『春の旅の報告 東京篇①』

1368/10000  月暦2月24日 太陽暦4/2(火)

先日の春の旅の報告を致します。

一年ぶりの遠出です。
今回の目的は、人に会うこと、それに
私の仕事にエネルギーをもらうこと、です。

帯広駅→帯広空港→羽田→国立→国分寺富士本へ
古いなかまのミロさんがバス停まで迎えに出てくれました。
ホッと一息。
ミロさんのお連れ合いのサタンのお仏壇に手を合わせて
ほっとしました。
こうして私たちはトシを取っていく。

なかまの消息やら近況やら、それに体調やら。
トシを重ねれば出てくるテーマもそれなりに変わります。

夕方、FACEBOOKの友達のエミさん
お孫さんのお世話でお忙しい中
はるばる新百合丘から足を運んでくれて、

ミロさん「それならうちに来て一緒にご飯食べようよ」

都心部での憲法をまもる政治活動の話を伺いました。
戦後民主主義世代にはできない行動表現がある、
それは秩序だったものではなさそうだけれど
混沌のエネルギーはありそう。
今回は国会前他の行動の現場には行けません。
前回は国会前の行動に参加、
その時親切に案内して下さったOLDsの高橋様も亡くなられました。

明けて朝七時の約束が、道に迷って30分遅れ
フジコさんと国立駅前のコメダ珈琲店で大盛り上がり。
フジコさんは,「A&ANS」なる、
一歩も二歩も一般常識の外に踏み込んだ
ユニークで深い、ワクワクする文化活動を、
若い研究者、研究を現場で活かしている人々と積み重ねてきて
今、これを「事業化」することに取り組んでいるのです。
ここで、話題は共通となり、
事業計画書やら、コンセプトやらで大盛り上がり、
フジコさんは今、日本の中世の研究をなさっている方の発表の企画準備中で、
これまた興味津々、
がんばろうね、と別れました。

ミロさんちに歩いて帰る道に迷って何とか辿り着き
荷物を片付けてリュックをしょって市ヶ谷に向かいました。
道に迷う私を心配してミロさんがバス停まで送ってくれました




⤵ ミツマタとGLで出ました。国立駅からミロさんちへの
通り道で。富士本には1年近く住んでいたのですが まわりの散策は
次の機会に。