『住み心地のいい家に住みたい』

974/10000 2022 1月7日 木曜日
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて
どんな時代になっても変わらないことはあるはず、
次の世代に伝えたいこと
をメモ書きしていきます。
あいまに私の来し方が入ります。

この表に沿っての、
子供たちに伝えたいことシリーズ、
今日は、衣食住のうち住のことです。

生きていることのなかみを表にしました

家を建てるなら

家を建てている大工さんのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト
大工だった父と兄たちの若いころ
ちょっと違いますけど


土間、縁側、室が必須
内ならず外ならずの空間
室はできれば雪室の氷温庫
食糧、食料の備蓄
井戸に天水桶
流しの水はそれ用の水槽に

道産材で、壁も化学物質は使わない
燃料は最小限で間に合う壁にする
戸は引き戸

大きな台所が家の中心で
時々学び舎になる
平屋で
外観が美しい
そんな家を建てたい。




清々しく住みたい
整理整頓
合成洗剤は、もちろんナシで。

そしてたたずまいに
雰囲気のある通りに住みたい。

平屋の古民家のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
北海道では瓦屋根は無理ですね

今の課題は
清々しく住むことです。
ものを整理して
見えるものをぐっと減らして
ものはきちんと直角に置いて
埃をためないで
心地よく暮らしたいです。

去年の夏から引っ越し想定の
大片付けをはじめて
暮れにメドだけはつけました。
春分迄には
細々片付けおわそうという魂胆です。

今日は、衣食住のうち
住についての独り言でした。

整頓している人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
こんな風に整理整頓したい!


『2021-2022 年越し料理ラインナップ』

968/10000 12月31日金曜日 
毎週金曜日は、◆台所大事

食を中心に、衣と住のことも。
浪費を抑える
暮らしの工夫についても書きますね。




今日は大晦日。
皆さま 年越しの準備はいかがですか?
    お済みですか?

我が家は昨日から台所にへばりついてます。
途中で買い忘れた干ぴょうを
買いに行ったりしながら、
昨日から一心不乱につくりました。

できあがった品目は・・・
① 昆布巻き 鰊牛蒡人参
② うま煮 蓮根牛蒡里芋高野豆腐椎茸鶏肉なると最後に人参
      ほぼひとつづつ炊きます。

③ きんぴらごぼう
④ 煮干しに砂糖を絡めたの+白ごま
⑤ 黒豆

⑦ 豆乳南瓜寒天
 豆乳と南瓜を一緒にしてしまいました
 豆乳もつくりました。
⑧ ゴマ豆腐 
 これは初挑戦!上を平らにする方法が?でした。

⑨ 赤カブの酢漬け
⑩ 赤カブの塩もみ
⑪ 大根と人参のなます
⑫ 蓮根の酢漬け

⑬ コールスロー
⑭ ポテトサラダ マヨネーズも作りました
⑮ ザンギと長いものフライ
  これは一番最後になります。

⑯ 手羽元の照り煮
  ことこと煮るだけ
⑰ 焼き豚
  昆布巻きと一緒に似てしまいました
⑱ 紅白かまぼこと伊達巻(切っただけ)
⑲ ほうれん草の、今年はおひたし+花鰹


今年作らなかったのは
・ニンジンの白和え 
オニグルミをほじる時間がなかったので
・ひたし豆と寒干し大根の醤油漬け
 浸し豆が手に入らなかったので
あんこは炊きました。

年々規模が縮小して5年前と比べたら
量は4分の一くらいになってます。
年相応ですね。

何時も大晦日にお届けする分を
折詰に詰めました。
我が家のは明日の元旦に詰めます。
ふううう、お疲れさん。
たいへんよくよくできました。
なかなか人任せにする気になりません。

『食べ物はいのちの基本です』

967/10000 12月30日木曜日
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて

次の世代に伝えたいことをメモ書きしていきます。

あいまに私の来し方が入ります。

今日は、
シリーズ・次の世代に伝えたいこと
続きです。衣食住のうち
食について簡単にメモしますね。
ひとり孫姫のみいちゃんに語り掛けます。
この図を見ながら進めていきます。

生きることのなかみを表にしました。

みいちゃんへ

食については何回も書いています。
そう、食こそはいのちの基本だからです。
今帯広でも10人に一人が
支援学級に入らなければなりません。
これだけでもショックなのに
最近聞いた話では
『それどころじゃないわよ、
現場の話じゃ6,7人に一人だって』
私たちのころは
あり得ないことだったのです。


