<日々の何気ないことにいちいち喜びを感じることができるのはほんとに幸せだと思う。季節の変化はハイ・スピードで 追いつくことは一生できないと思う。>



ひとり家にいて、静かに日を送り、古書を読み、古人の詩を吟じ、香をたき、古い名筆をうつした折本をもてあそび、山水を眺め、月花を観賞し、草木を愛し、四季のうつりかわりを楽しみ、酒はほろ酔い加減に飲み、庭の畑にできた野菜を膳にのぼすのも、みな心を楽しませ気を養う手段である。貧賤の人もこの楽しみならいつでも手に入りやすい。もしよくこの楽しみを知っていれば、富貴ではあるが楽しみを知らない人にまさるといえる。

<ちょっとした心と文化のたしなみ、必須だよな。加えて、掃除・洗濯・ご飯の衣食住の仕事もこの中に入るようにしたいな。>



、人の世においても、心をゆたかにして物と争わず、理にしたがって行動すれば、世にさわりがなく、天地が広い。こういう人は命が長い。

『世の常のことでは争うな』と父に教わったキャサリン・ヘップバーンは96歳の長命だった。>

七、養生の害になるものが二つある。一つは元気をへらすことで、第二が元気をとどこおらせることである。飲食・色欲・運動が過ぎると元気はやぶれてへる。飲食・安逸・睡眠を過ごすと、とどこおってふさがってしまう。へるのもとどこおるのも、みな元気をそこなうものである。

<鍛錬と休養のバランスを心がける、ということだな。>



八、心はからだの主人である。この主人を静かに安らかにさせておかねばならぬ。心が安らかで静かだと、からだの主人たる天君はゆたかで、苦しみなく楽しむ。からだがうごいてはたらけば飲食したものはとどこおらず、血気はよく循環して病気にならない。

健康をつくるのは75%が気の持ちようだというからな。>



、人に対して、喜びと楽しみをひどくあらわすと、気が開きすぎて減る。孤独で憂いと悲しみが多いと、気がむすぼれて塞がる。へるのと塞がるのとは、元気の害になる。

<ふむふむ。心しておこう。>




十、心を静かにしてさわがせず、ゆるやかにして迫らず、気をやわらかくして荒くせず、口数を少なくして声を高くせず、高く笑わず、いつも心を喜ばせてむやみに怒らず、悲しみを少なくし、かえらねことをくやまず、過失があったら一度は自分を責めて二度とくやまず、ただ天命に満足してくよくよしない、これが心気を養う道である。


<ほっとするなあ、このような言葉が心に入る年になったのを感じる>


 ずっと積んであったこの本を『しうこばーばの自分史講座』の参加して下さった方がわざわざ貸してくださいました。このこともひとつのシンクロニシティでした。
 この春からちょうど、心静かに、万般シンプルにしていこうと身の内から湧いてくるものがあったからです。
 古典っていいですね。言葉はシンプルで中身は深く、それも小難しくなくてすっと入ってくる、読みたい、読まなくちゃと思う本がたくさんあります。

郵便局の本局の植え込みです。お好きな職員さんが丹精こめてケアしていらっしゃるに違いないとそのお心とお姿が偲ばれます。

『国民投票法改正案参院通過~向こう三年で』

766/10000 2021 06 11
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
『子どもたちが安心してスクスクのびのび育つ世の中』の石垣の
小さな石を一つひとつ積んでいきましょう!


★今日は、『向こう3年でなんとかしよう、なんとかしなくちゃ』、という話です。
そうなんです、今日11日に『国民投票法改正案』が参議院を通過して成立してしまったからです。

■東京新聞より
https://www.tokyo-np.co.jp/article/110027

 改憲手続きを定める改正国民投票法は11日昼の参院本会議で、共産党を除く与野党の賛成多数で可決、成立した。菅義偉首相は「憲法改正の議論を進める最初の一歩」と位置付け、自民党などは9条への自衛隊明記や緊急事態条項の新設などに向けた具体的な検討に着手する構えだ。だが、新型コロナウイルス禍に乗じる形で改憲論議の加速化を図ることには世論の批判が根強く、国会前では再三、市民団体などが抗議活動を展開した。 (山口哲人)【関連記事】「コロナのどさくさに紛れて」国会前で抗議

