『部分を見てそれがすべてとしてしまわないこと』

553/10000 2020 11 10
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

★ 『しうこばーばの自分史講座』のための課題のひとつが伝記を50冊読むことです。
焦点が定まると、積んであった本の中に沢山の伝記、または伝記に類する本があることを発見しています。今読んでいて今日取り上げる鶴見俊輔さん(1922-2015)の『言い残しておくこと』(2009)は図書館の本です。
  
 この本で、鶴見さんはご自身の人生と思考を時代と共に語っておられます。その思考の柔軟であることに深く胸打たれつつ読み進めています。沢山付箋紙がつきました。そのなかからいくつかを抜き書きします。



私の立場は、基本的に、I am wrongで、私にとって大事なのは、you are wrongの宗派に対して同調しないことがひとつですね。

→ 私の反応 (ふむふむ。これは卑屈に過剰に謙虚を装うことではない。自分は相手のことをすべてわかっているのではない、と知っていることだ。自分の今の価値裁量で相手を決めつけないことだ)

● 脱走兵のスパイ問題のようなことが起きたときに、べ平連は査問とか責任追及といった方向をとらなかった。スパイではないかと疑ったメンバーもスパイだからつき出せと主張したメンバーもその後も共存した。「あのときスパイであったとしても。われわれの仲間としては彼をつきださない、そういうふうに決めてよかった」(栗原幸夫さん)

●つくる力とつくられた力、つくる人とつくられたひととはちがう。明治維新~日露戦争~太平洋戦争の敗北
→(つくられた人が支配し続けて、今現在に至っているわけだ)

●太平洋戦争の最中に日本に送還されると、監獄の外の世界は、わたしにとっては監獄以上に監獄でした。・・・米国の監獄にはデモクラシーがあったという非常に鮮明な感情をもった。監獄には、生に近い未加工状態のデモクラシーがある。

●善人は弱いんだよ。善人として人に認められたいという考えは、私には全然ない。・・・悪人で結構だ(笑)

●共産党に対しても、・・・私の場合は、大きく見て行くんです。日本の政党の中で戦争に反対し続けた政党は共産党ただひとつです。そこは評価する。だけど私は共産主義者じゃないし、だいたいマルクスも読んだことがなかった。

→(ひとつ反対だから全部反対、では次のものが生まれない)

●私は、あらゆることが一色に見えるとは思えない。・・・同時に黒白が絶対的にはっきりしていることは、大体経験に関する命題では、まあ成り立たないでしょうね。・・・単純に論理の構造から考えると、私達がかなり確実と思って言える命題は、いくらかはっきりしているものといくらか不分明のものとの間にあると感じる。

●しかし、思想の力というのはあくまでも自分たちが正しいと思っていることではなくて、これはまちがっていたと思って、膝をつく、そこから始まるんだ。まちがいの前で素直に膝をつく。それが自分のなかの生命となって、エネルギーになる。

→(安心立命を得てやすらぐ。まちがいは減点の対象ではないのだ)

★ まだ抜き書きしかできず自分の言葉で語ることができません。こうして筆写したのは、
私自身がこれから生きて行くとき、自らを狭い枠に閉じ込めないと心することに加えて、
『しうこばーばの自分史講座』の中でご一緒になった方々を、自身の価値を基準にして評価することの無いよう自戒しておくためでもあります。

★ 鶴見俊輔さんのこのご本は手元においておきたい。年内に本棚を手に入れて本を整理するつもりです。


初冬の木々も多種多様です。

『淡々と匍匐前進』

552/10000 2020 11 09
毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座の講師とファシリテイターをつとめます。


この一週間は、ちょっとおやすみモードになりました。気ばかり前に行こうとするペースを考え直す機会でした。外山滋比古さんの日本語の本、鶴見俊輔さんの自伝を語る本を読んでいます。

★ この一週間で一番大きな出来事は、 総合マーケッターの神田昌典さんのyoutubeで シンクロニシティな出会いに恵まれたことです。

その①
『することが決まったら、毎日ルーティン・ワークを、同じことを毎日毎日繰り返していく。頭は真っ白、心は無になっている。目標の収入も地位もさておいて。そうしているうちに、願っていたことがいつの間にかかなっていることに気づく。匍匐前進、ね』