みいちゃん、
食べ物にはほんとに気を付けてね。

● 極力避けるもの
食品添加物 合成着色料 合成保存料
合成旨味量
遺伝子操作作物 放射能
輸入の一般の肉、一部の魚

身をまもることは必須です。



◎ 身土不二 地産地消 旬
誰が作ってくれたかわかるもの
心が通い合っている食べ物を
頂くこと

◎一物全体
刺身のように美味しいところだけ
食べて他は捨てるのではなく
なるべく全部を頂くこと
『魚はアラが一番うまい』と
お母さんは言っていました。
今ではPCB、放射能他の海洋汚染がひどく
なんとも言えないくらい辛く悲しい


この三つを実行しただけでも
心身が変わってきます。
全体的な生命カンがよみがえってきます。


◎基本的な食べ方
・複合炭水化物を摂る
  とる精白していない米、小麦、大麦など
・繊維質をたっぷり 野菜 海藻
・ミネラルとビタミンをバランスよく
  野菜 ゴマ 海藻
・発酵食品 納豆 漬物 味噌醤油
・十分なタンパク質
・新鮮なものを頂く
・良質の補助食品でバランスを取る



一番大切なことは

『頂きます』と『ごちそうさま』
食べ物を頂くことのすべてが
このセットの二言にこめられています。
ありがとうと感謝の気持ちで頂くことです。

悲しいことにお店に並んでいる食べ物を
選ばなければならない時代です

食べることのできる食べ物を
捨ててはなりません。
畑の肥やしになります。
私たちが子供のころは
ご飯粒を捨てるなんて
もったいない、
バチが当たると叱られて
滅相もないことだったのです。



もう一つ、前にも書きました
ご飯の食べ方には
みいちゃんの人格のすべてが現れます。

丁寧に品よく頂くこと
Youtubeか本で見て実習しておきましょう。

食事をする子供たちのイラスト
気の合う友達とうまいご飯を一緒に頂く
これくらい楽しいことはありません!


食べものはいのちの基本です。
◎選ぶこと
◎頂きます ごちそう様
◎おいしそうに楽しげに品よく頂くこと



みいちゃんが健康でいてくれますように
しうこばーばはいつも祈っていますよ。

美味しそうにご飯を食べる女の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

『感動!セーターの干し方』

961/10000 2021 12月24日金曜日
毎週金曜日は、◆台所大事
大好きな台所仕事を中心に
衣と住も。それに地球環境に
負担をかけない工夫も書きますね。


◆きょうは、
え、こんなに違う!
感動のセーターの干し方
ご紹介しましょう。


冬はセーターの季節、
洗濯、どうしていますか?
クリーニングに出しますか?

ご紹介するこのやりかた、
クリーニングよりも
きれいに仕上がるんですよ。

1975年ころ、オーサワ・ジャパンの事務所で
古館富有子さんの洗濯講習会で

教えて頂きました。



① セーターを洗います。
手洗いですよね。

手洗いで洗濯をする人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや


② 脱水は短めにします。
③ 裾を両手でもって
パッパッと振ります。2~3回。
この時、重力の力を
セーターにのせます。   
自分の力ではなく重力に任せる、
この感じです。
④ セーターの肩を両手でもって
振ります、一回。
⑤ 新聞紙を広げてセーターをのせて
⑥ 身ごろに新聞紙を入れます。
⑦ 袖に、袖の形に折った
  新聞紙を入れます
⑧ タートルネックの場合は
 首にも同様に
⑨ 身ごろの上に新聞紙をしいて
⑩ 袖を畳んでその上に新聞紙をのせて

⑪ 二つ折りにして新聞紙でくるみます。
⑫そのまま自然乾燥に任せます。

⑬ 1~2日たって、だいたい乾いたら
新聞紙を抜いて 肩を持って一振りして
ハンガーにかけて
乾燥させて出来上がりです。

新聞紙は一回だけです。


一度いっしょにやりましょう。
簡単です
から。

古館さんの講習会で教わったのは
衣類への丁寧な丁寧な配慮です。
こうまでするものなのか!
暮らしそのものへの配慮なのですね。
この時、私の 衣食住への目が
開かれたのでした。
私の大切な原点のひとつとなりました。
(ただいま 暮らしを一変しなくてはと
大掃除に取り掛かっております。
衣食住に配慮を行き届かせて
優雅に暮らしたいものです)

洗剤は海藻からつくった富有液、
染み抜き棒もブラシも
天然素材のオリジナルでした。


このセーターの干し方、
お試しあれ、
きっとやみつきに、
そうせずにはいられなくなりますよ。

洗濯のイラスト「お母さん・洋服」
Tシャツ、パンツ類も同様にふります。
裾を持って2~3回、上を持って1回。
台の上の乗ってやるとなおよし!