◆自民は改憲議論本格化狙う

 改正案は投票環境の整備を目的に、駅や商業施設への「共通投票所」設置を可能にしたり、洋上投票の対象を拡大したりするなど、先に改正された公職選挙法と同様の7項目の見直しを行う内容。衆院憲法審査会での採決時の修正で付則が加わり、法施行後3年をめどにテレビなどのCMや運動資金に関する規制を検討し、必要な措置を講じることが明記された。参院本会議の採決では自民、立民などが賛成し、共産党は反対した。 自民、公明両党や日本維新の会などが改正案を共同提出したのは2018年6月。成立まで約3年、9国会を要した。自民党と立憲民主党が先月、今国会中に成立させることで合意した。 自民党などは、今回の改正で改憲発議に向けた環境が整うとして、今後は国会に提出する改憲原案策定の議論を本格化させたい考え。同党内には、コロナ禍を踏まえ、感染症流行時に私権制限を強める根拠として緊急事態条項の新設を求める意見が多い。

◆立民はCM規制などの議論の優先を訴える

 一方、立民などは7項目の見直しだけで国民投票の公平性や公正性は担保できないと主張。付則に盛り込まれたCM規制などの結論が出ない限り、具体的な改憲論議や改憲案の国会発議は控えるべきだと訴えている。



■朝日新聞より
https://www.asahi.com/articles/ASP6C6FSMP6CUTFK01Y.htmlしかく

 憲法改正をめぐり、加藤勝信官房長官11日の記者会見で、記者団から、新型コロナウイルス禍を受け、大災害などの際に内閣が国民の権利を一時的に制限する「緊急事態条項」の創設の必要性が高まっているかを問われた。加藤氏は新型コロナによる未曽有の事態を全国民が経験し、緊急事態の備えに対する関心が高まっている現状において、議論を提起し、進めることは絶好の契機」と述べた。

 加藤氏の「絶好の契機」との発言について、記者団がコロナ禍で苦しんでいる人がいることを指摘した上で、真意を問うた。これに対し加藤氏は「皆さんが苦しんでいることを絶好と申し上げているのではない。こういった中で、緊急事態をどう考えるべきなのかについて高い関心を持っておられる、そこを申し上げている」と説明した。(石井潤一郎)

★一言でいうと、
このままで行ったら
自民党改憲(壊憲が実態)派の圧倒的に有利な国民投票法で国民投票が実施されて、緊急事態条項を含む自問等改憲案が現行の日本国憲法にとってかわり現政権一派の独裁が完成されてしまうということになります。


★私達主権者は、最短三年計画を立ててなんとかこれだけは阻止しなければなりません。
そのためのアクション、今思いつくことをアトランダムにリストアップしてみます。


なんとしても戦争させない、とポジティブに勝つことをイメージする
  自信を持つ

  慌てないでキリキリしないで悠然と余裕を持つ
 これまで負け続けてきたけれど今度ばかりは勝つと決める
  執念と勝ちグセは相手からパクる

負ける可能性が高い事は忘れない。非常事態である。

② 立憲民主主義とか聞いたことがない人々の心と身体に直に共振を呼ぶ表現
情報作戦を全国展開して、マスメディアを凌ぐ
心理学を現場で応用する

③ひとりではツライ、続かない。チームを組んでアイディアを出し合ってアクションを続ける
 ここは日本共産党さんの地道な活動を見習う

 一致団結して事に当たる 立憲野党と普通の市民心ひとつに 励ましあい盛り上げあう 
 完璧を求めない 分断工作をしない

④ 今年の衆議院選挙で3分の1以上を勝ち取る
  勝つための作戦を立ててどぶ板に精を出す

⑤ 全国一斉3000万人デモパレードを定期開催、完全非暴力でお祭りにする

⑥ この列島の知恵を結集して一般庶民の底力を見せつける

⑦ 新生日本政府を組織して、現政権にトータルに対抗してものをいい海外にも発信する
  私たちが望む未来を言葉にして明示する

⑧ 10代、20代、がんばれ、30代、40代、50代、子育て世代、がんばれ。
  ジジババは精いっぱい支えます!



