『評価をしない』

1052/10000 2022 3月25日(金曜日)
先週から、このブログで
私の仕事『ワクワク自分史探検サークル』
『自分史手帖』の編集をしてきました。
その流れで、この仕事への気構え
いくつかメモします。



『ワクワク自分史探検サークル』では
評価をしない』
このことを心がけます。


『評価をしない』
この言葉を初めて聞いて心に刺さったのは、
20年以上前のことです。
当時二人のイタリア人の本を読んでいて
イタリア大使が帯広に来るというので
好奇心でのこのこ出かけて
最後に大使に質問しました。


『イタリア人の特徴はどんなところにあるのですか?』
大使即答『まずcreaitivity, 
それにイタリア人は、「評価をしない」


ほほう、と私はいたく満足、
ルンルン~ちょっと古い~気分で
家路につきました。
大使から聞くことのできたこの一言は、
そのあとずっと胸にとどまって
忘れることはありません。

私たちは、学校で慣らされました。
評価されることと それが固定されることに。
いつも減点されることをびくびくと
待っていたのです。
30年後私はこのことでどれだけ損をしたかに
直面することになるのです。



人の人生そのものには優劣はない、
お互いに尊重しあおう、
『ワクワク自分史探検サークル』では
基本、このスタンスでいきます。


おのずからなる優劣というものはあります。
それはまた別のシーンでのことです。


幸い、私は
『評価をしない』師に出会い、友に出会い
今、評価を自分で作って決める塾で
仲間と共に学んでいます。
他人に評価をされない、
だからこそ、というものがあります。


『ワクワク自分史探検サークル』では
『評価をしない』
基本、このスタンスでいきます。
ご一緒できる日を楽しみにしています。



では明日からは、
曜日ごとのテーマに戻ります。

プラタナス?ギンヨウカエデ?
春への備えは、冬のうちから万端です。