『衣食住のうちの「衣」について』

960/10000 12月23日(木)
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて
次の世代に伝えたいこと
メモ書きしていきます。
あいまに私の来し方が入ります。


『子供たち、次の世代に、
これだけは伝えたいこと』

ありますか?
『どんな時代になって
変わらないものはあるはず』

そう感得されることの
メモ書きを続けています。


 
この図にそって
ひとり孫姫のみいちゃんに語り掛けます。

生きていることのなかみを表にしました。

みいちゃんへ

今日は、衣食住のうち
 について
思いつくまま
メモ書きしましょう。


・人は見た目が9割、といいます。
来ているものに
人格、気柄の多くが現れます。
センスを磨きましょう。
でも、たまに着ているものと
無関係な人もいるし、場合もあります。

・清潔が第一です。

洗剤は、合成洗剤、芳香剤などは避けて
天然素材のものを選びます。
これは必須です。


・私は古館富有子さんに洗濯を習いました。
1976年。
古館さんの衣類、布への気配りは
それはそれは丁寧なものでした。
洗剤は海藻から作ったもので、
ブラシも特製でした。
ブラシは今も持っています。

セーターの洗濯だけは 今も
教えて頂いたとおりにやっています。
洗濯ものを干すとき、胸の中にいつも
古館さんのお姿があります。

衣食住の原点
教えて頂いたのです。


洗濯のイラスト「洗濯カゴ・お母さん」 | かわいいフリー素材集 いらすとや
洗濯物を干し終えるとおおいに満足します。



・扱いを丁寧に、整理整頓。

・特に肌に身に着けるものは
天然繊維を選びます。
できたら有機栽培の綿を選びましょう。

・北海道は寒い。
十分に暖かくして
下半身を冷やしてはなりません。
身体の冷えるのは、夏です。


肌の露出のし過ぎは
原則禁止です。
自身を護ることが必要です。
それが『美』である場合もあります。
でも 今のみいちゃんとは別の領域です。

衣類は心込めて
丁寧に取り扱って
洗剤は天然素材を選んで
センスを磨いて
おしゃれを楽しんでね。


子供たちに伝えたいこと、
今日は、衣食住の 衣 についてでした。

最高のコレクション 洋服 イラスト おしゃれ 221285-オシャレ 洋服 イラスト



『いつだってステキなセッション』

953/10000 2021 12月16日木曜日
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて
どんな時代でも変わらないことはあるはず、
それをメモ書きしながら、あいまに私の来し方も入ります。
この表を見ながら、ひとり孫姫のみいちゃんに語り掛けて メモしていきます。

生きていることのなかみを表にしました。

みいちゃんへ

今回から、グリーンの部分に入ります。
衣・食・住、子育て、それにコミュニケーション、
これは、生きていることの一番大切な部分、

これなしには生きていけないですね。



★ わがまま娘の私が突如、衣食住の大切さに目覚めたのは
東京に出て、マクロビオティックを通じて
「食養」に出会ったときでした。

食べ物がいのちの基本であることを知り、実感、
このことは暮らしそのものの見直しにすぐつながっていきました。

生きることは
暑さ、寒さに応じて着物を着て
ご飯を頂いて
家を建てて、その内外を整えること、
この三つが基本中の基本です。

★ 更に私たちは
衣・食・住を、単なる生命の維持のためでなく
美しい芸術にまで高めてきました。
野生の動物、植物の美しさと相通じていますね。

イタリアでは、暮らしをアートすることが人々の共通感覚であるとか。
(かく言う私は今大片付け中でその途上さえまだ到達できていません。
静かにシンプルに整えて暮らしたい、暮らさねばの願いは本物です。)

みいちゃん、掃除洗濯炊事の達人になって下さいな。
このいとなみを、さらに手際よく、美しくと工夫を重ねること
生命カンそのものが養なわれ鍛えられていきます。
『いつだって素敵なセッション』なのです。

それに、このアナログないとなみは、デジタルとのバランスに
欠かすことができません。


   大片付けをおわして新年を迎えようとしている しうこばーばより

20代の半ばに書いた『いつだってステキなセッション』という文章、
見つかったらこのブログに載せますね。

衣 お気に入りの帽子とマフラー        食 4年ぶりに目立てしてもらいました
住 は引っ越し先との出会いを求めて大片付け中です。

『台所大事~冬の緑』

947/10000 2021 12月10日(金)
毎週金曜日は、◆台所大事
食を中心に、衣と住、それに浪費を抑える暮らしの工夫も書きます。



北海道は半年冬、
冬の緑の濃い野菜、どうしてますか?

