『日記帳、つくり過ぎだと思う』

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毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。

今日は、最近急に増えてしまった 私の日記類のノートの数々を紹介します。
つくり過ぎではないかと自分でも思いました。
ところが慣れてくると所要時間12分というところなので、
ま いっかと数冊重ねて棚から出し入れしています。

スケジュール・ノートとその後ろにつくった5年日記だけだったのに
この春一挙に増えてしまいました。そのわけは次の三つです。

・『しうこばーばの自分史講座』のビジネスの進捗状況の記録をつけねば。
・この春の絶不調から回復に転じた時、生涯初の体験から復帰する過程を記録せずばやまじ、と記録心がむくむくと湧いてきた。
記録しないでいるとただ流れてしまう。


では、そのノートの数々を紹介いたします。

① スケジュール帳 一日1ページ 後ろに5年日誌 これはルーズリーフです。
② 自己達成煉瓦積み表 
  『しうこばーばの自分史講座』の達成した仕事を記入します。
  項目は、売上・開催講座・情宣・学び・相談・ネットワーク他13あります。
  これが今一番大事なノートです。記入しながら自分を励ましているわけです。
③ 開催した『しうこばーばの自分史講座』の記録
  要改善点も書いておきます。
④ すこやかダイアリー 
  スロー・ジョギングを柱に体重を52kgまで戻そうとしています
  おかげさまで回復に向かうことができたときには、
  恵まれたサポートと出会いも書き込みました
⑤ ありがとう日記
 これは、『ラッキー・ダイアリーをつけてみよう!~はじめての自分史』講座のリハーサルを繰り返すうちに独立させることにしました。前は、スケジュール・ノートの片隅に走り書きしていたのです。一冊別にしただけで、本格的な気分になりました。

 つくり過ぎ、ですよね。もうひとつあるのです。それは
シンクロニシティの記録ノート、これは10年以上になります。

統計ノートを愛用しています。常備してプレゼントにもしています。



なんでこんなになってしまうのか?
ひとつ明らかなのは、生まれつき紙と筆記具が好きだったからです。
一方 IT息子は「おれは紙なんて一枚も持っていない」と豪語しております。
確かに増えすぎた紙の断捨離は断行しなければなりません。同時に頭の中の無駄もスッキリ片付けてシンプルにせねば。


とにもかくにも、記録することのメメリットは数々あります。

① 記録しないでいると、ただ流れてしまう。なんともったいない。
書き留めることでそのことが完結する

② 自分の手で書いたことから勇気をもらえる
記録しないでいると、ついつい、あ~、今日も何もできてない、と
ネガティブなほうにに目と心が行ってしまう
❝ おお、これ、自分が書いたの!❞と感動してスックと背骨が伸びる経験、ありませんか?
ま、❝ 何これ、恥ずかしい ❞、ことも少なからずですけど。

③ 書く作業によって手が動き脳が働いているので
 ・自分のやりたいことがハッキリとする。
  ハッキリと認識に出すことが大事である。
  ❝なんとなく❞では弱く、相手や周囲にひきづられてしまいかねない。
 ・要改善点が見えてくると同時に、次のアイディアが出やすくなる
 ・相手と共有したいときに言葉が出やすくなる

 これらに加えて、トシと共に、残された限りある時間の密度を高めようとするとき
書くことは大変有効であり、書かずにいられない、このことが身の内から湧き上がってきています。でも日記帳をこれ以上増やすのはごめんです。


輝く夏空に新緑の息吹きです。