★ 何ができるか、なかまたちと成果を焦らずに話し合ってみるところから始めようとおもいます、年寄の冷や水に気をつけながら。

ご近所の一重のバラです。二階に届くくらい繁茂しています。

『あ、このことだったのか!』

765/10000 2021 06 10

毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて 
次の世代とわかちあいたいと願われることが浮かんでくるトシとなりました。
そのことをあらためてメモ書きしていきます。合い間に私の来し方、自分史も入れます。


 今日は二人の息子たちの父ちゃんのことをちょっと話そう。前にも書いた気がする。重複するかもしれない。
 今『しうこばーばの自分史講座』で、はじめに私の自己紹介をしている。その中で子育てのことに 父ちゃんに登場してもらわないと父ちゃんの立つ瀬がないのではないかとふと思われて 一冊詩集を持参して短いのを朗読して入れることにした。これがなかなかイケるのだ。
 そう、ここ数年、時の恵みもあって、❝ああ、ナナオが言ってたのはこのことか!❞とはたと腑に落ちることがいくつかある。すぐにこれとは出て来ないものの。


 そうだね、ナナオはこの列島ではまさに絶滅危惧種だった。
 『俺のような人があと何人かいれば』とよく言っていた。
 俺のような、とは何か? そのものと直に接する人である、世俗的な地位、階層、収入によって価値を判断するのでなく。

 私はナナオのことをそれほど詳しいわけではない。亡くなった時は10年ぶりの再会だった。垣間見たいくつかのことをアトランダムに書いてみよう。

 細かいことについてあれこれミーティングをすることはなかった。そういう場を極力避けていた。面倒でたるかったのだろう。細かいことをジャンプして言葉を発するので嫌われることもあったようだ。無理もない。
食い違いや行き違いに鈍感だったわけではないけれど、そこで時間とエネルギーを取られたくなかったのだ。
このう!とヒステリーをおこしても真に受けることはなく、逃げるが勝ちの必勝パターンだった。

 身のまわり、愛用の道具の手入れ、メモの取り方は秩序正しく極めてマメだった。
 英語での朗読はネイティブの人にお願いして真面目に練習にいそしんでいた。清水平の囲炉裏端でのシーンが目に浮かぶ。


ナナオは、目が覚めるような男だった。短い言葉でその場を圧倒した。新書なら一時間で読んだ。
 一方、いたずらが大好き、ノンセンスと笑いが大好き、しんねり真面目一方はおよびでなく、グルとかカリスマは当然拒否した。ナナオ、といえばまずやれやれの表情が浮かぶなかまは少なくないと思う。
 『ここでアメリカでは笑い声が起きるのだけれど、日本では誰も笑わないね』よく言っていた。

私は女で子育てと生活できりきり舞いしていたから、生活とは関係ない父ちゃんと遊ぶ気持ちの余裕はなかったけれど、ま、いっか。ごめんねしなくてもあれで十分だったと思える。
 とにかく世の常の事に引き摺り降ろされることには警戒心を怠らなかった。

 オーストラリアで先住民族のアボリジニと交流して一言メッセージを求められたとき
ひとこと言ったんだ、❝BE PROUD!❞ってね。

自分と気の合う人、サポートしてくれる人は本当に大切にした。一方嫌われたり迫害されたりすることがきっとあったのだろうけれど それをうじうじと口に出して嘆くことはなかった。

ナナオは幸せだ。天国に送る集いに大鹿村のボブとミドリさんのところに100人近くが駆けつけてきて、賑やかに歌い踊り手作り料理と酒が並んだ。『名前のない新聞』は追悼号を組み、10年後にはナナオ、三省さん、ポンと仲間たちをを偲び国分寺に200人?もの❝部族❞が終結した。集った私たちには一生のよすがである。

 自身のことが思うようにならなくなったときすでにいつでも天国に引っ越すのを待っていたと思う。

 あと10年もない、ナナオが天国に還ったトシに私も近づいていく。
 ❝あ、ナナオがいっていたのはこのことか!❞とハタと腑に落ちることがひとつふたつと増えていく。この世で間に合わなくてごめんね、する必要もない、そんなこと気にしなかったから。
 母の真似をして欠点をあげつらったりせずに もちょっときりきり舞いせずにやって行けてたらな。もういい、過ぎたことだ。私たち3人と家族ははなんとか毎日を無事に過ごせている。
行き違いがあったとき、わが師に頂いた言葉が私の人生を決めたのだった。
 『ユイさん(上の息子)を下さっただけでありがとう』

