『有馬稲子さん~シリーズ・ステキなOLDsコレクション』

1032/10000 2022 3月5日 土曜日
毎週土曜日は、◆ステキにエイジング
100歳まで二本足歩行+脳力向上(ほんの少しでも)を
イメージして あれこれ心がけています。




こちら北海道は十勝地方でもコロナ蔓延中、
皆さま、大丈夫ですか?諸説芬々ですけど
免疫力を下げないように心がけています。
といってもいつもと殆ど変わりません。
早く過ぎてくれればよいですね。
確かにリアルで人とあうことが激減しています。
ぱーっと女同士のおしゃべりしたいです!



さて今日は、◆ステキにエイジング、
いま『ハルメク』なる雑誌に
インデックス・シールを貼ってました。
・自分史 ・からだのケア ・料理
それに、・素敵にエイジング中の方々~と
お役立ち記事満載、
シニア女性向けの
とっても中庸でエレガントなマガジンです。
ご存じでしたか?
数日前に息子がババに送ってくれて
はじめて知りました。
(私は、ババであることが気に入ってるんです)

ぱらぱらとめくって
腑に落ちたことがあります。
『私も75歳、❝百歳まで元気で❞、
それもいいけどあまり気張らないで
成果をあせらないで、ゆっくりやってこ

このことでした。
『ただいること』、これを丁寧にやっていこうかな、
そんな気になって、ほっと一息ついた
ところです。



前置きが長くなりました。
素敵にエイジングなさっている方々から
今日はおひとり、
有馬稲子さんを口コミしますね。

大女優の有馬稲子さん、1932年のお生まれです。
今は、高齢者向けの団地の
マンションの1LKにお住まいで
近所の仲間とご一緒に
庭作りやおしゃべり
をなさってお過ごしです。
夢見ていたご家族を持つことはかなわなかったけれど
「他人同士であっても、人の絆や思いやりが
いかに心をなごませ、暮らしを豊かにするか」

実感なさっていらっしゃいます。


「気づくのが遅いのが私の人生」とおっしゃいます。
すべてを失くしての2度目の離婚、ご家族もいらっしゃいません、
でも、「失敗ばかりの人生だったけれど、
精いっぱい生きてきたという、
すがすがしい気持ちがどこかにあって
『面白かった』と潔く終えるのが理想です」とおっしゃいます。

「まだわからないわね、
もうちょっと田舎に行きたい気もするの」と
89歳(当時)の有馬稲子さん。
素敵ですね!

実は、私去年から引っ越し先を探していて
一軒家でなくてもいいか、その方が楽だし
引っ越し想定で荷物片付け中
ガーデニングはベランダで一鉢でも、とか
ひとりでシンクロしております。

それと、『失敗ばかりの人生だったけれど
精いっぱい生きてきたというすがすがしい気持ち』
これは、渦中にあるときには言えませんよね、
ビギナーババの私は、まだすがすがしいとまでは
行きませんけれど、
こころにしかと刻まれたことです。


きょうは、
『ハルメク』誌でリラックス、
ステキにエイジングなさっていらっしゃる
有馬稲子さんのことをおしゃべりしました。


トシを取るってステキですね。
ステキにエイジングしたいですね。

『日本華道院十勝支部』様展覧会@帯広図書館にて。
アネモネが好きなのでもう一度UPします。