その②
することはたったひとつに絞ること、ひとつにね』

 ◎課題リストを作成して優先順位を決めて、目の前の課題をひとつひとつこなしていく。
  毎日決まったルーティン・ワークをひとつひとつこなしていく。
  その間に学び続ける。
  新たな刺激、エネルギーを補給する。

よし、新しい気持ちでまたがんばろう。

 ◎これ以上課題を持ち込まない、今の課題を片付けることが、なかなかできずに困っていた。すべての課題を、『しうこばーばの自分史講座』の木一本に構成してまとめて優先順位をつけよう。あとは脇目を振らないことだ。


★ 神田先生との出会いは、インターネットで知って即本屋さんに小走りで買いに行ったらありました!06 9 22と書いてあります。むさぼるように読んで、ぐいっと目を開かされて、4回読んだとメモしてあります。最後は2011年の8月です。この本です。

 

それにこの本です。

 自営業でやっていた八百屋が炎上、不義理を一日も早く解消すべく焦って飛び込んだ営業の世界でも×××××、パートでしのぎ始めていたときでした。
 “すべて逆だった!”と衝撃の出会いでした。
 一言でいうと、『自分自身を卑屈に貶めていてはなにをやってもダメ』だったのです。

もう15年になります。若い方ならITを駆使してさっさと十分に実績を積み社会の中核の地位を気づくことのできる長い年月です。しょうがない、私のぺースでやるしかありません。

 最近SNSで神田さんの広告が入ってきて、毎日配信のメールに登録してすぐの新たな出会いでした。神田さんはITを駆使して相変わらず八面六臂の大活躍中で、小さな成功をめざしている人々ともZOOMで直におつきあいなさっていて、神田さんがめざしていることを感じとって、私も頑張ろうと、エネルギーを補給して頂きました。

 成功なさっている方は、とにかくマメ、その真摯さをとセンスに加えて作業量、学習量が半端でないですね。ファイティン、自分!

トチの木の紅葉です。

『スロー・ジョギング 快調です』

551/10000 2020 11 08
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング
今日は何回目かのスロー・ジョギングのレポートです。

☆ 確か7月に 再開したときは、足腰のガタガタぶりに10年の歳月を感じるほかなかったのが、3か月、100日のころから目に見えて身体が軽くなってきました。
ほぼ一日おきにしてまして、一日空けると今朝はジョギングと身体が反応するようになってきました。習い性になりつつあるわけです。

 数日前こんなことがありました。実はその二日ほど前にムカつくことを言われてムカついていました。ところが朝いつものスロージョギングの途中で、すーっとそれが消えて、あかるい笑顔が戻ってきたのです。雨散霧消、青空が広がりました。まあ、あの人にもそうしか表現できない事情があるんだろう、とか。オキシトシンを実感体感した瞬間でした。ランすると出てくる脳内ホルモンの一つがオキシトシンです。

 ★ オキシトシンは、幸せ脳内ホルモンのひとつで、その働きは以下のごとし。◎は私の体験済です。
◎幸せな気分になる ・ストレス緩和 ・不安と恐怖の現象 ◎他者への信頼の気持ち
・学習意欲と記憶力UP ・心臓機能UP ・感染症予防 ◎良質の睡眠 ・美肌
最強ですね。まさに最高の自然治癒をもたらしてくれます。

 ★ オキシトシンを増やすには、◎は、やっていることです。
・スキンシップ ◎おしゃべり ◎親切なことをする ◎新しいことに挑戦する ◎腹式呼吸 ・ペットと触れ合う ・マッサージ、エステなど  ◎朝日を浴びる ・スポーツを一緒にする   

 天然の恵みはまわりから受け取るだけでなく、自分のからだの中にもある、工夫次第で増やせるって、朗報ですね。
コロナのおかげでナマで友達と会うとうれしくなるこの頃です。こういうことなのですね。信頼があればオンラインでもオキシトシン出ることはできなくもないかも。 
『ありがとうすると、免疫力があがる』わけは、これなんですね。
 とにかく心地よいことを心がけると、人生ラクになりそうですね。“トシとったので嫌な人とは付き合わない”、が友達ほぼ全員の一致点です。

 そろそろ外で走れなくなります。夕方の日が長くなるまであと一か月、朝の日の出が早くなるまであと一か月、氷が解けるまで4か月以上、そうこうしているうちに春が来るんですよね。

 スロー・ジョギングのおかげでその分、世界が明るく晴れやかになるのを感じています。
  

『清末愛砂先生のアフガニスタン・レポート』

549/10000 2020 11 06
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、この4日の清末愛砂先生のお話のㇾポートです。

