『「未来地図帳」をつくろう~その①』

1099/10000 3月8日(水)2023

今日は、◆ほがらかばばぢからクラブ での
私の講座ひとつ 『❝未来 地図帳❞をつくろう』の中身をメモ書きしましょう。

未来地図帳?何のこと? ですよね。
ではちょっとこちらをごらんくださいませ。
この冬できた私の『未来地図帳』です。


出発は、天に還るとき。  
畳の部屋で障子のあかりのなかで家族となかまに見守られて、とイメージしています。
ゆるいグループ『ほがらかばばぢからクラブ』のメンバーとして、後継の世代が元気にやっていけるようにと願いを込めて私なりにまずまずのことができたかな、できなかったことは頼もしいお若い方々よろしく頼みますと安心して天国に還ります。 
この続きははごいっしょできたときにまた。
☆ あなたの未来地図帳をいっしょにつくってみませんか?

未来地図帳を作ったからと言って、必ず実現させなければとテンパらなくてOKですよ。
まわりの状況も、自身の気分も刻々と変わります。どんどん調整していきましょう。
人生は仮説検証の連続、くらいの楽な気持ちで、気楽に一歩一歩。





★『未来地図帳』のなかみがこちらです。

未来地図帳を書こう
 ・最期から逆算します
 ・左端に年号を
 ・右上に項目を
  年齢 健康 住まい 収入・仕事 家族 なかま コミュニティ 
  社会貢献 好きなこと やりたいこと
 ・これからの人生でどうしてもやりたいことは何でしょう?
 ざっと入れていきます。
(私もエクセルにもっと慣れますね)

これまでの自分史の年表をつくろう
 ・最初にざっと年表をつくります

 ・とっても楽しかったことは?
 ・理屈抜きで好きで好きでたまらなかったことは?
 ・われながらがんばったことは?
 ・感謝していることは?

・辛かったこと、苦しかったことは?
 ・そこから学んだことは?

 ・大きな出来事トップ3~10
 ・私の人生を決めた出来事は?
 ・詳しく書いておきたいことはありませんか?

 ・自分の最大の関心事だったことは?
 ・得意なことは? 資格は?
 ・これからの人生に生かしたいことは?

(合わせて この一年モニターをお願いした『はがき一枚から始める自分史探検』の
  テキストの改訂版をつくります~連休前までを予定)

ここまでが前半です。詳しくはテキストで、またひとりひとり違ってきます。
後半は『分身手帳』になります。

ほしいもののリスト 優先順位 期限
時間は有限 使い方のキモ
お金とそのためのアクション
スモール・ビジネスを始めるならこれだけは押さえておきたい
ルーティンワーク リストアップ
◆空間も整える  整理整頓・断捨離
サポートシステム 師 家族 親友 仕事
やらないことのリスト

◆生きているうちにどうしてもやりたいこと
 それはなぜ? 誰のために? 何のために?
◆私の祈り

◆勇気の言葉集
 これは別冊の手帳になります

では次回は、『分身手帳』の項目にメモを付記して
『未来地図帳』をつくるとどんないいことがあるのか
お伝えしましょう。

⤵ ◆シンプルご飯シリーズ  朝ごはん 白菜とバラ肉の味噌汁 イワシに白菜の浅漬け、しその実はおととしのもの。白菜とイワシがの取り合わせが★×5.

『なぜ❝ほがらかばばぢからクラブ❞ を』

1097/10000 3月6日(月) 2023

今日は、カテゴリー◆ほがらかばばぢからクラブです。
前回と似た内容になるかもしれません。何度も繰り返して練って
自分に落とし込んで 人さまに伝わり共感し貰えるように揉んでおります。
お付き合いくださいませ。
地元帯広~十勝でのチラシとDM準備を兼ねています。


◆ 少子高齢化社会、聞かない日はありません。
健康でいられるだろうか? 物忘れがひどくて・・ 検査結果は大丈夫かしら・・
若い人たちの負担になって生きていくのは心苦しい、肩身が狭い・・・
友達がいない、行くところがない・・・行ってもなんか気を使うし・・・
年金だけでは暮らしていけない、灯油も、電気代も、食べ物も値上がり値上がり・・・

