『新生日本に向かって・起死回生プロジェクト その⑤』

毎週金曜日 は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった 政治のことあれこれです。

今日は、先週からの続き⑤で、4月から5月にかけてざっとまとめてみ

『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私達は、何をどうすれば
いいのだろうか?』
その項目を追ってメモ書きを続けます。

① 最悪の状態を想定してみよう + 私達の望む未来を描こう
② 私達はどのように生きていたいか? なぜ生きているのだろうか?
③ この国の歴史を知って取り戻そう
④ 立憲民主主義、国民主権・基本的人権・平和主義、日本国憲法に
  ついて知ろう

今日は、いよいよ本題です。
⑤ 私達の望む未来を実現させるためには、何をどうしたらいいのだ
  ろうか?

思いつくまま、アトランダムにメモしていきます。

 本気になる 覚悟する 勝つことを前提にアクションする
  ここはお相手様の執念と行動力をおおいにパクリましょう。はじ
  めから負けていないだろうか?
赤ちゃんをだっこしたら『何が何でも絶対に生かす!』としか感
じませんよね。

 私達の尊厳と誇りを表現する。ナメンなよ。
  私達の尊厳とは何だろうか?
  私達がクニを愛するとはどういうことだろうか?
この国のどこが誇りだろうか?

● 総合設計図と工程表をつくり、随時調整する
ここもお相手様に学ぶところ大ですね。なにせ何十年もかけて粛々
  と成果と実績を重ねてきているのですから。
コロナ対策にしてもどうでしょう?確かに政府の対応は、ハチャメ
 チャで文句と批判のしどころ満載です。ひるがえってそういう政府し
 か持てなかった主権者って!?と刃をこちらに一度向けてみる必要は
 ないだろうか?

● 先手を打てる態勢
をつくる
相手の出方に合わせて後手にまわってあたふたと追いかけるのでは
  なく、こちらの王道をかねてより着々と準備しておく。

● “民衆内閣”を組閣する。メンバーはまず見目良く、人格、品格がお
のずから現れるから、各分野の専門家、国民の暮らしが第一、諸外
国とディベート、ネゴシエイションができる、ヴィジョンを明示し
て具体策を示す。現政権のトンデモ政策には即批判と必要なら対案
を出す。責任を持つ。


● 選挙とデモを二つの柱にする
  ・ 勝てる選挙戦略を立てる
これまでの戦略で十分か?何が足りなかったか?新しいアイデ
ィア はないか?

  ・2015年夏から、倦まず弛まず休むことなく定期街宣を継続して
   いる 同志が全国にいます。デモにも新たな表現が出てきました。
雑草のごとくです。
今ならプラカード一人一枚では足りません。
→ 全国一斉1000万(最低)デモめざして月一~週一定期デモ

● お隣の韓国と台湾の民主化運動に学ぶ必要有り。過酷な状況で勝
  ち取ってきました。

● 政府と行政、ここがヘンだよ、イヤです、とイチイチ文句と批判
  を届ける
メール・電話・FAXする。
  効果ありますからね。← 検察庁法改正TWITTERデモ・種子法改
 正一旦取り下げ・家畜放牧禁止を削除etc.

● 不断の努力が暮らしの一部になる

● ファシリテーションを身につける
話し合いができるようになる
  ・意見、感じ方、アイディアが違うとき人格攻撃と分断工作をし
ない訓練。そんなことやってる場合でない。その場面に出くわ
しても慌て ない、弱気にならない、めげない(なるべく)
・お互いの違いを認め合い、一致点を探してさらによいものをつ
くろうとする姿勢
  ・励ましあいねぎらいあい盛り上げあう。

● 情報戦略
  ・マスメディアがほとんど政府広報となり、文部省教育が憲法か
   らずれる現状の中で なにができるか?相手のせいにしないで。
・“待っている”人々に届く表現を工夫する
   楽しい、面白そう・まず共感を呼ぶ・なんとなく部分的に知っ
ていたことがハッキリする・希望が湧く・私もやってみたくな
   る・今度の選挙には行こうと思える
・この国の歴史、特に明治維新以来の・日米地位協定って?
・国民主権とは?基本的人権・平和主義とは?・権力の行動パタ
ーンとは?・ひとめでわかる〇〇問題etc. 
これらのテーマが見開き2ページでひと目でわかる雑誌がコン
   ビニに 並んでいたら!
  ・SNSを駆使する
・結局リアルどぶ板。街宣、スタンディング、各戸チラシ配り  
アクション表現を緻密に
  ・忘れてはならないのが、ユーモアとゆとり
これこそはうちらの底力。

と、今日はこんなところです。
実は冬から、週一30分の殆ど一人のスタンディングを諸般の事情で休
んでいます。いうだけになりそうで気が引けるのですけれど、これか
らの場面で話あうとき最低抑えておきたいことを準備しておこうと思
います。

では、来週は、⑥ 自分自身の言葉を持とう です。