『それでは勝てない、リベラル派のあなた』

毎週金曜日は、🔷望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手と言っていられなくなった、政治のことあれこれです。

今日は、リベラル派の言葉づかいで気になっていることをメモしておきます。

★ リベラル派というのは、平和を願い、税金が1%の大金持ちのためにではなく、99%の私達の暮らしのために使われ、基本的人権が尊重されるべきであると心から信じて行動している人達、とおおざっぱに定義します。

私もこちらに入ります。

★ SNS をスクロールしていると、

・現政権を批判するコメント、

・立憲野党のやり方を批判するコメント

が次々に出てきます。

いつも気になっていることがあります。

・ 言葉がキツ過ぎる、汚い

・ 狭量  ちょっと違うと、相手を全面否定してしまう

これじゃ勝てないよなあ・・・

★ 1人のときや気の置けない友達とは私も言いたい放題ですけど、

内心、これじゃただのうさばらしじゃない?

やる人はちゃんと現場でがんばってるよ、と心が揺れています。

★ 確かに、このままでは、この国は衰退、滅亡への道をまっしぐらです。

でも、起死回生をあきらめることができません。

最近になって、自民党、公明党支持の人とも話ができないとダメかも、とか思い始めたりしています。(まだ思っているだけです)

★ ではどうしたらいいんでしょう?

・ まず、人はそれぞれ違う、を前提とする

・ お互いに、“何故”そうなのか?を聞きあう

・ 一致している点・違う点・どちらとも言えない、わからない点を分ける

・違う点について、どこが違うのか、何故そうなのか、について、意見を交換する

・ 違うからといって、敵視しない、全人格を否定、攻撃しない。

★ と書いたものの、いざとなったら、

う、と詰まって言葉が出て来ない!

なんてプレーンなヘッドなんだ!

と立ち往生してしまう。

山本太郎さん、大したもんです。

★ 話し合うときって、作法があると思う。

お互いに、存在しているだけで尊厳があることを受け入れあうこと、その表現方法がある。

★ という一方で、

ダメなものはダメだ、イヤなものはイヤと言うのは当然の権利です。

その表現のしかた、ほんとに、うちらリベラル派の課題だといつも思っています。

キツイ、狭量、料簡が狭い、では勝てない、

私もどおんと構えていられるように、

ハラを鍛えて

苦手の政治、経済の記事に目を通す日々です。

朝イチで二階から一階の窓辺に花の鉢を移しました。