『漫画でわかちあう』

668/10000 2021 03 05
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、かねてより一番の関心事である 政治問題を伝える表現を、漫画でやろうというアイディアを、『週刊金曜日』誌に投稿する形書いてみます。では。

週刊『金曜日』様


 はじめまして
 北海道は十勝地方帯広に住む 荒木しう子と申します。市民と立憲野党をつなぐ『市民の風とかち』の事務局員をしています。でも政治は苦手です。
 今日は提案とお願いがあってお便りします。

 それは、御誌に漫画のページを設けては頂けないか、というものです。
 それはなぜか?紙媒体としては漫画が一番有効でスピーディな伝達手段ではないかと思うからです。

 何のために?この国の政治状況を変えるためです。この国に住む私たちのいのちと暮らしとを最優先とする政治を実現させるためです。それには今よりももっともっと大きな声が必要です。感じていて思っていても声を上げることができなっかた人々が声を上げやすくする作戦です。

 今のこの国の学校教育の場では、憲法も、基本的人権も、国民主権も、平和主義も、現代史も,殆んど教えられていない実情の中で、どうやったら、おかしいことをおかしいといえる人を増やせるか?それには、漫画が一番有効でスピーディな伝達手段ではないかと思うからです。民度が低い、など言ってる場合ではありません。

 一目でわかる、共感が湧く、楽しくて笑える。(笑いこそは、一般庶民の底力)なんとなく感じていて部分的に知っていたことがはっきりする、自分事だとわかる、希望が持てる、できそうな気がする、選択と行動を強制しない、判断を相手に任せる余裕、そんな表現です。
 立憲民主主義よりももっと深くてあたりまえの人道感覚の視点からの表現もお願いします。

 私は思うだけでできないので、できる方にぜひお願いしたいのです。
 その問題に対して,❝こんなことができるんだよ!❞と、私たちができること、やってよいことのリストもお願いします。

 この漫画のページは、コピー自由でテキストや、チラシとしても使えるようにして頂けたらと思います。マスメディアを凌駕するどぶ板大作戦のアイテムの一つです。
 連載をまとめて大判の冊子にして庶民の手の届く価格でコンビニの棚に並んでいたら、如何でしょうか?ベスト・セラーにしたいですね。

 『週刊金曜日漫画版』YouTube発信もいいですね。3分以内でお願いします。
 せやろがいおじさん、ぼうごなすこさんのように表現してもらうと、政治の苦手な私もよくわかります。じゅんちゃんの哲学入門も見ています。

 今この国の最高責任者の方々の人倫と文化の凋落は凄まじく目も当てられません。子どもたちがこのような空気を吸って大きくなるのかと思うと耐え難いものがあります。
 “クール・ジャパン”(古いですね)の誇る文化の一つ、漫画を駆使して、縦横無尽に表現して、『鬼滅の刃』以上の、この国の起死回生に向かっての場作りができないものかと思案されます。
 ご検討お願いできますれば幸甚です。

 



推定樹齢110年のポプラの木、近所の公園にて。