毎週木曜日は『子供らに寄せて』今日は、『母から子供たちへ②』です。
骨董屋では小僧の修行に ひたすら本物のみを見せるという。
『東京にいるうちに、卓越したものに 時間を作って極力触れるコト』
東京にいる息子に毎度お馴染みの母からのメッセージです。
今日準備した展覧会のパンフレット、都心に住む旧友が時々送ってくれます。それを東京の息子に送るのでです。
行くことのできた展覧会で、絵葉書を、時には画集を求めて北海道迄持ってきてくれます。
帯広の息子にはこちら。仕事で月数回は札幌にいくので。
時々リストアップする。行くことのできたコンサート、展覧会、山、海・・・
そして、出会わせて頂いた、一生かかっても、絶対に、追い付くことの出来ない我が師の方々。
素晴らしいもの、卓越したものに触れると、『何故生きているのか』がわかる気がする。歓喜に満たされる。勇気が湧いてくる。
今ピンと来なくても大丈夫。40過ぎ50過ぎ60過ぎた時、きっと一生の財産、力の源泉になっているよ。又はなっているかもしれない。
母から子供たちへ 素晴らしいもの、卓越したものに、時間を作って極力触れる体験を積もう!