 清末愛砂先生は、ご専門が家族法、憲法学、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力、シンガポール家族法、DV法制他で、室蘭工業大学大学院准教授でいらっしゃいます。
 主催は清末先生のご本『ペンとミシンとヴァイオリン』出版記念実行委員会さんです。大きな集まりは2月以来とのことです。



 清末先生の真っ直ぐな姿勢には背筋が伸びる思いでした。
 清末先生の夢は『過酷な状況にありながらも、諦めずに字や音楽や絵を学び続けてきたアフガニスタンの子どもたちとともにヴァイオリンを弾いたり、スケッチをしたりして楽しむこと、それはすべての人々があらゆる暴力や貧困から解放され、心から安心できる生活の実現なしにはできない。いつの日かアフガニスタンで美味しい料理を囲みながら女性の人権の確立を目指して闘ってきたメンバーと一緒に平和で民主的なアフガン社会の〈継続〉をしゃべり疲れるまで語ることです。』

 アフガニスタンは非常に過酷な状況に置かれ続けて来ている
1979~1989ソビエト連邦による軍事侵攻 ~激しい内戦~1996ターリバーン政権の樹立~2001~アメリカ、イギリス他による軍事侵攻~旱魃~内乱~現在に至っている。
 現在は、治安の悪さもかつてないほど悪化、政府軍、ターリバーン、中東からのIS三つ巴の内乱状態で爆弾テロが頻発している。
 このため世界最大規模の難民がパキスタン他になだれ込み、2015年以降帰還を求められるようになっても、荒廃して治安も悪い故郷では暮らせずヨーロッパなどに避難する人々が後をたたない。

その上、女性には過酷なジェンダー差別による暴力がある。家から外に出るのも自由ではない。DV、性暴力、名誉殺人(婚姻拒否、強姦を含む婚前・婚外交渉、「誤った」男性との結婚・駆け落ちなど自由恋愛をした女性、さらには、これを手伝った女性らを「家族名誉を汚す」ものと見なし、親族がその名誉を守るために私刑として殺害する風習のことである。射殺、刺殺、石打ち、焼殺、窒息が多いーwikipediaより)、バアド(不利益をこうむったとされる家族に娘を差し出す慣習)などなど。

このような超厳しい状況の中で、アフガン人の自由と人権のために闘ってきた人々がいる。清末先生は、RAWA(アフガニスタン女性革命協会 1977設立アフガニスタン初のフェミニスト団体)と出会い、ヘワド高校(RAWAがパキスタンのイスラマバードで民主的な教育方針に基づいて運営してきた小学~高校までの学校。2016年閉校)を訪れ、共同代表に就任なさいました。

 『ペンとミシンとヴァイオリン』のペンは、教育のことです。
↓ ヘワド高校で学ぶ子どもたちです。写真は、清末先生。写真展より。以下同じです・



ヴァイオリンは、芸術のことです。ヘワド高校でヴァイオリンを学びプロになったお子もいます。

ミシンは、手に職、経済的自立のことです。女性は家から外出するだけでもたいへんなのです。清末先生の親しかった女性は爆弾テロに巻き込まれ亡くなりました。

ヘワド高校を設立した女性です。暗殺されました。

 9.11以降、米英他軍のアフガニスタン軍事攻撃の正当化のために、アフガン女性の解放を持ち出してきた論理に、清末先生は、これまでの人生で最も強い峻烈な悔しさと憤りを覚えます。“虐げられ沈黙を強いられいるアフガン女性のイメージを一方的に打ち出して救世主としてふるまい爆弾攻撃をしても、女性は殺されても解放されない!”

 『求められているのは、
≪ともに闘う勇気≫そのもの
 哀れみの涙なんかじゃない』

 遠いアフガニスタンの人々にせめて思いを寄せつつ、この国の現在の政治状況の中で、私達はアクションを忘れてはならないと心に期しました。

 詳しくは清末先生のご本をどうぞ。

『冬仕舞いー土曜の朝はホリデー気分』

550/10000 2020 11 07
毎週土曜日は、NHK-FMで“WEEKEND SUNSHINE”に続いて “世界の快適音楽セレクション”を聞きながらまったりすることにしています。