地物のチジミホウレンソウ、スーパーに出てきました。
年末年始用に5把ほど毎年買い込みます。
まだ早いと思っているうちになくなってしまうことがあるので
要注意です。気温が高いと保存がききません。。


こちらは、小松菜、
春にまいたのの残りです。まだ外です、そろそろ終わりです。

二階の板の間に上げたセロリイタリアンパセリです。
イタリアンパセリが繁茂してくれてうれしい。

こちらは、冬前に一人で生えてきたコリアンダーです。鉢上げしました。
移植が嫌いなので土を大きくつけて。2月になって日が明るく強くなってくると伸びるのが楽しみで。。

今年は手が回りませんでした。ルッコラも中で冬越ししてくれます。

本当に貴重、セロリは一本づつ、イタリアンパセリも少しづつ
宇井さんのキャベツをベースに、いろどりに混ぜます。

協働学舎さんのニンジンも頼もしい。
フライパンで焼くとすごく甘くてなんともうまいのです。



今年は手が回りませんでした。ルッコラも中で冬越ししてくれます。

本当に貴重、セロリは一本づつ、イタリアンパセリも少しづつ
宇井さんのキャベツをベースに、いろどりに混ぜます。


惜しみながら押し頂いて春を待ちます。
つつましやかな冬の喜びと感謝です。
春はフキノトウ、ネギから始まります。

今朝は枯草と木の枝に氷の粒がついて青空に映えていました。これは晴れる前です。

『キャベツが来ました~越冬野菜』

941/10000 2021 12月3日(金)
毎週金曜日は、◆台所大事
食を中心に、衣と住のこと、浪費を抑える暮らしの工夫も書きます。


冬支度、 もう終わったでしょうか?
また別に何もしない方もいらっしゃるでしょう。

今から30年以上前、無農薬の八百屋をやっていた頃は
『越冬野菜』の注文を取り、
トラックを借りて配達に回ったものです。
大根10本、白菜10キロ。キャベツ10キロ、かぼちゃ10キロ
ニンジンは5キロだったかな・・

10年、15年たつと冬囲いで野菜を買い込む人は激減していきました。
婆ちゃん世代の引退、暖房完備の家、囲うところがない
スーパーにいつもある、囲う世話がタイヘンで勝った方が安いなどなど。
確かにね。

野菜を積んだトラックのイラスト素材 [23173783] - PIXTA

今年も、新得の宇井農場さんから
キャベツを届けてもらいました。
これで2月までは大丈夫です。
皆さまご存じのように、
宇井さんの野菜は特別にうまいのです。

ニンジンは、毎年協働学舎さんから、今年は5キロです。
冬越しさせるのに 扱いが一番大変なのがニンジンです。
濡れた新聞紙をかぶせて 時々霧吹きして水分を補給します。
新聞紙の上にビニールをかぶせます。

芋と玉ねぎは、収穫期、農家に出面さんに行っていた友達が分けてくれました。
長ネギは、協働学舎さんが豊作とのことでお願いしよう。
あとはいろいろと息子の嫁さんのお母さんが持ってきてくれます。
今はひとり暮らしなので量も要りません。


縁側、土間、井戸、それに土室のある家、
これが私の夢です。

八百屋をしていたとき見せてもらった
音更の農家さんの室、
地下に6畳ほどの面積のある立派な土室で
囲ってある野菜があおあおとみずみずしかったのを
忘れることができません。


『越冬野菜を囲う』
それは暮らしの場を自らの手で作ることのひとつです。
人任せにしないで。


作って下さる農家の方
運んでくれる息子の嫁さんのお母さん
分けてくれた友達
囲った野菜をケアする手間と配慮
野菜と同居して経過する時間
そんな心と心の交流も
手間も時間も全部栄養だと感得しているのです。

冬越し野菜がそろうと
えにも言われぬ安心感、豊かさに
心が満たされます。
今年も、宇井さんのキャベツ、協働学舎さんのニンジンと
冬を一緒に越します。

宇井さんの大根葉を刻もうとしています。
葉っぱもすごくうまいのです。

『トイレット・ペーパーを水に流さない』

934/10000 2021 11月26日(金)
毎週金曜日は、◆台所大事食を中心に、衣と住のことも入ります。
母なる地球に負担をかけない浪費を抑える暮らしの工夫についても
考えます。


