『「小さな肯定」をかぞえるーその1』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、先週の続きです。先週は

鷲田清一先生の「小さな肯定」を復習しまして、

平成の30年間に露になったこの国の現況に、戦後民主主義世代の私が追いつこうと試みました。

今週は、“あくまで希望にフォーカス”する私が、残っている「小さな肯定」を思いつくままに数え上げてみます。

★ まずは、新しい表現です。戦後民主主義な正論と表現では現実に太刀打ちできなくなっていることを痛感しています。

◎すぐパッと浮かぶのはYoutubeせやろがいおじさんです。

◎続きまして、最近出会いました、Youtube哲学入門チャンネルはこちらです。ジュンちゃん=北畑淳也さん、1992生まれ

深いことを軽く、しかもハッキリと、口語で話してくれます。これはハマリました。全部見る予定です。

現状をあっさりバッサリ切り取り、さらに

なぜなのか、を哲学論理的に明快に語ります。

28歳!出てきましたね。希望です。チャンネル登録、鰻上り、一日1000人増えてます。

◎こちらは、、はんどう弁護士の“憲法エンターテイメント”、明日帯広です。もちろん行きます。

◎ それと、れいわ新選組の山本太郎代表の記者会見、街宣。

Youtubeにたくさん上がっていますね。れいわの映像スタッフさん、20代でしたわ。センスとキレが違います。

★ 〇まず、面白い! 〇ふつうの日常語で話してくれる。難しくない 〇なんとなく感じていたことがハッキリとする  〇解答を押し付けない 答えを聞き手に任せる  〇ストレスが増えない 暗くならない 明るい 楽しい  〇共感が湧く 〇 イキイキとしている 身体からの波動が伝わってくる  〇希望が湧いてくる 〇急激な変化を強要しない

マスメディアが乗っ取られ状態なので、主権者の情報戦略は、まさににキーポイントですよね。表現と手段の双方が。

★ 手段で、一番グッときたのが、れいわ新撰組の『ポスター貼り作戦』です。

マニュアル完備、それが実にきめ細かいのです。コミュニケーションも,初めてお会いする方に答えを強制するものの言い方はしないんですね。

一軒一軒ピンポンして、一軒一軒のアクションが無駄にならないようにマニュアルを整備してあります。

アメリカのバーニー・サンダース陣営も、このどぶ板がアクションの基盤で若い人たちが懸命に身体を張って頑張っています。こっちのゼンリン地図をチェックするアプリもあります。

あとせめて10年若かったらな、と体力と時間がほしいところです。

あら、バーニー、72歳でしたね。

続きます。