☆ WS, 今日は新しくアルバムの出たトム・ペティの特集でした。淡々と心に沁みる曲が沢山かかりました。ゴンチチさんでは、雪村いづみさんの “麗しのサブリナ”と“黒いオルフェ”の誰か別のミュージシャンンのバージョンに耳傾ける、というほどまったりしてなくて、ながら聞きですけれど満足でした。ふたつの番組とも一週間、聞き逃しで聞くことができるようになったのでもう一回ききたいところです。

 いつもほんわかリラックスのゴンチチさん、きょうもいいこと言うてはりました。『いつもいつもなにごとにも魂をこめてなんてそもそも無理。たいていは忘れている、それでいいのでは』そんな意味のことでした。
あ、それからWSのピーター・バラカンさん、今年もホテルNUPKAさんに来てくれるとの情報をキャッチ、チケットを手に入れました。この20日です。

☆ 朝仕事その①は、ほぼ一日おきのスロー・ジョギング、晩秋の紅葉をきょろきょろながめながらです。

市役所の植え込みです。

空家になっている官舎の前の歩道でレモンバームを刈ってきました。ほのかにいい香りがします。

間もなく霜です。

頂いた元気な小松菜を干して漬けました。何につけようかと思案の結果、外で天水を汲んでいたバケツにしました。うまく漬かるかな? サラダより漬物です。置き漬けはいろいろといいことづくめだそうな。小松菜の上におく丸い板も無事すぐ見つかりまして重しをのせました。

玄米もうまく炊き上がり弁当(夕ご飯)もつくってしまいました。キャベツと鶏肉、ゆで卵、おむすびは4つ、残してもいい数になりました。もう袋の中です。
 台所仕事と課題のデスクワークとの時間の調整、どうしたらいいものかと頭をひねりながらついつい台所優先です。

 予報では間もなくマイナスの朝が3日続くそうで、天水を半分片付けてルッコラと小松菜をバケツ(穴が開いて植木鉢になった)に生けました。冬の貴重な緑の濃い野菜です。

年内いっぱいもってくれるかも。

では最後に名残の花のコレクションをいくつか。

近所のお爺さんとこのラストのチョウセンアサガオです。沢山咲いています。
アザミです。
ムシトリナデシコです。
色冴えるマリーゴールド、晩秋の美しさ。(写真いまいち)

今朝、トム・ペティを聞いていたら、信州の伊那谷から来る友達がもう帯広についていると電話がきました。来週会いに行きます。+『しうこばーばの自分史講座』もセットしてがんばります。

『ひさしぶりの結婚式』

548/10000 2020 11 05
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ① 子どもたちに伝えたいこと ② 私の来し方
の内今日は②で、我が家の結婚式を振り返ります。

★ 8日の日曜日は、能登の息子、ソウルと亜衣ちゃんの結婚式だ。場所は輪島市の山の中、与呂見村、そこの檀家制度をなくした龍安寺で仏前でやるという。家族、親戚、友人知人みなわいわいと集まってさぞかし賑やかで和やかな集まりになるに違いない。レイ子かあさんはさぞかしテンパっていることだろう。わが家は下の息子が代表で駆けつける。

久しぶりの結婚式だ。ここでちょっと思い出す結婚式を簡単に振り返ってみよう。

★ 最初は、1963年昭和33年荒木家の長兄の結婚式である。当時仲人は世話好きのおじさんおばさんがやるものだった。伝統に則り嫁入り道具が運び込まれる。髪結いさんが割烹着を着て髪結い道具を抱えてやってくる。結婚式も披露宴も自宅でやるのだ。料理は婦人会の手作りに加賀屋の折詰。宴たけなわとなると陽気なおばさんがドジョウ掬いをやりだす。路地(家の中の土の通路)に子供たちが鈴なりになって見物している。そう、ぜんぶ地域共同体の手作りだったのだ。

★弟の結婚式は結婚式会場だった。弟は経費を切り詰めるべくプランナーと交渉していた。私は地が水色の振袖で『あざみの歌』を歌った。波乱万丈の弟は伴侶とそのご家族に恵まれた。

★うちの兄の結婚式は、系列のホテルだった。職場の仲間たちがまるで家族のように慣れた感じで何くれとなく世話してくれた。“同じ釜の飯を食べてますから” 鉄道の運転士でお客様のいのちを預かる仕事なのだ。テーブルの細い蝋燭を見ながら、つつましくてよしとする息子夫婦を誇りに思った。翌朝二人仲良くホテルで朝ごはんを食べている姿に、しっかり慎ましく睦まじくやってくれるようにと祈った。早いもので孫姫は高校一年生になる。