高齢化社会のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

◆ 聞いてくださいな。私のこのトシでのチャレンジ、
最近年が気にならなくなってきて、お元気な先輩シニアの方々のコレクションを
したりしてます。(ま、人生一寸先は闇とはいえ)
これからが私の人生の本番、
自分の強みを生かして、お客様の幸せに貢献して、
子供たちが安心してスクスクのびのび育つ
世の中の礎(いしづえ)になろう
としています。

トシを重ねると(まだまだビギナーですけど)脳のオキシトシンなる幸せホルモンが増えて
人の幸せが気になるようになるんですって。私の人徳、というわけではないんです(ホッ)
気張らないで、友達に聞きながらやろうと思ってます。
意気込んでもサマにならないし。よろしくお願いしま~~す。

◆それで名乗りを上げました、『ほがらかばばぢからクラブ』と。
年季と年の功を活かして
現役世代を支えお子たちをまもる存在として
天寿をまっとうしましょう


ばばなんて素敵なことばなんでしょう!
場をつくるの「ば」、生きる全体の場をつくるばあちゃん
ばあちゃんがいるといるだけでほっとする、安心する
勇気と希望が湧いてくる、知恵をさずけてもらえる
そんなばあちゃんがあちこちにいたらステキでしょ。

少子高齢化だけでなく数々の困難が予想される時代に突入しているこの国
乗り越えて生き抜く後続の方々を存在で支えていきましょう。
斬新なセンス、IT能力、スピード、体力、これから生きる時間ではゼッタイに叶いません、
そこは年の功を活かして一言でシンプルにキメルとか
なるべく健康には気をつけて、それに社会参加年齢も上げていきましょう。
年金プラスアルファの収入のこともやっていきましょうよ。
『問を見つけて答えを自分たちで作っていく時代』
私たちシニアにとっても同じじゃないかしら。

あ、ばあちゃんだけでなく、じいちゃんも、
近未来の、未来のじいちゃん、ばあちゃんもどうぞどうぞ。



◆それはそれとし、て具体的に何をやるんですか? ですよね。
集ったメンバーで思いのたけを出し合って聞きあって
かたちになっていくシーンをイメージしています。

では私ができることは?
ずっとめちゃくちゃ頭を搾っていて,今出ている案が三つ、
① 自分史を書こう
② ごちそうさまダイアリーfor DIET
③ 未来地図帳

これに参加するとなにかいいことあるの?、ですよね。
あるんですよ、
意外とイケてるではないの、自分の人生も、なんてね。
① こころがほっとする やすらぐ
② 自信が湧いてくる
③ 元気が出る
そうです、一言でいいますと、今若い人の間で流行っている
自分軸が紡がれて、毎日がハツラツとしてきて
お顔の輝きが違ってきます。但し継続して実践すれば、です。

(なんでも同じですよね)
ここさえ抑えておけば、どのシーンでも活用できます。
バックボーンが、自分軸が言葉になると違うんですよ。
いっしょにやりましょう。


私がこの仕事をやろうと思い始めたのは1998年11月30日、
更年期のどん底で、当時で80万円もしたとある高額プログラムを藁をも掴む思いで契約した時でした。中身は素晴らしい内容で、『これを13歳で教えてもらっていたらこんな風にどん底に落ちることもなかっただろう、それにしても高すぎる、いつかこんな金額でなくて講座をやろう』そう胸から湧いてきたのでした。

今日はここまでと致します。
次回は、『未来地図帳』講座の項目リストとメモをつくりますね。

少子高齢化社会、ネガティブ情報が溢れていても
穏やかな世の中にしようと、実践を重ね実績を積んでいる方々がいらっしゃるんですよね。
なるべくでいいから元気で、社会参加年齢も上げて生きがいを持って天寿をまっとうしましょうね。

早春の光 夕暮れ前

『❝ ほがらかばばぢからクラブ ❞で参ります』

1092/10000 3月1日(水)2023

少子高齢化社会、聞かない日はありません。
少ない現役世代が超多数の私たちシニアの面倒を見なければならない社会、ときくと
すーっと背中が凍ります。不安の灰色の雲に包まれてしまいます。心配ですよね。
私たちの子供たちの世代もたいへんそうです。
どう思いますか?
何かできることはないのかしら?


