“本が視野を広げて 心を落ちつかせてくれる”

毎週金曜日は🔷政治は身近・気軽に政治

苦手と言っていられなくなった政治のこと あれこれです。

(昨夜スマホのワープロもままならず寝落ちしまして 土曜の朝になりました)

今日は、このところ取り付いている本を何冊か紹介します。

まずは、この本です。

日本列島 若者共通セリフ 

「いいです、大丈夫です」

ジジババが街宣でチラシを渡そうとするときの反応です。

時代環境が、ジジババの若いときと、全くと言っていいくらい違っていることを思い知らされます。

“花開く刹那主義ー災害とニヒリズム”

“ー瓦解する戦後民主主義”

ふむふむ、なにか斬新な表現でないとな、と戦後民主主義世代も感じることはできる、

のであるが、できなかったりしているわけです。

女の目と身からすると、ワルいとこばかり取り上げている気もする、

でも直視することが必要だな。

“マルクスを呼び戻せ!”

と一縷の希望の光を射し込ませてくれます。

因みに、片山さんは音楽評論もご専門で、こちらも百覧強記、

NHK FM 毎週土曜日の夜9時、『クラシックの迷宮』にもかじりついてます。

次は、片山さんのご本の後に出会えてラッキー! な一冊です。

編者の斎藤氏、1987!!のお生まれ。

後世畏るべし

“古き良き時代の社会民主主義的な価値観を復活させることで、危機を乗り越えることは出来るのでしょうか?

端的に言えば、答えはノーです。・・・”

“・・・人々が要求し始めているのは、自分たちの才能や能力を発揮するための手段を、より民主的かつ自律的な方法で管理することです。

それは国家による介入や保護ではない。・・・資本主義の根本原理と相容れないのです。

そこに資本主義を越える社会を越える社会をまったく新しい形で作り出そうとする人々の欲求があるということですね”

ワクワク❗ 周りでいくつも自然発生(しているようにも見える)数々の小さなコミュニティ、農業共同体、協働学舎とか、

ネイティブな生き方しかできない仲間達の顔が浮かぶ。

“選挙で政治選択ができるという信念が、有権者たちから消失している・・・民主主義の機能不全・・・右派ポピュリストの台頭・・・”

そして、山本太郎とれいわ新選組の登場・・・

と、33ページ目です。

3冊めは、

残念、NHK Tv で一回も見ることができず、今読んでます。

マイノリティで掛け持ちしながら、ピースアクションしてると、擂りきれてアイディアも実行力も涸渇するのもナチュラルなことです。

そんなときには、『ひとりで本』 です。

ほんとに知らないことばかりです。

最近スマホは最小限に、も心がけ始めました。

本に埋もれて暮らしたい。

あと何冊読めるだろうか?

本は視野を広げて心を落ちつかせてくれます。

今季2つめの ヘブンリーブルー です
つぼみが沢山ついています