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少子高齢化社会、聞かない日はありません。
少ない現役世代が超多数の私たちシニアの面倒を見なければならない社会、ときくと
すーっと背中が凍ります。不安の灰色の雲に包まれてしまいます。心配ですよね。
私たちの子供たちの世代もたいへんそうです。
どう思いますか?
何かできることはないのかしら?
我が国における総人口の長期的推移
我が国の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準
に戻っていく。この変化は、千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少。
我が国における総人口の推移(年齢3区分別)
○ 我が国の総人口は、2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少。
○ 高齢人口が約1,200万人増加するのに対し、生産年齢人口は約3,500万人、若年人口は約
900万人減少。その結果、高齢化率は約20%から約40%に上昇。
数日前、FACEBOOKにこんな記事が入ってきました。投稿者は佐々木淳さんです。
『高齢者が年齢に関係なく社会をともに支える側にいる状況を作れなければ、社会の存続自体が厳しくなる。そのためには健康寿命の延伸のみならず、社会参加寿命を上げる。』
全文はこちらです。https://www.facebook.com/junsasakimd/posts/pfbid02fjtVuytX4EzEwDHYGiAfzDpqtooeZWwmWrhRHJpYH4RnAZDdVtH33u7r3e4AW545l
少子高齢化社会だからと言って肩身を狭くして生きていくのはいやだな、と思っているので
ズバリ言って頂いた!と大いに勇気を頂きました。悲観的な情報ばかり目につきやすいですけれど、❝やっている方はやっている❞んですよね。成り行きに任せないで生きやすい社会をつくろうと実践なさっておられる方が少なからずいらっしゃるのです。元気出ますよね。
実は私、去年あたりから、❝ばばぢからクラブ❞をやろう、と胸から湧いてきていたのです。
この記事に後押ししてもらってFACEBOOKに,
『ほがらかばばぢからクラブ』なるグループを作りました。
こちらはその趣旨と運営の緩いルールです。
◆年季と年の功を活かして現役世代をささえお子たちをまもる存在として、
凛として天寿をまっとうしましょう。
子供たちが安心してスクスク育つ世の中の礎(いしづえ)になりましょう。
健康・コミュニケーション、コミュニティ・社会貢献
そしてスモール・ビジネス、お金のことを学び合い実践を重ねましょう。
私も❝ほがらかシニアプロデューサー❞として情報を発信して参ります。
ポジティブに共に生き合う知恵を搾りましょう。
◆皆様のご投稿を歓迎します。
☆気持ちが明るくなる具体的な実践、個人的、社会的な、をわかちあいましょう。
☆違った意見,感性を尊重しましょう。議論は原則リアルで本人同士でお願いします。
☆悩み事相談、アイディア募集、情報提供はご自由に。当人同士でお願いします。
スモール・ビジネスの告知もOKです。
◆当分非公開で運営致します。
☆メンバーになるにはご紹介者が必要です。☆メンバーになられた方は自己紹介をお願いします。お住まい、関心事、お仕事、社会奉仕の仕事、趣味などお願いします。
☆ばばだけでなく、じじ、未来の、近未来のシニアもどうぞ。
◆少子高齢化社会のトップランナーとして未知の時代に突入しているこの国が、願わくはソフトランディングでここを乗り切ることができるように、年季と年の功を活かして相乗効果が発揮できる場となりますように、心から願っております。 2023年3月1日記
ヘッダーを作ったら公開にします。運営は当分非公開でやります。
ついでに、去年の5月5日こどもの日のブログから貼ります。
『ほがらかばばぢからクラブ』の原点です。
「願いを一つだけ」と問われたら迷うことなく答えます。
『子供たちがすくすくすくすくのびのびと育つ世の中であること』
今から150年前 明治維新前後、渡来した欧米人に『夢のように美しい国である。子供たちが実に大切にされており子育てが文化となっている』と絶賛されたこの国、今や悲しいことに、若者の死因のトップは自殺、中高生の自殺者数は二年連続の過去最多を更新、これくらい胸がズキズキすることはありません。更に急激に進む少子高齢化でまもなく労働人口の肩にOLDSが重くのしかかるという予測が私たちを不安に陥れます。
ここで私たちばあちゃんたちが、すっくと、とはいかなくても、手すりに頼って立ち上がっても十分十分、そんな寂しく辛い予測をふわっと乗り越えることができたら、いかがでしょうか? もちろんじいちゃんもご一緒に、未来のジジババもどうぞ。
お若い方々に伍して、意気込んでスピーディにテキパキとはもはやムリ、そこは年季と年の功でカバーして、手すりに寄りかかって立ち上がる、これが強みになる、そんな生き方を追求する、いかがでしょう? 年季と年の功の活用の仕方も編み出しましょうよ。
『食養』に出会って50年、蓄積してきたノウハウを私からお伝えします。
まずは、★自分自身がなかまと共になるべく元気でトシを取っていけるように、そして
★後続のお若い方々に、存在で、(脳力と体力ではもはやムリなので) 生き切る力を感じてもらえるように。
★寝たきりになっても3か月、あらそって介護されるばあちゃんをイメージして、その心構えとノウハウを蓄えて次世代に伝えましょう。
パソコンできなくても大丈夫、どんな時代になっても変わらないものはあるはずです。
天に還るまで、凛として心穏やかに暮らせるように、工夫を重ねましょう。
一方的に若い人によりかかり頼る、のはどうもね?
私たちジジババも若い人を支えましょうよ、年季と年の功と存在と知恵で。パソコンバシバシできなくてもOK、すぐ忘れてもOK, 病気のひとつ二つ持っていたってOK。
その手始めに、自分史を振り返ることから始めましょう。基礎の基礎から固めていきましょう。そう、自分史は『生きてきた証・未来への力』なのです。
具体的に何ができるか、私のできることを言葉に出そうと呻いております。フィードバック貰いながら創っていきますね。
・自分史を探検しよう ・未来地図をつくろう ・ほがらかシニア心得帳をつくろう
それに、・ごちそうさまダイアリーfor diet、これは4月にkindleから出版予定で作業をすすめています。
年寄りだからと言って若い人に遠慮して縮こまって生きてるのいやですよね。
凛として天寿をまっとうする世の中の礎(いしづえ)になろうとしてるんです。
思いや悩み、年を重ねることのメリット、私たちにできること、出し合っていっしょにやりましょうよ。