           我が国における総人口の長期的推移

  我が国の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準
に戻っていく。この変化は、千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少。

出典:「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)

       我が国における総人口の推移(年齢3区分別)

○ 我が国の総人口は、2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少。
○ 高齢人口が約1,200万人増加するのに対し、生産年齢人口は約3,500万人、若年人口は約
900万人減少。その結果、高齢化率は約20%から約40%に上昇。


数日前、FACEBOOKにこんな記事が入ってきました。投稿者は佐々木淳さんです。
『高齢者が年齢に関係なく社会をともに支える側にいる状況を作れなければ、社会の存続自体が厳しくなる。そのためには健康寿命の延伸のみならず、社会参加寿命を上げる。』
全文はこちらです。https://www.facebook.com/junsasakimd/posts/pfbid02fjtVuytX4EzEwDHYGiAfzDpqtooeZWwmWrhRHJpYH4RnAZDdVtH33u7r3e4AW545l


少子高齢化社会だからと言って肩身を狭くして生きていくのはいやだな、と思っているので
ズバリ言って頂いた!と大いに勇気を頂きました。悲観的な情報ばかり目につきやすいですけれど、❝やっている方はやっている❞んですよね。成り行きに任せないで生きやすい社会をつくろうと実践なさっておられる方が少なからずいらっしゃるのです。元気出ますよね。

実は私、去年あたりから、❝ばばぢからクラブ❞をやろう、と胸から湧いてきていたのです。
この記事に後押ししてもらってFACEBOOKに,
『ほがらかばばぢからクラブ』なるグループを作りました。
こちらはその趣旨と運営の緩いルールです。

◆年季と年の功を活かして現役世代をささえお子たちをまもる存在として、
凛として天寿をまっとうしましょう。
子供たちが安心してスクスク育つ世の中の礎(いしづえ)になりましょう。
健康・コミュニケーション、コミュニティ・社会貢献
そしてスモール・ビジネス、お金のことを学び合い実践を重ねましょう。
私も❝ほがらかシニアプロデューサー❞として情報を発信して参ります。
ポジティブに共に生き合う知恵を搾りましょう。
◆皆様のご投稿を歓迎します。
☆気持ちが明るくなる具体的な実践、個人的、社会的な、をわかちあいましょう。
☆違った意見,感性を尊重しましょう。議論は原則リアルで本人同士でお願いします。
☆悩み事相談、アイディア募集、情報提供はご自由に。当人同士でお願いします。
スモール・ビジネスの告知もOKです。
◆当分非公開で運営致します。
☆メンバーになるにはご紹介者が必要です。☆メンバーになられた方は自己紹介をお願いします。お住まい、関心事、お仕事、社会奉仕の仕事、趣味などお願いします。
☆ばばだけでなく、じじ、未来の、近未来のシニアもどうぞ。

◆少子高齢化社会のトップランナーとして未知の時代に突入しているこの国が、願わくはソフトランディングでここを乗り切ることができるように、年季と年の功を活かして相乗効果が発揮できる場となりますように、心から願っております。  2023年3月1日記

ヘッダーを作ったら公開にします。運営は当分非公開でやります。

ついでに、去年の5月5日こどもの日のブログから貼ります。
『ほがらかばばぢからクラブ』の原点です。


「願いを一つだけ」と問われたら迷うことなく答えます。
『子供たちがすくすくすくすくのびのびと育つ世の中であること』
今から150年前 明治維新前後、渡来した欧米人に『夢のように美しい国である。子供たちが実に大切にされており子育てが文化となっている』と絶賛されたこの国、今や悲しいことに、若者の死因のトップは自殺、中高生の自殺者数は二年連続の過去最多を更新、これくらい胸がズキズキすることはありません。更に急激に進む少子高齢化でまもなく労働人口の肩にOLDSが重くのしかかるという予測が私たちを不安に陥れます。

ここで私たちばあちゃんたちが、すっくと、とはいかなくても、手すりに頼って立ち上がっても十分十分、そんな寂しく辛い予測をふわっと乗り越えることができたら、いかがでしょうか? もちろんじいちゃんもご一緒に、未来のジジババもどうぞ。