★私は結婚式とは無縁だった、ところが結婚式に出るのは大好きで、こっちに来てからロック・フレンドの結婚式に頼み込んで出てステージで一曲歌を歌った。めくら蛇に怖じず。かれこれ30年前のことで、そのころ北海道では会費制で数百人規模が普通だった。今こんな大きな結婚式をやる人はいない。

★友人の結婚式もよかった。なんでAさんがまだ、勿体ないなあと友達がみな案じていた、そこに管内のある町の結婚相談員をなさっていたMさんが良い人を引き合わせて下さったのだ。友人一同ほっとした。元アナウンサーのMさんの司会は目を向くように気品高くあざやかであった。

★私達のころと違って今は、結婚しない、していない若い人はふつうで、あれこれ気になること、不安材料もあるだろう。政府の雇用政策は税金を納めている一般庶民を見ておらずその余波が、うわっ、せこっ!と身近なところに押し寄せてきている。
 でもね、私達は雑草なのだ。相性のいい出会いがあったら一緒になってあれやこれや乗り越え合ってやっていこうよ。


 ソウル、亜衣ちゃん、睦まじく元気でね。
 ご結婚おめでとうございます!



ソウルと亜衣ちゃん。一年前の入籍記念写真です。

『「伝わる!文章力が身につく本」で学ぶ ーその3』

547/10000 2020 11 04
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

★ “う、なんとなくオカシイ、変だ、違和感を感じる、賛成できない、ハッキリとNO! と表明したい” それらをキッチリと言葉にしている文章のコレクションを始めました。
  論理だけではひとは動かないこともあります。しかし、『なぜなのか』をお互いに平静に話すことができるチカラをコミュニケーションの基本として持っていたいですね。

★ さて今日はこの本の3回目です。

① 感動や感情を押し付けない
感動しても「感動した」と言わず、うれしくても「うれしい」とストレートに言わない。これが感情表現の原則です。感情を表すのに感情語はかえって邪魔。
  喜びや悲しみ、怒りなどは、それを象徴的に表す具体的な事実や状況をしっかり描く。

  →(私の反応) これは課題だ。感情語を使わないで表現することにしよう。

② 「れる」「られる」を使い分ける
③ 「せる」「させる」を使い分ける

  → 気になったとき、迷うとき、このページを開こう

④ 「未だに~ない」「おそらく~だろう」などセットで覚える

  → 間が抜けないように気をつける

⑤ 文章の組み立てのノウハウを知ろう
  ●・必要な材料を集める→・書く前に徹底的に考える→・話を組み立てる→・立体的にする→実用文の基本は“結論先行” ・前文(リード)を立てる ・工夫すればオリジナルな展開もできる・“出だし”で読み手をひきつける・“結び”をうまくつける
  ● 文章力は、発想力、取材力、構成力、語彙・表現力、説得力の総合
   ・発想力 広い社会的関心が大事
   ・取材力 何事も面倒くさがらない積極性がカギ
   ・構成力 物事に優先順位をつける訓練が役立つ
・語彙・表現力 優れた文章を多く読む
   ・説得力 根拠をつける。ディベートで養成
  →

★ ふだん何気に使って書きなぐっている母国語である日本語の奥深さに、気分は外国語です。磨いていかねば。
  それは、伝わる文章が書けるようになるためと、『しうこばーばの自分史講座』に参加して下さる方の相談の応えることができるようになるためです。
(ここで、伝わるとは?伝えたい相手とは?など考え込んでいます。このことについてはいずれまた)
    

気分は外国人、です。
今年はトチノ木にも見とれました。

『メイ・サートン「総決算のとき」を読む』

 546/10000 2020 11 03
毎週火曜日は、◆自分史をつくろう、今、未来に向かって
このブログのメイン・テーマです。

 ★ 最近『自分史活用推進協議会』さんが、FACEBOOKに動画をUPして下さるようになりました。これも見ねば、多様な視点を忘れないためです。協議会さんの『自分史活用アドバイザー』の通信教育も始まりました。これも私の課題のひとつで、来年の6月までの受講が目標です。

 どの本を手にとっても、誰にあってもおひとりおひとりの『自分史』の視点から見ている自分がいます。どのように生きてきたのだろうか?いまどのように生きていらっしゃるのだろうか?と耳を傾けています。こうして『 あることの尊厳』 に敬意を抱くようになり始めました。

