『立つ、歩くは、かかとで』

1053/10000 2022 3月26日 (土曜日)
ほぼ半月にわたった『自分史探検サークル』特集を
ひとまず終えまして、
今日から曜日別のテーマに戻ります。



毎週土曜日は、◆ステキにエイジング
今日は今週出会うことのできた
岡本啓司さんの『プライマリー・ウオーキング』のことを
ごく簡単にレポートします。
人生が変わる出会いだったのです。
ホームページはこちらです。
  残念、投稿すると出なくなってしまいますので
  プライマリー・ウオーキング→検索 お願いします。

★え、こんなことがあるの!
補助車を頼りにあるいていた88歳のお婆ちゃんが
なんと、3か月後には、背すじもまっすぐに伸びて
補助車なしでスタスタ!

この映像を見て、びっくり、
プライマリー・ウオーキングの初級講座に参加しました。


★ 何かしなければ目に見えるように衰えていく足腰。
12年前の膝がプッツンからはじまって
股関節→足首、と来て腰も固くなったなあ。
毎日ストレッチ欠かさず、
春になったのでスロージョギングを一日おきに。
生涯二足歩行・脳力向上』でいたいからです。


★ プライマリー・ウオーキング(以下PWと略)では
なんと、立つとき、歩くとき、
力点は、踵
なんですって!
『踵荷重歩様』といいます。
欧米人が、堂々としているのも
踵で歩いているからなんですって。
日本人は、足先で歩くので
首が前に出て、猫背になり、背筋が伸びない
見栄えも・・

★ PWは、赤ちゃんの初期歩行をモデルにしています。
より少ない筋肉で立って歩く行動療法で
少ない呼吸量で歩くことができます。

初めて歩く赤ちゃんのイラスト | イラスト無料・かわいいテンプレート


踵体重で立って、足を60度に開いて
膝、股関節、腰、胴体、首、頭を
体幹に楽に載せていきます。
3か月ですっくと立って歩けるようになったお婆ちゃんは
毎週施術に加えて、すこしづつ10回の宿題を実践しました。


★ PW,その効果は、
猫背、むくみ、下肢静脈瘤、変形膝関節症、O脚、X脚
外反母趾、肩こり、頭痛、首の不調、
アキレス腱、股関節障害、手足の冷えと
多岐にわたります。
さらに骨格の姿形が整うことで。
血管とリンパ管の姿形も整い
代謝も向上します。
(減量にもよさそう!色めき立つ私)


★ PWはなんと、
がんばらない
力を入れない

鍛えない
慣性と惰性でより少ない筋肉で
立って歩きます。赤ちゃんのように、です。
ムリして我慢して鍛えねば、と
がんばらなくてよいのです。
これは衝撃!でした。
素晴らしいですね。

★ 岡本先生は社団法人を設立なさって
義務教育にPWをと運動なさっておられます。
(子供たちがPWになったら
集中力UP、成績UP、運動能力もUPして
生命カンそのものがよみがえりますよね。
生きているのが楽しくなって
コミュニケーションは心身一如に、
生きることの基本が身につきます。)


★ 講座の翌日、ワクワクドキドキ
靴を履いて、まず立って、力点を踵に置いて
歩いてみました。
背筋がスッとムリなく伸びます。
気になっていた膝裏は突っ張り感がなくなって
首は体幹を固定したまますっとまわせます。
これなら
『生涯二足歩行・脳力向上』でいけるかも。


なお詳しくは、HPをご覧くださいませ。
プロ向けの講座もあります。


今日は、おととい出会った
プライマリー・ウオーキングの
簡単な報告でした。
これはいい!と分かちあいたくなって
書きました。

ネコヤナギ、帯広川西4条にて。
スロージョギングの途中。