 お若い方々に伍して、意気込んでスピーディにテキパキとはもはやムリ、そこは年季と年の功でカバーして、手すりに寄りかかって立ち上がる、これが強みになる、そんな生き方を追求する、いかがでしょう? 年季と年の功の活用の仕方も編み出しましょうよ。
 『食養』に出会って50年、蓄積してきたノウハウを私からお伝えします。
 まずは、★自分自身がなかまと共になるべく元気でトシを取っていけるように、そして
★後続のお若い方々に、存在で、(脳力と体力ではもはやムリなので) 生き切る力を感じてもらえるように。
★寝たきりになっても3か月、あらそって介護されるばあちゃんをイメージして、その心構えとノウハウを蓄えて次世代に伝えましょう。
 パソコンできなくても大丈夫、どんな時代になっても変わらないものはあるはずです。
 天に還るまで、凛として心穏やかに暮らせるように、工夫を重ねましょう。

 一方的に若い人によりかかり頼る、のはどうもね?
 私たちジジババも若い人を支えましょうよ、年季と年の功と存在と知恵で。パソコンバシバシできなくてもOK、すぐ忘れてもOK, 病気のひとつ二つ持っていたってOK。
 
 その手始めに、自分史を振り返ることから始めましょう。基礎の基礎から固めていきましょう。そう、自分史は『生きてきた証・未来への力』なのです。


 具体的に何ができるか、私のできることを言葉に出そうと呻いております。フィードバック貰いながら創っていきますね。
 ・自分史を探検しよう ・未来地図をつくろう ・ほがらかシニア心得帳をつくろう
それに、・ごちそうさまダイアリーfor diet、これは4月にkindleから出版予定で作業をすすめています。


 年寄りだからと言って若い人に遠慮して縮こまって生きてるのいやですよね。
 凛として天寿をまっとうする世の中の礎(いしづえ)になろうとしてるんです。
 思いや悩み、年を重ねることのメリット、私たちにできること、出し合っていっしょにやりましょうよ。

手を繋ぐ老若男女のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや


『ナオコさんへの手紙』

1087/10000 2月24日(金)2023

今日は、ナオコさんに手紙を書きながら自分の思いを言葉にして確かめます。
ナオコさんとは1976年からの大切な友達、80歳を過ぎて東京の都心部の公営住宅に
お住まいです。お一人暮らしでいらっしゃいます。

ナオコさんへ

お電話ありがとうございます。
何か私にできることがあるといいのですけど。

 またお引越しなのかしら。2年ごとなんですものね。多くない年金暮らしの都民が2年ごとに引っ越さなけらばならない、しかも1DKで公営住宅で家賃7万とは。
行政、政治の方に、政治の貧困の見直しを求めるとともに、すぐには埒があかないでしょうから、私たちでできることを探しましょう。
・都内で激安物件を探す
 不動産業の友達、国立の友人に聞いてみることができますよ。
・東京を離れて家賃負担を減らす
 図書館に歩いて行ける距離
パソコンを備えてニュース、動画、論文などを見る、読む
 パソコン、はじめは億劫かもしれません。行政でもシニア向けの講座、今もあるでしょうか。気のおけない友達に教えてもらったらすぐ覚えられますよ。すぐ覚えられなくても気にしない、ナオコさんのペースでね。(プロバイダー料以外は無料で読めます。惜しいところで「この続きは有料」も多いです)

 年を取ると、環境が変わるのは重労働、その前に環境を変えるのも億劫ですよね(長年住み慣れた一軒家を引き払ったときのご苦労、今もお偲びしております。あら、昔のことを蒸し返して、私としたことが。)

 物件探しも、引っ越しもどなたかご一緒して下さる方、いらっしゃいますか?
実は、私『自立とは依存先があること』、この世界にデビューしてこの春で3年目になります。何もかも一人でヤラネバ、と思い込みかなりテンパっていたと気づきはしました、でもまだ100%慣れて習熟してはいません。
『なんだ、私なんて他人の寄せ集まりじゃない、アラキシウコなんているのか?』とハタと初めて腑に落ちたのは20年ほど前でした。パートやめてかれこれ2年、「孤軍奮闘ではできない、私のやろうとしていることは」この事態に気づき、『なかまからまたお客さんからフィードバックもらいながら創っていこう』教えてもらってこの新境地に辿り着き相乗効果が見せてくれるものってどんなんだろう、と覗っているところです。