★さてふと手に取ったのは、積読本の一冊、メイ・サートンの『総決算のとき』です。主人公のローラは60歳で余命半年の肺癌を宣告されます。家族、職場、友人たち、隣人たちとどのように自分の人生を総決算するか、がローラを中心に、語られていきます。ローラの病気を機にあらわになるそれぞれが抱えている問題、過去のあのことこのこと、行き違いと変わらぬ友情、信頼。ローラへの気遣いとローラの希望との調整もひとつの重要なテーマです。

 “ 肺癌か、治る可能性もいまなら十分にあるんだけどな
 ローラのファミリーってずいぶんとハイクラスだな、私には無縁
 人間関係のあれやこれや、か、ちょっと苦手だな ”
と引き気味に読み始めたのです。ところが人の心の機微の部分ににはボールペンで線が引かれる箇所が増えてきました。
 一般庶民のわが荒木一家ははるかにバサバサ、シンプルだなとは思いつつ、人間感情の心のひだに鈍感になってはいけません。

・自分ではどうすることもできないこのプロセスに、ただ身を委ねる以外にないのだ。意志の入り込む余地などどこにもない。
(私の反応→不治の病で亡くなった友達に最後に会った時のことを忘れない。私は黙っていることしかできなかった。)

・ローラを手助けするために来てくれることになったメアリー・オブライエンなら必要な仕事だけをこなし、それ以上の口出しはしないだろう。それにこちらの病状について話したときも、ひるんだり黙ってしま足りしなかった。・・・ローラは彼女が病名を尋ねなかったことに感謝した。
(オブライエンさん、無駄のないよさそうな方、この人ならローラも気遣い要らずでリラックスできるだろう)

・「何も結論は出なかったわね」
「いえ、お話しできただけでとても気が楽になりました。家に帰って、ゆっくり考えてみます」
「気持ちが動揺したら、いつでも電話してくれてかまわないのよ」
 (結論を焦らない、役立とうと焦らない。そういえば、だいぶ前に電話をくれたあの人は元気にやっているだろうか、電話してみようか)

・「死者は生きているものを助ける」・・・その人間が過去に存在したという、ただそのことによって。
  (私の人生を決めた先生方、父母姉、今も私をまもってくれている。懐かしい。)

・ 死を目の前にして、永遠の現在を百パーセント生ききる瞬間を、できるだけ長く、できるだけ多くもつこと。
  (生きていることをあたりまえとしか思えず言いたい放題やりたい放題だったころを思い出す。私も残された時間を数えるようになってきた)

・「実はね、あなたに何かしてあげられることはないかって考えてたのよ。私がそっちに行って何か読んであげるっていうのはどうかしら?お昼すぎに一時間ぐらい。時間はいつでもあなたの都合に合わせるわ」
 (ローラの存在を尊重しながらの申し出。私もそうされたい、そうしたい)

・・・と読み進め、こうして抜き書きしているうちに始めに抱いた先入観が薄れて、ローラとローラをめぐる人々に寄り添うようになった自分がいます。

 『しうこばーばの自分史講座』をやるときにはおひとりおひとりの心に寄り添えたらと願っています。私の方式で型にはめようとしたりは勿論しないし、いつも未来にむかって元気いっぱいでなくていいんですもの。

晩秋です。


『とにもかくにも始めてよかった』

545/10000 2020 11 02
毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、『しうこばーばの自分史講座~今、未来に向かって』
私はこの講座の講師とファシリテイターをつとめます。


 先週は、『しうこばーばの自分史講座』を始めて二回開催しました。情宣はFACEBOOKのタイムラインのみ、参加者はそれぞれひとり=講師の私でした。そのつもりでいましたので予定通り、一回目はリハーサル、2回目は課題の整理をしました。

 
 足りない部分、構成の工夫、何をしゃべったらいいのかつまるところ、などなど、からだに迫って来ます。ちゃんと会場を借りて、着替えしていつもと違うバッグを提げて外に出るだけでも違いました。
 課題をメモして整理して、講座はおわりです。
 とにもかくにも始めてよかった。もっと早く始めて動きながら考えればよかったな。ま、いっか。

