『子どもたちに伝えたいこと』

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毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて
次の世代とわかちあいたいと願われることが浮かんでくるトシとなりました。
そのことをあらためてメモ書きしていきます。合い間に私の来し方、自分史も入れます。

今日はその前書きです。

『子どもらに寄せて』
この題名は、ゲーリー・スナイダーの詩集『亀の島』の中の一篇より拝借しています。
この詩集はピューリッツアー賞を受賞しています。

原書初版は1969年、この英語・日本語版は1991 年 山口書店刊です。


“ FOR THE CHILDREN ”  ↑ 上記版では、『 こどもたちよ 』と変わっています。日本語ははうちの息子たちの父ちゃんのナナオです。


子供たちよ

みんなの前に 立ちはだかる
統計という名の
せりあがる丘 のびあがる斜面
何もかも ひたすら登る けわしい道
ほんとは
みんな 落ちるしかないのに

次の世紀
さらに その次の世紀でも
噂では 谷あり 牧場あろ
ーもし うまくゆくならー
そこで みんな 平和に集えるそうな

迫りくる 峰また峰を越える
君に 君の子どもたちに
ひとこと

離ればなれにならず
     花々を学び
よそおい軽く 進みたまえ


ゲーリーがこの詩を出版してから50年以上になる。
この国では今日も 東京都内でオリンピックのパブリック・ビューイングのために
公園の木が切られようとしているし、列島全体にわたって 太陽光発電版がはびこり 風力発電の計画が山々を直撃中である。これはほんの一例だ。どうしてこんなに自滅しようとするのだろうか? 『みんな 落ちるしかないのに』


一方では、
畑を耕し、田んぼをつくり、山菜を摘み、薪を割る暮らしをする人々が
列島中に棲息している。
子育てコミュニティができて、
無料食堂の地域社会運動に精を出し、
歌と踊りと祈りの祭りも❝自然発生的に❞あちこちで開催されている。
地産地消、旬の美味しい食べ物ネットワークも活発だ。

『離ればなれにならず 花々を学び よそおい軽く』
をこころがけつつ、現場では奮闘が続く。


今人間社会は 100年単位の根底からの揺さぶりをかけられている、
人類の存亡を賭けた揺さぶりである。存続が可能か、自滅に任せる他ないのか?
答えは私たちが見つけていかなければならない。
withコロナの今も、コロナが過ぎたその後の時代も、歴史の大河の中で、きっと何世代にもわたる作業になるだろう。


いのちをつないでいくことができるように、
 これは一度この世に生を受けたオヤ、
 とりわけ母親の生物としての本能です。
これはわかちあいたいとカンじられることを、
手元足元から出発して
ふだんの言葉で
メモ書きしていきます。

このブログ2年を超えて 気持ちを新たに再出発します。
あなたの思い、アイディアをお寄せくださいませ。
ごいっしょに答えを見つける作業をしていきましょう。






これから5か月で一生をおえるキュウリ2本とツルムラサキです。芽を出し伸びて蕾をつけ花が咲き実がなる、
目の当たりにしていると本当に生きる喜びが湧いてきてうれしくてたまりません。