 お友達のお母さまが、息子さんに誤解されてガスと水道に触ってはいけないと申し渡されたとのこと、お辛いですよね。コミュニケーションのなさり方がきっとありますよ。お辛いですよね、などと他人事として話してる場合か、私も片足の半分くらい突っ込んでますからね



 一方でムクムクと湧いてきているのが,『ほがらかばばぢからクラブ』なるシニア哲学です。
『 少子高齢化社会でも、若い人にネグレクトされたり馬鹿にされたり蔑ろにされることなく、年季と年の功を活かして、現役世代をささえてお子たちをまもる存在として凛として天寿をまっとうしましょう。お子たちが安心してスクスク育つ世の中の礎になりましょう』



問題を見つけて答えを自分たちでつくっていくほかない時代に突入しています。果たして地球とともに人類がもつのか、あらゆる面で衰退の一途を転落するかに見えるこの国が滅亡せずにすむのか。
しかしどんな時代になっても変わらないものはあるはず、まだまだビギナーだけれど、時の恵みによって与えらえた、これは本当だとカンじていることを伝えていこう。なかでもこの国にとってのまっとうな誇りとは何かをさぐり言葉にしあっていこうとしています。



 『一分でも長くこの世にある人はその一分だけでも尊敬に値する』、臨機応変に対応する必要はあるとしても、でもこれは一つの基本だと思っています。
友達のお母さまと息子さんが、私と私の息子たちも、お互いに敬意をもって言葉を交わせる、そんな穏やかなあたたかい世の中になりますように。
そのためのコミュニケーションの方法を、思案し、リサーチしますね。お互いに上から目線で言い合うのは辛いですよね。私も探ってみます。
しかし、このことは個人的な努力だけで間にあうものではありませんよね。私たちがその中で息をしている世の中の空気が変わらないことには、そのためには政治の仕組みを変えることが必要です。
 どちらも いずれにしても 今朝目が覚めたら一変していた、とはいかず、先の見えない道だとしても、ベイビー・ステップで実現したことの方にフォーカスするようになりました。。



20年以上前『このままではイヤだ、なんとしても人生を変えよう』と内側から湧き上がってきたとき直面した、自分の自信のなさ、いったいこれは誰に与えられたものなのだろうか?
ご存じの通りこの国の子供たちの自尊感情の低さはいわゆる先進国の中でダントツの最下位です。
 時を経て今、私はないがしろにされる年寄りになってしまう自分がイメージできません。
人口の統計を見てさすがにこの急変、私たちシニアの激増と現役世代の激減には慄然とします。それでも、それだからこそ伝えるべきものを伝えていこう、と私の意志ではないところから聞こえる声に従っていこうとしています。


図1-1-3 年齢区分別将来人口推計



 予報ではこの先の一週間は昼の気温は+10度まで上がると出ています。東京は梅が見ごろでしょうか。早春の日々 穏やかでありますように。戦争が終わりますように。(祈)
 どうかおひとりで抱え込まないで下さいませ。お願い申します。どうかご無理なきよう。


『だが、私の血は、まだ容易にこの自然に浸って余生を過ごそうなどどいう気にはなれない。/ ーこの私の八十の血は、まだ依然として独立(独り立ち)の楽しみを欲し、さわぎやまぬのである。』(中村きい子 『女と刀』)

白菜の芯に新芽









『❝ほがらかばばぢからクラブ❞が直面している深刻な事態』

1079/10000 2月16日(木)2023

今日は、カテゴリー◆ほがらかばばぢからクラブ の1回目です。
深刻な事態から始めましょう。
さすがにへっこんで暗い気持ちになったけれど、でも・・・
気を取り直して と。


▼ 先日れいわ新選組代表の山本太郎さんが帯広に見えたとき
会場からの質問に答えて曰く
『大丈夫、心配の必要ないです。若者だけの問題ではありません。
争になったら、少子化で兵隊の数が間に合わないから
年取った人も狩り出されます、盾として絶好でしょ!?』(大意)

うわお、ブ、ブラック!
た、確かにウクライナでは大統領が60歳以上の男性に動員令を出している。
この国なら ジェンダー平等でうちらばあちゃんだって他人事ではない

▼続いて先日からTWITTERに登場、アメリカの大学の経済学の助教授の発言
『「唯一の解決策ははっきりしている」
「結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか」
《一同爆笑》 「僕はこれを真面目に言っていて」』