ヤマボウシ、清水平にもあった。散歩に行っては花を摘んできた。図鑑を揃えて丁寧に精げるのを常とした。

『ファシリテーションのワークショップに参加しました』

764/10000 2021 06 09
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。


今週は、こちらに参加してのメモ書きです。
ファシリテーションを体験しよう!ws online 』
wsはワークショップです。6日の日曜日の朝9時からで、
ファシリテーターは富田貴史さんでした。



参加してとてもよかったです。
ほっと安心できる場所、コミュニティといってもいいかな、がひとつ確保できました。

参加したわけは次の3つです。
1 『しうこばーばの自分史講座』を❝共創❞のスタンスでやろうとしている
2 これまでの辛かったディスコミュニケーション経験と、
  直面している自分のコミュニケーション力の限界をなんとかしたい
3 これから人とつながろうとするとき、支配被支配でない 対等なコミュニケーションが必須であり、それができるようになるには、そういう場の体験とトレーニングが必要であること
このほかに、全員初めて❝お会いする❞方々へのドキドキワクワクな好奇心もありました。


とてもよかったのは
1 何を言っても誤解曲解攻撃されない場所でほっと安心できて
2 これまで自分がよい結果を出さねばと慌てて急ぎ過ぎていたのではないか、と気づけて
3 十人十色、それぞれ違った角度と視点と感性からのコメントが刺激的で新鮮でした。


 物言えば唇寒し でない場ってなかなかありません。だからといって全員同じも不気味です。
 その言葉で表現できていないことがあるのではないか?と洞察する、口に出さなくても。
 言い忘れたこと、あとで思いついたことはいつ言ってもOK。
 一人で暮らして思案していると、ヨシこれでキマリだとなったりする、でも他の人はまた別の経験、感じ方、視点を持っている。そうなのよ とか同意を焦らなくてよい

 ファシリテイターの富田さんが、このワークショップの『建付け』と それに参加者から出された質問の内容の確認と共有に時間をかけたことが大変に新鮮でした。初めてでした。
これまでこういう場では、❝今日の課題❞に必死に追いつこうと頭を酷使して頑張っていたみたいだ。
 ワルギはなかったけれど何かいい結果を一刻も早く与えてあげねばと慌てていたようだ、ただ相手の話を傾聴して①自分に落とし込む時間をとる ②本人の相手が自分で解決することを信頼している だけでよかったのかも、などなど去来しました。


 日曜日の朝に『ファシリテーションを体験しよう!ws online』に参加して
ほっと安心しました。安心しただけでなく、新たな刺激にもドキドキワクワクでした。
 次回もよろしくお願いします。

+ ご紹介下さったこの本、即注文。今読んでいます。全ページ未知で目から鱗、なんとはなしに感じていた違和感が言葉になっていて素晴らしいです。

大木に満々開会のハリエンジュの花、この暑さでそろそろ散り時です。

『❝分身手帳❞を作ろう⑧~すこやかでいるためにやることのリスト』

763/10000 2021 06 08
毎週火曜日は◆自分史をつくろう~今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

『しうこばーばの自分史講座』は、3部構成になっています。
中心の柱は、自分の過去を振り返る『自分史』
それと対になっているのが、❝分身手帳❞です。
おまけのメニューで『しうこばーばの知恵』をお伝えします。



今日は、❝分身手帳❞の編集の8回目です。

❝分身手帳❞と私はいつも一緒、

私の頼もしい分身です。
私がつくった私だけの一冊です。


今日は、『すこやかでいるためにやること』のリストをつくりましょう。
そうなんです、健康は、教養と対になっている最も大切なことのひとつです。

そのためにやることには、二つの種類があります。
① 一つは健康に直結すること 身体を整えることです。
② もうひとつは、イノリとでもいえばいいかな、
天然の気を受けるための行いです。


① 身体を整える
 ・睡眠 ・ご飯 ・エクササイズ


この三つで、励行していて習慣になっていることと
      これから身に着けたいことを、書き出してみましょう。

  私の場合でしたら(太字は習慣化にチャレンジ中の項目です)
 ・睡眠 ~八時半までに就寝 こんにゃく湿布 背骨コンディショニング 腹式呼吸
     遠赤外線の手袋  
 ・ご飯 お膳して頂く 噛む 間食しない 5時過ぎ食べない 体重を52kgまで戻す
     補助食品は摂り始めて25年になります。
 ・エクササイズ スロー・ジョギング(一日おき 約一時間)を柱に
         ストレッチ、ダンベル体操、背骨コンディショニング
         それとボイス・トレーニング



