◆読む・書く・話す

毎週水曜日は、『読む・書く・話す』 

今日は、『話す』についてのあれこれです。

まずは、大好きなLeon Russellの 

“Prince of Peace”の第一節をどうぞ。 

Try and judge me only by my time and changes

And not mistaken words,for I  say many

Listen only to my song watch my eys

There’s not much time to spill , ther’s hardly any

出会って以来ずっと胸にあるこの言葉。

“人はそれぞれの時を生きている。

だから、自分の時で相手を判断しちゃだめだよ。

いっぱいしゃべるけど、その言葉で、

ホントは何を伝えたいのかに耳を傾けようよ。

傷つけあってるヒマなんてないんだよ。”

胸にあっても、実践できたかは、別の話、

でもいつも胸にあって今もある。

慌てて焦って、

自分中心の話し方にならないように

気をつけようとしている。

ちゃんと間をとってね。

その言葉で、ほんとは何を伝えたいのか、

息子たちを育てる時、母たるもの、

そのからだが語っていることを察するべく一生懸命だった。

もうひとつ、いつも胸にある言葉がある。

“イタリア人は、人を評価しない”

これは、当地に在日イタリア大使が見えたとき、

大使に質問した、「イタリア人の特徴は?」

その答えのひとつ。

(もうひとつは、もちろん、Creativity.)

ずっと前に、決めていた、

『評論家にはならない』と。

“まるごとのあなたをそのままHUGします”

人はそれぞれその人の時を生きている

その人の時を尊重すること、

尊重しあうことができたら

すごく安心だし、のびのびするよね。

ささくれだつこともないよね。

人と話す時、いつも思うことのひとつです。