更に中国では
『一人っ子政策の帰結である数千万人の天涯孤独の老人たちのために
政府は社会福祉制度を整備する気があるのか・・・
高齢者対策のために巨額の福祉予算を投じれば、その分軍事予算は目減りする。
それは中国の「戦狼外交」に抑制的な影響を及ぼすはずである。
・・・中国メディアではこのところ「高齢者の安楽死」を
肯定的に語る論者が増えてきた・・・
なるほど「高齢者が集団自決すれば問題解決」というのは
それほど独創的なアイディアではなかったのである。』
内田樹さん 『中国最新事情』 全文はこちらです。http://blog.tatsuru.com/2023/02/15_1814.html


▼ この発言者は、集団自決の歴史、切腹の実態について
ご存じないのではなかろうか、
はたまた想像力、洞察力、当事者の感情への思いやりはどうなってるのだろうか。

わが家では、父たちが出稼ぎから帰ってくるとなると、
ビー玉、おはじきを隠さなければならなかった。
飲み込んだら〇んでしまうと、子供たちがそれで遊ぶのを
父は許さなかったのだ。〇ぬ という言葉も禁句、親の前では言えず
友達との間でも今のように気軽に口に出す言葉ではなかった気がする。
生きていることはありがたいことで 生かされていることは畏れ多いことと
子ども心に絶対音感として定着した
のだった。




▼どうだろう、こんな近未来は。
❝ 私は年老いても(いまのところまだビギナー・ババ)意気軒高で
年季と年の功を活かして現役世代をささえお子たちをまもる存在として
天寿をまっとうしようと生きている、しかし
○○歳以上は安楽死と閣議決定したので安楽死しなければならないとか
または空気がなんとなく安楽死ムードになっていて
安楽死が増えているので同調圧力が大きく生きているのが肩身が狭い
私たち年寄りの知恵に耳を傾けようとする世代ももはやいない とか
安楽死の判断が本人によるものかも判然としない世の中になったら・・・

こうなったらもう生まれるお子は激減を加速
死を待つためにわが子を産もうとする若者がいるだろうか。
インフラももはや維持不可能、滅亡への道を転げ落ちていく❞

再び内田さん
『でも、「社会的に有害無益なメンバー」の摘発と排除にどれほど資源を投じてもそれは価値を創り出すことにはならない。
全文はこちらです。
http://blog.tatsuru.com/2023/02/15_1817.html


価値とはなんだろうか?
体力と学力と能力のある者だけの世の中のことなのだろうか?

◆では私たちができることはないのか?
少子高齢化をソフトランディングでストレス極力少なく経過させて
『老害』なシニアをなるべく増やさずささえあう世の中にするために。

① なるべくでいいから心身ともに元気で前向きなこころで
まわりに優しい気持ちで天寿をまっとうすべく

健康、心の修養、コミュニケーションのトレーニング、
できる努力はする 。  個人的にも、市町村の行政でも
② 何があっても助け合うコミュニティがある  食糧を自給
これは地縁、血縁,ただの縁、人工的に作るのもあり

③ 国の医療体制とその哲学を根本から変える
  予防医学を中心に据える  医療費は無料 健保堅持
  大勢は変わってないとしても少しづつ変わってきている。
  気づいた人が増えている
④ 国の食糧・食料政策を変える 自給率の向上
  農薬の規制 食品添加物の規制強化 遺伝子作物の禁止

  どんなに気を付けても障碍のあるお子は生まれる、
  でもその数を減らし生命力のあるお子を増やすことはできる。
  無添加食品は、意識高い層の贅沢品ではない。
  この列島を世界のゴミ捨て場にしてはならない
  健全な愛国心である。それに放射能汚染対策も。
⑤ 国によるお子たちと若者からの収奪をやめて
  お子たちをまもり若者を助けて子育てから財布の負担をなくす
  学費、医療費、給食費は無料にする

  市町村議会議員の選挙もとても大事になってくる。

③~⑤ 国はあてになりそうもないけれど
声を出して変えていく不断の努力を継続する
消費税を含む税金出してるし。
国に丸投げしてると間に合わない可能性が大きいので
①~②は私たちで心がける。助け合いの同時並行で行く。