② 天然の気を受ける行い のほうは
  太極拳(最初の3ポーズのみ) と瞑想を毎日21~33分

といったところです。

この項目は、ご自分でアレンジなさって下さいね。
ひとりひとり心と身体はその時々によっても違いますものね。
もうひとつ、日記をつけることでその日が完結する、
これも 脳だけでなくと全身がスッキリするのを感じます。

❝分身手帳❞の8回目は、
すこやかでいるために やっていることと やろうとしていることの
リスト作りでした。

一週間ほど前東のお屋敷で。おそらくハリエンジュだと思います。今頃はきっと花がビッシリだろうな。

( 実はここでウっと詰まってしまいました。
いったい今まで何を書いてきたんだろう?
分身手帳を一言でいうとどうなるんだろう?
とわけが分からなくなってしまい、
約一年分をバックアップから印刷して
読み直してマーカーを引いて付箋紙をつけ
自分史講座のノートに書き写して、
とやっているうちに、
火曜日の分を今日は日曜日にようやく投稿できました。)

『スピード上げねば』

762/10000 2021 06 07
毎週月曜日は◆小さいビジネスを始める にあたってのあれこれです。
★ 私の小さいビジネスは『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座の講師とファシリテーターをつとめます。
★ 私の長期イメージと目標は、次の4つです。
寄付ができる(厳選して) ②場をつくる 学び舎・縁側・土間・室・井戸・天水槽
・大仕事が楽にできる台所と小さな畑のある家です ③不義理を解消してご恩返しをする
生存の確保 
あとせめて10年若かったらな、とぶつぶつ言いながら、千里の道も一歩から、叶うところまで歩み続けることができますようにと願っております。

木々の緑が濃くなっていきます。

 スピード上げなくちゃ、と思えるようになりました。(4月は殆ど寝込んでいました)
参加して下さる方に参加料以上の内容とチカラを持ち帰ってほしい
 と願われるからです。
 でも焦りは禁物、目標課題数をを思い切り少なくして一歩一歩ですね。
では、

=先週の報告= を致します。
(ここで頼りの『自己達成レンガ積見表』を開く)

『自己達成レンガ積み表』です。書かないと忘れて流れてしまいます。

① この借家の大掃除大片付けが始まった。心機一転です。
10年分の垢落とし、台所の奥からとにもかくにも始まりました。

② ミッション・課題・覚悟・本気が決まったら、次は具体的な技術・配慮・微調整です。
 頭では簡単に思えることが実行となると意外と難しいと実感の日々が続く。
慌てない。実行課題を思い切り少なくして一歩一歩ですね。

③ 日曜日に富田貴史さんファシリテーターの
 ファシリテーション・ワークショップに参加しました。
 この報告は水曜日のブログでします。

④ 日曜日の午後にブログ4日分書いて当日投稿に追いつきました。

⑤ スロー・ジョギング快調、夕方5時以降食べないは定着のきざしがしてきました。


=今週の課題=

『★水曜日までに最優先課題をおわす
  ★午前中にその日の最優先課題をおわす』
に向けて、~9時就寝をめざす


② 最優先
 ★ イベントページを作って招待する ~火曜日
★ 『しうこばーばの自分史講座』の案内書をつくる ~水曜日の朝仕事

   最初は簡単でよい、とにかく作る

③・『❝ラッキー・ダイアリーをつけてみよう!❞~はじめての自分史』講座の
   内容推敲・再構築 書き直し    ~木曜日
・ 課題リスト・スケジューリング表の作成  ~土曜日
段取り八分も実感中です。

だいぶスッキリしてきました。
あれもこれもわあーっと並べて何もできない先送りの日が続くの、つらいですもんね。
スピード・アップのコツは、課題をグッと搾って頭が集中できる態勢をつくることだな、と
少しわかってきた感じです。
 
 
  

  
  

ハマナスの花です、明るい赤紫があちこちで目につきます。


 
 

