『昨春より元気な春』

1060/10000 2022 4月2日(土曜日)
毎週土曜日は、◆ステキにエイジング
ビギナーババの私のエイジングを
ライブでお伝えします。



今年の春はおかげさまでだいぶ元気、
去年の今ごろは、一か月寝込んでいました。
これまで効果のあった何をやってもダメ、
そんな時にどういうわけか
たまたまYouTubeに流れてきた
ダルビッシュ投手の動画で
日野秀彦先生の『背骨コンディショニング』を知り
テキストと仙骨枕を、息子が探して送ってくれて
テキスト見ながらエクササイズを実行して
回復に向かうことができたのでした。
以来、 『過剰なストレスは万病のもと』 
をあらためて実感するとともに
『背骨の筋肉に自律神経がある』
意識するようになりました。

とかちプラザで背骨コンディショニングの
講座をやっていました。興味あり。






こちらは『りらく整体 あおば』さんHPより
免疫機能を高める 「脊柱起立筋群~自律神経編」

『 背骨の両脇で縦に伸びる長い筋肉で『脊柱起立筋群』という筋肉があります。この筋肉は背中をシャンと伸ばす筋肉で、脊柱起立筋群の調子が悪くなると背中が丸まって猫背になったり肩こりや腰痛にもなりやすくなります。

他に脊柱起立筋群の特徴としてすぐ横に『交感神経管』が走っています。この『交感神経管』は自律神経の神経節で『脊柱起立筋群』と密接に連携しています。脊柱起立筋群が緊張するとそれに連動して『交感神経管』も活発に活動するようになります。

脊柱起立筋群の筋コンディションが悪くなり常に『交感神経管』の活動が亢進するようになると体に変調をきたすことがあります。消化器の働きが悪くなったり、便秘や下痢をしやすくなったり、冷や汗が出たり、手足の先が冷たくなったりします。

自律神経系には交感神経と副交感神経があり、それぞれ拮抗した作用を持ってお互いに牽制し合うかたちで身体の働きを一定に保っています。『交感神経系』は一言でいえば「闘う神経」であり何かの活動を頑張るために心拍数を高め血圧を高め脳や心臓や肺などに血液を集中させ筋肉を緊張させます。

『副交感神経系』は反対に「休めの神経」です。あなたがリラックスして休んでいる時に身体の緊張をほぐし呼吸や心拍を穏やかにして食べたものを消化して栄養を取り込みます。

この自律神経は免疫とも深い関わりがあります。免疫とは病気から身を守るための防御システムであり、主に血液中の白血球が中心的な役割を果たしています。白血球の数や働きは自律神経の影響を受けていて【白血球の自律神経支配の法則(福田―安保理論)】、ストレスなどで自律神経が乱れると免疫力も低下します。

精神的・肉体的ストレスは自律神経のバランスを乱す元凶で、主に交感神経の過度な緊張が続くと、それに連動して白血球の働きも乱れてきます。その結果として免疫力が低下し、あらゆる病気は発症します。実はあなたが感じる小さな体調不良の原因の多くが脊柱起立筋群の不調による可能性があります。


さて、今年も最近
これまたたまたま流れてきた
シンクロな情報が二つありました。
ひとつは、❝かかとをトントン❞
これは、『ダイエット専門整体藤田くん』のYouTubeです。
寝る前に.仰向けに寝て踵を一分間トントンするというもの。

もうひとつは先週このブログに書いた
岡田啓司先生の❝プライマリー・ウオーキング❞
❝立つ、歩くはかかとを力点にする❞というものです。

二つとも私には、新しい身体の動かし方で
早速次の日から実行、毎日欠かせなくなっています。
実は、体重を元のせめて54kgまでは戻そうとしているのに
悪戦苦闘が続いていて困っていたので
この出会いはとてもフレッシュでありがたくて
つい食べ過ぎてしまうよくないクセの克服に効果を期待しています。

たまたまか、はたまたシンクロニシティか
必要な情報がアンテナにかかってくれるのは
ありがたいですね。
これはきっと、お世話になった
八光流針灸指圧の神業名人でいらっしゃった
木村先生が届けてくれているに違いない、
そう思えて暖かいものが
心に広がります。

さあ、ぼちぼち課題に取り組みましょう。


早春の花はうれしい、フクジュソウ、何度でも。