『真の成功とは?』

657/10000 2021 02 22
毎週月曜日は、◆小さなビジネスを始めるにあたってのあれこれです。
私の小さなビジネスは、
『❝私だけの一冊の本をつくろう!❞ しうこばーばの自分史講座』です。
私は、この講座の講師とファシリテイターをつとめます。

 今日は、佐々木寛先生(新潟国際情報大学国際学部長 政治学・平和学 役職多数)の卒業生に『贈ることば』に大いに勇気づけられました。(FACEBOOK  佐々木寛 2月20日)

佐々木先生のことばを要約します。
『時代は根底から変わりつつあり、次の全く新しい原理に基づく社会までの、人類的・文明的な葛藤と苦悩、生みの苦しみが、続くだろう。
 すべて自分の頭で考えて、一歩一歩自分の道を切り拓いていくしかない。
 この世界には見せかけの「成功」にはとうてい及ばないほどたくさんの、真の人生の担い手がいて、これまでも歴史をつくりこれからも人類の希望の担い手である。
 そして佐々木先生は,卒業生に
「時代がどんなにひどくなっても、希望を失わず、自分を信じ、信じられる友人たちといっしょに難局を乗り越えていってほしい」
といつまでもエールを送り続けます。』

 私を勇気づけてくれたのは次の3点です。
① 『どんな人生でも、自分でこしらえて、自分で失敗し、試行錯誤し、自分で喜び、悲しめる人生であれば、それが真の「成功」だ。』

これはまさに私の74年の歩みではありませんか!ことばにならないままに唇噛んで、時々思い出すままに感得していたことがこれです。
 そして今、これまでの人生でこれは本当だと感受していることを言葉にして、小さなビジネスにしようと呻きながら匍匐前進しようとしています。

② 『しうこばーばの自分史講座』には、
これからの時代の希望の担い手が自信と軸を確かなものにする作業を自身の手と頭でする、
という意味も込められています。

③ この国の凋落は、経済だけではありません。人倫、道徳、文化の腐敗は目を覆わんばかりです。しかし、騒々しく派手に見えるものの後ろには、地味にコツコツと希望を担っている人がたくさんいる。そうでなければ滅亡している。全国のなかまとともに微力ながら「希望」を担っていこうと覚悟を新たにしました。

 この1週間以上呻きまくっていたこの私です。ブログは遅れるわ、約束仕事は期限を過ぎるわ、事業計画書・設計書はできないわ・・・このトシで新たなステージに立とうとしているのだから無理もないことかもしれません。
 それでも毎日応援のシンクロニシティに恵まれています。佐々木先生のこの言葉もその一つで、ペンの力は本当に偉大ですね。
 今週中に、『しうこばーばの自分史講座~はじめての自分史』をセットしますね。一年前まではあれこれイベント張っていたのだから大丈夫!JUST DO IT!


↓ 佐々木先生のご投稿へのコメント欄で見つけました。初めて知りました。


や、やさしすぎる・・・ 心中を思いやって婆涙涙