❝ ほがらかばばぢからクラブ ❞、その趣旨は
『年季とと年の功を活かして、
 現役世代をささえお子たちをまもる存在として
 凛として天寿をまっとうします。
 子供たちが安心してスクスク育つ世の中のあかりがを
 一つ二つとふやして参ります』

 
これはちょっと能天気、他人事になっていたな。
現役世代、お子たち、だけでなく私たちシニアも当事者だったんだ
おかげさんでハッと気づかされた。

ある程度の年齢になったら、
第一にやることは、最悪の状態を想定することだ。
その最悪の状態を回避して望む未来に向かって
私たちは何をどうすれいいのか。

でも『深刻なときこそほがらかに軽やかにやっていけないものだろうか』
と 気を取り直し、
『常日頃から❝あくまで希望にフォーカス❞していたんだ』、と思い出し
ここ十勝でも、今列島中に、ツンツン芽を出して伸長中の雑草のごとき
多様なアクションを続けている人々
何があろうと背筋ピンと論理と事実を持って真理を表明する頼もしい方々が
数えきれないほどいるし、
微力承知で、❝ほがらかばばぢからクラブ❞でやっていこう、
お子たちが安心してすくすく育つ世の中の石垣の石を
手積みで積んでいこう、礎を担っていこう

顔上げて覚悟を新たにしました。
(具体的に何をやるか企画を練っております)



 
⤵二月も半ば、白い越冬キャベツ。丁寧に頂くのが我が家流。
届けてくれた茂子さん、囲った手間、4か月の冬の日々~みなみな
頂きます。

『◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ その②』

1074/10000 2月12日(日)2023


今日は、昨日の続き、
年内出版予定の本を念頭に置いて
仮題『 しうこば~ばから   ひとり孫姫のみいちゃんへ』
の目次を出していきます。

・詩 『子どもらに寄せて』
・はじめのことば
・人生の構成図

図表製作は、ユキさん カナダ ノバスコシャ在住


1 衣食住の達人になろう
  +・うむ・はぐくむ・わかちあう
  ・衣、食、住
  ・放射能汚染対策
2 健康と学びをセットで
3 コミュニケーション

4 仕事とお金のこと
  ★しうこば~ばは、お金の問題の解決に取り組んでいる
    お金から見た私の自分史
    誰も教えてくれなかった
  ・みいちゃんの本然・お客様の幸せ・世の中に貢献
  ・自分に合う仕事に出会うまで
  ・自営業でやっていく

  ・一生お金に不自由しないと決める
  ・お金は実力の指標 道具
  ・お金のことを学ぶ
  ・節約 質素 記帳 計画
  ・貯金・投資10% 社会貢献に10%

5 課題 未来年表 計画 時間
  ・どんなに疲れていてもこれならやる
  ・主人公は、自分+集合知 自信と謙虚
  ・すべて叶った未来から出発する
  ・時間をリードする
 ★1998年11月30日 人生転換に向けて出発した記念日
  13歳で知りたかった

6 社会貢献 政治
  ★ばばのボランティア活動史
  ・なぜ社会貢献か

  ・イヤなことはイヤと言う ダメなものはダメという
  ・この国の主権者の課題
  ・新生日本起死回生プロジェクト
   あくまで希望にフォーカス
  ・政治とコミュニティ
  ★1960.1965~1975、1988、2011、2015,2023

7 生命カンがよみがえる
  ・タガがはずれて底が抜けてしまった
   高度経済政策以来、
   この国が失ってしまったものを取り戻せるか
  ・おそれ多い 
   もったいない ばちが当たる お天道様が見ている
   ありがとう
  ・お参りする

・消費脳から生産脳へ
  ★太郎父さんを清水平で電気ガス水道ナシで育てた
   うむ・はぐくむ・わかちあう

・われら何をか知る
    18歳、体力のピーク

・終わりに
  生き抜いていけよ
  いつも守っている
  おじいちゃんより


以上ざっとリスト・アップしてみました。
3年間毎日更新していたブログから
カテゴリー『子どもらに寄せて』の分約150回と
一年前の自己棚卸を読み返しながら、
次回から思いつくまま書いていきます。
完全を期さないでやってみますね。

つぼみが十も上がってきています。去年は休みでした。
よくして頂いたお隣のお爺さんから頂きました。