『勇気づけられますよね』


1167/10000  6月11日(日)2023
毎週日曜日は、シリーズ◆その時私は76歳だった
『これからが人生の本番』、と未知の森に足を踏み入れた
私の今をLIVEでお伝えして参ります。



昨夜とってもワンダフルなことがあったんですよ。
『勇気づけられますよね』
そうなんです。

ピーター・バラカンさん@帯広 ホテルNupka
今年は8回目、
終わってからピーターさんと話したかったことを
聞いてみました。

私:Tinaの『Let It Be』、Joniの『A Case of You』
どうしてあんな風に歌えるんでしょうか?
  精神的にどん底だったというのに
  いじいじ引っ込んでいないどころか、
  作品としてつくりバンドと共に歌い
  レコードにしてマーケットにも出す
  
P(ピーターさん:(間あって)ひとつには
  アメリカ人だからでしょうね。・・・

私:堂々としていますよね

P:・・勇気づけられますよね。

私:(あ、そういうことだったのか!)
  卓越したものに触れるとき
  なぜ生きているのかがわかりますよね。

ここで話はDylanの日本公演の話に飛んで
P:行かなかったんですか!?
  
その表情にどんなに素晴らしいものであったかが
よくわかりました。ここで話は途切れました、その場にいたのは
私だけではなかったしで、でも十分十分。

翌日の今日、勇気づけられた私は、
面倒なミーティングを、引くことなく
堂々と ひとつUPしたステップへと導くことができました。

Tinaは83歳で天国へ、そのヴァイタリティには脱帽、
Joniは今年の11月で80歳、
ミュージシャンなかまに囲まれて復活のステージに
Dylan82歳、ますますパワーと深みを増しているらしい、
勇気づけられますよね。


私の人生は、これからが本番、
とはいうものの、
見えない目で、イチイチが未知の森に
足を踏み入れてしまった、
うわー、タイヘン!なんでこんな難しいことを
やろうとしたんだろう、
一方で、きっとできる、
なかまもいてくれるし
相談相手もいてくれるし
できることになっているから、と
楽観的な私、の間を行ったり来たり、
スリルも満点。

おかげさまで頭が回転しだして
身体も動くようになってくれて
感受性も新たによみがえりつつあり、
Nupkaさんの、まさにスゴイ スピーカーに
LIVE会場そのものを体験させてもらった
素晴らしい一夜でした。


一枚目はスピーカー様に敬意を表します。柏尾さんの同級生のITエンジニアさんの手づくりとのこと。


.カメラマンのお二人。岡本さんと森山さん。
岡本さんが撮って下さった素敵な写真が、残念、容量オーバーでUPできません。

Nupkaオーナーの柏尾さん、真ん中は中町さん ミュージック・スクールの先生です。
ピーターさん帯広8回目、関係者の方々も年季が入ってきました。(この日のために髪を染め直して出かけた私)皆々forever youngで。

花を添えて。スイカズラ@とかちプラザ南公園