『My Little Gardenのメドがつきました~今日はホリデー』

768/10000 2021 06 06
毎週日曜日は。NHK-FMの ❝WEEKEND SUNSHINE❞ と ❝世界の快適音楽セレクション❞
アーカイブで聴きながら、繕い物や編み物をしたり手紙を書いたりでまったりするペースに持っていこうとしています。

★ 今朝は目が覚めたら、美しい朝焼けでした。北の窓から東の空を、西の窓から西の空を見るのが楽しみなのです。



☆ 昨日はアサヒ湯に行って、リラックス、水風呂、恐る恐る腰までつかってみました。
肩迄つかってゆっくりなさってる方がいらっしゃるんですよね。真似してみたわけです。
足湯だけでも 温浴と水浴を交互にすると免疫力が上がるそうです。全身ならどうなんだろうか?
 今日は腰まででした。それでも、全然違いました。帰ったら眠くなって7時ころから寝ずにいられなくなって起きたら10時半、一仕事して12時には寝ました。
これなら肩迄つかったら内臓全部、肩凝り、腕の付け根のこわばりにも効くのではないだろうか?近未来私も肩迄つかることになるかもしれません。

☆ それで今朝は朝焼けの写真を撮って 4時前からそのまま起きてしまいました。
ほぼ一日おきのスロー・ジョギングは 競馬場前の ❝13条緑の小径❞ を踏破しました。どこまで続いているのか気になっていたのです。

南の端は緑が丘公園手前のセイコーマートの斜向かいでした。

北側の半分は手入れされた花がたくさん咲いていてお住まいの方のお心が偲ばれました。

小さな花を載せました。

こちらは帰り道 家近くでの借景です。ドウダンツツジも色とりどりなんですね。

以上借景でした。

☆ My Little Gredenでは、種まき,まき直し、苗植えもほぼ完了、
二階のMLG Indoorの片付けと鉢替えも終わりました。
グッと規模を縮小してこちらもシンプル&クリーンにチェンジです。
皆 居心地よくなったと爽やかな表情です。

ローズマリーの仕立て方を検索してみよう。

☆ ヨモギ、干し終わりました。スギナはあと一ざる摘みたいです。今年はツクシも干しました。FBのグループ、❝野草部❞ で知って納豆をつくったらまずまずうまくできたので、納豆用です。去年の残りは浴用剤になります。この春ヨモギ茶に助けられたのでヨモギは二袋、いつもの倍干しました。備えあれば憂いなし、です。

『大掃除大片付け開始記念日』

767/10000 2021 06 05
毎週金曜日は、◆ステキにエイジング
今日は、ジャーン、大掃除大片付け開始!です。


★ 2021年6月4日は大掃除大片付け開始記念日。
いよいよ始まりました、大掃除兼大片付け!
昨日は雨の一日、
台所の奥の物置のようなスペースを片付けました。
丸一日かかりました。
スッキリ、快感です!
これで一気に、と言いたいところです、が
そこはトシの功で、週一半日のペースで、
お盆前~彼岸~遅くも冬前には
家中くまなくと悠然と構えております。


こちらがその完成シーンでございます。

このようにざるをハングしたのが、大いなる進歩、というか
なぜ今まで気づかなかったのか、コロンブスの卵にも匹敵する偉業と言えるでしょう。
片付け後です。これでも夢のようです!床にはダンボールを敷きました。引っ越しの時ラクしようというわけです。床にはなるべくものをおかないことにしました。
ついでにこちらは懸案のガスレンジ脇調味料・スパイス置き場です。100円ショップでジャストサイズの棚を見つけました。

スッキリ、シンプル、湧き上がる快感!
これだ、これだったのだ、
私が求めていたもの、本来の私のスペースは。

この借家で11年目、溜め込んだ垢を落として
次の引っ越しに備えよう。
スッキリきれいにしていたら、きっと次なるいいところに出会える!

換気扇カバーも取り換えた、
これからは、ガスをつけたら必ず換気扇をまわそう。

台所が片付いたら第一章終了だ。
次は紙、長い間眺めてはうんざりしていたけれど
フ、フ、フ、スッキリ・シンプルのシーンがひとつ完成したから
もう大丈夫、とまでは行かないけれど
取り掛かる気持ちだけはシッカリと湧いてきた。
台所と紙が片付いたら、もう大丈夫!