地球環境の破壊、無駄づかいを抑えるべく
どんなことをやっていますか?
ひとりひとりの心がけでまにあう段階ではもはやない、
ですけど、根っこはひとりひとりの心がけじゃないかな、
と思ったりしています。


さて今日のテーマは、トイレット・ペーパーです。
私は、なるべく水に流さないようにしています。
そのきっかけは、
山の中の一軒家で暮らしていた時
畑の堆肥にするため紙を便壺に入れないようにしていたのです。
私たち清水平の住人だけでなく
過疎地移住組はどこもそうしていました。
大地、山、海を汚さない、負担をかけない
この生き方からくるおのずからなる行いのひとつでした。

田舎の村のイラスト(過疎) | かわいいフリー素材集 いらすとや
清水平は
こんなに平らではありませんでしたけど


街に暮らしていても
この大量の紙が浄化槽で濾過されるときの
水と設備へのもろもろの負担が気になって
紙は燃えるゴミに出しています。
私ひとりがやったところでどうということもないかもしれません。
水そのものへのリスペクトですね。

『ご飯粒と紙が落ちているのはみっともない』
これは、母に教わった私のエコロジー原体験です。
今では、大問題のプラスチック、ビニールも入りますね。

ゴミだらけの富士山のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや


私たちが子供のころ、
高度経済成長がこの列島を席巻する前は
部落の端っこ、最上川沿いにゴミ捨て場があり
川が増水したときさらっていっておしまいだったのです。
プラごみは、たまにセロハン紙があるくらいでした。



ティッシュ・ペーパーもそうです。
古くなったハンカチ、バンダナだったら
洗って何回も使えるし
小さく切って使い捨ても〇かも。



当たり前と思っていることが
たった60年前には当たり前ではなかったんですよね。
トイレット・ペーパーもこの約65年で
新聞紙→黒いザラザラした紙→白い紙→ロールペーパーと
変遷してきています。
白いトイレット・ペーパー、凄い贅沢ですよね。
(お若い方、わかるかな?)

つつましやかな一人一人のアクションに加えて
法律による規制、新たな技術の開発も必要でしょう。
そのときも、
地球環境、私たちを生かしてくれている
大地、山、海へのリスペクト
そう、もったいない、という生命カンなしには
なかみがからっぽにならないかな、と思っています。

というわけで
我が家(ひとり暮らし)では
トイレット・ペーパーは一月で一巻くらいです。


#しうこばーばの自分史講座
のひとつの視点に、
『トイレット・ペーパーと私』はいかがでしょう?
ピンと来ないかな?

いろいろなゴミ拾いをする人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
市役所の環境課でゴミ袋をもらってきて
私もゴミ拾いを始めました。


『野菜の根っこは』

927/10000 2021 11月19日(金)
今週から、毎週金曜日は、◆台所大事
台所を中心に衣と住の話も入ります。
 (◆新生日本起死回生プロジェクトは、
  FACEBOOKの『十勝イナキビプロジェクト』に移ります)


まな板のない家もある時代だとか。
何ともったいない!
衣食住+子育て、
それ以外はすることってたいしてない
と悟ったのは、実家を出てて『食養』に出会ってからのことでした。


台所大事、一番目は、野菜の根っこです。
野菜の根っこ、どうしてますか?

今日のまな板です。

最後の小松菜の根っこと
ひとりで生えてきたハーブの一種の根っこです。
何になるのかと申しますと
刻んで左の瓶に入れて、
ミネラルを含む砂糖を入れて
根っこ蜜にするのです。
のど用です。


根の先端には、ミネラルがたくさん入っていて
陰陽で言う陽性が強いんですって。
なので大根の根っこもそうしてます。

ニンジンは、根っこに葉っぱが生えている部分です。
ここには、陰と陽がぎっしりつまっているんですよ、
と佐々井譲先生に教わりました。
ここも入れます。


時間がないときには生ごみに入れます。
3年ほど前から生ごみ堆肥を使わなくなりました。
でも生ごみを市役所のごみに出せなくて
コンポストに入れて行く先との出会いを待っています。



食養でいう『一物全体』
いのち全体を使わせて頂くと
何とも言えないやすらぎに満たされます。


台所大事、そんなこんな
どうってことない日々の暮らしの
一こまを記して参ります。
私って、根が地味なのです。

遅い冬じまいを待っているMy Little Garden
雪前の緑のなんと美味しいこと!