 ・来年3月までのイメージ、プラン、スケジュール と
 ・今年の残り2か月の課題とスケジュールを組みました。

① 内容の構成・編集・紙に書き出すポイント(パワーポイントの替りです)
 事業計画書を推敲してF先生、Sさん、Aさん、Yさんに相談する  ~11月15日
   趣旨 WHYを熟考する

③ 情宣とマーケティング
  ・ブログ カテゴリーの再編 内容再考 F先生に相談する
  ・FACEBOOKのページ
  ・FACEBOOKにイベント・ページ
  ・TWITTERのカヴァーを編集してブログ、イベントを掲載する
  ・メール・マガジンの発行

手書きでチラシとポスターをつくって、
   ネットワークの友達にDMする

 年内はここまで

④ 学ぶ
・自分史の本 ・伝記 ・作文
  ・FB友達の自分史アドヴァイザー 柳澤史樹さんの投稿を読む
  ・自分史活用推進協議会さんの講座に参加して、自分史アドバイザーの資格取得 ~3月
  ・本棚をゲット、本を整理する
⑤ 会場を借りてイベントページをつくる   ~今週中
  年内何回にしようか、冬の間の会場は、とかちプラザ4階のビデオ編集室に固定
  声をかけて頂いたらもちろん赴く その際のとりきめをセットする
⑥ 自信を持つ 自己達成こそは最大の勇気
  収入目標を設定したらお金のことは置いといて課題に集中する
  時間の使い方、工夫を重ねる

コツコツ淡々で行きましょう。

《たとえどんなに大きな目標でも、
 小さな足どりで 着実にねばり強く 一歩一歩進んでいけば
 必ず実現することができます。
どんなに立派な計画でも それを実現するために積み重ねられる
 一歩一歩の大切さにはとても及びません》 J.キルシュナー

コツコツ淡々 ファイティン!

  


  

晩秋のもみじです。



『少しづつ少しづつ』

544/10000 11 01
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング
今日は、少しづつの悟りのことをエッセー風に書きます。

 ランニングとトレーニングのことを教えて下さるKさんがまたまたパート先のたい焼きやに寄るって下さいました。

S(私) スロー・ジョギング。快調になってきてます。再開して3か月、100日でぺースができてきたかな。
Kさん よかったですね。
S オキシトシン、しあわせホルモンのこと、土踏まずで走ることを教えて下さって本当に感謝感謝です。
K 今日は、このぬいぐるみで、“ひとりフード・バレー・マラソン”をしてきたんですよ。勤務先のある村の店の宣伝もしてきました。
S   え~~!ピカチュウですね。おお、ラミネートはお店の宣伝ですね。
K ぐるっとまわって23キロくらいかな。

と話は最初からはずみ、トレーニングのノウハウあれこれに移って、
K   僕ね、前屈してぴたっと上半身が床につくまで5年かかったんですよ。
S   え~~、5年も続けたんですか!
K   少しづつ少しづつ、額がつくようになり,鼻がつくようになり、肩がつくようになり、5年です。少しづつ少しづつですよ。
S   そうかあ、私は正座がもう一度やりたいと思っているんだけれど、膝を毎日何回か屈伸して続けたらできるようになるかも、毎日500回続けてできるようになった人の話を読んだことがあるなあ。
K   500回もやらなくてもいいですよ。少しづつ少しづつでいいんですよ。

そうか、正座目指してやってみようかな。少しづつ少しづつ、か。
あわてない、あわてない。急いてはことを仕損じる。
そういえばいつもあわてていて自分を急かしてばかりいて、締切のストレス、・・しなければダメ症候群 でかえって物事が進まないことが多いな。

K  ランしながら、ついてくる余禄って少なくないですよね。季節の変化、今日の空、木々の、花々の移り変わり、とたくさんありますよね。
S  そうなの、エゾリスの写真も撮れました。息子がスマホを入れるポーチを送ってくれて。

と話は続き、Kさんはボクシング・ジムへ。苦しみに耐えて鍛える、というよりも心楽しく快調になるのを楽しむというスタンスでボクシングもやっているそうです。

晩秋、美しい十勝晴れが続き3日連続でスロー・ジョギングした日もあります。冬になったら外は寒いので家の中で足踏みだけでもやろうかな、やろうと思ったらどこでもできそうです。

少しづつ少しづつのペースと、バリバリスピーディにのペースを臨機応変に組み合わせる、このトレーニングも少しづつ少しづつですね。



今年はスロー・ジョギングのおかげで紅葉を満喫。特にカシワの木に入れ込んでおります。