『シニアの皆さまへ はがき一枚からはじめる自分史探検のご案内』

1150~ 1156/10000   2022/7/7~9/9
(2019/5/8に「100歳まで約10000日続ける」と決めて このブログを始めました。
3年間毎日更新の後今は週一に変更しました。
ばばぢからクラブプロデュース はがき1枚からはじめる自分史探検』ワークショップの内容を編集しつつ、この夏抜けてしまった部分を埋めながら追いついて参ります。)

パソコンを使う女の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
最近、パソコンに向かって書き出すとシャキッとします。『書くのはパソコンで』、になってきました。

さて、今日は私の小さなビジネス、『自分史探検』のうち
『はがき一枚からはじめる自分史探検』の
『シニア(含む私)の方々へのご案内』を作ってみますね。
急激に進む少子高齢化社会の只中で、元気に(なるべくでいいので)やっていけないものかと
思案が続いています。



少子高齢化社会の只中でも 元気にやっていきたいと願うシニアの皆さま

                           ばばぢからクラブ創始者・代表
                           自分史探検プロデューサー
荒木しう子
はじめまして。 
『ばばぢからクラブ』代表、自分史探検プロデューサー、荒木しう子と申します。

あなたが主人公の、オリジナル・ストーリー、❞
書けば三倍は生きられる❞、
はがき一枚からはじめる自分史探検 』で日本を元気に!
上手下手はヌキ、パソコンできなくても大丈夫です。

いろいろな表情の紙に何かを書く人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや




1  残された限りある時間

アナログ75歳、まだまだ ばばとしてはビギナーですけれど いつの間にか 残された限りある時間 にできることは?と胸の中から湧いてくるものを感じるようになりました。

少子高齢化社会、聞かない日はありません。
私たちシニアが世の中の重荷になって生きて行かなければならないなんて、
次の世代、子供たちの肩にずしりとのしかかるなんて、
どうしようもないのでしょうか?


完璧に健康でなくていい、一か所二か所故障していたっていい、
覚えられない、忘れる、感度鈍い、スピード出ない、IT覚えられない、それでもいい、
シニアの強みの一つは、弱さを知っていること、弱さを笑い飛ばすことができます。それと、
シニアには生き抜いてきた時間と年季、年の功があるはずです。

70歳以上の方でしたら、高度経済成長以前の世の中を知っています。
太平洋戦争体験者の方々に続いて、高度経済成長以前の世の中を知っている私たちも
まもなくあの世に引っ越します。
IT,、AI、次はメタ、どんな時代になっても変わらないものはあるはず、
それを次の世代に子供たちに伝わればと願うことはありませんか?

そんなときちょっと『書いて』みませんか?

私、60過ぎてからふと思ったんです、『私たち7人きょうだいのお父さんとお母さん、明治生まれでした、私たちに話せなかったこと、言葉にならなかったものがいっぱいあったのではないだろうか』と。60過ぎ迄反抗期、親の話に耳を傾けることもなく、親孝行したときには・・・です。


2  自分史、書けば

上手下手は関係ない、。題材は自分自身のこと、
①あの時、 ②書いている今、 ③読み返すときと最低3倍は生きることになります。
書くとなんか元気が出てきます。 書くことって最高の脳トレなんですね。
自分が元気になってご機嫌になったら、最近元気じゃないとか言われてまわりにも元気が広がっていったら素晴らしいんじゃないかしら。
自分のことを書いていると自分のことが大切に 思えてきますよ、きっと、そうなったら他の人も大切に思えて来ないかしら?

こんなふうにして優しい元気の輪が広がって行ったらどうでしょう、そうして世の中が優しく元気になって行く、そうなるますようにと、自分史探検に願いを込めているんです。
この国では少子高齢化なのに、若者のなくなる原因のトップは(ごめんなさい、我が家では口にしてはならない言葉でした)自殺、中学生、高校生の自殺者数も2019年、2020年も過去最多を更新、胸がはりさけそうです。私たちがそうであったように若い人は言葉にならなくても時代の空気を肌で感じ取って生きています。


シニア同士でも扶けあって、孤軍奮闘は禁物、プラス、若い人たちをサポートしてまもっていたい、体力、脳力、IT力ではかなわないとしても❝いること❞で、そういう存在でいたい。
一挙に大きなことはできません。お子たちが安心してスクスクのびのび育つ世の中の基礎の基礎の石垣の小さな石を手で積み上げていきませんか?
自分史の一文字一文字にこもる意味は小さくはないと思っているんです。

自分史、書けば元気→まわりも元気に→世の中に広がる元気、ほっとできる世の中に。
はがき一枚からならどうでしょう?

3 自己紹介

ここで自己紹介をいたします。
13歳まで高度経済成長以前の世の中で育ちました
20代には山形大学卒業(日本史専攻 社会科教師免許取得)後、 数百人の仲間とともに三々五々ヒッチハイクで沖縄から北海道まで縦断、丸ごと一つの生き方をもとめて、でした。
30代は信州の山の中の一軒家で8年半電気ガス水道ナシの暮らしで子育て、ここ清水平の地母神に与えられた三つの言葉『うむ・はぐくむ・わかちあう』が私の生き方のバックボーンとして定着しています。
40代はチェルノブイリ原発事故被災地の子供たちの保養運動、『チェルノブイリへの架け橋 十勝』代表としてソロプチミスト財団様の全国千嘉代子賞を受賞、

50代は人生の転換期の始まり、更年期、慢性疲労、火の車操業の無農薬八百屋をかかえるどん底を、なんとしても生き方を変えよう自分史を振り返ることで乗り越え、以来構想25年
60代からは、話し方教室、作文教室、コミュニケーション講座で学び 準備を重ねて、一年目の去年は初級講座『はじめての自分史』を57回開催しました。

アナログ75歳、残された限りある時間をなるべく大切にしよう、と新しいステージに立っております。
自分を活かすことで 相手が輝いて 世の中に優しい元気が広がって、シニアも現役世代もお子達も安心して暮らしている世の中の 基礎の基礎の石垣の小さな石を手積みしていこうとしております。
年季をも生かしてトシなりのスピードで参ります。

好きなことは、本、音楽、花と植物、ガーデニング、映画・舞台・美術鑑賞、編み物、スキンケアに笑うこと、フェイントかましたナンセンスな笑いが大好き、それと欠かせないのが台所仕事です。


 いつもの言葉で、身の回りから 上手下手ヌキで
 さあ、自分史探探検に出発しましょう。





十勝のまもり 日高山脈を率いる十勝幌尻岳、芽室町新嵐山展望台より