壁、天井のすすも払って、
横木の角は割り箸でクリーンナップ、
住まわせてもらっているこのスペースに感謝を込めて
次の引っ越しに備えよう。

片付けと共に
人生の新しいステージへGO !

『しうこばーばの自分史講座』の仕事が
今迄はかどらなかったのもムリはない、
もう大丈夫、
シンプル・スッキリに舵を切ったから。

2021年6月4日は、大掃除大片付け開始記念日!



とってもステキなバイブル片手に。
なんてエレガントなクレマチス!こんな花を生けてサマになる家に住もう。

『この国の若い人たちのことをを思っている』

766/10000 2021 06 04
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
願いは一つ、『子どもたちがスクスクのびのび育つ世の中であってほしい』
そのために何ができるでしょうか?
+そのために今日やったアクションを記録してみませんか?きっと意外とやってることに気づくでしょう。



★ うれしかった、これを見たときは。
やっぱり出てきてくれた、孫の世代から!
ジジババは若い人がアクションに出てきてくれると俄然元気百倍なのだ。


★ 長野県の松本ではなかまたちと若い人たちが、オリンピックはやめようと街宣している。そのプラカードがとてもカラフルで楽しい。いいないいな。


一年半前なら即飛び出して(5年前始めた時はおっかなびっくりだった)ひとりでもスタンディングしていた。だいたいひとりで週一30分やっていたのだけれどそれが一年ほど前からエイジングもあって身体に無理が来て休みとなった。あれこれ呻いているのだけれど、今はシェアしたり、リツイーットしたり、ネット署名がせいぜいでもどかしい。全国で、帯広でも同志たちがコツコツ頑張っているのが有難いです。

パーッと全国一斉パレードでもデモでもやりたいもんだ。



★ 『2020年、中学生高校生の自殺者499人史上最高』『若者の死因のトップは自殺』『就職の半数近くが派遣』
言葉にするのが憚られるこの過酷な事実を若い人たちが知らないわけがない。
 自分がそうであったように、若いときは言葉にならなくても時代の空気を全身で受けているに違いないと推察するといたたまれない。私たちのころはまだ経済もまあ好調でいわゆる上り坂だった。私はその路線には乗れなかったけれど。
のほほんと反発にとどまっていたことが悔やまれる。遅まきながら世代としての責任を感じる。微力者ではあるけれど。生きることの唯一のミッションである いのちをつないでいく、このことが危機に瀕しているのだ。

★ 今日は、弁護士 太田啓子さんのこのツイートを何回も繰り返し読みワードに貼って印刷した。文をゴチックにしたのは私です。

弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店)

というより、今の大人たちが、「政治ってそんなものだよね」「声を上げても無駄だよね」という冷笑的な態度を、なぜかどこかで「学ばされ」続けてきた末の現状ではないかと思う。そういう態度を学び落として、みっともなく見えてもじたばたと諦めない行動を子ども世代に教えられないと

これから更に没落していくこの国で生きていく子ども達は何の武器も持てないまま生きていくことになってしまう。「色々反対していた人もいたけど、結局五輪も開催されたしね俺が中学生のとき。そんなもんだよね」みたいに子ども達が今後思いながら生きていくのは本当に良くないことだと思う。

·大人が今すべきことは、あきらめない背中を見せることだと思います。世間でどんなに少数派にみえても(五輪中止延期は多数ですが)、強大な権力の前で到底聞き入れられないみたいな状況でも、おかしいものはおかしいと言い続ける背中を見せないと「こういう時は諦めるしかないんだね」と学ばせてしまう

これだけ五輪中止延期世論が高まっているのにそれでも実際強行されてしまったら、子ども達にとんでもない「負の主権者教育」になってしまう。「どんなに声をあげても聞かれないものなんだね」「子どもは色々我慢してても」と「学ばせて」しまう。民主主義って何?みたいなそんなこと本当にさせたくない


★ このコピーも持って、友達と相談してみよう。アクションを焦るのではなくてその前に、ばあちゃんたちも子育てまっさい中のお母さんたちも、どんなふうに感じているのか、それが知りたい。時間と体力、それにセンスも限られているし 心細いしでひとりではもうやらないと決めている。
 

クレマチスが満開です。元気出していきましょう。